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なんどちょう? なんどまち? 「白鷹」満載の「古地図で楽しむ神楽坂さんぽ」で勉強しました。

2021-05-28 17:36:43 | 酒の本棚(書評?)
                          

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事務所に行くと、こんな雑誌が届いていました。






コンビニでよく見る、おまけ付き冊子(というか冊子がおまけ)で有名な宝島社の「古地図で楽しむ神楽坂さんぽ」というムック本。


筑土八幡神社にある白鷹の積樽の件で問い合わせがあった関係で、お送り頂いたようです。


中を見ると、積樽以外でも「白鷹」が出ていました。





「伊勢ラベル(純米伊勢)」です。いいですね。

これ、納戸町の升本酒店さんと絡めての記事のようです。





で、この記事の中身はさておき、「おや」と思ったのは、「納戸町」のフリガナ。

「なんどまち」となっています。


ウチの場合、「のれん分け」のお店は屋号が「升本」なので、地名や社長さんの名前で呼んでいます(例、「虎ノ門さん」「納戸町さん」「梅田さん(これは社長さん)」など)。

で、「納戸町さん」は、自分(や周囲)では「なんどちょう(さん)」と呼んでいます。

確かに以前、正式町名は「なんどまち」である、と聞いたことがあるような気もしますが、耳にするのは「なんどちょう」が多いですね

実際、調べてみたら正式町名は「なんどまち」でした。

でも、バス停も「なんどちょう」って読んでいるような気もするし、、、



これはNavitime


うーん。
ネットでググってみると、どうも永らくバス停も車内アナウンスも「なんどちょう(ローマ字もNandocho)」だったのが、2015年ころから「なんどまち」に変わっていった、というのが事実のようです。
(新宿区の意向では、という記載も見られた)


今でも神楽坂の人々は「なんどちょう」といってますよね。

こんど納戸町さんにお会いしたら聞いてみましょう。




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