【本】吉岡 忍著 「ニッポンの心意気―現代仕事カタログ」(ちくまプリマー新書)

　新聞？の連載記事のまとめ直し。一稿で一人、「仕事人」を紹介しており読み易い。紹介される職種はいわゆる職人とは限らないが、バラエティに富み「へ～そんな仕事もあるんだ」「へ～そんなこと仕事として成り立つんだ」と思わされる。ただし、大抵がニッチしてやり甲斐や自己表現度は高いと思うのだが収入面では少なかったり不安定だったりと言うケースが多いように見えた。

　仕事の多様性を紹介し、硬直した思考を解きほぐすには今ひとつかな、それは著者のせいではなく、仕事の意義や成果が正当に評価されないニッポン社会のせいだと思った。

　2017年9月15日　通勤電車にて読了

2017年10月14日 【旅行】特典航空券で宮崎＆大分へ（２）

　宮崎ではレンタバイクを1日借りて、日南海岸などをツーリングしようと思っていた。だが何ということでしょう、この夏を持ってアテにしていたレンタルバイク店が解約！都城にはあるけど、そこまで行くのもなぁ…と言うことで行き先を考えあぐねた結果、「お任せ」すなわち定期観光バスに乗ることにしました。たまには面白いんじゃないかと思って。それにしてもコースって１つしかないんだねぇ。宮崎って見所は少ないのかしらん。

　ホテル近くでピックアップされ、青島から堀切峠。この辺りは初めての一人旅に出た時に訪ねたエリア、もう40年近く前の話だとは！その頃に出会った人々に伝えたい、今でも僕は旅を続けていますよと。そして飫肥の町に着いたところ、年に一度のお祭りの日でちょっとした賑わいでした。商家跡を活用した店で昼食、武家屋敷通りや資料館を見学。そして宮崎市街へ戻る途中に鵜戸神宮に立ち寄り、ここは少々歩いて参拝。間近の海が荒れ気味で岩に打ち付ける浪の音が気持ち良かったです。今日の観光バスの車両は懐かしい「いすゞ・スーパークルーザースーパーハイデッカー(LV-771)」、車体には腐食もなく見事なコンディション。観光バスらしい解説や民謡も楽しく、あまり大人数ではなかったため快適に１日を過ごせました。写真は運転士さんとガイドさん。ガイドさんの制服が昔ながらの開襟ブラウスでレトロ感ありましたね。

　今夜は大分まで移動して泊、宮崎から夕方の特急で移動する計画を立てていたら、この区間(日豊本線)も水害で一部がバス代行、直通列車は運休になっていたのでした。九州横断の２路線だけだと思ってましたよ…都市間バスがあったのでそちらを予約しておきましたが、この乗り継ぎが10分。定期観光バスの乗車時に乗り継ぐ旨を伝えておいたので心得て走っていただき、余裕を持って乗り継ぎ。高速バス「パシフィックライナー」で雨が強く降る中を3時間半掛けて大分まで。大分と言えば「とり天」、ホテルの直ぐ横が繁華街だったので小さなラーメン屋に入り、ビールのつまみに頂きました。

　これで楽天「たびレポ」残ったのは2県となったけど、日程の都合により年内達成はできず来年に持ち越しです。

　ホテル法華クラブ大分 泊

(Live)Toshimi Session

永井敏己(b)、米川英之(Gt/Vo)、山本真央樹(Dr)

フレットレスベースでのテクニカルなプレイが印象的な永井さんのリーダーライブ、随分聴いていなかったが今回はドラムにDEZOLVEの山本クンが入るので興味を持って参戦した。DEZOLVE、年明けは勢い良かったのに春からすっかり活動が見えなくなっちゃった…。

予想通りなかなかハードなプレイの応酬で聴き応えたっぷり。お客さんは米川さん目当ての女性ファンが多いようだった。一昨日の大船と比べ、ボーカルの上手さが際立って聴こえた。歌の上手い下手だけじゃなくマイクの使い方やレベルセッティングの問題もあるよね。

永井さんはPRISMの和田アキラさんとのデュオもやったりするんだけど、彼のベースを聴いていると初期のPRISMのトーンに聴こえることがある。いかにもフレットレスベースってトーンは抑え、普通に弾いているのが却って印象的だった。

さてさて、演奏後に訊ねたところ12月に川口でDEZOLVEのライブあるそうだ、でも川口…終わって帰ってくるのツライぜ。宿を取って聴きに行くか、次のチャンスを待つか、その前日に渋谷である別のミュージシャンとのデュオを聴きに行くか…都内から横浜あたりで3rdアルバム発売記念ライブをやって頂きたいものだ。

　2017年10月12日　横浜・Hey-Joeにて

2017年10月13日 【旅行】特典航空券で宮崎＆大分へ（１）

　例によって楽天トラベル「たびレポ」の未宿泊県つぶしを、例によってユナイテッド航空マイレージによる特典航空券で行くことにした。ホント最近JALに乗ってないなぁ…特典航空券のおかげで出費が抑えられるのは良いのだけど。羽田からNH13便(JA713A:777-200)で伊丹へ、47分で到着後ここでがっつり7時間半のインターバル。以下を回った。

（１）大阪歴史博物館
　空港から蛍池駅まで歩いて阪急で梅田、地下鉄東梅田から谷町四丁目。前にも来た気がするが改めて観た。難波宮の発掘過程が興味深い。社会科見学の小学生が大勢。大坂と呼ばれた頃の街の紹介は片岡愛之助、チカラ入ってますな。

（２）NHK大阪放送局 BKプラザ
　大阪歴史博物館と同じ敷地内にあり、ついでに観た。こちらも社会科見学の小学生が大勢。朝ドラだろうか？「わろてんか」と言うドラマをイチ推し。タイトルからして大阪放送局の制作っぽい。すみませんウチTVが無いので事情に疎いんです。スタジオセットを上から見ることはできたが、番組制作の仕組みなどきちんとした説明パネルがあるわけではないので大して面白くなかった。

（３）天神橋筋商店街
　昼食の店を探しついでに、商店街を歩いてみた。アーケードの中、けっこう昔ながらの雰囲気も残り活気がある。長いアーケードだったがJR天満駅まで行ったところで折り返し。途中の店で肉うどんといなり１つを食べた。

（４）大阪くらしの今昔館
　大阪の暮らしを伝える資料館で、少し前に行った深川江戸資料館と瓜二つ。こちら大阪の解説は桂米朝師匠、柔らかな語り口に引き込まれた。

　雨がパラつきだした中を梅田駅まで歩いて戻ったが、蛍池から傘を差して空港まで戻るのがイヤになりリムジンバスに乗車、マルビル前？に停まったのは憶えているが気付いたら伊丹空港のターミナルビルの前に居た。爆睡。NH507便(JA856A:DHC-8-Q400)で宮崎までは1時間5分、ほとんど雲の上。ANA系なのだけど「エコ」をテーマに緑色の機体だった(写真)。空港からはバスでホテルへ。夜は名物の「チキン南蛮」「鶏の炭火焼」その他を地ビールで、食べ過ぎた。

　ホテルクレイン橘 泊

(Live)Night Jack "Night Jack Show Vol.12"

　過去に横浜の店で聴いた、ちょっと懐かしめでクロスオーバーと言った方がしっくり来るバンド「Night Jack」のライブに大船まで、そちら方面に帰る会社のヒトを誘って遠征した。イベントタイトルから察するに、Night Jackがホスト的に他のミュージシャンを呼んでるのかな。聴いたところでは、ジャンルより活動エリアで呼んでいる気がした。地元の音楽シーンを盛り上げて行こうぜー的な。

（１）Chiko(twitter)
　女性ソロ弾き語り。それなりにキャリアはあるようだったが思いっきり緊張していたし、ステージ運びも拙い。終演後は緊張の糸が切れたのか体調不良になったようで、そんなんで活動続けて大丈夫？若い子には共感を持たれる歌詞なのかなぁ…

（２）SOL-BULAN(twitter)
　大学生？と思えるほど若いメンバーによるバンド。ＰＡセッティングが悪く音量ばかり大きく聴き苦しかったのは残念。ツインギターは女の子が務めるユニークな編成、リズム体が割と聴けたのは幸いだった。

（３）Night Jack
　前２組に比べると大人の風格？音のバランスも良くクリーン。聴く方もホッとした。以前の曲は「～ Night」シリーズだったがネタが尽きたか(笑)、普通のタイトルの曲が増えた。今年メジャーレーベルからミニアルバムを出したとのことで、それを記念に買い求め盤面サインして貰った。

　出演メンバーのテイストが違いすぎ少々疲れた。来年2月にはソロライブがあるようなので、その時にじっくり聴き直したい。ところで、せっかくCDを買ったのに少し前に家のPCのドライブが壊れてしまっていたのでした…CD聴けないしDVD借りてきて観ることもできない。外付けドライブも安そうなので早いとこ買わなくては。

　2017年10月10日　大船・Honey Beeにて

2017年10月9日 【ハイク】伊吹山を下から上った

　米原まで行ったついでに、昔から気になっていた伊吹山に登ってみることにしました。クルマならスカイラインで山頂付近まで行けるのですが今回はコミック「ヤマノススメ」同様、下から登ります。米原で弁当を買い、近江長岡駅から登山口までバスでアプローチ。久々の山歩きなので入念にストレッチをしていざゆかん。そうそう、入山協力金300円を支払い、登山カードも書きました。領収書とコースマップが貰えました。

　1合目までは25分、標準タイム-5分。次が3合目、90分に対し80分。発汗が激しくかなり足がしんどいですが何とかペースは維持。しかしいつの間にかにペースが落ち、8合目で+10分、細かい礫岩と岩登りコースの選定に手間取った最後の区間は体力は十分だったもののペースは落ち山頂は+20分、思ったより時間かかったなぁ。ただ登った時にヘロヘロではなかったのが救い。山頂付近は普通の観光地のようにレストハウスが並び軽装の観光客が大勢いて、拍子抜けと言うかガッカリと言うか。雲がかかったり少し晴れたり、視界はあまり良くなくて残念でした。

　帰りは脚ガクガクで踏ん張りが効かず怖い思いをするのではと思ったけれど、好天で道のコンディションも良かったためかヒヤリとすることもなく、良いペースで降りられました。途中からの眺めは最高！上った時にはぼんやりしていた琵琶湖湖岸はおろか対岸の山並みまで見通せました。降り切った時点で水は1L持参で1/4くらい残り。おにぎり３つ買って道中で１つずつ消化。チョコは食べきり、ナッツバー４本は手付かず。シャツを上り下りで1枚ずつ使い、帰りの電車用のもう1枚持っていればサッパリと帰れたかな、ウェットシートで身体拭いたけど。

　近江長岡駅に戻り、在来線で名古屋まで揺られ「のぞみ」で一気に帰京しました。名古屋を発車してちょっとして寝て、起きたらもう小田原通過でした。天気に恵まれ充実した1日でした。帰宅して入浴マッサージしたのが効いたか、当日の筋肉痛がそれ以上にならなかったのは意外でした。昨今のストレッチで股関節の可動範囲が大きくなっている効果を実感しました。

米原 07:38
(普通)
近江長岡 07:48/08:07
(バス)
伊吹登山口 08:23/16:05
(バス)
近江長岡 16:19/16:39
(新快速)
名古屋 17:42/17:55
(のぞみ38号)
品川 19:26

(Live)いわし

(Live)いわしい：井上尚彦(dr)　わ：和佐田達彦(b)　し：進藤陽悟(p)

　ハッピーバースデー俺！いやぁ全然めでたくないです。また一歩、天国への階段を昇ってしまった気がします。もっと焦って生きなければ、大いに悔いが残りそうです。とは言うものの、メールやSNSでお祝いメッセージ下さった皆さん有難うございました。更に行動を加速させる一年にしたいと思います。息切れしませんように。

　いつも横浜の店に行ってるライブ、先日いのやん(井上さん)から「たまにはソケース(四谷)にも来ん？」と誘われ、その日は誕生日なんですと口を滑らせてしまい「それなら盛大にいわし(笑)たるがな！」と召喚されてしまった…という訳で今月3度目の四谷でございます、行く時は重なるんですな。横浜のお店ではスネアとシンバルのみ自前の井上さんですが今日はフルセットで自前、もちろん愛用のCANOPUS ASH！そしてスティックは本日がお披露目と言うCANOPUSのいのやんシグニチャーモデル、通常のヒッコリーではなく軽いメイプルで15.5φだそうで、さてどんなプレイになりますか。

(1st stage)
・Funky Coffee
・Groovin' Sardine
・Dark Spirits
・More to Dream～ハッピーバースデー♪
・After the Festival
・Oriental Flight

ほぼ満席の客席で気合が入ったか、昨日までのヘヴィメタライヴの余韻か、初っ端から和佐やんが飛ばす飛ばす！ハイテンション過ぎてコワイわ(笑)。そんな中で"After the Festival"は全く違うアレンジ。ミディアムスローにペースダウンし、ハイハットは3連でチチチ、チチチと啼く。スティックのせいか全般にハイトーンのヌケが良く、よく聴き取れた音をアタマの中で整理するのが大変。

(2nd stage)
・Footprints(Wayne Shorter)
・So What(Miles Davis)
・Tomorrow will be Clear～明日すっきりする
・Tres Sardinas
・ロココのように
・Eikan no Uta
珍しくカヴァーで2曲、"Footprints"は6/8から8/8への展開がノらせてくれる。"So What"では和佐やんの（スラップでなく)速い指弾き、割と珍しく見えた。"Tomorrow～"は丁寧に、でもさらりふわりとメロディアス。今日の進藤さんは完全にジャズなコードを押さえるシーンが多いように聞こえた。いつもはラテンっぽく聞こえることが多いのですけどね。うーん、やっぱり全体に今日は何だか違う。

(Encore)
・Cool～ハッピーバースデー♪

　実は今日が誕生日と言うことはすっかり忘れ去られていたのですが(苦笑)、たまたまＭＣの流れで「今月誕生日のヒト？」「ほーい」「いつ？」「きょう！」「なんだってー！」となり、おかげさまで演奏中盤とアンコール後の2回、進藤さんリードで例のお祝いソングを奏でていただきました。和佐田さんがそっとベースを添え、井上さんが繊細なシンバルをキメる。何という贅沢♪本編に加え素晴らしい夜になりました。皆さんありがとう！客席まで丸焦げになったでしかし！

　2017年10月25日(誕生日)　四谷・ソケースロックにて

2017年10月8日 【食べ物】彦根・ちゃんぽん亭総本家

　「近江ちゃんぽん」なる名物料理があることをすっかり失念していた。乗り換えで降りた彦根駅前で看板を見つけ、昼は時間がなかったので夜に通ったおり途中下車。1日乗車券に感謝です。

　野菜が多いのが特徴なのは嬉しい。メニューには野菜の量で「並・大盛り・1日」と並ぶ。1日分の野菜が取れると言う謳い文句に釣られオーダー。

　どーんと載った野菜はニンジンや青ものがあって鮮やか、茹でモヤシだけで野菜マシマシとのたまう某ラーメン店とは大違いで食欲をそそられる。麺は中細ストレート、野菜とのバランスはイマイチかなぁ。肝心のスープ、これで白湯ならタンメンじゃねーかと突っ込むところだが、うっすら黄色。鰹の風味が嫌味なく香る和風醤油味。なるほどね、こういう組合せなんだ。

　野菜たっぷりなのは好感度高かったが、味の好みで言えば長崎のちゃんぽんか、普通のタンメンの方だなと思った。

2017年10月8日 【旅行】滋賀・湖東あたり

　今日は昨日の続きで西の鉄道総研をメインに、滋賀へ出かけました。朝の「ひかり503号」で乗り換えなしで米原まで行ってスタート。

（１）風洞技術センター
　下車してまず向かったのは、昨日と同じ鉄道総研の風洞技術センター。新幹線の高速試験車両が展示されているのを車窓に見た人もいるのではないでしょうか？会場に向かう途中見えた立ち上る一筋の黒煙、出元は「SL北びわこ号」。乗りたかったのですが時間の都合で断念。見送っているとちょうど開場時間。
　米原会場は小じんまりとしており、新幹線の高速試験車３両(写真)の公開のみ、できれば風洞施設も見たかったです。通過する新幹線からも見える「300X」「STAR21」「WIN350」の順に内部に入ろうと思いましたが、最初の2両を見た時点で行列が伸びてしまいWIN350は断念しました。見学した車両の内部には製造・試験運転時の新聞コピーがパネル展示され、運転台も1分交替で見学でき、いずれも視界の狭さに驚きました。　JR東/東海/西日本の試験車両が一同に並ぶのは昨今の各社関係を考えると良くできたものだと感心しました。
　国立と米原、どちらの鉄道総研施設も何年も前から情報だけ掴んでいた「課題」であり、見学内容もさることながら訪問の達成感で一杯となりました。

（２）竹生島観光船
　見学後は米原駅に戻り、「ガチャコン電車」近江鉄道の1日乗車券を購入。元が取れるか判らないけどささやかな貢献です。彦根まで乗って下車、「ご城下巡回バス」が目当てです。懐かしいボンネットバスで運行されているのですが、車両老朽化のため今月一杯で終了(新型車に代替)してしまうとの報に駆けつけました。この乗車と観光船とその後の訪問と、いろいろ考えましたが通常の観光を選択、私には珍しい方向性(笑)。港までは無料シャトルバス。船は今年の大河ドラマに合わせて？旧船をペイントした「赤備え船・長政」号。
　40分ほどで竹生島に到着、1時間ほどの滞在で彦根港そして彦根駅に戻りました。天気が良く島の神社からは対岸も見え素晴らしい景色。日焼け止めを持ってきて良かった。もう一つ多景島(たけしま)行き観光船もあり、また来る機会があったらこちらに乗ってみたいです。

（３）豊郷小学校
　せっかく1日乗車券を買ったので、もう少し近江鉄道に乗ることにしました。目的地はヴォーリズの建築で知られ、アニメ「けいおん！」で有名になった豊郷小学校。放映から5年以上が経っているのに未だに少なからぬ数のファンが訪れていました。訪問は3度目か、4度目か。ちょうど日が暮れかかり、西日を浴びた校舎を眺めているとちょっとセンチな気分になりました。

　豊郷からは同じルートを米原まで引き返し、明日に備え駅前に宿泊しました。

　東横イン米原駅西口 泊

(Live) 横濱ジャズプロムナード

　会社の鉄道愛好会のメンバーに横浜在住のジャズ好きがおり、著名店「ちくさ」ほか何箇所かの常連になっている様子。好きが昂じて毎年この時期に行われている「横濱ジャズプロムナード」の運営ボランティアをされるそうで、時間あったら聴きに来ませんかとのお誘いを受けた。ふだん聞くのはジャズでなくフュージョン、プログレなんで楽しめるか迷ったが、せっかくのお誘いだしこの時期に首都圏に留まっていることも稀なことなので行くことにした。国立の鉄道総研見学から直行、たっぷり1時間半かかった。遠い…

　NHK横浜のエントランスホールにあるステージを聴いたり、初めて行くお店でのライブを聞いたり。プログラムを見てヴォーカルなしのトリオ、カルテットを選択して聴いたが正解だったと思う。ただずっと聴き回るのは正直疲れた。やはり適度なインターバルが必要、あまりがっつくと純粋に楽しめなくなるんだな。あちこちで開催される野外音楽フェスも同じことなんだろうな。楽しい経験をさせて貰いました。

　2017年10月7日　横浜市中区一帯にて