昨日の「子育て力」を読まれてコメントをいただきました。
コメントの中にありました「病児保育」について書きます。
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大阪ではちょうど「病児保育所ができた」とネットで知り、胸を痛めていました。
ひげ爺さんのこのブログを読み、本当にホッとしました。
このままだと、何かの事情で仕事を始めても、病気した子のためにますます休めなくなりますね。
今日は娘が胃腸炎になり、吐いてはぐったり、おっぱい飲んでは吐いて、ぐったりの繰り返しでした。娘のママを求める弱々しい顔を見て、なんとか安らいで欲しいと一日中抱っこをして、何度も嘔吐で服が汚れようが、筋肉痛になろうがあやしていました。
将来、病児保育が増えると、そんな子も「預けて会社に来い!」なんて命令する上司が増えるかも・・・と思うとゾッとします。
*************
悩むママさんコメントありがとうございます。
おっしゃる通りですね。
赤ちゃんが可哀想です。
もっともっと赤ちゃん中心にものごとを考える社会になって欲しいものです。
病児保育は、なかなか根付きません。
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さて大阪で病児保育を地域でサポートすることを目的にした事業がスタートしたようです。
この法人のホームページから立ち上げの挨拶から抜粋します。
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「NPO法人ノーベルが「地域密着型病児保育サポート」を開始することを決定した。
働く親の最も大きな悩みとして、子どもが熱を出した時に預ってくれないということが一番にあげられている。しかし、病児保育を行っている施設は全国の保育園数の約2%と圧倒的に少ない状況で、子育てと仕事の両立を阻む社会問題となっている。
「こどもが熱を出した!でも保育園では預かってくれない。でも今日は大事な会議が・・・」仕事にいかなくてはならないのに、子どもが風邪や熱の時に預けるところがない」といった声は関西でも多く聞かれるが、病児保育問題に対しての支援は手薄である。
そんな状況を解決するために、NPO法人ノーベルは、大阪で子育て経験豊富なベテランママと小児科と連携し、病気になった子どものもとにかけつけ、かかりつけ医に受診してから自宅で預かるこれまでにはない地域密着型病児保育の新しい仕組みを作り、2010年2月1日からサービスを開始する。当初は大阪市中央区、西区のみでの活動となるが、徐々にエリアを拡大していき、関西でも子育て世帯の新しいライフラインとして定着していくことを目指している。」
******************
このての事業は東京で一昨年スタートしました。
爺は、以前からこの事業のあり方に疑問を感じています。
親の都合を優先し、赤ちゃんや乳幼児の心を無視した事業です。
こどもは病気の時は、側にいて欲しいのです。
辛いときこそ母の愛が必要なのです。
こどもたちが心を病んでいき、ますますこの国は滅んでいきます。
こどもたちの悲痛な叫びをわかろうとしないこの国に大いに憤りを感じます。
こどもが病気になったときには、休暇や早退ができる制度を作ることが必要です。
こどもの主治医は「母親」です。
母の愛で気を休めてあげてください。
医療機関を受診した後は、お母さんの側にいさしてあげてください。
病気のときこそ、お母さんに側にいて看病して欲しいのです。
他人任せにしないでください。
仕事と、我が子のどちらが大事ですか。
病気のこども看病休暇をつくりましょう。
皆で声をあげて国を変えましょう。
こどもが安心して生活出来る国にしていきましょう。
そして、女性が働きやすくこどもを育てやすい制度をつくりましょう。
コメントの中にありました「病児保育」について書きます。
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大阪ではちょうど「病児保育所ができた」とネットで知り、胸を痛めていました。
ひげ爺さんのこのブログを読み、本当にホッとしました。
このままだと、何かの事情で仕事を始めても、病気した子のためにますます休めなくなりますね。
今日は娘が胃腸炎になり、吐いてはぐったり、おっぱい飲んでは吐いて、ぐったりの繰り返しでした。娘のママを求める弱々しい顔を見て、なんとか安らいで欲しいと一日中抱っこをして、何度も嘔吐で服が汚れようが、筋肉痛になろうがあやしていました。
将来、病児保育が増えると、そんな子も「預けて会社に来い!」なんて命令する上司が増えるかも・・・と思うとゾッとします。
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悩むママさんコメントありがとうございます。
おっしゃる通りですね。
赤ちゃんが可哀想です。
もっともっと赤ちゃん中心にものごとを考える社会になって欲しいものです。
病児保育は、なかなか根付きません。
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さて大阪で病児保育を地域でサポートすることを目的にした事業がスタートしたようです。
この法人のホームページから立ち上げの挨拶から抜粋します。
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「NPO法人ノーベルが「地域密着型病児保育サポート」を開始することを決定した。
働く親の最も大きな悩みとして、子どもが熱を出した時に預ってくれないということが一番にあげられている。しかし、病児保育を行っている施設は全国の保育園数の約2%と圧倒的に少ない状況で、子育てと仕事の両立を阻む社会問題となっている。
「こどもが熱を出した!でも保育園では預かってくれない。でも今日は大事な会議が・・・」仕事にいかなくてはならないのに、子どもが風邪や熱の時に預けるところがない」といった声は関西でも多く聞かれるが、病児保育問題に対しての支援は手薄である。
そんな状況を解決するために、NPO法人ノーベルは、大阪で子育て経験豊富なベテランママと小児科と連携し、病気になった子どものもとにかけつけ、かかりつけ医に受診してから自宅で預かるこれまでにはない地域密着型病児保育の新しい仕組みを作り、2010年2月1日からサービスを開始する。当初は大阪市中央区、西区のみでの活動となるが、徐々にエリアを拡大していき、関西でも子育て世帯の新しいライフラインとして定着していくことを目指している。」
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このての事業は東京で一昨年スタートしました。
爺は、以前からこの事業のあり方に疑問を感じています。
親の都合を優先し、赤ちゃんや乳幼児の心を無視した事業です。
こどもは病気の時は、側にいて欲しいのです。
辛いときこそ母の愛が必要なのです。
こどもたちが心を病んでいき、ますますこの国は滅んでいきます。
こどもたちの悲痛な叫びをわかろうとしないこの国に大いに憤りを感じます。
こどもが病気になったときには、休暇や早退ができる制度を作ることが必要です。
こどもの主治医は「母親」です。
母の愛で気を休めてあげてください。
医療機関を受診した後は、お母さんの側にいさしてあげてください。
病気のときこそ、お母さんに側にいて看病して欲しいのです。
他人任せにしないでください。
仕事と、我が子のどちらが大事ですか。
病気のこども看病休暇をつくりましょう。
皆で声をあげて国を変えましょう。
こどもが安心して生活出来る国にしていきましょう。
そして、女性が働きやすくこどもを育てやすい制度をつくりましょう。