蔵前のNui Hostel(2020/1/28)。マーティ・ホロベックの新譜『Trio I』のレコ発ライヴであり、3日間の最終日。最後のセットに間に合った。(無料!)
Marty Holoubek (b)
James Bowers (p)
Shun Ishiwaka 石若駿 (ds)
3人ともここまで腕利きだと観ていて快感。
ジェームス・バウワーズはええっと驚くような外した音を使い、鋭角のタイミングでソロに斬り込んで来る。石若駿のドラミングは変幻自在で、とは言え超然としたありようではなく平然とストリートに溶け込み、凄テクのダンスを踊っているような感覚。そしてマーティ・ホロベックが力強くパーティを駆動している。
ここは場所も良いなあ。みんな旅の途中で(都会だって常に旅)、気持ちよく愉しんでいる。
Nikon P7800
●マーティ・ホロベック
渡辺翔太+マーティ・ホロベック@下北沢Apollo(2020年)
SMTK@下北沢Apollo(2019年)
●石若駿
松丸契『THINKKAISM』(2019年)
SMTK@下北沢Apollo(2019年)
魚返明未『はしごを抱きしめる』(2018年)
北川潔『Turning Point』(2017年)
アーロン・チューライ@新宿ピットイン(2016年)