Sightsong

自縄自縛日記

ショーン・アリ+レイラ・ボルドレイユ+ジョアンナ・マットリー『i used to sing so lyrical』

2019-08-06 07:27:09 | アヴァンギャルド・ジャズ

ショーン・アリ+レイラ・ボルドレイユ+ジョアンナ・マットリー『i used to sing so lyrical』(Astoral Spirits、-2019年)を聴く。

Joanna Mattrey (viola)
Leila Bordreuil (cello)
Sean Ali (b)

弦の力なのか、とても不思議なサウンド。

静かな場においてどこからか生命を見出し、三者それぞれが上に引っ張りあげているようである。弦の鳴りは生きている者の声、軋みは声を持たない者の声を思わせる。場全体に意思が充満している。

●ショーン・アリ
『While We Still Have Bodies』(2016年)
While We Still Have Bodies@Children's Magical Garden(2015年)

●レイラ・ボルドレイユ
「JazzTokyo」のNY特集(2016/5/1)(マイケル・フォスター+レイラ・ボルドレイユ『The Caustic Ballads』)


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