きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

こう言う関係

2011-09-15 | 友人
先週から見て見ぬふりをしたゴキブリは冷蔵庫の下で、相変わらずハンケツ出し状態でお陀仏しており、毎回お茶を入れる度に、怖いもの見たさでチロッと見るも、よくよく見ると、ハンケツ出しているのではなく、半分食われてなくなっているのであった。

それから、いよいよ怖くなり、掃除機で吸いこむのすらためらわれ、誰か見つけて取ってくれればいいのに、と思いながらも、誰も知ってか知らずか取ろうとしないので、今日はいよいよ、恥もプライドもかなぐり捨てて、偶然事務所の前で出会った秀クンにお願いする事になった。

秀クンは「うちのカミさんも蛾が出るだけで騒いでるよ。」とボソッと言いながら、サッとティッシュですくい上げてポイしてくれた。

「よく見ると、半分しか胴体が無いんです。」
「共食いしたんだよ。」

と言う事は、これを食べたゴキがまだどこかに潜んでいるのだろうか。。。恐ろしや。

それでも暑さももうピークは過ぎ去った感があり、来週はいよいよ涼しくなるらしい。
今月末ごろにはもう半袖では寒くなるだろう。
なんてめまぐるしいんだ、空が青くすっきりするから許せるけど。

昨日昼休み、G子から電話がきて取ってみると、「職場仲間(男数名)と出かけるんだけど、T男がよく思ってなくて良心の呵責を感じるんだ。」と言う話である。
T男には誰と行くとは言ってないんだ、と言う。

娘も一緒なんだと言うので、「会社行事に毛が生えたものだと思うし、わざわざ言う事もないけど気にする事もないのではないか」と答えた。

私だったらどうするかな。
普通に言うか、まったく言わないか、たぶんどちらかだと思うけど。

私がT男だったら、正直に聞いて、一緒に付き合えるものなら付き合ってみるし、ついて行けなくても行くなとは言わない。そもそも自分はそんな事を言える立場ではないと言うことをわきまえる。


わきまえさせる。


そうやっていろいろ考えて行くと、今の自分も悪くはないか。

妙な束縛も受けないし、煩わしい人間関係に従わずに済むし、かと言って何んにもないって言う訳でも無い。
深く考えなければ淋しくはない程度に誰かしら居るし、適度に退屈しないニュースも起こる。

女心と秋の空だと。


コメントを投稿