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書には人柄が出ると言いますが、歴代首相の「國酒」揮毫色紙はどうなのでしょう?

2014-06-24 10:01:15 | 酒の道具など

週末に赴き、記事にもした「日本酒フェア」ですが、メインは「酒をきく(というか、飲むというか)」ですが、隅っこに資料などの販売コーナーや展示などもありました。

その中でちょっと面白かったのは、歴代首相の揮毫

何でも、最初に日本酒・焼酎を「國酒」とネーミングし、乾杯の際などに使用することを提案したのが今から30年前の大平内閣だそうで、その大平元首相以来の歴代首相の「國酒」の揮毫が展示されていました。
(首相になると、この字を揮毫し、レプリカが國酒プロモーションに出回る、らしい)


正直、自分は字は下手だし、見る目もないのですが、いいなぁ、と思ったのは


こちら


「國酒」創始者ともいえる大平元首相の字、です。


また、こちらもかっちりとして好印象。



鈴木善幸元首相



たかだか30年くらいの間ですが、昔の人のほうが上手に見えます。


(人のことは言えないけど)羽田元首相とか野田元首相とか、あんまり上手じゃないなぁ、という感じですが、それでも皆、人柄が出ている気がしますね。




小泉さんも元気な様子



そんな中で、下手というより、「作っているなぁ」「面白くないなぁ」、と感じたのが、


こちら

口の悪い知人が「under-cotroll」という迷演説を聞いて「張り子のうそつき」と言っていた、あの人です。

そもそも「酒」の「つくり(右側)」の二本の縦線って、拡がるはずだけど、内側にくっついています。

良いのかなぁ。

ちなみにこの方、この揮毫を書く前にも首相になっておられますが、その時は


こちら


同じ人の字と、、、思えるような、思えないような、、、、(「つくり」の変なところは同じだけど)



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