引っ越し後の生活も課題山積で鬱々としているのですが、課題解消のため出かけられない日が多いこともあるので、覚えているうちに引越しについてメモを残しておこうと思います。今日は先ず、そもそも何で引っ越すことを決めたのか、です。
1.居住コストの低減
会社を退職して定収はなく、アルバイトをするも頻度は低く、もちろん資金援助してくれる人がいるわけでもないため、当然ながら貯金を取り崩して生きています。一方で日程の制約が殆どなくなったことから旅行の頻度及び期間が増加し、飛行機を夜行バスに変えたり宿を最低レベルまで落としたりしたのでは追いつかないほど支出が増大。予想以上に取り崩しのペースが速いことに気付き焦りました(←自業自得いや自業自損)。
実家に引っ越すのが一番の節約になるのは自明ですが、そうすると旅行への行き来が物凄く不便になる。そこまでして節約をするのは本末転倒なため、引っ越し先はバスや飛行機への便の良い東京近郊に留めたいと思いました。
2.孤独死対策
…と書くと大げさですが、そこまでゆかなくとも、加齢による重度の体調不良が起きる可能性は否定できず、かといって有料の見守りサービス的なものは時期尚早かつニーズにアンマッチと考えました。同じことを、旧知の友人も考えていたようです。
3.マンネリ打破
今の場所に暮らして34,5年。まさかこれほど長居するとは思っていませんでしたし、逆にもうここで死ぬのかとも思っていました。上記の理由がなければ、そのまま住んでいたかもしれません。が、転居して少しは生活を変えてみたいと思いもしました。
こんな大したことあるような、ないような理由から引越しをすることにしました。(つづく)
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