相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

柿生のあじさい寺「麻生山浄慶寺」は早くも見頃へ!!

2024-06-03 07:14:35 | 寺院
川崎市麻生区に「柿生のあじさい寺」と呼ばれている浄土宗寺院「麻生山浄慶寺」は鎮座している。小石川の尼寺「傳通院」と深縁にあり「三尼僧」が住職を務めていことから傳通院の狛犬が移設されている。元和元年(1615)開山、元和7年(1621)に創建。本尊は阿弥陀如来。柿生駅より鶴川方向に戻り歩くこと15分、左折すると「山門」前には既に紫、白、赤色の「あじさい」が華やかに彩っている。「山門」より境内へ入ると正面に「本堂」がある。5300㎡ある境内と本堂右の丘斜面、秋葉神社周りには昭和42年頃から植え始められた「ガクアジサイ」「ヤマアジサイ」「西洋アジサイ」など約3000本が見事に咲き揃い見頃を迎えようとしている。今年は例年より開花が早い様に感じられる。梅雨期の主役花らしい美しさである。色とりどりのあじさいが七色の輝きを放ち境内から山腹を見事にアジサイ色に染め上げている。当寺はアジサイを含め四季を彩る草木花も多く「神奈川の花の名所100選」にも選ばれている。境内には「秋葉宮(神社)」や本堂前にはたユーモラスな多くの「羅漢像」が500体置かれ迎え入れてくれる。(2406)
 
 
 
 
 
 
 

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