八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

中郷イーグルス戦を振り返って!

2009年05月10日 23時08分31秒 | 散ドラの試合について
振り返るまでもなく、今日も典型的な負けパターンでした。
 
四球を出さないにこしたことはないけど、出したくて出しているわけじゃないから、問題はその後です。あるいは、攻撃でいかに取り返すかです(但し、前試合も、今日の試合もさすがに少し四球が多すぎでした。マウンドの問題もあったかもしれませんが、日頃のキャッチボールなどでもピッチングを意識して、フォームやコントロールに気をつかいながら練習しよう)。
 
深刻なのはやはり攻撃の方ですね。別に今年に限った話ではなく、管理人が散ドラに参加するようになってからはずっとそうで、いわば伝統です。しかし、今年は久々に選手がそろい、リーグ全体のレベルも突出したチームがなく、チャンスだっただけに深刻さが際立っています。
 
強いチームの打者は、相手投手の速さにタイミングをとって、レベルスイングでボールをしっかりミートし強い打球を打っています。つまり、タテ(高さ)とヨコ(スピード)のタイミングを合わせて、ミートの確率を上げようとしているのです。
 
対する散ドラは、何度も言っているように、この両方とも上手くありません。何度も言っているように、特に、散ドラ諸君はタイミングがダメですね。ここ2戦球速がそれほどでもない投手と対戦していますが、まったくミートが出来ていません。もっと、右足(右打者の場合)に体重をのせて、イチ、ニィ~のお、サン!と「ためる」とか、速い球なら、イチ、ニッ、サンと早めに始動するとか、工夫をしないとね。
 
普段の素振り、トスバッティング、試合前の相手投手の投球練習中など、どれだけ真剣にやっているかの差が出ているのです。散ドラ諸君も能力では負けていません。意識して練習をするか、しないかの差です。
 
それは、守備と走塁にも表れています。守備も一球一球意識して、やればやるだけ上手くなります。走塁もいい加減にやるのではなく、自分の足ならどれだでのリードなら戻れるのか、相手投手の球がどれ位の速さで、相手捕手の送球がどれくらいなら盗塁できるのか、しっかり意識して試合を見ている部員がどれだけいるだろうか。強豪チームはみんなそういうことを見ているよ。強豪チームではそうしてうまくならないと、試合に出られないからです。
 
散ドラ諸君も、試合に出ることが当たり前と思わず、もっともっと貪欲に野球をしようよ。(考えてやっている)練習はうそをつきません。やればやっただけ、うまくなります。しっかり考えて、練習をしよう。ガンバレ!ドラゴンズ!!


コメント
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