ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

募金に疑問をもって?

2011年03月22日 | 日々の思い
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今回の東日本大震災には皆さんの善意と温かい心が寄せられていますが、
募金に疑問を感じました。
どこにいっても募金箱や募金活動
以前は爺も募金活動をしたことがあります。
その時には疑問を感じませんでした。
今回の震災の募金活動には疑問を感じています。

何故ならば、多くの募金の使途について考えたら躊躇するものがあります。
皆さんの善意に棹さすようで申しわけありません。
募金の使途をはっきりさせている募金活動は少ない。
多くは、「東日本大震災」と銘打っているだけです。
それだけでは募金がどこに何パーセントが義援に使われるのかわかりません。
赤十字、社会福祉協議会、都道府県の義援金受付など様々あります。
これらの団体に寄せられた義援金の満額が被災者に分配されるのでしょうか?
また、支援物資に使われるのでしょうか?????
どこもそれを明確にしていません。

今日、ある団体の募金に安心する。
支援につかう金が75%
活動費が25%と明記がありました。
大いに安心。

しかし、集まった募金の使途や送付先や一部は活動費に使うのか多くの団体が明確にしていません。

満額を支援に使うのは県が窓口になっているものが一番安全だと思います。
団体によっては活動費(人件費や団体が使う)に多くの割合がさかれる募金もあります。

募金活動をしている皆さんもそれを知らずに、全額が義援金になると思っているのではないでしょうか!!

善意を餌に金集めをしている募金がある。

皆さんご注意を。




コメント
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