日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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2021年4月7日 【アマチュア無線】使わないけど再免許

2021-04-20 06:00:00 | アマチュア無線
 普段はエアバンドやFMラジオ受信しか使っていないアマチュア無線用トランシーバだが、緊急時には発信もできるよう、無線局免許は失効させずに維持している。実家には短波帯のトランシーバも残してあるのだ。

 そんなわけで、8月に失効する免許の再申請を早々と行った。総務省のサイトから再免許申請、ラクな時代になったものだ。昔はハムショップに行って用紙セットを買い、郵便局へ行って収入印紙を買い…だったのが、電子申請、電子決済で手続きできる。

 ところで、免許の失効する「令和8年」って西暦何年だ?忘れないよう、鉛筆で西暦を書き足しておこう。
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2021年2月26日 【アマチュア無線】トランシーバもモバイルバッテリーで

2021-03-12 06:00:00 | アマチュア無線
 久々にアマチュア無線(機)の話題。

 花粉症で引き籠っていた日、久しぶりに1日中エアバンドをモニタしていた。そうだ、北風運用のうちに川崎の浮島町公園で飛行機見ながらデイキャンプしようかなどと考えた(注・現地にはキャンプ禁止の看板があったはず。ポップアップサンシェードにシングルバーナーくらいはグレーゾーンだが、ペグ打ってロープ張るテント設営や焚火は明らかに不可。)。あれこれ考えているうちにふと、アマチュア無線機をモバイルバッテリで運用できないものかと考えた。

 もはや交信活動をする気はないので、運用と言っても1日中エアバンドやラジオ(私のトランシーバはラジオも聴ける仕様)を点けておく程度。であれば電池の心配はまず要らず、バッテリ切れになったらなったで構わないのであるが。そこは「災害時の緊急連絡に必要になるかもしれない」云々と、自分に言い訳をする。要はガジェットが欲しいだけなのだ。

 自分のトランシーバ(YAESU VX-6)の動作電圧は5.0V~となっている。モバイルバッテリの出力電圧は5Vなので、コネクタさえ加工できれば昇圧トランスとか何も入れなくても使える?とか思いながらネットを検索したら、メーカーではなくショップ製の電源コードが売られていた。アマゾンでも中国製で安い商品があったが、そちらはケーブルの途中に1つ箱が入る。高いが、シンプルな外観のショップ製ケーブルを購入した。

 まず、トランシーバのバッテリを着けた状態でモバイルバッテリを繋いでみる。ディスプレイにedc(External DC)と表示されるので、認識されているようだ。次に、トランシーバのバッテリを外した状態でモバイルバッテリを繋ぎ、トランシーバのスイッチON。うん、ちゃんと使えるようだ(写真)。

 これで、アウトドアに出かけるとき、トランシーバ一式とこのケーブルを持って行けば心置きなく「BGM」を楽しめそうだ。多分それほど出番はないと思うけど。(笑)

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2020年5月31日 【アマチュア無線】QSLカード処分

2020-06-22 06:00:00 | アマチュア無線
 アマチュア無線はライセンスと無線機一台だけ残し、実質は受信のみの「店じまい」モードであります。

 昨年来、不用品の処分や交信記録の電子データ化などを進めてきましたが、最後に残ったQSLカード(交信証)を本日、焼却処分しました。自分で書いた交信記録簿は普通にシュレッダーかけられたけど、交信相手から送られてきたカードは焼却したかったのです。刻もうが燃やそうが、棄てることには変わりないし相手に知られる由もないのですから、全くの自己満足であります。

 クルマのパーツを置かせていただいている千葉県某所の友人宅には小さな畑とその傍らにお手製の焼却炉があり、ここを使わせて頂きました。ダンボール2箱分、6,7千枚のカードを順次焼却しました。実際にお会いし交流を深めた人、当時は見も知らぬそして後から訪問した海外の国からのカード、勿体無い気がしますが思い切って処分しました。生焼けで白煙が出ないよう少しずつ、全部焼くのに3時間くらいかかりました。焼きながら色々な交信活動を思い出していたので、やはり時間をかけて処分して良かったなと思うのです。

 焼く時間は別れの時間、そう考えれば火葬は理に叶っているのかもしれません。
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2020年5月5日 【アマチュア無線】自宅環境整備まとめ

2020-06-03 06:00:00 | アマチュア無線
 家にお籠りしていることもあり、ずっと懸案になっていた(主に航空無線の)受信環境の整備に着手したのが、本日同軸ケーブルを室内に引き込んだことでようやく完了した。以下、自分メモ。ちなみに室内への引き込みはエアコン用ダクトの空き孔を利用、隙間には室内側・室外側ともにボロ布を詰めてある(写真)。

・モニタースピーカー取付(過去実施)
 外部スピーカー(ICOM SP-10?)を鴨居にネジ止め、ケーブルはモールでカバー

・本体用イヤホンアダプタ購入
 VX-6にはイヤホンジャックがなく、マイクロホンと共用の特殊防水コネクタになっているのに付けるアダプタを購入

・本体用スタンドチャージャー購入

・ベランダアンテナ設置

 さて、ようやく安定した環境で受信できるようになったわけだが、肝心の交信があまりないのですよね…僅か数時間で受信機のバッテリーがなくなるくらい交信が続く日が、一ヵ月後には戻るのだろうか。
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2020年4月30日 【アマチュア無線】ベランダアンテナ設置

2020-05-25 06:00:00 | アマチュア無線
 この連休に、すっかり塗料の落ちてしまったベランダのウッドデッキを塗り直そうと思っている。その際に同軸を通すべく、先にベランダアンテナの設置を済ませることにした。用意した品々は以下の通りで☆は購入、その他は手持ち。工具はモンキーレンチ、ニッパー。

☆取付金具:ダイヤモンド BK11
☆同軸ケーブル:テフロン同軸(RG-316/U) MLJ-MP 10m
☆変換ケーブル:ダイヤモンド MJ-SMAP 1.5DS-EXL(1m) 1D1SR
・ゴムブロック:ウインドウフィルム施工用スキージゴムを切断流用
・バネ座金:2枚
・ナット:2個
・束線バンド:白 10cm
・束線バンド:黒 15cm
・アンテナ:マルドル ADR-10B(144/430MHz用 0.6m)

取り付けは簡単、BK11に同軸のML部分を固定し、束線バンドで同軸を固定した上でベランダ手摺に金具とボルト2本で締め付けだけ。ゴムブロックは、手摺上面が湾曲しており金具との接触面積が少ないため追加。スペーサーバネ座金とナットはより確実に固定するために追加。束線バンドは総て(目立たない)白色にしたかったが、長い物は黒色しか手持ちがなかった。束線バンドは2本ずつ使い、それぞれを逆回しで仕上がりにも留意した。ニッパーで余長を切り取り出来上がり。

 以前はもっと大きなアンテナを付けていたのだけど、外壁工事で取り外さざるを得ず、その後は大家さんが高齢化で心配状が進行したようで何かと小うるさくなったので、今回はこの程度の設置に留まった。アンテナは手持ち品で、これ以上長いものだとエレメントが揺れて建物に当たるので、我ながら良い長さのものを持っていたと感心した。金具に合わせて銀色が良かったんだけど、残念ながら黒色だ。

 あとはウッドデッキの間を通線して部屋に引き込み、スタンドの無線機に繋ぎ込めば良い。変換コネクタだと本体に負荷がかかるので、変換ケーブルを購入した。これで見た目スッキリとするはずだ。試しにベランダでアンテナを繋いだところ、羽田空港のATISがガツンと入ってきた。うん、さすが外部アンテナだ。
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2020年4月29日 【アマチュア無線】ラヂオの時間2

2020-05-18 06:00:00 | アマチュア無線
 GWで家に居るので片付けをと言う人も多いでしょう。そんな知人より色々いただいた中にあった古いラジオをいじってみた。

 1976年発売の「ナショナル」製ラジオ、R-288。ロッドアンテナが無いのと、チューニングダイヤルが無い。電池は抜いてあったので、内部は錆びていない。いじると言っても、ちょっと鳴らしてみる程度だ。

 ネジ2本で筐体を分割すると、ロッドアンテナは折れたわけではなく、どうやらBCL用に外したらしいことが解った。裸のリード線が少し出ており、元は長い線だったのか、或いは別のアンテナに繋いでいたのか。少し前に電気電子関係のパーツを捨ててしまったが、探してみると僅かにリード線が残っていてちょうど使えそうだ。

 丸型端子の一部をニッパーで切り取り、筐体の孔を加工せずに通した。ラジオ本体の配線をいったん外し、着いていた改造リード線を撤去、復活剤を麺棒に吹いて接点をクリーニング。新しいリード線を共締めして配線を戻し、筐体を閉じる。

 本体に着けた30cmほどのリード線の反対側にはギボシ端子(オス)が着いている。延長するワイヤーアンテナとして見つけた1.5mあるリード線の片側には、好都合なことにギボシ端子(メス)が着いていた。誂えたような2本が捨て忘れで残っていたとは何と言う幸運。念のためこちらも接点復活剤だ。

 本体は単三電池4本もしくは6Vアダプタで動作するが、アダプタは付いていなかったので電池を買ってきた。電池を入れる前にボリュームを何度もグリグリして「ガリ」対策。そしてカチリとスイッチを入れると、ガガッと言うノイズ、チューニングすると中波/短波とも受信できているようだ。ベランダに持ち出してみると中波は問題なく、短波もラジオNIKKEI(昔のラジオ短波)だけでなく、半島や大陸らしい放送も受信できた。

 再生費用は電池代の100円のみ、作業時間1時間足らずの短い娯楽だったが、何だか楽しかった。写真は本機のアンテナ部分。
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2020年4月15日 【アマチュア無線】スタンドチャージャー

2020-05-15 06:00:00 | アマチュア無線
 すっかり書くのを忘れていた。

 自家用車内でもエアバンドを聴こうかと取付部品を物色していたら、八重洲VX-6用の純正オプションにはない「スタンドチャージャー」が販売されていた。うーん、いつの間に。

 中国製で、評価を見ると充電中はノイズが出るためACアダプタとして常用はできないと書かれている。迷ったが、これがあれば部屋でも無線機を安定設置してラジオを聴けるじゃないか。1日中聴くことは少ないだろうし、寝ている間に充電すれば良いやと割り切ってオーダーした。

 物流の滞りから到着まで2ヶ月かかったが無事に到着。内容はスタンドと充電ケーブルの2点だけと言うシンプルなもの。説明書などなかったが、間違えようもない。

 さっそく無線機をカシャっと嵌めておいてみた。40cmのアンテナ(ダイヤモンドSRH771)を使っているので従来は据わりが悪く不安定だったが、これで安心して使用できる。最近は航空便が少なく在宅時間が長いため、エアバンドよりFMラジオとして活躍しているアマチュア無線機なのでした。
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2020年4月19日 【アマチュア無線】ラヂオの時間

2020-05-01 06:00:00 | アマチュア無線
 …そんな作品があったよね。和田ラヂオなんて漫画家もいらっしゃる。それらとは全く関係ない話です。

 家に居る時間が長いので、部屋の隅々まで突っつき回して不要品の処分とかを進めている。そんな中で、カードサイズのAM/FMラジオを発掘した。リール式イヤホンまで内蔵したSONY SRF-R600V、リールイヤホンが断線したジャンク品を頂いたのだが、動作確認すらしていなかった。

 内蔵イヤホンが断線しても、本体にイヤホンジャックがあるので使えなくなったわけではない。そう思って手持ちの安物イヤホン(これまた、どういう経緯で入手したかは不明)を一緒に保管しておいた。頂いた時に電池がなく動作確認できなかったのだが、考えてみればエアコン用リモコンに同じサイズの単四電池を使ってるじゃないか。セットしたらちゃんと受信した。こんなサイズでも電子チューナー、しかも周波数がプリセットされている。さすがSONY。室内だとFMの方が良く聞こえるのが意外。

 使えることが判ったのでそこで終わらせても良かったが、面白半分で本体をバラしてみた。使えなくなったリールのユニットにケーブルが残っているので外すことにチャレンジ。精密ドライバーで難なく外れた。ケーブルが基板に半田付けされているのを、鏝を当てて溶かして抜去。元通りに組み立て、イヤホンを挿せばきちんと受信することを確認、使わなくなったリールイヤホン部分の蓋をボンドで接着してしまう。数gの軽量化ができたこともだが、蓋がカタカタしなくなったのが嬉しい。

 本機は内蔵スピーカーでも聞くことができるが、その場合でもイヤホンを繋げていないと室内の受信は苦しいことが判明、そこは残念だがまあ良いか。ちょうど良いサイズのビニールポーチもあったので今後はハイキングに持参したり、電池を抜いて非常用品として残しておこうと思う。アマチュア無線ではないけれど、「受信機」の話でした。
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2019年5月9日 【アマチュア無線】ログシートのスキャニング

2019-05-29 06:38:50 | アマチュア無線
 久々にアマチュア無線ネタ。ちなみにアーマチュアと伸ばして発音するとモーターの話になるね。

 3年ぶりに復帰したオフィスの周囲を歩き回っていて、事務コピー屋(?)を見つけた。複合機がたくさん並び、コピーやスキャンやプリントをやってくれるアレ。そこで漸く、作業待ちだったアマチュア無線の交信日誌(ログシート)をPDF化することができた。

 もともとはスパイラルリングで綴じられていたものを、早い時点でバラしルーズリーフのようにして使っていた。1年単位で仕切りを入れ、Gファイルに入れて保存していたのだ。枚数が多いためフラットベッドスキャナで取り込む気にはならず、いつかどこかで機械を使ってやろうと思っていたのだ。この店ではセルフサービスでできる分ローコスト。

 ログシートをオートフィーダーで1年単位で取り込み、生成されたPDFファイルを持参したUSBメモリに記録してゆく。これを繰り返す。店内のパソコンでの仕上がり確認を含め、約35年分ほぼ500ページ10,000局との交信記録の取り込みを、1時間と掛からず済ませることができた。また少しペーパーレス化を達成、費用は9円/枚だった。
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2016年8月5日 【アマチュア無線】昔の名前で出られます

2016-08-24 21:44:19 | アマチュア無線
 冬から春になるころだったか、会社OBのアマチュア無線家さんから「コールサイン切れてませんか?」とメールが来た。
総務省のWebサイトで何気なく調べたら「該当しません」(=免許が有効な局として存在しない)が出たらしい。

 そうだしまった!今年の2月末が5年の免許期間の満了で、申請しなきゃしなきゃと思いつつ失念していたのだった。ちなみに再免許申請は失効の1年前から1ヶ月前までに行うことになっており、間際に気付いても原則として手遅れである。

 QSLカード減らしも終わり山歩きもしなくなり、昨年は1年間1度も交信しなかった。今後も特段の必要があるようには思えない。だがひょっとしたら会社やめて全国放浪でもするようになったら、また移動運用でもするかもしれない(その頃アマチュア無線にそんな運用形態が残っているか疑問ではあるが)。その時には昭和54年に取得したコールサインを使いたい。免許が失効しても半年以内に開局申請すれば元のコールサインを割り当てて貰える。最近は電子申請だ。天下り役人の小遣い確保としか思えなかったJARDの保証認定制度云々もかなり簡略化された(さまあみろ)。

 重い腰を上げて申請したのが7月半ば、1ヶ月かからず新しい無線局免許状が到着した。コールサインは昔からのままだ。今後5年、使う機会があるかは判らないけど。


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