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年末と言えばベートーヴェンの第九。
今年も各所でのコンサートだけでなく、各種メディアなどでも取り上げられていました。
そんな「第九」の、シラーの詩「歓喜に寄す」が原典となっている4楽章の歌詞ですが、有名な「Alle Menschen werden Brüder(すべての人々は兄弟となる)」というくだり、今年はロシアのウクライナ侵攻になぞらえて戦争・分断のない世界への想いと共に取り上げられていました。
別のメディアでは、この「Alle Menschen werden Brüder(すべての人々は兄弟となる)」は、国や国家体制、宗教間の壁(だけ)ではなく、LGBTも含んだダイバーシティの視点で捉えられていたりも。
歌は世につれ、というか、シラーの詩の素晴らしさなのか。
一方、たまたま点けたテレビでやっていたベートーヴェンの特集?では、シラーの詩はそんな高邁なものではなく、酒場で皆でわいわいやっているバッカス的雰囲気を詠ったものである、という説が紹介されていました。
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ちょっと調べてみると確かに背景はそれっぽく、実際、のちにシューベルトも酒場でワイワイ系の歌として作曲しているようです。
Schubert, An die Freude D.189 (Schiller)
CDのジャケットもそんな感じ
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シラーが、そしてベートーヴェンやシューベルトが詠い讃えたのは平和?ダイバーシティ?それともバッカスの酒宴?なのか、ですが、結局はお酒の前には平等、あるいは真実は酒の中にあり、ということなのでしょうね。
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そんなお酒を向き合い、今年はどれだけ真実に近づけたのか。
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