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調べて行くというより、ジョギングしていて「犬も歩けば棒に当たる」的な行き当たりばったりが多い佃煮紀行ですが、今回は目指して行きました。
新川酒問屋の左の旦那から「築地『佃茂』はご存知でしょうか?」と教えて頂いたお店です。
築地だと、築地市場(場外)の諏訪商店さんは以前お寄りしたことがある(写真とかを取っていないので今度再訪したい)のですが、この「佃茂」さんは新大橋通り沿いで築地本願寺のお隣。
何度か前を通ったこともあるのですが、ビルの一階で、ショーウインドウが出ているわけでもないので気がつきませんでした。
お店の左には年代を感じさせる石柱が立っています。 ホームページによれば創業は安政3(1856)年ということなので、その頃のものかもしれませんね。
店内のショーウインドウは、佃煮の箱が並んでいるのではなく、見本的に小皿に載った佃煮が並んでいてそこから選ぶ仕組み。
ほぼ同系統の味だった鳥越「入舟屋(入船や)」と東上野の「鮒藤」さんとの比較として、「あみ」を購入(「のり」も)。
「土曜日なのでサービス」とおせんべいも頂きましたよ。
早速頂きました。
「甘い!」というのが第一印象。でも甘さが残るのではなく、さっぱり系。
また、「ふわふわ」というより、しっかりしっとり味がついていて、でも固くはありません。
結構好きかも。
甘辛でいうと醤油の(塩辛さ系の)パンチの利いた傾向が好きな家人も、「これ、美味しい」と言ってました。
杉折とか曲げ物とかもあるし、これらのお値段も結構リーズナブル。
(杉折で、内心「LVMHの佃煮」と呼んでいる某佃煮屋さんの50gパックより安い!!)
行きやすい場所だし、季節ごとにお寄りしてみましょう。
教えて頂いた新川の左の旦那にも感謝、です。
【週末ジョギング・江戸東京佃煮紀行】
その16:築地「佃茂」(この記事)
番外編:茅場町のあおさの佃煮
その15:深川牡丹町「佃屋」
その14:佃島「つくだ煮処 つくしん」
その13:鳥越「入舟屋(入船や)」
その12:厩橋「海老屋総本店」
その11:深川「築定」
その10:合羽橋「佃煮処 湯葢」
その9:吾妻橋「海老屋総本舗」
その8:四谷「有明家」
その7:佃島「つくだに 丸久」
その6:東雲「佃宝本店」
その5:谷中「中野屋」
その4:佃島「天安本店」
その3:新橋「玉木屋」
その2:東上野「鮒藤商店」
その1:浅草橋「鮒佐」
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