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ウクライナ問題

2022-02-20 | 巷の話題

ウクライナ問題、心配ですね。
TVでそのような報道になっているのか分かりませんが、恐らく今にもロシアがウクライナに攻め込むのでは?という話になっているのかと想像します。
どうも、私のよく訪れている方の話ではそう単純な問題ではないようです。


マドモアゼル・愛先生の動画。
週末は動画はお休みとのことですが、ウクライナ情勢が緊迫しているので、急遽金曜日に解説をされています。
(7分の短い分かりやすい解説です。)


おなじみ馬渕睦夫さんの「ひとりがたり」
元ウクライナ大使でウクライナ情勢に詳しい馬渕さんの解説です。
(最初は宣伝が入り、11分ぐらいからウクライナの話に入ります。)

お2人の話を参考に私なりにまとめると、ウクライナの中でもロシアに近い東ウクライナでは、ロシア系住民が多く、ウクライナの中でも親ロシアだった。そのため冷や飯を食わされ銃撃等も起こっていた。(ウクライナ自身は欧米の影響が強くそちらに寄っている感じで東ウクライナ親ロシアなのが目障りな所もある。)
そしてNATOはウクライナに一緒に入らないか?と声をかけていた。(NATOとはヨーロッパやアメリカが作った組織でロシアと武力的に対立するような存在らしい。)つまり、NATOとウクライナが同盟をつくることは、ロシアにとっては自分の国の目の前に敵軍の基地があるようなものなので、それだけは絶対に許すことができなかった。
それだけは避けるために今までいろいろ交渉を重ねてきたのに、NATOチームにはどうーしても戦争をさせたい人達がいて、その人達が今までの交渉や約束を破るような感じでプーチンを挑発しているらしい。
(↑あくまで私の主観で間違っているかもしれないことを断っておきます。)

「田中宇の国際ニュース解説」も、そちらの路線で解説されている。

こういう解説を読んだり聞いたりしていると、プーチン=悪者とも言えないような気もする。
恐らく、第2次世界大戦の日本も、こうして後に引けないような宣伝を流されたり挑発させられたりして、あの戦争に進んでしまったのかも。。。。(ちなみにハワイを攻撃したのは、多くの反対の中で山本イソロクが「それじゃなきゃ俺は止める」と言ったからというのが林千勝さんの説。)
(それさえやらなければ、アメリカの参戦は世論の反対が多かったと言う。)←だからこそ山本イソロクはスパイだったのではと言われている。

それからこういう戦争や紛争に、必ず表れるのが「偽旗作戦」と言うものである。例えばの話だが、こうしてウクライナとロシアで問題が起こっている最中に、全然関係ない雇われ人がロシア人の振りしてウクライナで暴れて「あ!ロシアが先に手を出した!!」となって、ドドドドと紛争になってしまうことである。結構戦争や紛争にはこのような「偽旗作戦」がつきものであるらしい。

ウクライナでは2014年にも同じような偽旗作戦の紛争があり、政権が倒された。昨年1月6日のアメリカの議会議事堂事件(トランプ派の群集が大勢議事堂内に入って暴れたと言う事件)も、実は暴れたのはトランプ派ではなく、反トランプ派の人達がトランプ派のふりをして暴れたと言う説が強い。それをまたマスコミが自分達の都合の良いように報じる・・・という繰り返し。

結局、人狼ゲームのように誰が村人(平和を愛する市民)で、誰が人狼(世界に戦争や不幸を起こしたい人)かは、本当に分からない。アメリカの不正選挙事件もそうだけど、トランプ派のふりをして、実は裏切った議員や裁判官が大勢いたそうだから。
日本も同様に、色んな人が色んなことを言っていて、誰が本当に市民チームなのか、よく分からない。

あの安倍元総理も、(今までは保守層のニュースを読んで信じてきた私だが)村人側なのか、人狼側なのか、今となるとよく分からない。いずれにせよあんなに評価がまっぷたつに分かれる元総理はいないのではなかろうか。
小泉さんも当時は人気のある総理大臣だったが、今となるとあの辺りからだんだん貧富の差が大きくなって、財テクとかでのし上がる人が増えて古きよきものは潰されていった(経営者と従業員が他人のような関係になったし)。中国韓国には毅然としていて好評だったが、日本が没落方向に向ったのと無関係とは思えない。

しかし世界は大変なことになった。
アジアもいつこうなるか分からない。
恐らくその前に改憲の話も出てくるかもしれない・・・・・。そのためには、ますます中国や韓国が怒らせるようなことをしてくるかもしれない。なんてこった。。。

友人KMちゃんが、これから世界は(ワクチンや戦争で)とんでもなく混乱するらしいと半年前に言っていたけど、本当にそうなるかもしれない。



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