先日「身近なものの撮り方辞典100」(大村祐里子さん著)を読んで、ちょっと感化されてしまった私。
最近、花や富士山、鳥とついつい被写体を決めてきたけれど、本来の私はもっと自由に写真を撮っていたハズ・・・などと思い、今日はうって変わって空港へ行ってみました。
本によると「空港は朝昼晩どんな時間帯でも、また天気が良かろうと悪かろうと"絵”になる素晴らしい場所です。」とあり、これを読んですっかりその気になってしまったのでした。(^_^;)来週になると梅や河津桜も本格的に始まるし、行くとしたら今日かなと思い、行ってみました。
足を踏み込んで、その騒然たるや観光地並みの人の多さ、なのに誰もカメラを構えていない中(どうやって写真を撮りましょうか)・・・こんな所でシャッターを切っていて誰かに詰め寄られたらどうしよう・・・あ!モノクロだったら人様の顔もあまり映らないから撮れるかもしれないと思って、撮ってみました。モノクロに切り替えると何故か少しづつ撮れる様になりました。
羽田空港・・・前に一度来たのはもう6年前のようです。
とにかく騒然とした印象でした。
改めて見ると、前回も同じような写真を撮っています。6年経っても視点が変わっていないのでしょうか。。。
公衆電話が、まだ2台もあるんだ!・・・と思って撮った写真。
座れるイスもあるんですね。
マカロンを売っているお姉さん。
人ごみから離れてホッして撮った写真。(深い意味はない)
飛行機を見ている人々。
お土産屋さん。
リムジンバスもにぎやか。
「旅人たちの足音」←写真のタイトル
飛行機を見ているご家族連れ。。。(レンズを向けるのが忍びなくガラスで反射させていただきました。)
この羽田空港。訪れたのは6年ぶりになります。
駅名ももしかしたら変わってしまっているのかもしれません。(前回書いている駅名ではなかったので。。)
改めて、ここはテーマパークみたい!と思いました。
食べる場所はあちこちあるし、飛行機はいくらでも見れるし、トイレも使いたい放題、疲れたらベンチに座ればいいし、お土産屋さんを覗いたりしてれば半日過ごせますね。^^テーマパークと割り切ってお友達と過ごすのも良いかもしれません。
お菓子類も日本の有名なみやげ物はほとんどここで買えるような気がします。
それからやっぱり空港って、何か人生を考える何かがあるような。
到着ロビーも行ってみました。
ここで家族を待っている人もいるのかなぁ~と思うと、しばらく会えない家族が今日飛行機に乗って帰ってくる気持ちを想像してしまったり、出発ロビーも家族連れが多く「一人ひとりの人生がここで生まれたりするのかなぁ」と考えてしまったり。
純粋に飛行機が飛んでいるのを見るのも飽きないですね。(今日はすごい強風でずっと見ていられませんでしたが・・・><)
そうそう、第2ターミナルにストリートピアノがあって、弾いてみました。^^
目立つ場所じゃなかったし、前に弾かれていた方もいたのでやってみると、どうにか最後まで弾けました。近くにいた方が拍手をしてくださいました。(やっぱりテーマパークみたいに楽しめる♪)
いつもこうなのか、休みの日だからなのか・・・とにかく混んでいる印象の羽田空港でした。。。
(次回、カラー編に続く)