日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2020年4月19日 久々にウッドデッキ(ベランダ)で

2020-04-30 06:00:00 | ノンジャンル
 昨夜から降り始めた雨は昼過ぎに強烈、雷も鳴ってパソコンはコンセントから抜いて昼寝。起きたら眩しい陽射し。雨雲は一気に去ったらしい。

 ベランダは奥まで雨が吹き込んでビッチャリ塗れていたが、久しぶりにアウトドアのチェアとテーブルを出してコーヒーとしゃれ込んでみた。ドリップは台所でやりました(^^;

 ヘリノックスの模造品のチェアは大げさでなく、窮屈でもなく、短時間の休憩に良い感じ。例の無線機でFMを聞きながら寛いで飲めると思ったのだが、通りを走るクルマの音が結構うるさい。音を大きくすると近所迷惑になりそうなので、スマホのコンテンツをワイヤレスイヤホンで聞いた。外ってこんなに音がするんだねえと改めて知った。

 来週から、昼はベランダで食べようかな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020年4月18日 【ジェミニ】スピーカーボードのエンハンス(中編)

2020-04-29 06:00:00 | クルマ
 スピーカーボードのエンハンス、今回はパーツの交換作業です。これが意外と面倒。

 ボードのビニールレザー張替えにはタッカーが必要なので、製作してくれた友人に現物を渡して依頼。前回はワインレッドでしたがシートの赤と合ってないため、今回は無難な黒色に変えます。

 スピーカーはヤフオク!で16cmの安物を物色。ボードが黒くなったので、スピーカーのコーンも黒いのを、と思ったけど外から見た時の意外性を狙って赤コーンをチョイス。従来品と比べてみると全体に造りが華奢でマグネットも薄い(涙)。

 スピーカーケーブルも、この際なので交換することにした。さすがに安物スピーカー附属の「コード」はイヤで、前回と同じくスピーカーケーブルを買ってきて端子加工。本体側はギボシ端子を購入、スピーカー側平型端子は附属「コード」のを外して流用です。

ボード用ビニールレザー:メーカー不詳
スピーカー:PLANTER TS-A1680S(16cm3way)
スピーカーケーブル:BRAITH PL-225(16ゲージx10m)
ギボシ端子:AMON
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020年4月16日 買いどき

2020-04-28 06:00:00 | ノンジャンル
 在宅勤務になって三週間目。この間、三食ほぼ総てを自炊してきた。と言っても総て作る時間もスキルもないため、惣菜を買ってきて組み合わせて盛り付けるくらい。

 冷蔵庫があまり大きくないので、週に2,3回スーパーへ買い出しに行く。まず目指すは閉店間際の見切り品。買ってとっとと使いきるか、帰宅した瞬間にラップして冷凍してしまう。今のところ食あたりしたことも、食品廃棄したこともない。

 いま閉店は21時に早まった。23時閉店の頃は20時過ぎに見切り品が出てきたが、今は早いものは18時台から値引きシールが貼られ始める。19時に行くとまだ10%引きだし数も少ない。それではと閉店近い20時半に行ったら、弁当以外の値引き商品は殆ど残っていなかった…行くなら19時半頃か。「買いどき」の難しさ実感する。

 支払いに使うEdyの利用金額と、トレー等のプラごみが劇的に増加した日々が過ぎてゆく。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【本】宮田珠己著 「だいたい四国八十八ヶ所」

2020-04-27 06:00:00 | 本・映画・展覧会
 また「タマキング」宮田氏の旅行(?)記を借りてみた。今度は四国オンリー、八十八ヶ所徒歩巡礼の旅だ。「だいたい」と書いているので適当に飛ばしたのかと思ったらさにあらず、霊場での読経その他を端折り「スタンプラリーのつもりで」御朱印コレクションだけすると言う。読経できない人も多いだろうし、観光しながらの人もいるだろうし、良いんじゃない?

 著者の遍路スタイルは区切り打ち。持ち物もきちんとした遍路スタイルではない。遍路用品も殆ど持たない。だから「だいたい」なのだが、読めば歩き遍路しているし、なんだかんだ言いながらだんだんガチで回っている様子が見られる。じゅうぶん立派なお遍路さんだったと思う。

 2020年4月13日 自宅にて読了
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020年4月12日 毎日が日曜日

2020-04-24 06:00:00 | ノンジャンル
 先週半ば、(とりあえず)連休明けまで在宅勤務の指示が出た。4月の定期代まるまる一ヵ月ムダなんだな。そう言えば今月はまだ一度も電車に乗っていない。もちろんバスにもタクシーにも。

 仕事を辞めた人で趣味を持たないと、毎日所在無く過ごしあっという間に老けてしまうと聞いた事がある。「毎日が日曜日」(城山三郎著)と言う作品もそれに近い話だった。

 趣味の多い自分はそうはならない。身体があちこち動けなくなっても、図書館に行って本を借りたり、日によっては閲覧コーナーで長時間を過ごしたり、気分次第で映画館に行ったり。そういう日々を送れると思っていた。

 ところが、営業自粛要請のおかげで先ずショッピングモールと映画館が閉まってしまった。図書館は閲覧コーナーが閉鎖されたものの貸借業務は行っているので問題ないと思っていたら全館閉鎖になってしまった。開いているのはスーパーと一部飲食店のみ。やはり図書館も不要不急の娯楽と言う位置づけなのか、まあ無くても餓えはしないだろうから。

 いや本当に所在なくなってしまった。いま借りてる本を読み終えて返却したら、あとの時間をどう過ごそう…近所を散歩するか、ネットに縋るしかない。また動画配信サイトに登録して映画やアニメを観ようか。あとは行動再開の日に備え、旅のプランを練っておこうか。時間に余裕ができたので、最近は殆ど自炊している。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020年4月11日 【旅行】夏をあきらめて

2020-04-23 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 …と、サザンオールスターズの(え、研ナオコですか?笑)唄ではないが、状況不透明な夏はプランだけ検討して手配は様子見、引き篭もりの午後は年越しの計画に熱中した。

 今年の年末年始休暇は6日間の予定。年休をつけて土日に繋げて10日くらいにしても良いが、逆に6日で行ける一カ国ピンポイントでプランを組んでみた。

 世界地図を拡げ、行ってない国を眺める。6日間で往復でき、かつ現時点で割安な航空券の残っているところ。夜中1時に到着したり、5時に出発するフライトは避けたい。
 4つの国を候補に挙げ、それぞれでコストと滞在時間等のバランスの取れた案を組み、勝ち残ったプランを比較するトーナメント方式で最終案を決定する。年と共に、プランニングに時間を要する国ばかりになってゆく。日本からの通し航空券は出てこなくても、アジアのどこかを経由すればチケットが残っていたりする。4時間ぐらいひたすら検索&記録を繰り返した結果、かなり納得ゆくプランが出来上がった。

・新規訪問国で年越し
・新たな国内出入国印ゲット
・変則ルートで機中連泊を回避
・一部区間は特典航空券で出費抑制
・飛行実績カウントがリセットした年明けに有償フライト搭乗

 あとは、今の騒ぎが収まり海外渡航制限がなくなっていることと、航空会社が今回のダメージで倒産したり運休したり減便したりしないことを願うばかり。そして、親が元気で年を越してくれること。さて、この年越しはどうなるのか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【本】鈴木紀夫著 「大放浪-小野田少尉発見の旅」(文藝春秋社)

2020-04-22 06:00:00 | 本・映画・展覧会
 この週末はGWの南米行き航空券買出しにソウルへ飛ぶ予定だったのだけどもちろん中止、そもそも今回の南米行きは計画時点で出遅れ気味だったので結果オーライか?ちゃんと自粛要請を守って「お籠り」な週末。

 当時は、いや、つい最近まで知らなかったし気にもしていなかった、小野田さんを「発見」した「鈴木青年」のこと。ここのところ読んでいる探検/冒険系の本に名前が出てきて、お籠りな日々なら文庫版じゃなくても読めるナと借りた。

 いやはや、何ともメチャクチャな人生と言うか旅である。所持金とも言えぬほどの手持ちで日本を出て2,3年の世界放浪。まだそういうことが許された時代ではあったにしろ、ここまでヒドい生活ぶりは欧米のヒッピー以下じゃないのか。仮に自分が若い時分に読んでも共感できなかったろうな。そのバイタリティに感心すると言うより鈍感さを心配してしまう。

 本書は小野田さんとの邂逅後いちやく「時の人」となって一気に書いたのか、世界放浪から小野田さん捜索の旅への過程が省かれ唐突感がある。「鈴木青年」がどうして小野田さんの話を聞き、自分で探しに行く気になったのか、動機づけの部分が欲しかった。邂逅のくだりは面白い。

 あとがきにあるように著者はその後ほんとうに、著者の夢である「雪男」を探しにヒマラヤへ何度も通い、最後に雪崩に遭って亡くなった。夢を追い続けた人生は、志半ばで閉ざされたがそれでも幸せだったのかもと思わないでもない。人からどう思われようと何を言われようと、自分の好きなことに邁進できたのであれば。

 2020年4月11日 自宅にて読了
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020年4月10日 【物欲】カゴの中の

2020-04-21 06:00:00 | 各種物欲
 「物欲」ジャンルで良いものか迷ったんですが。

 災害や病気に備え、少しは家の中に食糧を備蓄している。その中には缶詰もあるが、たくさん買うと積むのも大変で、どうにかしたいと思っていた。アイディアはとっくにあって、それを実行に移せていなかったのだ。ようやく缶詰(とレトルト食品)の実物を持って100円ショップに行ったのが今週初め、直ぐに営業自粛してしまったため、際どいタイミングだった。

 買ったのはスタッカブルなプラかご。缶詰が収まりかつスペースが余らず、きちんと積めるサイズが見つかって良かった。写真の通り、標準的な丸缶が6つ収まる。若干余裕があるのが逆に、積むための出っ張りに丁度よい。厚みがハーフサイズとなるツナ缶と適宜交えながら、買ったプラかごが埋まるだけ缶詰を買い足した。

 最上段はレトルト物、頂き物が続いたせいでカレーだらけ(笑)。有効期限が見え易いように並べ、上面にないものはマジックで書き足した。スペース圧縮のためには箱から出して並べた方が良いのだが、どうしよう。

 これで缶詰の備蓄が20数個、レトルトご飯も20個。それにレトルトパウチが10個に水が48L、カセットボンベは6,7本。フルーツ缶を買い足して、フリーズドライの汁物が欲しいかな?もう少し計画的に整備すべきですね。もちろん缶詰は、日頃から賞味期限を見て適宜使ってるよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【本】佐野眞一著 「大往生の島」(文春文庫)

2020-04-20 06:00:00 | 本・映画・展覧会
 民俗学者・宮本常一の崇拝者と言ってよい著者による、宮本常一の生まれ故郷の島の一集落のルポルタージュ。山口県の(周防)大島に橋で繋がる、沖家室(おきかむろ)島が舞台。

 本書が書かれた15年ほど昔の時点で、沖家室の住人の大半は高齢者だった。にも関らず医療費は極めて低く、住民の満足度は高い。その秘密はどこにあるのか、島の人々はどういう暮らしをしているのか。高齢者の多くはどう死んでゆくのか。島を出て行った人々との繋がりはどうなっているのか、等々。

 本書の大半を通じ、遊びや趣味でなく実生活面での遣り甲斐もしくは必要があること、近所づきあい(相互扶助)、正しい食生活(禁飽食過食)などの「秘訣」が見えてくる。ただし著者はこの島の生活を手放しで礼賛してはおらず、また最近の「個」を尊重する都市型住人との対比を行うことを忘れない。自分は明らかに後者に属するので、こちらの視点での文献も何か読んでみたいところ。

 ちょっと行き難い場所であるため行ったことのない周防大島だったが、本書を読んで俄然行きたくなった。宮本常一記念館と(戦艦)陸奥記念館がある。岩国空港から行くのが常道だがANAしか飛んでないんだよなあ…でもJALが飛んでる松山空港経由でレンタルバイクを借りてフェリーで行こうと調べたところ、営業時間やフェリーの接続がメチャクチャ悪い。島の細い道を走り回るのに、クルマじゃなくてバイクで行きたいんだけどな。じっくり考えて実行に移したい。

 2020年4月9日 自宅にて読了
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020年4月8日 【旅行】旅枕

2020-04-17 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 「枕が変ると眠れない」と言う話をよく聞く。はるか昔、自分もそうだった気がする。それでは旅に出て身体を休められない。クタクタに疲れれば枕も何もなくても眠れるかもしれないが、毎日そうクタクタになるわけでもない。そうなったら別の意味で身体に宜しくない。

 枕が変っても気にせず寝付けるようでなければダメだ、そう考えて、家で使う枕を一つに絞らないことにした。低反発のもの、パンヤのもの、あと何だっけ。3つか4つの枕を、明確な周期はなく適当に使い回している。その甲斐あって、妙に堅くて高い蕎麦殻枕のとき以外、家でも出先でも気にせず寝付けるようになった気がする。

 また旅に出たいね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする