八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

大矢監督休養(解任)&交流戦前日!

2009年05月18日 23時07分47秒 | プロ野球・高校野球

大矢監督休養(事実上の解任)

露出が少ないということもありますが、大矢監督の色というのがよく分からなかったですね。もちろん、プレーするのは選手であり、監督が前面に出るようではいけないのでしょうが、ヤクルト時代の野村監督のように低迷が続くチームには監督の強烈な個性でチームに刺激を与えることも必要だと思います。

 

ホームランキング村田、右打者最高打率内川という二枚看板を擁しているものの、その他がほとんど若手、投手も三浦以外の軸がないという選手層の薄さが気の毒でもありました。逆にだからこそ、もっと大胆に変わらないといけないような気がします。

 

’78年に横浜移転、’93年度より横浜ベイスターズとCIを変更、’02年からは親会社がTBSとなったものの、チームカラーも変わり映えせず、チームの人気も今ひとつです。人気がなかったパ・リーグながら、ロッテ、日本ハム、ソフトバンク、楽天などがそれぞれ理由は異なっても、人気球団となっているのに比べると、さみしい限りです

 

監督代行となるのは、懐かしい田代富雄二軍監督ですが、記者会見での様子は、視線は泳ぎ、不安を口にするなど(思っていても口にしてはいけないでしょう)、早くも前途多難を思わせます。

 

横浜は今年開港150周年の記念の年です。今年は間に合わないかもしれませんが、次年度に向けては、CIの一新、補強、チームカラーを改革する指導者など、大胆な改革をしてほしいですね。

 

交流戦!

交流戦もすっかり定着した感があります。また、毎年交流戦によっていろんな展開の綾が出てくるので、プロ野球を面白いものにしています。今年も熱い戦いに期待です

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休肝日2

2009年05月18日 22時39分36秒 | Jog&Walk,Health

普通の人にとっては何てことのないことですが、今日は第2回目の休肝日です。一応、今のところ「デザートの日」と名付けているので、今日は久し振りにTOPSのチョコレートケーキを買って帰りました(スイーツブログではないので、写真はありません)。

 

タバコと違って、一日我慢するのはそれほど大変なことではありません。しかし、仕事から帰って、軽くジョギングをして、シャワーを浴びると、思わずビールを手に取りそうになります。習慣とは恐ろしいものです

 

いつまでスイーツの日を続けるか分かりませんが、読書の日とか、5km走の日とか名前は変えても、休肝日は続けようと思います。少なくとも3(肝)日坊主にならないようにはしたいものです。

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出来ないことが出来るようになるのは難しい…

2009年05月18日 22時06分45秒 | 指導・育成のうんちく

「何ちゃって」ではあってもコーチのはしくれとしては、やはり選手指導についても少しは考えます。最近難しいなあと思うのは、当たり前と思うようなことでも、休み時間などに野球をすることがなくなった最近の子どもたちには、当たり前ではないことがたくさんあるということです。

 

例えば、バッティングの時の踏み出す方の足の膝が割れて(曲がって)しまうこと。こうなると力が逃げてしまいます。OBでもとうとうこの癖が抜けない部員がいましたが、こうなっている子は自分ではまったく分からないんですよね。同じ癖の流れで言うと、(膝が割れてしまう子はほとんどそうですし、そうでない子にもある癖としては)軸足の踵を浮かせて指の付け根でしっかり地面に踏ん張るということも出来ないということもあります。いずれのケースも、結果的に下半身の力が上半身にまったく伝わらず、手打ちになってしまいます。

 

前の足の膝を曲げてはダメと言うと、そこだけに意識がいってぎくしゃくした動きになってしまいますし、軸足の踵のことを言うとやはり意識がそこだけになって踏み出す方の足がお留守になります。バッティングというのは一連の流れですが、既にいろんなことを理解している上級生・中学生ならともかく、初心者の下級生には、部分だけを取り上げて直すというのは容易ではありません

 

やはり一連の流れとして覚えるしかないわけですが、野球だとダメなので、何か似た動きをすることでその動きを身に付けられるといいんですけどね。前に書きましたが、ちょっと思いついたところでは、ラジオ体操の腕を振って体をひねる動きがちょっと似ているかなと思います。問題はそうしたことをさせて、それとバッティングを結びつけて考えてくれるかどうかですけどね

 

かつて阪急、近鉄を率いた名監督の西本幸雄も、後に主軸の羽田耕一(か栗橋茂か忘れましたが)のヒザの使い方が硬いのを直そうとケン玉をさせたというエピソードがあります。プロでもそんな例があるくらいですから、少年野球では当然のことです。「何ちゃって」ではありますが、何ちゃってなりに、いろいろ考えねば

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