ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

幼児に英語教育は必要ない!!

2008年11月03日 | 子どもの成長
早期教育?幼児に英語は必要か!!!
??赤ちゃんに英語教材等のビデオやCDで早期教育を推奨する人や企業がありますが、皆さん必要だと思いますか?
育児情報誌といっているがじつは、育児商品宣伝雑誌に惑わされないでください。

また、自分自身が「英語」で苦労した経験や悩みを感じたことのある親に多い。
それって「コンプレックス」ではありませんか。
だからといって、我が子に英語教育をしても意味がありません。
子どもがかわいそうです。
企業の金儲けに踊らされる愚かな親です。
そんな時間と金があったら大事に使うことです。
母国語、第一言語が完成してから、自らの意思で子どもが学べばいいのです。
その他の、幼児用の教材もいらない。

購入したけど「続かない」「子どもが喜ばない」最後にはほこりをかぶって終われる。

「4歳児にとって英語や算数の授業はストレスが大きく、早期教育は後の成績向上につながらない-。英各紙は、ケンブリッジ大学のロビン・アレクサンダー教授らがまとめたこうした調査結果を報じた。? ?調査は、日本やフランスなど22カ国の児童が対象。英国は、多くの西側諸国より1、2歳早く、4歳から公的教育がスタートする。しかし、7歳から始まるスウェーデンやフィンランドと比べても、11歳までの児童の成績は英国が劣るという。? ?アレクサンダー教授らは「早期教育が子供の後の成功にとって有益という仮説は裏付けられなかった」と結論。幼いころから勉強を強制されることで、「学習意欲を失うといったマイナス影響が出る」との指摘もある。」時事通信

幼児からの英語教育で、結果的に最も被害を受けるのは、子どもたち自身である。
私のブログを読んでいただいてる親は、企業の金儲けの甘言に惑わされないと思いますが敢えて書きました。




コメント (10)
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