ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

赤ちゃんとのかかわり

2008年11月29日 | 母子関係の確立
赤ちゃんとの関わりについて
皆さん我が子が「泣いたとき」お母さんは抱き上げ、あやしてあげるのではないでしょうか。
赤ちゃんは「言葉の意味」をわからなくても、お母さんの優しい声かけで不安がやわらぎ安心します。
こうした関わりが、自分の欲求をお母さんに伝えることで「愛着」が育まれ、相互信頼の関係ができあがります。
親との関わりが薄い赤ちゃんは、自分の欲求をコントロールすることができず、不安感が起こり、イライラしたり、沈んだりと感情にムラが出てきます。
不安感や絶望感は成長過程で大きな問題を起こすことがあります。

我が子とより多くの関わりをもってください。
我が子との関わりがうまく出来ないときには、誰かに相談してください。

自分一人で抱え込まないでくださいね。
最初はだれでも、子育ては初心者です。

ポイントさえわかれば「楽しく」なります。
楽しくなると自然に「笑顔」がでます。
その「笑顔」が子育ての潤滑油です。


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綺麗な瞳と穏やかな表情



コメント
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