ブルーノート東京(2023/5/3、2nd set)。
Kurt Rosenwinkel (g)
Jean-Paul Brodbeck (p)
Lukas Traxel (b)
Jorge Rossy (ds)
カート・ローゼンウィンケルはそれはまあ凄いことに誰も異論を差しはさまないだろうし、実際に次第に盛り上がる演奏のなかでここぞとばかりに聴かせるソロはさすが。とはいえリヴァーブが過剰に感じられて、もうちょっとソリッドに攻めてほしかったところ。ホルヘ・ロッシーの重くて軽いドラムスはみごとだった。
●カート・ローゼンウィンケル
カート・ローゼンウィンケル@ディスクユニオンJazzTOKYO(2016年)
カート・ローゼンウィンケル@Village Vanguard(2015年)
Human Feel 『Galore』(2007年)
ポール・モチアン『Flight of the Blue Jay』(1996年)
●ホルヘ・ロッシー
スティーヴ・スワロウ『Into the Woodwork』(2011年)
クリス・チーク『Blues Cruise』(2005年)