八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

グラブと言えば…

2014年10月26日 23時53分58秒 | 管理人のこと、雑感

昨日、グラブのポケットに関して書いたところで、自分のグラブを載せました。

 

このグラブは、9年近く前に買ったものです。約9年前、倅が小学校3年生の年末に散ドラに入団した時は、親子ともども玩具のようなグラブを使っていました。玩具といっても、上等な部類で、形はちゃんとしたものでしたが、やはりビニール製なので、たまのキャッチボールなら大丈夫ですが、毎週末しっかり野球をやっていると、表面がポロポロをはがれてきてしまいました。そこで、革のグラブを買おうとなったわけです。

 

もちろん、倅がメインなのですが、私も25年ぶりくらいにちゃんとしたグラブを買うこともあって、ちょっとワクワクしました。倅はまだ小さかったので、小ぶりな二岡モデルのグラブを買いました。内野手にしたいわけではなく、まだ小さかった倅の手に一番フィットしそうだったからです。そして、私が買ったのが、上の写真の松井秀喜モデルです。

 

中学以来、外野一筋でしたし、松井選手の大ファンだったので、つい勢いで買ってしまったのですが、すぐに後悔することになりました。松井選手とまったく同じサイズではないのでしょうが、手の小さい私にはどうみても大きすぎでした。しかも、形も微妙で、私の手にフィットしませんでした。まさか、こんなに長く野球をやるとは思ってもみなかったので、勢いで買ってしまったのですが、グラブ選びは慎重にすることが必要ですね

 

そんな後悔を抱えながら、長らく使ってきましたし、まだまだ使えるのですが、昨日、土手の部分の紐が一部切れてしまいました。今は便利な世の中で、「グラブ 紐 通し方」などと検索すると、グラブの手入れの仕方がいっぱいヒットします。そういうことが向いてそうに見られますが、実は、気が短く、そういう細かい作業が、どうも苦手です。子どもの頃も、プラモデルをちきんと仕上げた記憶がないくらいです。

 

ということで、土手の部分はプレーに影響は少ないので、しばらく、直すのか、新しいグラブを買うべきか思案しようと思います。買うとなれば、今度は絶対自分の手にフィットする普通のオールラウンダー用を買うつもりです

 

話は変わりますが、部員のグラブで気になるのは、入団したてのシオンですね、入団したてなので、仕方ありませんが、やっぱりまだ玩具のグラブです。しかし、筋は悪くないので、早めにちゃんとしたグラブにした方がいいと思います。また、ガクが使っているのは、姉リサのお下がりだと思いますが、大きすぎて完全にグラブに使われています。ただでさえ、横で捕る癖があるのですが、大きくて扱いにくいグラブがそれを助長しているように思います。身体が小さいので、本当はもっと小ぶりの手にフィットするものを使った方がいいですね。

 

どういうバットを使うかもとても大事で、身体に対して重すぎるバットを使うのも、軽すぎるバットを使うのも、問題です。全然ボールが飛ばないので、重いバットに替えさせたところポンポン大きな当たりを打つようになったケースもあります。身体が大きくなり、パワーがついているのに、小さい頃からの軽いバットを使い続けていたからです。

 

自分のグラブの話でしたが、道具って、実はとても大事です。一流選手は、「実は」なんて言われなくても、百も承知だと思いますが、我々凡人はなかなか気づかない点です。

 

散ドラ諸君も、道具を大事にし、道具を真剣に考えよう!ついでも、ユニフォーム姿が凛々しく見えることも大事です。だらしない格好をしていると、プレーもだらしなくなります。精神論ではありません。人に見られているという緊張感がプレーにも出るのです。

 

見た目も、中身も、道具への気遣いも、がんばれ散田ドラゴンズ! 

 

 

 

 

 

 

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今日の練習(全員集合&成長&ポケット)。

2014年10月26日 15時51分32秒 | 散ドラ諸君への喝!

今日も快晴でした。昨日は「遊びのミニ学校」で活動はお休み、今日も試合は入らなかったので、8時30分から散田小での練習となりました。

 

全員集合

最近は、試合の時でも誰かしら欠場で、なかなか全員が揃いませんでしたが、今日は久しぶりの全員集合でした。しかし、8時30分になっても、並んでいるのは、6年生の二人だけで、5年生以下はてんでんバラバラで遊んでいます。

そこで、集合してから、主に下級生に言いました。「言われて集合するのではなく、自分たちで考えて出来るようになろう」と。当たり前のことですが、これが出来ることが強いチームになるための第一歩です。

6年生二人は、5年生からの入団ですが、ここのところ急速に上級生としての動きになっています。野球ももちろんですが、こうしたところも、やはり6年生になると変わるなぁと、毎年思うところですね。

 

成長

今日は選手は全員集合でしたが、お父さんも父母会長、タイヘイ・シンペイ父、ミサキ父、ルリ・ケン父、キラ父とたくさん参加し、キャッチボールでも部員たちと手合せをしてくれました。散ドラは小所帯ですから、お父さんたちの協力はありがたいですし、お父さんたちにとっても、何の制約もなく練習に参加できるので、ただ見ているだけよりも面白いと思います。そして、そういうチームが成長しないわけがありません。

トスバッティングのあとは、全員集合だったので、久しぶりに4人一組でのノックを行いました。春先には、まったくノックにならないような場面もありましたが、秋になると、まだまだな部分はあるものの、みんなそれなりにノックになるようになってきました。少しずつですが、しっかり成長していることを感じます。

ノックを受ける人だけではなく、ノッカーもしっかり自分のポイントにボールを投げ、バットコントロールをしないとノックは出来ません。ただ、成長を感じるといっても、バットに当たるようになってきたというレベルで、自分の狙ったところに打つレベルにはなってません。それが出来るようになると、試合でももっとヒットが出ると思います。

そんなことも考えながら、ノックをしよう。

 

ポケット

 四人一組のノックをしている時のことです。

シンペイがグラブに入れた球を弾きました。この時だけではなく、シンペイはよくそういうケースがあります。グラブが硬いのかと思い、グラブを見せてもらいました。すると、グラブは硬くはないのですが、ポケットがきちんと出来ていないようです。ポケットとは、グラブの中で、ボールを捕球する位置です。

 

 

高校生や大人など、上のレベルの内野手などは、4本指の下の当りをポケットにして、グラブをボールに当てるようにして、素早く送球に移ることが必要ですが、普通の(いや、普通以下の)小学生では、上の写真のように、グラブのウェブ(網)の下あたりがポケットになります。

上の写真は管理人のグラブですが、ウェブの下から人差し指、中指の下にかけて、擦れて色が変わっています。

一方、シンペイのグラブは、ウェブの下に擦れた跡がなく、中指、薬指の下の方だけに擦れた跡がありました。上に書いたように、ここをポケットにしていると、ボールはしっかり収まりません。プロの内野手のように、グラブには当てるだけで送球に移る華麗なプレーが出来ればいいですが、散ドラの場合は、しっかりウェブの下にポケットを作った方がいいでしょうね。

シンペイには、よく「グラブを立てろ」と言うことがありますが、捕球する時のタテ、ヨコの角度がおかしいので、グラブの普通のポケットの位置にボールが収まらず弾いてしまうのでしょうね。普段グラブをはめている時にこのポケットの位置を手でたたいて、ポケットの位置を意識するように伝えました。この位置が身体で分かると、だんだんグラブの使い方も変わってくるのではないかと思います。

 

 

四人一組のノックを二巡して、11時30分すぎとなりました。中途半端な時間だったので、最後に全員内野に入って、シートノックを行いました。ファーストに、シンペイ、サヤハルが入りましたが、慣れないポジションはなかなか大変です。特に、サヤハルは、キャッチボールは今日も父母会長にしごいてもらい、だいぶ良くなってきましたが、実戦形式になると、まだ良くない時の癖が出ます。しかし、キャッチボールで基本が出来るようになってきているので、実戦形式でも出来るようになるのはもうすぐです。しっかり、意識をしてプレーをするようにしよう。

マサキ-タイヘイ、ミサキ-コウタは、Sコーチの指導のもと、ピッチング練習をしました。ピッチングも練習をすることが大事です。こうした地道な底上げで、何とか秋は、1勝!これを目標に、がんばれ、散田ドラゴンズ!

 

今日のジョグ

カミさんが外出だったので、散ドラを終えて、そのままジョギングに出ました。ラーメンを食べようと駅前の「圓」まで行くと、1時過ぎなのに行列です。一旦諦め、大和田橋を越えて、高倉の「十八製麺所」に行くと、ここもまだ並んでいます。これから戻れば、「圓」も空いているだとうと思ったものの、まだ並んでいて、しかも中にも待っているので、諦めて帰宅し、家で遅い昼食をとりました。

 14.1km  1時間28分09秒

 

 

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