相模原市新戸、相模線相武台下~下溝の中ほど、れんげの里新磯=大凧センター前、「雨降山」(大山)の霊峰を望む緑豊かな地に建長寺の末寺、曹洞宗寺院「本鏡山常福寺」は鎮座している。当寺は代々知識人「菅原氏」と縁が深く、文章博士を務めた菅原長員がその祖父菅原長貞の供養のため、正和5年(1316)に建長寺の本覚了堂を招き、開山した。本尊は釈迦如来。当寺は境内に入る石段の前に聳える樹齢400年の「しばの木」をメインとして冬は梅、春は「桜」、秋は「ハギ」に紅葉と四季毎に境内は美しく彩られる。当寺は禅寺として江戸時代には「寺子屋」、後には「新戸学校」も開き当地の学問の中核地であった。山門を抜けると正面に入り母屋造りの「本堂」、右に庫裏がある。「本堂」左側には美しい「竹林」がある。(2410)
最新の画像[もっと見る]
- 「さがみの仲よし小道」では「アメジストセージ」が紫花穂を披露中!! 7時間前
- 「さがみの仲よし小道」では「アメジストセージ」が紫花穂を披露中!! 7時間前
- 「さがみの仲よし小道」では「アメジストセージ」が紫花穂を披露中!! 7時間前
- 「さがみの仲よし小道」では「アメジストセージ」が紫花穂を披露中!! 7時間前
- 嘗ての城跡に磯部の鎮守「御嶽神社」 8時間前
- 嘗ての城跡に磯部の鎮守「御嶽神社」 8時間前
- 嘗ての城跡に磯部の鎮守「御嶽神社」 8時間前
- 嘗ての城跡に磯部の鎮守「御嶽神社」 8時間前
- 嘗ての城跡に磯部の鎮守「御嶽神社」 8時間前
- 嘗ての城跡に磯部の鎮守「御嶽神社」 8時間前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます