昨日は帰ると、kekeが大根を切っていた。
「大根が太くなった。」と言う。
何をしているのかと思ったら、大根サラダだ。
しかし、大根が全部拍子切りになっている。
「ここからどうやって細切りにするか分からない。」と言うので、もうちょっと細く切ろうか?と言ったが、たしかにこの拍子切りの大根を今から細切りにするには、かなりの時間と根気がいるであろう。
大根は生で食べられるからこれでいいよ、と言うことになった。
「どうやって切ればよかったのか」と言うので、そうだなぁ~と私はいい、「その方法が正しいかどうか分からないけれど、大根をこの角度でナナメに楕円形に薄く何枚も切って、それを5~6枚づつ重ねて、細切りにするかなぁ、私だったら。」と説明した。
それからkekeは、寿司飯にカツオのタタキを乗せて、薬味(シソや細ネギ、かいわれ等)を上からパラパラ散らせる「カツオのタタキちらし寿司」を用意していた。そして更に揚げ物も買ってあった。
「今日はずいぶん豪華だね」と言っているそばから、拍子切りの大根に直接ごま油をかけていた。
「それは違うんじゃないの?」と私はほがらかに言い、ドレッシングは最初にみんな混ぜて、そこに大根を入れてあえるんだよ、と教えると、kekeはレシピを見て「ほんとだ、そう書いてある」と言う。
「そうしないと、うまく味が平均しないからね。」
「最近気がついたんだ。」と私は言い、「○○してあげるって、よくない言葉だなって。例えばここまで育ててあげたのにとか、大学のお金を出してあげたのにとか、そう言う事を言ってはいけないなって思ったんだ。」
そう言うとkekeは「今頃わかったの?」と言った。
そして二人でご飯を食べたのは昨日のこと。
今日は私がこれから作ろうと思う。
何にしようかな。
「大根が太くなった。」と言う。
何をしているのかと思ったら、大根サラダだ。
しかし、大根が全部拍子切りになっている。
「ここからどうやって細切りにするか分からない。」と言うので、もうちょっと細く切ろうか?と言ったが、たしかにこの拍子切りの大根を今から細切りにするには、かなりの時間と根気がいるであろう。
大根は生で食べられるからこれでいいよ、と言うことになった。
「どうやって切ればよかったのか」と言うので、そうだなぁ~と私はいい、「その方法が正しいかどうか分からないけれど、大根をこの角度でナナメに楕円形に薄く何枚も切って、それを5~6枚づつ重ねて、細切りにするかなぁ、私だったら。」と説明した。
それからkekeは、寿司飯にカツオのタタキを乗せて、薬味(シソや細ネギ、かいわれ等)を上からパラパラ散らせる「カツオのタタキちらし寿司」を用意していた。そして更に揚げ物も買ってあった。
「今日はずいぶん豪華だね」と言っているそばから、拍子切りの大根に直接ごま油をかけていた。
「それは違うんじゃないの?」と私はほがらかに言い、ドレッシングは最初にみんな混ぜて、そこに大根を入れてあえるんだよ、と教えると、kekeはレシピを見て「ほんとだ、そう書いてある」と言う。
「そうしないと、うまく味が平均しないからね。」
「最近気がついたんだ。」と私は言い、「○○してあげるって、よくない言葉だなって。例えばここまで育ててあげたのにとか、大学のお金を出してあげたのにとか、そう言う事を言ってはいけないなって思ったんだ。」
そう言うとkekeは「今頃わかったの?」と言った。
そして二人でご飯を食べたのは昨日のこと。
今日は私がこれから作ろうと思う。
何にしようかな。
面倒で、辛くてしんどくて、
思うようにはならないけど…
結局そこに居てくれるだけで
自分にとって大切な存在なんだなって
最近私は思ったりします。
伝わらないですよね。
みんな、自分とは違うので。
そしてだんだん相手の気持ちがわかってきたりして。
kekeさんが作っててくれた、わたしもなんだか嬉しいです。
この子だけは育てなくては、と言う思いだけしかなかった時期もありましたからね。^^;
noahさん、名言ですね!
「そこに居てくれるだけで自分にとっては大切な存在」
私もこの言葉は繰り返し忘れないようにします。^^
ほんと、その通りだもの。
ということは、さらさんもご主人に自分の気持を伝えるようにしているんですよね、きっと。
自分の気持を伝えても、どうせ受け入れてもらえないとかって思っちゃうんですけど、言わなければ伝わらないんですよね。
自分が言われないと悪い方悪い方へ解釈するタイプなので、言う事で誤解がとけて通じあう事の方が多いように思います。
そう言えば両親も、よく会話をしてました。
会話って大切だなぁと思います。^^
会話の大切さ・・・
本当にそうですよね。
せっかく言葉というツールがあるんだから使わないのは損です。
行き違いがあっても直せるのはやはり言葉。
近くにkekeくんが居てくれて良かったですね。
離れている頃は、返事も全く来ないので、どうしているのか夜中に車を飛ばして見に行った事があったっけ。
本当はもっと温かい太陽のような優しい存在になりたいのに、父親がいないから厳しいことも言わずにはいられないんですよね。
こういう気持もいつか子供なりに分かってくれる日がくるんでしょうね。