いわゆるビジネス書を読むことは滅多にありません。特に人や企業のサクセス・ストーリー的なものは。ただ、自慢話なのと経験則とは違う。その本がどちらに属するのか見極めるのは難しい。今回はどこかで紹介されており図書館の蔵書にあったので借りてみました。
書かれていることは普遍的なことばかり、コミュニケーションの大事さ、相手の立場になって考えること、オーバーリーチ気味にカバーしあうこと。航空会社のウラ話に期待するとがっかりしますが、仕事をする上での心構え、基礎教育としては良い本です。
実際にはANAってもう少し「やったろうじゃん」的な風土があると思っており(歴代社長に熱血九州男児が多いのは偶然ではない?)、本書に書かれた内容をきちんと実践しながらも新しいことにチャレンジする、そうした実例でもあればより魅力的な企業に見えたことでしょう。
ANAを読んだからにはJALモノも読まないと片手落ちかな(笑)
2016年2月4日 自宅にて読了
書かれていることは普遍的なことばかり、コミュニケーションの大事さ、相手の立場になって考えること、オーバーリーチ気味にカバーしあうこと。航空会社のウラ話に期待するとがっかりしますが、仕事をする上での心構え、基礎教育としては良い本です。
実際にはANAってもう少し「やったろうじゃん」的な風土があると思っており(歴代社長に熱血九州男児が多いのは偶然ではない?)、本書に書かれた内容をきちんと実践しながらも新しいことにチャレンジする、そうした実例でもあればより魅力的な企業に見えたことでしょう。
ANAを読んだからにはJALモノも読まないと片手落ちかな(笑)
2016年2月4日 自宅にて読了