日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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【映画】劇場版 ガールズ&パンツァー(3回目・LIVE ZOUND上映)

2016-10-31 06:34:22 | 本・映画・展覧会
通常版を観た
4DX版を観た
そして今日が三回目、今度はLIVE ZOUND版。SOUNDの誤植ではないZOUNDとは?「映画音響革命」だそうである。まぁ大迫力音響の進化形態の一つなんだろうな?走行や射撃の轟音、静かでも特徴あるエンジンやキャタピラの音など、メカ音響満載の「ガルパン」に相応しい設備と言える。なんかtwitterで本作の音響監督も気合い入ったコメントしてたらしいよ?今回もいすゞ仲間と3人で鑑賞。揃って「ガルパンおじさん」だ。

 テレビ版では大洗女子学園の「戦車道」復活から全国大会優勝までが描かれたが、劇場版ではその後、全国大会優勝で約束されたはずの廃校が反故になり、その再撤回の条件として更なる強敵・大学選抜と戦い勝たねばならなくなる大洗女子。劣勢は目に見えていたが全国大会までに相まみえた強敵(ライバル)校が勢ぞろいしての援軍、いわば高校オールスター軍が結成され大学選抜に立ち向かうお話。

 3度目なのでストーリー自体への感想は割愛し、まずLIVE ZOUNDの感想。音量は凄い。耳を塞ぎたくなる寸前の大音響が全身を包む。音質だが、高音の再生が素晴らしく感じたのに比して低音部が物足りなく感じた。砲弾が空気を切り裂くヒュンッと言う音などとてもイイ感じなのだが、その発射音がちょっと情けなく聞こえてしまう。それは全体のレベルが上がっているからなのだけど。10以上も他の劇場を回って観てきた同行者によれば、他では聞き取れないセリフが聴こえたりと素晴らしい点はあるものの、全面的にピカイチではないそうで。座席の位置にもよると思うが、前後左右とも劇場のほぼ中央近くに陣取っての感想。

 観るのが3回目ともなるとさすがにストーリーは覚えてきているので、前には気付かなかった人物の表情の変化やメカの動きや細部の描写に気付いた。行くたびにそういう発見があるからこそ何度も足を運べるのだろう。

 来月で公開開始から1年。BD&DVDも発売された作品がなおも映画館でかかるミステリー。映画館の特別音響効果は、ホームシアターではなかなか実現できない価値を手軽に体験できるプラスアルファなのは間違いない。そうすると今後上映予定である「君の名は。」もLIVE ZOUNDで観直した方が良いのかなぁ?迷う。

 2016年10月19日 川崎・チネチッタにて
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2016年10月15~18日 【旅行】グアムへ最後の家族海外旅行(4)

2016-10-28 06:44:44 | 旅行・ハイク&ウォーク
 10月18日、最終日。ついに?ようやく?快晴。この空、この海こそがグアムを訪れる観光客が求めているものだ!朝食は隣のアウトリガーホテルに遠征してみた。色々なホテルの朝食バフェを食べ比べるのは面白いものだ、お金かかるけど。でもこっちはシックで窓も小さく視界が狭く、料理も少なめ。美味しい料理もあったが総合評価では自分たちのホテルに軍配が上がる。

 午前中の約1時間半、海に浸かりながら父親とダベっていた。母親はキャノピーの下でウトウト。昼になったところで部屋に戻りシャワーを浴びて着替え、プールサイドバーでハンバーガー。肉がみっちりで食べきれないほどだった。大満足。日焼け止めを塗り忘れた肩が早くもヒリヒリする。

 14時チェックアウト、15時前に専用車で空港へ向う時は土砂降りスコール。DL609便(N821DX:757-200)のチェックインはスムーズに行えたがどうやら帰りはエコノミーのまま。もう特に買い物もないしぼんやり過ごす。機内はプレミアムエコノミーのソーンのみ空いており、最終的には3人で3席ずつを使えた。でもオーディオすらない設備、コンビニパンの方が遥かにマシな軽食ってどうなのよデルタ。太平洋便とかはここまで酷くないので本当にマイクロネシア便だけの問題なのだろう。機体も客室乗務員も行きと同じ、どういうローテーション?おまけに、今月はじめに香港へ行った帰りの便で隣席だった方と機内で偶然の再会!路線もアライアンスも違うのに何と言う。

 3時間28分のフライトで成田に着いた後、あまりに機内食(軽食)が酷かったので全員でターミナル内のレストランへ行き夕食、その後で両親は後泊のホテルへ、自分は再び1,000円バスで東京駅経由で帰宅した。両親との海外旅行はこれで最後だが来年以降は「行ったことない残りの県に行ってみたい」と父親が言い出したので、まずは一番遠い沖縄へ連れて行くのかなぁ。ヘタすると海外よりお金かかりそうで怖いんですけど?まぁ連れて行けるうちが花ってことで今年も無事に終わったのであった。
(おわり)
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2016年10月15~18日 【旅行】グアムへ最後の家族海外旅行(3)

2016-10-27 06:42:39 | 旅行・ハイク&ウォーク
 10月17日、3日目。することがない(笑)。天気は今日もイマイチ。うーん、雨季が終わりきっていなかったか。

 朝食はホテル周辺をウロついてみつけたファミレス(IHOP)。量が多くパンケーキ残した。

 午後になって天気が良くなったので、初めて水着に着替えてプール&ビーチ(写真)に出てみた。父も母も海に入るのは15年ぶりくらいか。
リーフ内の海水は暖かく、プールの方が冷たい。以前は黒ナマコだらけだった記憶があるが場所が違うのか、殆どいなかった。魚もあまりいなかったが
それでも黒い小型魚を見た。

 夜はツアーに付いてくるパスで無料の巡回バスに乗り、グアム・プレミアム・アウトレット(GPO)へ行きフードコートへ。さすがに両親とも食は太くないため、レストランでは持て余してしまう。放っておくと「三食ABCストアで良い」とか言いそうなのが厄介だが、そういう問題も高齢者ならではだろう。出かける好奇心があるだけマシと思う。

 Dusit Thani Guam Resort 泊
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【写真展】世界報道写真展2016

2016-10-26 20:51:20 | 本・映画・展覧会
 例年やってるこのシリーズも数年ぶりに見る気がする。見ると今年も終わりに近づいてるのだなと思う。そして、世の中に起こった出来事を知らなかったり、すでに覚えていなかったりする自分に呆れる。この記憶力のなさは一体なんなんでしょうね。

 「報道」写真としての良し悪しは自分には判らない。ただ海外のカメラマンの方が生々しかったり事件の本質に迫ろうとする気迫を持つように感じるのは、日本より身近かつ重大な難民や内紛といったテーマを扱った作品が多いからかもしれない。それにしても向こうの人は血まみれの被害者とかフツーに撮って応募しますね。血を見せれば読者は納得と言うのは浅薄な発想だけどアイキャッチにはなる。そこから先を表現できるかどうかが報道カメラマンとしての優劣なのではないかな?

 2016年10月14日 恵比寿・東京都写真美術館にて
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2016年10月15~18日 【旅行】グアムへ最後の家族海外旅行(2)

2016-10-26 06:39:41 | 旅行・ハイク&ウォーク
 10月16日、2日目。ホテルにて朝食(別料金)。海に向ってガラス貼りの明るい店内、品数も多く高いが1度はお勧めかな。

 昨年、今年とパッケージツアーに乗った。理由はJALの特典航空券が取れず、どうせ有償フライトするなら両親もマイレージ会員になっているデルタ航空で飛べば少しでも投下資金を「回収」できると踏んだから。午前中、そのツアーに付いてる半日島内観光。

 半日なので観て回る箇所数は多くない。ホテルを回りガヴァナーズ(歴代知事)コート(写真)→海中展望塔→スペイン広場→マイクロネシアモール→恋人岬→DFSギャラリアで解散。久しぶりに走り回った島内は記憶と重なるような場所は少なく。観光客の集まる中心・タモン地区はこんなに店があったかなと言う印象。昼は解散場所近くでラーメン(笑)。両親はふだん殆ど外食しないので、何を食べても久しぶりで嬉しいらしい。午後ずっと雨が降り続けたので部屋で飲んで昼寝とお喋り。

 夜、隣のホテル内のステーキハウスで父の81歳誕生祝。昨年はホノルル、一昨年はシドニー、3年前ロンドン、4年前ボストン。来年は温泉旅館で鶏鍋かなぁ。昨年はシックな店で、料理は美味しかったが両親にはちょっと店内が暗すぎた。今年は店内もスタッフも明るく、料理は昨年に引けを取らない美味しさで両親の満足度は昨年以上だったので良かった。当地のサービス産業のスタッフにはフィリピン系が多く、フレンドリーだけど丁寧さを忘れない適度な距離感に好感する。

 Dusit Thani Guam Resort 泊
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2016年10月15~18日 【旅行】グアムへ最後の家族海外旅行(1)

2016-10-25 06:34:45 | 旅行・ハイク&ウォーク
 10月15日、今日から恒例の家族旅行、ただし海外は今回が最後。母のパスポートが来年失効してしまい、さすがにもう更新しないと宣言しているため。来年からは元気だったら温泉でも連れて行きましょうかね。

 成田まで「1,000円バス」で行き、前泊していた両親と落ち合い、DL608便(N821DX:757-200)でグアムに向う。今回は時間が短くスポンサーの自分のフトコロ事情もあっていわゆるプレミアムエコノミー。例年両親はビジネスクラス自分はエコノミークラスと別々に座っているので、3人並んで座るのも最後に良い記念かもしれない。そう思っていたら呼び出され、3人まとめてビジネスクラスにアップグレードされた!だがデルタのマイクロネシア路線は設備・サービス国内線並み(以下かも)のショボさ(写真)。まぁ良いか。3時間17分で到着した。曇りと言うかシャワーが降った感じ。30度近くあり晩夏に引き戻された印象。

 専用車でホテルに到着後はのんびり。今回、ツアーに付いてる無料観光と父のお誕生会をする以外、特段のイベントはない。口喧嘩しながら過ごすだけだ。ホテルは1年ほど前に「16年ぶりの新規開業」との触れ込みで開業したそうでゆったりとした空間、従業員みな柔和な笑顔だが行動はてきぱき、部屋のエアコン運転音がうるさい以外は文句ない。店の多いエリアでもあり出歩くのも便利。ここは超お勧めですね。

 Dusit Thani Guam Resort 泊
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【???展】杉本博司 「ロスト・ヒューマン」

2016-10-24 20:49:35 | 本・映画・展覧会
 東京都写真美術館が2年ほどの休館から復活した。様子を見に行こうと思っていたところにチケットを下さる方がおり(有難うございます)正に渡りに船。腹ごしらえまでして新しいホールに臨んだ。

 <今日 世界は死んだ もしかすると昨日かもしれない><廃墟劇場><仏の海>この3つのシリーズが2フロアに渡って展開、リニューアルオープン一発目の展示として意欲的な会場構成だ。でも杉本博司って誰?訪問前にwikipediaで調べた。良く解らないが錚々たるキャリアを持つ写真家のようだ。そりゃそうだ。どういう基準で彼をリニューアルオープンの目玉としたのか、写美のエラい人に訊いてみたい。もちろん不適格と言ってるわけではありません。

 インパクトあるのはさまざまな業界の人の呟き(書き付け)と言う形で展開する<今日 世界は死んだ もしかすると昨日かもしれない>シリーズ。ひと品ごとに書体が違うなぁと思ったら各界の錚々たる顔ぶれが書いている。本作に関しては作者と言うよりディレクターに近い。現代社会の歪みを痛烈に批判する文章は、しかし社会を正すことなく埋もれていってしまうのではないか。せめて作品を観て感じた人が身の回りで何かを変えんことを。

 2016年10月14日 恵比寿・東京都写真美術館にて
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2016年10月14日 【食べ物】恵比寿・つなぎ

2016-10-24 06:32:45 | 食べ物・飲み物
 友達の友達は友達だ!のノリで、大改修から再オープンした東京都写真美術館の招待券をいただいた♪ありがとうございます!出向先から行くのは不便になったがまぁ良い、週末は19時半まで入館できるので大丈夫。そしてその前に久しぶりに恵比寿でラーメン。

 どうやら味噌推しの店らしいので望むところと味噌をオーダー。酸味を感じる赤味噌。濃すぎず薄すぎず、久々に食べたかった舌にジャストフィット。麺は太目、やはり濃い味には太麺が合う。野菜は味噌の定番である玉葱ではなくモヤシだが悪くない。レンゲと穴あきレンゲの二つが丼と共に運ばれており、コーンや味噌、挽肉など余さず食べることが出来る。

 「写美」の再開館に伴い、恵比寿へ行く機会も増えるだろう。ラーメン屋も新しい店が増えているようで、あわせて訪問が楽しみなエリアになった。


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2016年10月12日 【食べ物】仲町台・麺一

2016-10-21 20:22:40 | 食べ物・飲み物
 港北ニュータウンにあるバイクショップで「子ガメ号」(SDH125-46A)を引取り、付き合ってくれた朋友さえ。。師にお礼の夕飯…それがラーメンで良いのかよ?でもちゃんと周囲の店もチェックして選んだんだからねっ!

 普通の(醤油)ラーメンをチョイス。店の外までスープの良い香りが漂っており期待してたのだが、幸い裏切られなかった。んー、このタイプは久しぶりだな。ちょっと濁って最初は家系かと思ったのだが違う。確かに脂は多目なんだけど濁りはもう少しクリヤ。そして味は豚骨系だが臭みなくスッキリ。気になる人は「脂すくなめ」って頼んでみたら良いかもしれない。麺は黄色味が強い中細ストレート。この組み合わせは珍しいな。細き刻まれたネギが良いアクセント。

 港北ニュータウンはセンター南/北駅周辺のショッピングセンター以外にラーメン専門店が少ないエリアだと思う。そんな中でまた寄っても良いと思える店を見つけて良かった。またバイクショップにいく時は再訪するかな。そうそう、餃子も小ぶりだけど中身が詰まって美味しかったよ。ごちそうさまでした。
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2016年10月12日 【バイク】e-Storm(SDH125-46A)の名変&修理完了そして命名

2016-10-21 06:20:38 | バイク・自転車
 いすゞ&バイク繋がりの友人から譲っていただいたSDH125-46Aだが、引取り時に書類に署名捺印を頂いておりスムーズに名義変更を終えた。原付二種の登録は役所の納税課へ行くのだが、CB125T、YBR125x2台をやったので慣れたものだ。

 一方、譲渡と同時にお願いした修理が完了したとの連絡を受け、新しいナンバーとヘルメットを持って朋友さえ。。師に乗せて行って貰い店へ。写真は引取り後に師の軽トラとツーショット。そして作業内容は以下の通り。
・キャブレター洗浄
・ガソリンタンク内部洗浄&コーティング
・オイル交換(3,000kmサイクルが目安)
・タイヤ交換
 F:DUNLOP D404 80/100-18 M/C 47P WT
 R:DUNLOP K388 90/90-18 M/C 51P WT
 あわせてチューブも交換
・その他各部チェック
バッテリーもヘタっており、前オーナーが交換用の新品を下さったので取り付けてみたら入らなかった…改めて発注。

 乗り出しはほぼ23,000km。神奈川県内のすみずみと本土四島に足を伸ばしたYBR125(FI)は2年で9,000kmくらい乗ったが、大型バイクを買ったのでこれはそんなに乗らないんだろう。それでも丁寧に乗ろうと思う。帰りは自走して帰ったがYBR125より少しコンパクトで足付きが良い。ハンドルも軽く切れて怖いほど。エンジンの始動性はすこぶる良好、整備したのでアイドリングも非常に安定している。ギヤチェンジペダルに踵で踏むリターンペダルが付いてるのが中華バイクらしく使い慣れると便利そう。ギヤと言えばメーターにシフトインジケーターが付いているが使うものなの?

 引き取って直ぐガソリンを入れた。整備でカラだったので13L入った。リッター50km走れば600km走れる計算だが、キャブ車なのでたぶんそこまでは無理、航続距離は良いとこ450kmじゃないだろうか。走り出してみると、前オーナーのコメント通りけっこう振動を感じる。そしてスピードの伸びが悪い。実用は60kmまでかな、5速まであるけど。バイパスとか広い道とか、アベレージの高い道路はちょっと気合いを入れて走らなければならなそうだ。ギヤを変えれば改善できるかな。それでもタイヤ径が大きい分スクーターよりは怖くないと思うけど、どうなんだろう?
 そして、本車のニックネームは「子ガメ号」にしよう!親ガメは色がそっくりなCB1300SF(SC54)。勿論カメなのは遅いから。ビッグバイクに乗っても遅いヤツは遅い。ブログでは、検索に引っ掛かり易いよう(SDH125-46A)と併記します。長ったらしくなるけどご容赦のほど。だけど今どき検索してくる人なんて居そうにない。

 翌朝、出勤前にガレージで親ガメ号(CB1300SF)とお揃いのカラーリングを眺め、一人悦に入ったのであった。
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