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こんなニュースがネットに出ていた。
焼酎の「黒霧島」など一部商品の販売停止 サツマイモ基腐病で
サツマイモの病気により収穫量が減ったことを理由に、大手焼酎メーカーの霧島酒造は、「黒霧島」など芋焼酎の一部商品について、販売を休止すると発表しました。
霧島酒造によりますと、来年2月中の出荷分を最後に販売休止となるのは、芋焼酎16銘柄61商品の一部にあたる「黒霧島」と「白霧島」の2銘柄6商品です。2018年に初めて国内で確認された「サツマイモ基腐病」の拡大により、サツマイモの収穫量が減ったためで、販売再開時期は未定だということです。
サツマイモの病気については昨年からちょっと話題になっていたのですが、あの霧島(しかもメインの黒霧島)が販売休止になるとはちょっと驚きですね。
そう思って、関連の独立行政法人のホームページで、鹿児島のサツマイモのデータを見てみた。
なるほど、確かに、さつまいもの生産量は中長期的な作付面積の減少(高齢化に伴うものらしい)と、短期的には日照不足やサツマイモ基腐(もとぐされ)病の発生拡大などの影響で、令和3年は前年比89%に減少したようです。
その中で焼酎の原料になるのはどのくらい?と見てみると、焼酎原料用が全体の48%の9万1115トン、でん粉原料用が39%、となっているようです。
そうか、焼酎原料用が半分を占めているとなると、減った分を他の用途から、という訳には簡単にはいきませんね。
これが焼酎のマーケットにどう影響が出るのか。
黒霧島のプレミア化? 芋焼酎の価格上昇? あるいは他の焼酎の売れ行き増加?
そういえば霧島の出る前は麦焼酎の「いいちこ」が焼酎生産量No.1でしたから返り咲き?
ちょっと注意してみていきましょう。
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