今日は会社の健康診断がありました。よそは知りませんが、私の会社では年代で受ける内容が異なります。まだ、50歳にはなっていませんが、今年度で大台に乗るので、今年から50歳台の健診です。
20代から30代の時に何かが増えたかどうか忘れましたが、40代になった時には、バリウムを飲んでの胃部レンドゲンが加わりました。そして、50代では眼底検査が加わりました。何の検査か分かりませんが、何か歳をとった感がある検査だと感じていました。調べてみると、網膜の動脈硬化や緑内障などの早期発見だそうです。やはり、歳を取った感が満載です。
20代から30代の健診に加わった時は、内容よりも、周りがすごいおじさんばかりに見えたことをよく覚えています。29歳と38歳では、だいぶ違うということだと思います。
30代から40代の健診に加わった時は、その驚きはだいぶ薄まった印象です。39歳と48歳は何となく仲間になってくる感じでしょうか。
そして、今日、49歳と59歳、60歳などはもはや違いがない感じです。もちろん、私よりは年上だとは分かるんですが、もはや同類ですね。何の違和感もありませんでした。
寄る年波には勝てません。アンチエイジングとか言っても、老眼はひどいです。もともとの近眼に重なっての老眼なので、不便なことこの上ないんですよね。前に仕事用に遠近両用を作ったのですが、どうにもパソコンが見えず、中近両用に切り替えました。それでも、小さい字になると、メガネをはずさないと見えません。そんなことなで、メガネを付けたり、外したり、本当に不自由です。いずれ訪れるであろう、身体の自由がきかなくなる感覚を味わっています。
とはいえ、その時が来るまでは、何とか抗っていきたいですね。目は鍛えるのが大変ですが、筋力は老人になっても鍛えることが出来ます。こっちの方は、何とかアンチエイジングで頑張りましょう!