2008年5月28日 何となく合わない店

　今日は隔月の常駐先訪問(中目黒)。つつがなくこなして…部下と飲み会です。今日は弊社営業も一緒。どういう人物を客先に出しているか、知っておいて貰わないとね。

　過去続けて「ぼうずこんにゃく」(←気に入った)だったので今日は肉っ気にしようかと焼肉を考えたのですが、ちとヘヴィすぎる気分だったので串焼きで妥協。食欲の老化現象ですか？
　http://r.gnavi.co.jp/g492126/

　悪くはなかった。店内は綺麗だし店員はまぁきちんとしてるし予約のグループも幾つかあったし、そこそこの店なんかな。でも凄く良かったまた来たい！って程でもなかった。魚料理じゃなかったからそう感じたのか、味のせいか。飲み自体は楽しかったから良かったんだが。

　ついでにカラオケ行っちゃった。もう全然ダメ、声が出ない～。若者よ、ラップを絶叫するその勢いをぜひ仕事にもぶつけて欲しいよ！

2008年5月27日 100km検索

ちょっと先、クルマで遠出するのに高速道路関係のHPを見てたら「100km検索」なんてページを試験運用してました。
http://www.driveplaza.com/dp/MapSearch

多少使い勝手に問題はあるけど、これは便利な機能だね。何より、料金を徴収する側(NEXCO)がユーザーの立場で「安上がりに済ませるための情報」を提供しているのが素晴らしい。これまでも高速道路でも道路別キロ程一覧表のサイトはあったんだけどね(私は全ページ印刷してクルマに常備している…必要な人はサイト探してみてね)。

ちなみに列車の世界では「定期券をどこの駅で分割購入したら安くなるか」って機能付きの経路検索ソフトがとっくの昔にリリースされている。ただしそれは鉄道会社ではなくサードパーティーによるものだ。「おトクなきっぷ」の案内はあっても、「おトクな買い方」の案内はないのだ。

しかしこんなご時勢でもETCは高いとか何とか言ってつけない人が居るのは信じられないな。目先の出ガネしか見えていないとしか思えない。ETCで何か不利益なことがあるのか、さっぱり思いつかないので「否定派」の意見を伺ってみたいものです。あ、「テクノロジーは嫌いだ」なんてポリシーは別ですよ。それはもう、どうぞお好きに(笑)

藤原審爾 「風と夢・オンザロード」(角川文庫)

　今週末、CLUB JC06の突撃隊は闇に紛れて東京竹芝桟橋を出航、早暁伊豆大島に上陸せり。月の砂漠にて果敢にツーリング作戦"Desert Storm"を遂行、著しい戦果を挙げたり。。。ちくしょう、原案はオレだったのに！

　そんな彼等を思い、今回のミニトリップにはバイク小説なんぞ持参。なんで買ったのかは分からないが、せめて読書だけでもバイク乗りの世界に浸ろうと思ったかな？バイク小説と言えば片岡義男＝バーチカルツインおたく(^^;)。でも他にも書いてる人はいる。試しに「オートバイ　小説」で検索してみるといっぱいあるねぇ…

　タイトルだけで気恥ずかしくなる本書は「月刊ベストバイク」に連載されたもの。エッセイを纏めたのではなく、読み切り連載小説。20代の若者２人がふとしたきっかけで日本を回るバイク旅に出かける…うきうきワクワクのロマンスよりはらはらドキドキのサスペンス的な「事件」の方が多いのは作者の嗜好か、掲載誌の事情か。

　他愛ないけどちょっとロングツーリングに憧れちゃう、そんな本なのだった。
　で、JC06の諸君、来年は三宅島ツーリングにしませう。。。

　2008年5月25日　伊豆より帰宅の東海道線車中にて読了

2008年5月26日 くびつり

床に入って横を向いて欠伸したら首筋全体がビキーンと…いたい…(;_;)

2008年5月26日 まだこんな店がある

　安売りの店や100円ショップにはなるべく近付かないようにしている。ついフラフラと本当に必要と言い切れないものまで買ってしまう意志薄弱に対する自己防衛と言うのが主たる理由だが、他にも幾つか理由がある。

　別件で入ったシッピングモールに100円ショップがあったのでつい入ってしまったが、店舗奥まで来て唖然…非常口表示のある扉の前に商品山積み、消防署にチクるぞー。すぐ近くに別の避難口があり、そちらの周囲は綺麗に「空間確保」されていたので、ここは本当に偶然の一瞬だった…ことにしといてやんよ(--;)。実はこのような安全管理の悪さも、この手の店に入らない理由の一つなのである。入った店、大抵どこかしら不具合があるもの。

　防犯カメラに写真撮影する拙の姿が映って、誰か飛んでくるんじゃないかと期待してたのだが何事も起こらず。まぁアレは何かあってから見るものですからね。

2008年5月25日 踊り子を探して（２）

　今日は天城峠周辺を軽くハイク…の予定が本降り。朝６時半に町内放送が流れ「本日予定のｘｘは延期となりました」だって。雨音がすごい。ダメだこりゃ！朝風呂、朝食、もうすることがない。読書。

　昨日のルートを大人しく(虚しく)引き返そうとしたところでトラブル発生。何と、宿の前のバス停の時刻表が上り下り逆に表示されてる！運転手にもちゃんと見て貰いました。掲示前のチェックはどうなってんだ～？おかげで待ち時間が増え読書が進んじまったい。

　帰りは伊豆急のもう一つの看板「黒船電車」に出会う幸運♪中身は普通の「リゾート21」ですけど、歴代の車両の紹介とか掲示されてました。スコールカー、懐かしいね。ちなみに現在の伊豆急は東急から8000系が続々移籍中で、JRから移籍(押し売りされたとの噂も)の113/115系も残り２編成くらいで全車廃車カウントダウン中です。

2008年5月24日 踊り子を探して（１）

　今週も出勤予定が流れました(>_<)
　流れるのは良いんだけど、6月の予定がどんどん壊れてく…

　んで、今週は岡山方面まで遠出も考えたのだけど、２週連続で遠くへ行くよりは近くも訪れるようにしようかと。乗りつぶしはお休み、泊まりつぶしです。実は財布が持たない(笑)。

　午前中は雑用して、午後に出発、今日は移動のみで活動は明日にします。天気が心配だけど。目的地、本当はバイクで行こうと思ってたトコなんだけど、お不動さんになって久しく、一向に復活の兆しを見せないんで。

　昼過ぎてからの出発にしたので、普段の行動パターンだと乗れそうにない列車「リゾート踊り子」で。伊豆急の虎の子車両「アルファリゾート」を使用した全車指定列車、自動券売機で予約したところラッキーな事に先頭車「展望室」をあてがわれゴキゲン♪逆を言えば、展望室かグリーン車「ロイヤルボックス」でなければこの列車を選ぶ価値はないかも…

　しかし伊豆急線に入った頃から雲行きが怪しくなり、ついには降り出しました。降りて１時間ほど遊歩道を散策するつもりだったのを止め宿へ直行、温泉宿なので早々と入浴、あとは読書でゆっくり。それもまた良き哉。夕食も豪華版で大満足。

　(天城ハリスコート改め)禅の湯YH泊

2008年5月24日 CSとは

　少し前に某通販でCDを買ったのですが一向に届かず…発送通知から一週間後、さすがに確認しようと。配送業者の追跡サービスで確認すると「配達完了」になっている。んなアホな!?通販会社に電話するが、これが面倒。細々と本人確認をされる。一から十まで訊かなくても良さそうなものだが。オペレータの感じがすごく悪い。

　折り返し「配達完了です。不在箱に入れました」の返事がメールで来る。回答が早いのは良いが、着いてないから連絡してるんだけど!?ブチ切れて今度はメール。「拙宅のアパートにそのような設備はありませんがどのような確認をされたのでしょうか」…通販ではなく配送業者から電話、間違って別のアパートに配達したらしい。そしてその荷物はいまや行方不明にｗ

　そのようなやり取りがあって改めて荷物が届いたわけですが、業者の人が平謝りで数々の「粗品」を携えて来ましたよ(写真)。他愛ない物ばかりとは言え、全国レベルでこのようなミスを繰り返したらその出費はバカにならない。この業者、先ごろ「統合」の話が決まったようですが、現場レベルのミスが他社以上に事業のコスト増を招いてこのような事態に至ったのでは…なんて妄想しちゃいました。あぁ絶滅危惧種・ペリカン(!?)

　で、確かにミスは配送業者の責任なんだけど私が取引したのは配送業者ではなく某通販なわけで、そっちはどう考えてるのよと思ったら「お客様からのクレームに対する当社の確認(初動)が不十分でした」とのお詫び＋クーポンが。最後までメールだけで済ます態度は立派ですナ。そう思ってしまう自分がどっぷり日本人だなぁと思っちゃう。海外なら「原因は分かった。代品も発送した。連絡もメールで入れてる。何が問題なんだ？クーポンも付けたんだ、もういいだろう？」で済ませられるでしょう。

　少なくとも自分の仕事では、顧客からのクレームは例えメールで入っても電話入れてお詫びするってのが常識なんですけどね。

2008年5月23日 洞爺湖は五里夢中？

　ちょっと不思議なことがあるんだけど。
　こんだけ景気が良くなくて、かつ燃料高騰で自動車の動きも平均速度も落ちていると思うのに、日本のCO2排出レベルっていうの？増えてるんですよね？

　更には、ヒステリックなほど「チームマイナス6%」で色々な運動をやってて、実際会社とかでも以前よりエネルギー節約意識は高まっていると思うんだけど、それでも日本の環境負荷って高まってるんですよね？

　なーんか、おかしいなー。
　景気の実態が統計値に反映されるのがもう少し先だとしても。

　ひょっとして役人が、危機意識を煽るためにわざと高めの数字をはじき出して国民生活を修正し、サミットの直前に大きく「改善値」を発表としてるんじゃないの？そう勘繰りたくなりませんか？摩周湖よりも霧深い洞爺湖だぜ。

　まぁ「大本営発表」がどうであれ、我々は常日頃からできる範囲で省エネ・省資源・環境保護を念頭に行動しようじゃありませんか。とりあえず照明の点灯時間短縮のため、来週から起床時間を20分早めました。寝るのも早くします。そこいらの子供より早寝（笑）。

　写真は昼に食べたジンギスカン定食。北にもイきたイですなー。

手嶋龍一著 「一九九一年 日本の敗北」(新潮文庫)

　少し前にまとめ買いした本、どれも厚い…なので狭い本棚が一向に片付かない。もう少し読書に時間を割いて、もっと色々な本を読まないと。読む、読む、読む、読むは毎日、気付けば朝日！？

　べらぼうなカネ(国費)を使ったのに誰からも感謝されず、冷ややかな印象だけが残ったと言うイメージの強い湾岸戦争。もう15年以上も前の話になるのか。その時の動向を纏めた本書は、外交手法や日本のリスクマネジメントや意思決定を知る上でオススメの一冊になりそうだ。できれば別の角度から検証できる本が欲しいが(やはり全面的に鵜呑みにするのはマズイでしょう)、とんでもない誤解は書かれていないと信じたい。

　で、書かれていること全てが事実だとすれば、やはり我々はどうしようもなく外交オンチ、交渉ベタな国に生まれ育ってしまったと言うことに暗然とならざるを得ないであろう。事態解決より国内・党内のパワーウォーズ、国益より省益。信じたくはないがさもありなん。

　2008年5月22日　通勤電車車中にて読了