日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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2024年3月22日 【旅行】究極に(?)乗り得なワンワールド特典航空券世界一周ルート(その2・29,000マイル訂正版)

2024-03-29 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 JALマイレージによるワンワールド加盟航空会社ビジネスクラス特典航空券の話、その2。

 前に検討したプランに根本的な誤りがあった(陳謝)。そこで改めて、プランを考えた。今回の修正内容は、以下の通り。
・行程の総距離(TPM)を29,000以下で計画
→所要マイルの区切りが30,000ではなかったため(所要マイルの区切りについては、こちら
・東回りの行程に変更
→JAL A350-1000型機充当便の特典航空券確保が至難であり、かつ特典航空券の日程は全て決めなければならないため(オープン発券不可・変更は可)、まず最難関を確保してから以降の予約を取る方が現実的と判断

 前回同様、ただ許容される距離いっぱいに飛ぶのでなく、自分の乗りたい航空会社や機材も勘案してのプランとなっている。ただし「JALのA350-1000」「カタールのA380」の2つが軸であることに変わりはない。それ以外の区間は、極力フルフラットシート装備機が充当される路線で考えた。


(番外)東京羽田(HND)→女満別(MMB)
 日本航空(JL)
 スタート地点までのポジショニングフライト。

(1)女満別(MMB)→東京羽田(HND)
 日本航空(JL)・B737-800型機
 マイル上限値ギリギリまで使い切るために入れたセクター。無償航空券で搭乗しても実績やマイルはつかないため無理に入れる必要はないが、片道ほぼ無料で北海道旅行できると思えば入れないのは勿体ない。ちなみに旅程の最後に付けることは「同じ地点を2度通らない」と言うルールに抵触するため、できない。また次の区間との乗継時間は24時間以内としなければならない。

(2)東京羽田(HND)→ニューヨークJFK(JFK)
 日本航空・☆A350-1000型機
 今年導入されたばかりのフラッグシップ機。北米路線は他にダラス(DFW)便にも充当されるが、ニューヨーク便が2便ともA350化されるため搭乗チャンスは増えると予想。

(3)ニューヨークJFK(JFK)→マドリード(MAD)
 ☆イベリア航空・☆A350-900型機
 3便あるがいずれも夜行便。中でも最新機材充当便に乗りたい。

(4)マドリード(MAD)→ドーハ(DOH)
 ☆イベリア航空・☆A330-200型機
 カタール航空・☆B777-300型機
 3便のうち夜行にならない2便からチョイスしたい。

(5)ドーハ(DOH)→パース(PER)
 カタール航空・☆A380型機
 前回ドタキャンされて乗り損なったカタールA380のリベンジ。夜行便。

(6)パース(PER)→メルボルン(MEL)
 カンタス航空(QF)・☆B787-9型機もしくはA330-200型機
 日10便近く運航されている中よりワイドボディ機材充当便をチョイス。787-9はロンドン便の区間運航、A330-200も改修済機材。

(7)メルボルン(MEL)→クアラルンプール(KUL)
 ☆マレーシア航空(MH)・☆A330-300型機

(8)クアラルンプール(KUL)→東京成田(NRT)
 マレーシア航空(MH)・☆A350-900型機

 これで計算上は28,980マイル、リミットまで残り20マイルなのでまあ上出来の部類に入れられるのではないか。出発を大阪にして、最後を奄美大島にすればもう少し使えるが、自分が東京ベースと言うことを考えてこのように組んだ。所要190,000マイルは、現在の手持ちでギリギリと言うところ。


 そして、どこの都市で滞在し、どこは乗り継ぎのみとするか。場合によっては前回と同じく、途中でいったん帰国し旅程を2分割することも検討したい。その場合に適当なのは、ちょうど4区間で到着するドーハだろうか。でもドーハ発券って日本より高いくらいなんだとなあ。検討は続く。

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2024年3月20日 【食べ物】横浜野毛・己巳(つちのとみ)

2024-03-29 06:00:00 | 食べ物・飲み物

 横浜港でのアルバイトは、夕食には早い時間で終わることが多い。だが今日は18時の終業。せっかくなので、ラーメン屋を探して食べてゆくことにした。難しい店名、看板にはローマ字で読みが入っている。

 店内はおしゃれな内装、後で知人から聞いたが以前夜はバーだったとか。それも頷ける。淡麗がウリの店、醤油をオーダー。薄目の色のスープを予想していたが、がっつり濃い目だった。啜ってみると確かに雑味の無い、醤油の味がしっかり伝わってくる。ここの醤油は酸味が感じられず、好みだな。

 麺はストレートで黄色と言うより黄土色っぽく、堅めの茹で加減。長いが柔らかいメンマ、鴨と豚のチャーシュー。海苔は控えめなサイズ。内装に合った、上品なルックスだ。中華そばを上品に進化させた、そんな印象だった。

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【映画】特別編 響け!ユーフォニアム~アンサンブルコンテスト~(4回目)

2024-03-28 20:00:00 | 本・映画・展覧会

 アニメ3期放映前のプロモーションで、過去作品が動画サービスで放映されたので4度目の鑑賞。

 自宅だと画面は小さい(21.5型ワイド液晶)が、ヘッドホン(ATH-AD500X)なので、細部まで音を聴き取り易い。合奏シーンでの各パートの音、特に今回はアンサンブルと言うことで音数が少ないため、より聞き分けやすかった。そして登場人物の声の声調や微妙な抑揚。

 その気になれば再生を中断して、その瞬間の楽器や背景の描き込みをじっくり見ることもできるが、今日はやらなかった。もう1回、今度は「絵」中心に観直そうかな?画像は4月から始まるアニメ3期のキービジュアル。

 2024年3月21日 自宅にて

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2024年3月20日 【仕事】初めての船内業務

2024-03-28 20:00:00 | 仕事

 横浜港でのクルーズ客船乗客対応バイトも3埠頭目、今日は新興ふ頭、通称ハンマーヘッド。ここでの仕事が初めてなら、対応する船も初めて。業務スタッフの入構場所からして判らないので、集合時間より早めに行って良かった。

 今日の仕事場は船内、この仕事をして初めてクルーズ客船内に入った。写真では見ることあるけど、やはり実際に入ってみるとオオッて感じ。

 一昨日の初仕事は一日中外で強風に曝され、そのせいか昨日から酷い花粉症の症状だったのだが今日は船内で助かった。仕事の内容も環境も待遇も、今日は全て普段より良かった気がする。花粉症が辛かったけど、頑張って出勤して良かったと思えた。この船は今シーズンもう一度担当する予定。その時も同じポジションだと嬉しいのだけれど。

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2024年3月18日 【物欲】腕時計のあれこれ

2024-03-28 06:00:00 | 各種物欲

 前回実家に行った時に、父親から「もう使わないから」と処分を依頼された腕時計。それとメンテが必要な自分の腕時計。ほったらかしにするのも良くないと、纏めて時計コーナーに持って行った。売れるような値段の代物ではないので、誰かに差し上げることも考慮しての行動。

1)アウトドアウォッチ(カシオ W-736H-8B)
 昨年購入した自分の現用品。新品で着いてきたベルトが気に入らず買い替えたが、そちらもカチカチで気に入らず。不満を感じつつ1年使ったが、やはり我慢せずもう一度ベルトを買い替えようとしたが…
・アウトドアウォッチ用ベルトは取り扱っていない
・そもそも世の中でも殆ど売られていない
・交換したければカシオのサービスに出すこと
→仕方ない現状で我慢するかな

2)レディースウォッチ(シチズン)
 母の遺品、確か頼まれて自分が買ってあげたんじゃなかったかな。不動品で革ベルトが傷んでいるがボディは綺麗なので、店員さんに型名とバンド幅を確認して貰った。シチズンではあるけれど廉価品、2,000円くらいの品。
・モデル名「VEGA Junction」と判明
・バンド幅は18mm
→とりあえず保管かな

3)メンズウォッチ(シャルル・ホーゲル CV-7835-3R)
 父が使っていた品で、動作中。ちょっと立派に見えるが、5,000円台の品。
・メタルバンドが緩いため1コマ詰めて貰い、自分にピッタリに。(550円)
→動いているうちは、たまには使おう

4)メンズウォッチ(ティソ)
 今回持って行く準備をしていて、以前父から貰っていた腕時計が眠っていることを思い出して引っ張り出した。TISSOTであり、その他の品とは一線を画す。箱に保証書も入っており、販売店を見るとチューリヒだ。父がスイス出張の際に自分用に買ったのか?いや、試しに装着しようとしたらバンドに手が入らない。ちなみに昔は「チソット」って呼んでた気がする。
・モデル名は「SEASTAR MENS T281」と判明
・ガラス内側も曇りあり、電池交換でなくOHが必要で最大費用4万円(部品代、税込み)
・バンドは凸型の特殊形状であり市販品あるか不明
→とりあえず保管かな

と言うわけで、4本を持ち込んで1本は現状維持、1本は実用化、2本は保管という結果になった。しまった、もう1本あったのを持ってくの忘れた…

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【写真展】横浜港振興協会創立70周年記念展

2024-03-27 20:00:00 | 本・映画・展覧会

 アルバイトに行った大さん橋内で、横浜港の歴史の一部が見られそうな写真展をやっていた。「ハマのドン」藤木幸夫氏を会長とする港湾・海事関係者の業界団体、その創立70周年写真集が発行され、そこに収録された写真の一部をパネルにして展示したもの。

 横浜港に活気があった昭和の時代を中心に、大黒ふ頭や「みなとみらい」の開発の変遷も航空写真でわかり実に興味深かった。この写真集の収録作品だけで、横浜の博物館か資料館で特別展ができるんじゃないかな。

 2024年3月18日 横浜港大さん橋内展示コーナーにて

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2024年3月18日 【仕事】仕事始め

2024-03-27 06:00:00 | 仕事

 今年もクルーズ客船の寄港が始まり、アルバイト生活(と言うほどでもありませんが…)も始まった。実は先月にも1回あったのだが、その時は就業しなかったので今回が自分にとって今シーズンの初仕事。

 場所は横浜港・大さん橋、久しぶりに5時起きで向かい、7時に業務開始。昨年いちばん多く接した船で、たぶん今年も一番のお馴染みとなるだろう。業務ポジションも昨年と同様、リーダーも昨年よくご一緒した方だったので久しぶりの仕事も無難にこなせたのではないか。とは言え午前中はイレギュラー多発で疲れた。

 陽射しは春めいていたが風がとても強く、コート着てぎりぎり耐えられたが午前中は手が冷たくなり辛かった。花粉症対策でマスクをしていたので、発症せずに済んだ気がする。

 

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2024年3月14日 【食べ物】川崎・とりが-鶏雅-

2024-03-26 20:00:00 | 食べ物・飲み物

 「ラーメンWalker神奈川」の今年版で新たに掲載された、川崎駅周辺の店を訪ねてみた。駅から徒歩、店はR15沿いだが駅からの最短経路はいわゆる堀之内ソープ街を経由、昼間から声が掛かるけどゴメンやで。

 開店早々だったので他に客はおらず、なのでお勧めはと尋ねたら「お客様の好みが一番ですよ」と。いやメニューのどれも好みなんですが。それではと、鶏濃い麺(塩)をオーダー。鶏を前面に出した店の塩って白湯スープで、もちろん不味くはないがこれだ!と激賞する一杯に出会った記憶がないのは多分、あまり好みではないのだろう。

 だがここのスープはかなりクリーミィ、それでいて重くない。二種のチャーシューは最近では珍しくないが、ここは大きいな。ネギでなくレタスが載せてあるのが斬新。麺は意外としっかりした茹で加減で、インパクトあるスープをしっかり纏う感じ。うん、美味しかったです。

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2024年3月13日 【旅行】旅先用デイパック2種

2024-03-26 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 今日は、私の旅先用デイパック=サブザック2種類を紹介したいと思います。どちらもパッカブルで、使わないときはメインのデイパックに下げたり、スーツケースに押し込んでおけます。

(1)ケシュア(デカトロン) ウルトラコンパクトバックパック10L
 <a href="https://blog.goo.ne.jp/superflyer/e/545e9d80ef147ad97be811550d1352a6">1年ほど前の旅日記</a>でも書きましたが、格納すると手のひらに収まるサイズの10L超小型バックパック。ペラペラのナイロンですが、背負えるのが良いです。既に販売終了らしく、リンク先は後継品です。
 宿や駅のロッカーに荷物を置いて、島めぐりをするのに多用しています。こまごま入れるので、コンビニ袋で食料(弁当)、雑貨(地図や手帳、本)、衣料(サングラス、タオル、折り畳み傘)などに分けています。ちなみに本品は、ウォーキングイベントの参加賞で頂きました。

(2)ミステリーランチ イン&アウト19
 少し前に知り合いから頂いたバックパックで、19Lとは言え小旅行ならメインとして使える容量です。これもパッカブルなのが特徴で、スーツケースと併用するスタイルになります。色は「ハマス(←危険な名前)」ですが、メーカーWebサイトの商品とはロゴの刺繍やジップコードの色が違うので、頂いたのは海外販売品なのかもしれません。
 こんなザックをどうパックするのか?紹介ビデオはこちら
 3:51 IN & OUT 収納方法
 6:12 IN & OUT 19
で紹介されており、なかなか興味深いです。と言うか私もこの動画を観なければパッキングできませんでした(笑)。

 写真上がそれぞれのパック状態、下が展開状態です。軽くて嵩張らず、でもしっかり収納できるこれらの品は当面使い続けるでしょう。どちらも頂き物で、有難いことです。

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2024年3月12日 【エセ善人】「興し(おこし)」は要らぬお節介か

2024-03-25 20:00:00 | エセ善人ねた

 一週間近い東九州離島めぐりをしながら、今回も思ったこと。過疎化・高齢化が進む日本各地の離島は今後、どうなってゆくのだろう?

 家々は残っていても多くが空き家で、島の人口は数十人、平均年齢は70代と言う島は珍しくない。元気でなければ、島には住めない。子供はまずいないし、居ても大学生辺りからは島を離れ、戻ってくる可能性は低い。移住者は、まずいない。いずれ島への船は減便され、1日2本が1本に、さらには毎日運航でなくなるかもしれない。

 島に限ったことではないが、過疎化・高齢化に歯止めをかけようと「島おこし」なんて施策が採られたりもする。だがそれって、本当に島の人たちは望んでいるだろうか?

・島の人々の多くは高齢で、事業にかける情熱も体力気力も多くない。
・ウレシイのは、プランナーやイベント事業者、広告代理店だけではないのか。
・今さら新しい商品開発をしてお金が入ってきても、島では使う先はない。
・インフルエンサーが動画で宣伝し多くの人が来るようになれば、静かな生活は乱される。
・子や孫も、島の狭く古い家には寄り付かない。寄り付かないのであれば「子孫に残したい美しい風景」など無意味だ。
・自治体やインフラ事業者としては、いっそ全員離島してくれた方が有難いと思っているだろう(絶対に口には出せまいが)。

 島々を巡っていて、こんな思いが強くなった。住んでる方々は、島への愛着はもちろんあるけれど、子や孫が末代まで住んで島を維持して欲しいと思われているだろうか?思っているけれども、諦めの境地なのだろうか?事情も希望も人それぞれ、正解はないだろうけれど。

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