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週末、ネットで楽譜を探していたら、ベーレンライター社のホームページに行き着きました。
トップページには「(今の)お勧め!!」とでもいうのでしょうか、いくつかの楽譜の表紙が並んでいます。
左上からフォーレ、サティ、ドビュッシー、ラベルと、近代のフランスの作曲家が並んでいますが、全部表紙の色が異なっていて、なかなか美しい。
(左から紫、ピンク、水色、ライムという感じでしょうか)
下にはヴィヴァルディの楽譜が並んでいますが、4冊中3冊はピンクだけど上のサティとは微妙に異なっていますし、左から2番目は紺色。なぜなんでしょう。
urtext版かどうかかな?とも思いましたが、どの作曲家もurtextのようですし、数冊見た感じではパート譜付きのような気もするのですが、例外もあったり、でした。
フランスの4人のように、少なくとも作曲家によって色を変えているのは確かだと思うのですが、その辺りを調べていたら、同社のfacebookでところどころ「Music is back. Colour up!」と楽譜の再販?の際に色を変えているようなことが書いてあるので、意識的な展開をしているようですね。
そのまま、つらつらと見ていくと、今度はこんなページが。
ヘンデルのリコーダーソナタ集。
表紙はこれもピンク系ですが、説明には「完全にマッチした色合いのマルティーニ・ロッソのオンザロックと共に楽しんで」とあります。
Relax with a Bärenreiter Handel edition and a perfectly matching Martini Rosso on the Rocks.
いやぁ、マルティニとは。。おしゃれですね。
その下には「Any ideas for other ”urtext-coloured” drinks?」とありますから、やはりこれ、urtext版で色遊びをしているのかな。
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