2週続けて関東ふれあいの道ウォーク、今日は番外編。正式なコース設定にはない、コースとコースの繋ぎ区間を歩く。記録として空白区間があるのは気持ち悪いのだ。
千葉県コースマップ
(番外)コース間を歩く・No.4~5つなぎ(約20.4km)
「(4)水鳥のみち」終点の甚兵衛渡しから「(5)埴輪と遊ぶみち」起点の 芝山文化センターまで。コースはGoogle Mapに起点と終点を入力し、徒歩モードで表示されたルートを歩いた。さて、どんな道と出会いますやら。
京成線の公津の杜からコミュニティバス(乗客1名)でスタート地点へ。9時にスタート、乗ってきたバスの道(R464)ではなく、東寄りの田んぼの中の道をゆく。車は殆ど通らず、江川沿いには歩行者専用の道もあり実に気持ち良く歩けた。周辺住民の散歩コースになっているようで、20人以上は姿を見た。江井須住宅街の外周を回って公津の杜駅に至る道に出たが、ここまでの区間であればコース設定しても問題ないように思えた。ここまでで約5㎞。
公津の杜から住宅街などを抜けてR409に至り、東関道富里ICを通過し、県道102でショートカットしてR296へ。御料交差点の先で歩道が無くなり、芝山町岩山交差点で逸れるまで緊張の歩行。大型車も頻繁に通る交通量の多い道であり、先週の歩道なしトンネルと同じくらい緊張を強いられた。
R296から逸れてからは交通量極めて少なく、県道62の西よりの道で時には畑の中となりリラックスした歩き。ここまで来ると成田空港34L滑走路への着陸機が見えてきた。便数は少なかったが1時間ほどでFedEx、ベトナム、中国東方、EVA、大韓…久しぶりに外航機を見て懐かしく感じる。せめて夏休みには、普通に海外旅行できないだろうか。「道の駅 風和里しばやま」に出ればゴールは目前、13時直前に芝山文化センター前バス停に到着、ほぼ4時間で歩き切った。
1年前に来た時に乗ったバスで成田空港へ出ようとしたが、2時間以上待たなければならない。少し歩いた芝山町役場前にバス停があるためそちらへ行ってみると、5分後にコミュニティバスが来たので乗った。が、行き先は空港とは逆方面のJR松尾駅。でも寒い戸外で待つのはイヤだし。松尾駅では15分ほどで列車が来て、1駅乗った成東駅でいったん下車、売店で遅い昼食の弁当とビールを買い、後続の特急「しおさい」に乗車。弁当食べてビール飲み終わったら千葉、うとうとしたと思ったらもう錦糸町だった。やはり特急は速い。
途中の国道区間は良くなかったが、他は結構のんびり、風景の変化を楽しみながら歩くことができた。これで、千葉県スタート地点の佐原近くから安房鴨川近くの山中まで、足跡が繋がり気分的にもスッキリした。写真は、道の駅に吊るされていた懐かしいモデル。会社も機体も消滅したいま、撤去した方が良い気がするのだが…。
本日の歩行距離:約20.4km