日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2019年3月10日 【食べ物】フードスチーマーを使ってみた

2019-03-29 20:55:15 | 食べ物・飲み物
 チップスメーカーと同時に[フードスチーマー]も買ってしまいました。一番の目的は肉の脂を落として食べたいということなんですが、チップスメーカーで使った素材の残りを調理してみることにしました。

 底部に張る水の量は0.5Lと1.0Lに目盛りがあり、多すぎてもタイマーで自動的に加熱が止るのでたっぷり1L入れてみました。二段のケースに野菜を並べ、蓋をしてスイッチ入れてゼンマイ式?タイマーを45分まで回せば後は待つだけ。

 こちらは期待通りの仕上がりになりました。サツマイモやカボチャの甘味が良いですね。ほんの一つまみ岩塩を振り掛けたりしましたが、ハーブソルトを買っておこうと思います。夕食に半分以上を食べてしまい、残りは冷蔵庫で保存し翌日レンチンして平らげてしまいました。野菜ウマー。さて、肉はいつやろうかな?
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2019年3月10日 【食べ物】チップスメーカーを使ってみた

2019-03-29 06:43:21 | 食べ物・飲み物
 どうも、じわじわ大きくなってゆく腹回りが気になるブログ主です(自業自得)。

 あまり間食はしないのですが、出来心で[チンしてチップス スライサー付き]なる商品を買ってしまい、お験しで色々と作ってみることにしました。スーパーで買ってきた材料は6種類!欲張りすぎか…いきなり結論ですが、写真は出来上がったものです。
(写真左)レンコン、ジャガイモ、ニンジン
(写真右)カボチャ、サツマイモ、リンゴ

 附属のスライサーは便利ですが、少々安定性に不安が。カボチャだけは皮が厚くスライサーでなく包丁でと注意書きがあります。本体は24枚しか載りませんので、一気に作るのには役不足。ですがスライス同士が触れ合わぬよう(触れ合うとそこが焦げる)立てて調理できるのがメリット。

 秤を持っておらず説明書の解釈に苦労しましたが、素材ごとに500Wレンジ「強」で5分やってみました。ちょっと焦げたけどレンコンが一番良い出来、他はどれもしんなり…うーん、もう少し長くセットすべきなのか。これはやる度に素材の水分も変わるので一概には言えません。最低でもレンジの中がいったん水蒸気で曇り、それが完全に消える(ドライになる)必要があります。

 レンジから出したものは団扇でパタパタあおぎ、粗熱と湿気を飛ばします。全部出来上がったところで乾燥剤を入れたファスナーつきビニール袋に入れて出来上がり。天然の甘味が美味しいおやつができました。
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2019年3月9日 大人の社会科見学・両国界隈

2019-03-28 20:50:19 | ノンジャンル
 3月は休日出勤の可能性があって遠出をことごとくキャンセルしたので、近場の気になるスポットを訪ねる時間ができました。

(1)すみだ北斎美術館
 北斎と言えば長野・小布施の[北斎館]が有名だけど、都心にも関連施設がありました。さほど大きな建物ではない(と言うかユニークな建築のため敷地の割に展示スペースが少ない)のだけど、中には興味深い展示がいっぱい。絵は細かく見始めるときりなく、説明も充実しているため見学に時間がかかりました。

(2)ちゃんこ道場 本店
 あっという間に昼が近づき、せっかくなのでちゃんこを食べようと。ランチでも食べられる店があって良かったです。ちょっと寒の戻り的な気温だったのも幸いしました。

(3)江戸東京博物館
 実はこれまで一度も行ったことのない施設でした。大きすぎて簡単には見尽くせないだろうと思い、なかなか足が向かなかったのです。午後をすべて費やす覚悟(笑)で向かうと、いきなり鉄道車両の台車。んー、サイズや雰囲気から東京市電(都電の前身)用のブリルかな?半分正解、東京市電用でしたがブリルではなくD-11でした。[関連記事]
 上階へ進み入館すると賑やかな音楽と手拍子が。ちょうど「かっぽれ」(踊り)の実演が始まったところで、再現された長さハーフサイズの日本橋の上から楽しみました(写真)。そして南京玉すだれに手品と続く…
 江戸の成り立ちに始まり平成に至るまで、江戸時代を中心とした展示は飽きることなく、閉館間際まで居ましたが展示一つ一つの説明を確認していたら見終わらなかったでしょう。予想通り、本気で観るなら丸1日を費やしても良いと思いました。

 他にも相撲や花火、指物関連の資料館が点在する両国界隈。奥が深いと思い知ったのでした。
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2019年3月7日 【バイク】ジャケット買い替え

2019-03-28 06:51:56 | バイク・自転車
 バイクを手放し乗る機会はさらに減ってしまったが、乗る時はそれなりの格好が必要です。安全面もそうですが、寒いとお話になりません(暑いのは前を開けて走れば何とかなる)。

 これまでオークションで買ったHONDAロゴ入りのジャケットを着ていましたが、レンタルバイカーになってから必ずしもホンダのバイクに乗るわけではこともあり買い替えを決心、またしてもオークションで探していましたが新品で安い商品をアマゾンで見つけ、そちらにしました。DUHANと言うメーカーのジャケットです。ツーリングを意識し丈は長めの商品をチョイス。ヘルメットが黒x銀なのでジャケットに灰色部分が入っているのもアクセントが合うかなーと。思ったより厚めでしたがインナーを外せるため、これまでの物より着られる期間が長そうで有難い。そろそろバイクを借りて、また感覚を取り戻そうと思います。

 これまで着ていたジャケット、造りはしっかりしていますので、残っていた(HONDA)CBグッズと合わせて、CB750(RC42)を譲渡した後輩に譲りました。
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【本】森 博嗣著 「ジャイロモノレール」(幻冬舎新書)

2019-03-27 20:50:06 | 本・映画・展覧会
 ジャイロモノレールをご存知だろうか。文字通り、ジャイロを搭載したモノレール。ジャイロ機構により、他のモノレールのような誘導輪を必要としない。開発されたのは古く20世紀初頭で、以降も試作車は作られたものの結局は実用化されていない。

 本書は、ジャイロモノレールの原理の解説と実際に庭園鉄道サイズのジャイロモノレールを試作した記録とからなる。原理の部分は詳しく、ややこしい式などは殆どなく例示も判り易い。「読み飛ばさずじっくり読んで理解して欲しい」という著者の熱意はどこから来るのか。「実践編」は、それまでの理論編を読んでいれば容易に理解できる上に現物の説得力であっという間にページを繰ることになる。

 本書には「なぜジャイロモノレールは実用化・普及しなかったか」という部分の掘り下げがない。そこは研究者の範疇ではないということかもしれないが、せっかくの機会なのでそこまで知っておきたかったというのが正直な感想だ。とは言え説明を聞けばいちおう納得できるものの、現物を見るとやっぱり不思議な乗り物なのがジャイロモノレールである。

 著者のページ:[ジャイロモノレール研究所]

 2019年3月7日 通勤電車にて読了
コメント (2)
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(Live)いわし

2019-03-27 06:40:30 | 音楽、ギター、カラオケ
い:井上尚彦(Dr)
わ:和佐田達彦(b)
し:進藤陽悟(Pf)

 1月に3rd CD「あだルと」を発売してから初めての横浜ライブ。実質「レコ発ライブ」なので、最近の大入り状況に輪をかけて賑やかにと思っていたら意外にも空いていてビックリ。それはともかく、今日もライブ友だちと参戦です。ちなみに「あだルと」のCDジャケットにはこう書いてありました。
 ありきたりなサウンドと縁を切り
 だらけたフレーズともお別れし
 ルーツを大事にルールを無視し
 とめどなく溢れる思いを音にした
言いますねぇ(^^)

(1st stage)
☆Manaita No Iwashi
☆More to Travel
・Funky Coffee
☆Un-En Blues
・いのやんのMorning Kiss(笑)
・Groovin' Sardine

(2nd stage)
☆Sunrise Sardine
☆Tears of the Beast
☆Tomorrow will be Clear(チャラ)
☆Inward
☆君ヲ想フ
☆Hot!

(Encore)
・Song for T

 「レコ発」らしく新譜収録曲がメインだけど、これまでにもライブでは演奏されてきたので違和感は無し。とは言え毎回違ったアプローチで演奏されるので気は抜けない。今日の井上さんのドラムはいつにも増して小技が光る。ティンバレス的なトーンのカッパースネアが強烈に響いていたし。

 新作では「Inward」と「君ヲ想フ」が好きですねぇ。その「Inward」だが、過去のライブ後に井上さんとお話した時に「アルバムの最初の方で聴きたい曲ですね」と言ったことが効いたのか、トラック#2となっていた。ファンを大事にするいわしです(笑)。

 CDの1作目はライブハウスを借り切り「無観客ライブ」状態での収録、2作目はこの店でのライブ群よりセレクト、そして今度の3作目は完全にスタジオ収録と環境も異なり、そういう点の聞き比べも楽しい「いわし」なのでした。次回の横浜ライブは6/11(火)、ぜひ聴いて楽しんで下さい。

 2019年3月5日 横浜・Hey-Joeにて
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【本】五木寛之著 「冬のひまわり」(新潮文庫)

2019-03-26 20:33:19 | 本・映画・展覧会
 まだ少女と呼べる時期に会った男のことを結婚しても忘れられず、秘かに心に残したまま生きる女性。同じように想いながらも動けずにいる男。女性の親友であり、男の気さくな友人でもあるもう一人の女。ドロドロした三角関係ではないが、中年に差し掛かった或る年の夏、お互いが知り合った鈴鹿サーキットの耐久レース観戦で、お互いが気持ちにケリをつけようと動き出す…

 五木寛之を久々に読んでみようと思ったのか、オートバイが関連する作品だから読む気になったのか。レース観戦者の描写が時代を表していて興味深い。あ、読みどころはそこじゃありませんか。

 舞台、ストーリー展開、人物の台詞、いずれも五木寛之らしいと思った。

 2019年3月5日 通勤電車にて読了
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2019年3月2~4日 【旅行】祝ダイヤモンド婚!石垣島家族旅行(後半)

2019-03-26 07:09:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 3月3日、2日目は竹富島へ。とは言え水牛車に乗って集落をひと回りした程度。と言いますのは…

 今回驚いたのは、母親がすっかり歩けなくなっていたことでした。たまに実家に帰って会った時は気付かなかったのだけど、筋肉が衰えてレンタカーのシートから立ち上がるのも大変。駐車場から展望台まで、転倒を心配して歩かない。なので観光地めぐりも十分に出来ません。こりゃ観光バスに乗せなくて良かったです。一番歩いたのは羽田空港内じゃないでしょうか、平坦で段差もないので良かったですが。これは帰ったら杖を勧めるかなあ。今年一番のお天気で最高気温は28度近く、暖かいを通り越して暑くなってしまいました。

 そんな母親ですが幸い食欲は旺盛、夜はホテルのレストランでツアーに含まれる中華の立派なコース(何と6,000円相当)をチョイスしたのですが、さすがに量は食べないものの全ての料理に箸をつけていました。あっぱれ。今後はとにかく、好きな物を好きなだけ、好きな時に食べてくれれば良いのです。父親は普通に元気なので放置(笑)、直ぐに癇癪を起こすのが鬱陶しい。


 3月4日、3日目は昼食がてらお土産買いに行きましたが、街中だとレンタカーを停める場所がなく、かと言って駐車場からでは母親を歩かせることになるため苦労しました。レイトチェックアウトは、年寄りを休ませるには有難いです。夕方までのんびりして夜のJTA76便(JA06RK:737-800)に乗り帰京、都内に泊まる両親と別れた後で電話があり「スマンが飛行機にショルダーバッグ忘れた」「!」とって返して回収に奔走、ホテルまで届けて日付が変わってから帰宅、やれやれ。翌日、翌々日とガックリ疲れて動けなくなった私でありました。写真は滞在したホテルの部屋より。(おわり)


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2019年3月2~4日 【旅行】祝ダイヤモンド婚!石垣島家族旅行(前半)

2019-03-25 20:50:22 | 旅行・ハイク&ウォーク
 過去しばらく毎年秋に両親を海外旅行に連れて行っていたが2年前は体調イマイチでキャンセル、昨年はイマイチどころか母が倒れて入院までしてヒヤリとしたのですが幸い復活、元気も意欲も出てきたので今年は家族旅行を復活させたのであります。国内で父が行った事ない沖縄を希望、本島ではなく石垣島へ行くことにしました。

 3月2日、JTA71便(JA05RK:737-800)で。そう言えば石垣は1月にも往復したのだけど香港旅行の乗り継ぎだけでした。着いてレンタカーで島を一周、訪問歴のある母親は川平湾イチ推し。走り始めは雨が降ったり止んだりしてたけど川平湾以降は快晴で助かりました。サングランス持参して良かった。

 この日は両親の結婚記念日で、なんと今年が60周年、ダイヤモンド婚!早い時期に気付いたので専用のグリーティングカードを入手し(日本で見つけられずアマゾンUKで購入)、飛行機のクルーやホテルのスタッフにもメッセージを書いて貰って両親に渡しました。写真はホテルからのケーキ、JTAのクルーからもお祝いの品を頂きました。

 夜は、石垣島に住む知り合いが人気の居酒屋「ひとし」を予約してくれて一緒にお祝い。八重山料理におっかなびっくりの両親でしたが幸い口に合ったようで大喜び、案内いただいて有難かったです。

 ANAインターコンチネンタル石垣リゾート 泊
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【本】佐藤信之著 「JR北海道の危機 日本からローカル線が消える日」(イースト新書)

2019-03-25 07:39:59 | 本・映画・展覧会
 石勝線夕張支線、学園都市線非電化区間と2つの路線廃止が確定しているほか幾つもの路線廃止候補が上がっているJR北海道。いずれ札幌圏以外の旅客営業は全面廃止になるのでは?と思うほどの苦境にあると思う。

 本書はJR北海道とタイトルにあるが、紙数の多くは日本中のローカル線問題に充てられており、いささか問題があるのではと思う。先日読んだ元JR九州社長の書が素晴らしかったため見劣りはするが、真面目にローカル線存続問題を解説した書としてはむしろ本書の方がとっつき易く、広く読まれるのであればこちらをお薦めしたい。

 何れにせよ、経済的合理性だけではローカル線存続問題が解決しないことは判っている。収益以外の存続理由を挙げられるのか、それを挙げるのは誰か。そして今後も従来通りの経営体制でやってゆくのか、或いは一部に動きの見え始めた「上下分離方式」を拡大してゆくのか、ノスタルジーやマニア目線でなく、政治視点でもなく、世の中で議論が続いて欲しいと思う。

 2019年3月1日 通勤電車にて読了
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