牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

三世紀に亘り問屋を営む升本総本店の徒然を毎日更新!!商品情報からビアガーデン・試飲等イベント情報、酒文化経済・書評等々!

年の瀬、年初の枡細工いろいろ

2022-12-13 19:30:04 | 酒の道具など
                          
<href="http://sake-masumoto.co.jp/">

                           【公式HPはこちら↑】




12月は師走でクリスマスで、正月の準備も。

順序的にはクリスマス⇒お正月なのですが、デパートさんなどは同時並行的に動いていますよね。

というか、クリスマスはプレゼント系、お正月は自宅での設え用と、物も売り場も微妙に違っています。


そんな師走の某デパートさんを歩いていたら、こんなディスプレイが。






和紙で作った鏡餅や左手前のタオルなどに交じって、左上には枡に入った干支のウサギ、また右上には枡に入った招き猫があります。

実は去年、と言っても2021年1月なので2年前ですが、手仕事初めに枡細工、として、枡入りの丑を作ってみたりしたのですが、いや、実際に売っているんですね。



そんな中、注目は中央の枡
枡の中には、俵というか、藁が束ねて詰められていて、弓道の的のように串が刺さるようになっています。

通販サイトを見ると、色々なところで売っていて、「巻藁」っていうんですね。





これって細工は比較的簡単そうだし、上に刺すものを色々変えても面白そう。

ただ、藁の調達が問題になりますね。枡入りの干支置物は100円ショップで入手できましたが、藁って100円ショップに売っているのかしら。

ダイソーの大型店に見に行ってこよう。。。。




★★お酒に関する諸事万端のご相談を承っております(商品企画/情報提供/寄稿等)★★

★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★
応援何卒よろしくお願い致します

応援のクリックを↑↑↑↑↑

【アルバイト・契約社員募集中!】
(1)飲食部門(フロアスタッフ兼新規開店企画)
(2)酒類営業部門(倉庫管理兼営業企画)
(3)酒類営業部門(通販管理)
日時・時間はご相談。正社員登用もあり。男女問いません。詳細は当社HPまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

印刷の歴史にもお酒がいろいろ@トッパンの印刷博物館

2022-12-11 19:15:19 | 附属酒類経済研究所
                          
<href="http://sake-masumoto.co.jp/">

                           【公式HPはこちら↑】




今日は地元というか、目と鼻の先の文京区水道にある、凸版印刷の印刷博物館に行ってきました。


お目当ては、今日で終わりの「地図と印刷」という企画展。
(色々あって、ギリギリに)




戦略?なのでしょうか、まずは印刷の歴史などの通常の展示を全部見てから企画展に入るという順路になっていました。

体力温存、と思いつつも、通常の展示もかなり面白く、じっくり見ていたのですが、お酒絡みのものも色々ありました。


印刷も、平和が続いた江戸期以降には広告絵というのも出てきて、、、
酒醤油酢さん、お茶まであるので、明治かなぁ)






技術の進んだ近代には「缶にも印刷できるようになった!」んですね。
プリントされているのはワインの瓶のように見えますが、缶の中身は何なんだろう)






広告には広告主も大事で、昭和初期の「広告主番付」には、横綱の講談社、大関の森下仁丹なとには及びませんが、前頭筆頭の「壽屋(サントリーですね)」をはじめ、「大日本ビール」や「寶酒造」などが並んでいました。





こんな感じで見ていたら、企画展に行きつく前に小一時間近く経ってしまいましたとさ。
(なので、企画展のことはまたの機会に)





★★お酒に関する諸事万端のご相談を承っております(商品企画/情報提供/寄稿等)★★

★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★
応援何卒よろしくお願い致します

応援のクリックを↑↑↑↑↑

【アルバイト・契約社員募集中!】
(1)飲食部門(フロアスタッフ兼新規開店企画)
(2)酒類営業部門(倉庫管理兼営業企画)
(3)酒類営業部門(通販管理)
日時・時間はご相談。正社員登用もあり。男女問いません。詳細は当社HPまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワインの量り売りはワイナリーさん。日本酒の量り売りは誰?

2022-12-10 16:51:55 | 附属酒類経済研究所
                          
<href="http://sake-masumoto.co.jp/">

                           【公式HPはこちら↑】




一昨日もちょいと話題にした、12月27日開催予定の新川大神宮樽酒祭り。


メインイベント?の樽酒量り売りですが、確かに今は絶滅危惧種になっていて、滅多に見ません。

その一方で、「ワインの量り売り」はちょっとずつ増えているようで、ネットなどでもよく見かけます。





こちらは甲斐市のシャトレーゼさん。
比較的以前から量り売りをやっていますが、最近では都市型のワイナリーで増えているようです。




じゃらんネットさんより


こちらはウチもお取り扱いのある、大泉学園の東京ワイナリーさん。

都区内のワイナリーでは最も古いのかな。
また、ブドウも隣接地で栽培しているのは都区内ではここだけかもしれません。






こちら、日本のブルックリンとも言われる清澄白河にある、のFUJIMARU醸造所さん。


いずれもワイナリーさんですが、そう考えると、日本酒の蔵元さんが量り売りを、というのはあまり聞きませんが、本当にないのか、あるいはご近所に蔵元さんがないからなのか、どちらなのでしょうかね。

ちょっと調べてみましょう。





★★お酒に関する諸事万端のご相談を承っております(商品企画/情報提供/寄稿等)★★

★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★
応援何卒よろしくお願い致します

応援のクリックを↑↑↑↑↑

【アルバイト・契約社員募集中!】
(1)飲食部門(フロアスタッフ兼新規開店企画)
(2)酒類営業部門(倉庫管理兼営業企画)
(3)酒類営業部門(通販管理)
日時・時間はご相談。正社員登用もあり。男女問いません。詳細は当社HPまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

樽酒祭りって、何?

2022-12-08 12:13:36 | 新川大神宮と新川
                          
<href="http://sake-masumoto.co.jp/">

                           【公式HPはこちら↑】



さてさて、12/27(火)開催の「新川大神宮樽酒祭」まで20日を切りました。


「祭りって何をやるの」と聞かれることもありますが、盆踊りをやるわけではなく(寒いし)、江戸以来の年末風物詩でもある「樽酒の量り売り」を中心としたイベントです。





これまでを例にとると、こんな感じ


①本殿前にお供えされた酒樽を前に、宮司様による祭祀&御祈祷


②6蔵の酒樽の樽開け



樽を開くトントンという音がいいんですよね。樽開け競争もやりたいところですが、樽開けは速さではなく、蓋をはじめダメージがないなどがむしろ大事です。
所作も含め、「荷担ぎ3年樽8年」とか「樽開け道に終わりはない」などと言うくらいですから(嘘です)。


③樽酒の量り売り


④節目節目での新川締め(ご希望があれば人手次第でいつでも?)
(Youtubeは例祭直会のもの)



⑤関連グッズ(昨年はトートバッグとクリアファイル)の販売


こんな感じですかね。

さて今年の企画は、、、、鋭意検討中、かな?


酒樽の 開く槌の音 響く朝

-失礼いたしました。  




★★お酒に関する諸事万端のご相談を承っております(商品企画/情報提供/寄稿等)★★

★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★
応援何卒よろしくお願い致します

応援のクリックを↑↑↑↑↑

【アルバイト・契約社員募集中!】
(1)飲食部門(フロアスタッフ兼新規開店企画)
(2)酒類営業部門(倉庫管理兼営業企画)
(3)酒類営業部門(通販管理)
日時・時間はご相談。正社員登用もあり。男女問いません。詳細は当社HPまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

発酵バターではないバターは発酵していないけど、発酵キムチではないキムチは?、、、、福枡発酵食弁当

2022-12-07 16:20:25 | 神楽坂とインテリジェントロビーの徒然
                          
<href="http://sake-masumoto.co.jp/">

                           【公式HPはこちら↑】




水曜日はインテリジェントロビー・ルコの「福枡発酵食弁当」の日。





昨日、予定メニューを聞いて、お初かな?と思ったのが左上のメニュー。




「豚キムチ」です。
決して珍しいものではないのですが、「(発酵食品としての)効能はどんなものなのかな?」と調べて見ると、「発酵キムチ」という表現が結構出てきます



曰く「キムチにも、発酵しているものと発酵してないものがあるの、ご存知?」





いや、、知りませんでした。


実は日本で売られている国産キムチは、味を一定に保つために発酵させてないキムチが主流なんです。


えー?本当なんですか。確かに「発酵バター」ではないバターは発酵していないけど。
(でも、上で触れられている製品は、日本製だけど発酵キムチらしい)


他にも「発酵キムチか非発酵キムチかの見分け方」として、


見分け方はズバリ、「キムチくんマーク」を探すことです。


と書いてあるサイトもありました。





この「キムチくんマーク」というのは、韓国産の熟成発酵キムチにのみ掲載が許可されているということで、国産のものにはつけられないので、「キムチくんマーク」がなくても発酵キムチではない、ということはないのですね。

結局「熟成発酵」「乳酸発酵」というような文字が書いてあるかどうからしいのですが、実際、スーパーなどではどうなのか。

帰りにスーパーを覗いてみましょう。




★★お酒に関する諸事万端のご相談を承っております(商品企画/情報提供/寄稿等)★★

★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★
応援何卒よろしくお願い致します

応援のクリックを↑↑↑↑↑

【アルバイト・契約社員募集中!】
(1)飲食部門(フロアスタッフ兼新規開店企画)
(2)酒類営業部門(倉庫管理兼営業企画)
(3)酒類営業部門(通販管理)
日時・時間はご相談。正社員登用もあり。男女問いません。詳細は当社HPまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アメリカ産らしいです。バドワイザーFIFAワールドカップデザイン缶

2022-12-05 20:06:38 | 新製品のご紹介(評判・評価)
                          
<href="http://sake-masumoto.co.jp/">

                           【公式HPはこちら↑】





日本の一次リーグ突破で盛り上がりを見せているサッカーW杯カタール大会ですが、近所のスーパーではこれが既にセール品になっていました;





バドワイザーFIFAワールドカップデザイン 355ml缶


一社独占のオフィシャルスポンサー「バドワイザー」のビール。
ケースで買うとワールドカップデザインのタンブラーがついているらしいのですが、近所のスーパーではバラ売りで、ビールの中では最安値で売っていました。
(しかも、説明も何もなし。せめて「ワールドカップを観戦しながら」とか「祝!侍ジャパングループリーグ突破」とかPOPに書けばよいのに)

通販では?と思ってamazonを見たのですが、こちらも少々弱気の値段設定でした。

それはさておき、amazonでのこの商品、「質問」のところは結構同じようなものが並んでいました。


質問:最近、韓国産のバドが売られていますが、此方の商品は、アメリカ産でしょうか?


質問:初めまして、こんにちは。早速ですが質問失礼致します。こちらの商品ですが、全てアメリカ製でしょうか?韓国産が送られて来る事は無いでしょうか?アメリカ製でしたら、購入を検討したいのですが、如何でしょうか?お聞かせ下さい。何卒、宜しくお願い致します。


質問:中国でバドワイザーの缶ビールを作っている工場の動画を見ました。こちらの商品は本社がアメリカとありますが 作っている工場は中国ですか?アメリカですか?他の商品で原産国イタリアと記載あり工場は中国で作っているというのを記事で読みました。こちらの商品はどこの国で作っていますか?


質問:こちらの商品は原産国アメリカとありますが本当ですか?




ふーん。。。

ちなみに、回答はすべて「アメリカ産です」というものでしたが、皆さん心配なんですねぇ。
昔何かあったのかしらん。

ちなみに、現地のカタールで突如スタジアム内の販売ができなくなったことはちょっと前に触れましたが、そこで余ってしまった大量バドワイザーについついて、W杯の優勝国に贈呈すると公式発表があったそうです。

何本くらい贈られるのか、ちょっとすごそうですね。




★★お酒に関する諸事万端のご相談を承っております(商品企画/情報提供/寄稿等)★★

★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★
応援何卒よろしくお願い致します

応援のクリックを↑↑↑↑↑

【アルバイト・契約社員募集中!】
(1)飲食部門(フロアスタッフ兼新規開店企画)
(2)酒類営業部門(倉庫管理兼営業企画)
(3)酒類営業部門(通販管理)
日時・時間はご相談。正社員登用もあり。男女問いません。詳細は当社HPまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明治時代の酒屋さん

2022-12-04 16:15:25 | BTP48あるいは積み樽データブック
                          
<href="http://sake-masumoto.co.jp/">

                           【公式HPはこちら↑】




朝、片付けものをしながらテレビに目をやると、こんな画面が。



(再現画面)


Eテレ「日曜美術館」の催し物紹介で取り上げられていた、版画の展覧会の画像


なんでも銀座の商店の様子ということですが、棚一面にガラス瓶が並んでいて、お客さんとお店の人?らしき人たちが瓶を前に何か飲んでいます。
ぱっと見、今風の酒屋のようにも見えますね。

銀座ってお洒落だな?と思うと共に、銀座の何というお店なのか、ちょっと気になった。

画面はすぐに次の展覧会に移ってしまったので、会場の「太田記念美術館」というのから調べてみたら、ありました。





明治の版画家、井上安治という人の「銀座商店夜景」という版画です。


版画全体を見ると、正面には円筒形の瓶か缶のようなものが見えます。

看板には「国産果物貯蔵製元」と書かれていますので、酒屋さんではなくて缶詰屋さんのようですね。

確かに明治の頃はお酒の流通の中心は樽で量り売りだったということなので、あんな感じの酒屋さんはなかったはずですよね。

でも、お酒ではないにせよ、この版画のように「瓶で売る」お店があったということは、こんな酒屋さんが一軒はあったかも。

ちょっと気になりますね。




★★お酒に関する諸事万端のご相談を承っております(商品企画/情報提供/寄稿等)★★

★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★
応援何卒よろしくお願い致します

応援のクリックを↑↑↑↑↑

【アルバイト・契約社員募集中!】
(1)飲食部門(フロアスタッフ兼新規開店企画)
(2)酒類営業部門(倉庫管理兼営業企画)
(3)酒類営業部門(通販管理)
日時・時間はご相談。正社員登用もあり。男女問いません。詳細は当社HPまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明治時代の酒屋さん

2022-12-04 16:12:18 | 酒の道具など
                          
<href="http://sake-masumoto.co.jp/">

                           【公式HPはこちら↑】




朝、片付けものをしながらテレビに目をやると、こんな画面が。



(再現画面)


Eテレ「日曜美術館」の催し物紹介で取り上げられていた、版画の展覧会の画像


なんでも銀座の商店の様子ということですが、棚一面にガラス瓶が並んでいて、お客さんとお店の人?らしき人たちが瓶を前に何か飲んでいます。
ぱっと見、今風の酒屋のようにも見えますね。

銀座ってお洒落だな?と思うと共に、銀座の何というお店なのか、ちょっと気になった。

画面はすぐに次の展覧会に移ってしまったので、会場の「太田記念美術館」というのから調べてみたら、ありました。





明治の版画家、井上安治という人の「銀座商店夜景」という版画です。


版画全体を見ると、正面には円筒形の瓶か缶のようなものが見えます。

看板には「国産果物貯蔵製元」と書かれていますので、酒屋さんではなくて缶詰屋さんのようですね。

確かに明治の頃はお酒の流通の中心は樽で量り売りだったということなので、あんな感じの酒屋さんはなかったはずですよね。

でも、お酒ではないにせよ、この版画のように「瓶で売る」お店があったということは、こんな酒屋さんが一軒はあったかも。

ちょっと気になりますね。




★★お酒に関する諸事万端のご相談を承っております(商品企画/情報提供/寄稿等)★★

★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★
応援何卒よろしくお願い致します

応援のクリックを↑↑↑↑↑

【アルバイト・契約社員募集中!】
(1)飲食部門(フロアスタッフ兼新規開店企画)
(2)酒類営業部門(倉庫管理兼営業企画)
(3)酒類営業部門(通販管理)
日時・時間はご相談。正社員登用もあり。男女問いません。詳細は当社HPまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年も開催「師走吉例・新川大神宮樽酒祭」~江戸の粋 仕事納めに年越しに、大神宮御祈祷済みの樽酒量り売り~

2022-12-02 11:39:39 | 新川大神宮と新川
                          
<href="http://sake-masumoto.co.jp/">

                           【公式HPはこちら↑】




しまった!!!

12月になったらすぐに、と思っていて、忘れていました。






プレスリリースも第一弾が出ていて、こんな感じ。


【決定】2022(令和4) 年も「師走吉例・新川大神宮樽酒祭」が開催されます。
~江戸の粋 仕事納めに年越しに、大神宮御祈祷済みの樽酒量り売り~~


年の瀬の2022(令和4)年12月27日(火)、酒問屋の街新川の氏神「新川大神宮(中央区新川)」において、江戸下り酒の6蔵が集結し、江戸以来の風物詩である樽酒の量り売りイベント「新川大神宮樽酒祭」が開催されます。


ポスターにもありますが、令和を節目として再興された江戸以来の風物詩「樽酒量り売り」も今年は第4回。
コロナ禍の中でも続けてこられたのは、新川大神宮の御加護あってものですね。

例年通り、朝、御祈祷した6蔵の樽酒の量り売りの他、トートバッグやクリアファイルなども併せて販売いたしますが、昨年との違いは終了となる時間の目途です。

実は昨年はちょっと量を気張りすぎて、終了は17時頃。
その頃は既に日は完全に暮れて辺りは真っ暗。寒いしそこからの撤収も結構危ないし、という感じでした。

改めて調べてみると、今年の日の入りは16:35。この頃には撤収まで終わっていないといけない。





そして、昨年まではお天気にも恵まれましたが、これもお天気の出現率を改めて調べてみると、今年の27日は「晴れ80%/雨13%/雪7%」。2割の確率で雨か雪です。
昨今の新川衆の行いを考えるとちょっと危険。





雨や雪の場合でも日があるうちに撤収したい、ということで、ご用意するお酒の本数を、(気張って増やす前の)一昨年と同様の本数に致しました。

そんな一昨年の売り切れ仕舞いは15時頃だったので、今年もそんな感じかな。

皆さん、明るいうちにご来場ください!!!
(昨年同様、先着30名様には新川大神宮の御守りも授与されます)




★★お酒に関する諸事万端のご相談を承っております(商品企画/情報提供/寄稿等)★★

★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★
応援何卒よろしくお願い致します

応援のクリックを↑↑↑↑↑

【アルバイト・契約社員募集中!】
(1)飲食部門(フロアスタッフ兼新規開店企画)
(2)酒類営業部門(倉庫管理兼営業企画)
(3)酒類営業部門(通販管理)
日時・時間はご相談。正社員登用もあり。男女問いません。詳細は当社HPまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白秋・鏡花の大家2人。ダブルネームなのに話題にならないので、、、、

2022-12-01 18:36:39 | 神楽坂とインテリジェントロビーの徒然
                          
<href="http://sake-masumoto.co.jp/">

                           【公式HPはこちら↑】




今日から12月。

年末の挨拶関連で神楽坂から昔ウチの社員寮などの後に出来たポルタ神楽坂を抜け、裏手の小栗横丁(熱海湯通り)へ。

横丁の南側は東京理科大なのですが、その斜面には標柱と看板が。







近寄ってみましょう。






泉鏡花旧居跡
北原白秋旧居跡

(標柱には「泉鏡花・北原白秋旧居跡」とあります)


看板によれば泉鏡花は明治36年から39年まで、北原白秋は明治41年から42年までここに住んでいたそうです(ただ、住所は同じですが、同じ建物ではないらしい)。


ここは何回も、いや何十回、百回以上通っている気もしますし、この看板の存在も知っていますが、すぐに忘れてしまうというか、意識してません。


同じ文豪ネタでは、神楽坂の先の弁天町付近に「漱石山房記念館」というのはメディアなどに取り上げられますが、こちらの旧居跡は、神楽坂を特集したテレビなどでも取り上げられたのを見たことがありません


ネームバリューの違いなのか、それとも目的地となる「建物」があるのとないのとの違いなのか。

ふと思い出したのは、コロナ禍に突入した頃から週末ジョギングが皇居周回ではなく漫遊ジョグになったのですが、その頃、向丘を走っていて「夏目漱石旧居跡」という案内板に行き当たったことがあります。


(タイムスタンプを見ると、2020年の5月ですね)

案内板によると「吾輩は猫である」を執筆したという由緒あるところで、「猫の家」とも言われているらしいですが、この辺りにも土地勘はあるはずなのに全然知りませんでした。

結局、建物などの形がないと、名所にならないんですね。


折角の泉鏡花、北原白秋という大家2人のダブルネームなのに勿体ない。
理科大さんにご相談して、立ち飲み屋でもやらせてもらおうかなぁ。

お酒は、、、、福光屋さんに「鏡花」というのがあったし、あとは「白州」かなぁ。。。。








★★お酒に関する諸事万端のご相談を承っております(商品企画/情報提供/寄稿等)★★

★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★
応援何卒よろしくお願い致します

応援のクリックを↑↑↑↑↑

【アルバイト・契約社員募集中!】
(1)飲食部門(フロアスタッフ兼新規開店企画)
(2)酒類営業部門(倉庫管理兼営業企画)
(3)酒類営業部門(通販管理)
日時・時間はご相談。正社員登用もあり。男女問いません。詳細は当社HPまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする