日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

(Live) Love Music Together(L.M.T.)

2022-07-29 20:00:00 | 音楽、ギター、カラオケ
(写真左から)小田俊明(vo/g)、クッキーサトナカ(vo/dr)、松本文子(ゲストvo)、日吉大雄(vo/b)

 L.M.T.が川崎「ゆんたく」に還ってきました!新型コロナ渦のため同店ではバンドスタイルのライブができなくなっており、調べてみたけど2021年2月以来かもです。写真を見比べてみると今は厳重なビニールカーテンは取り除かれ、テーブルに衝立がある程度。ただし、マスク着用や手指消毒は変わりません。てか、このスタイル、感染者が落ち着いても日本の標準スタイルになるんじゃないでしょうか。

 実は今日のライブ、山口旅行からの戻りが最終便のため参加は諦めていました。ところが離島に渡る船の時刻表を読み違えるチョンボをやらかしたおかげで帰京を早めることができ、羽田空港からお店に直行した次第であります。とは言えライブには大遅刻、店に着いたのは前半も終盤で、ゲストボーカルの「ぶんこちゃん」松本文子さんが熱唱しているところでした(写真)。すぐに前半終了、休憩に入りましたが、この時間帯にメンバー各位より先日亡くなった母への弔意の御挨拶を頂戴しました。ありがとうございます。

 しんみりしたのは一瞬、メンバーの泡盛をいただき、ご機嫌に後半を聴きました(今回はセットリスト省略です)。この店でお会いした常連さんの他、たまたま来店していた初見のファミリーなどもいて客席は賑やか、まさに「いちゃりばちょーでー(一度会あったら兄弟)」の楽しさ。うん、身体も財布も頑張って駆け付けた甲斐ありましたね。アンコールではメンバーの配慮で、母への思いを歌った「ありがとう」を演奏いただき、さすがに少し涙が滲みました。

 今日は小田さんがエレアコ(ナイロン弦)、クッキーさんはカホンと言うアコースティックな編成。まだ近隣への配慮などあるのでしょうけど、これはこれで味わい深く、普段と聞き比べる楽しみも加わって良きです。終演後も皆さんとガッツリおしゃべり。ことし1月以来およそ半年ぶりに皆さんとお会いでき、連休の楽しい締めくくりとなりました。さらに、帰る方向が同じお客さんと途中のコンビニで缶ビールを買ってお喋りするおまけつきでした。


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【本】大江英樹著 「定年前、しなくていい5つのこと- 「定年の常識」にダマされるな!」(光文社新書)

2022-07-29 06:00:00 | 本・映画・展覧会
 周囲で定年を迎える人が増えてきた。かくいう自分も「その日」はそう遠くないが、さしたる準備をしているわけでもない。そんな時、他の本の裏表紙か何かで本書の存在を知り、「しなくていい」と言う文言に惹かれて借りてみた。

 内容は期待通りで、一般的に言われがちな「定年退職したらxxしなさい」から5つの項目について、「そんなことしなくて良いです」と67歳の著者が自身の経験も踏まえながら説く。あ、しまった、5つを記録しておくの、忘れちゃった。

 でも、解る。無理に趣味を持つ必要はないとか、敢えて近所づきあいを始める必要はないとか、配偶者と無理やり会話をしたり同じ趣味にしようとしなくて良いとか。いや、そう書かれないと解らない人がいることが自分にとっては驚きなんだが。世の中の多くの人って、そんなに困惑してるんだろうか。

 特に心強かったのは「老後は2000万円、のウソ」。もちろん生活レベルによるので鵜呑みにはできないが、今の状態ならギリギリ生活保護は免れるかな、と意を強くした。

 逆の意味でのハウツー本と言えるが、こういう「世間常識に反旗」的な本を読んでみることは必要だな。

 2022年7月18日 JL376便(北九州→羽田)機中にて読了
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2022年7月14~18日 【旅行】山口の離島めぐり(4)蓋井島

2022-07-28 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 7月18日、最終日。バイクでなく足掛け5日も旅するなんて久しぶり(なのに荷物はデイパック1つに圧縮)。今日は下関周辺の離島を巡って帰京予定。

 下関から山陰法線を長門市方面へ戻り、吉見で下車。知らなかったが歴史ある港のようで、すぐ横に海上自衛隊の下関基地もあるのだった。ここは掃海部隊の基地、昨日同様、地味だけど大事な任務であり励んで頂きたい。蓋井(ふたおい)島への市営連絡船は乗客1名、何だか申し訳ない。

 島は小さく、大部分が手つかずの山となっており、その山も「山の神」神事で崇められ入山が禁止されていると言う特異な様式となっている。それでも一回りできる林道ほどの道があるようなので、歩いてみた。途中エミュー牧場があると案内板があったが、実際には藪。やはり島では成鳥の出荷など採算が取れず廃業したのかと思ったら、里近くの別の場所で10数頭が飼われておりビックリ(写真)。その割に島の名産としては何もクレジットされておらず、ちょっと勿体なく思えた。

 下関に戻り、駅近くの乗り場からスバルファンが喜びそうな名前の六連(むつれ)島へ…と思ったら時刻表を読み間違えており、夕方まで便はなかった。いやー、駅近くの乗り場で良かった。これが吉見でやらかしていたらダメージがデカすぎる。だいぶ前に立案したプランの、時刻の確認を詳細に行わなかったのが敗因。幸い、下関から関門海峡を渡ってすぐの小倉沖にも未訪問の島があり、リカバリはそちらとセットで行えば良い。

 北九州空港からの最終便を予約しており、それまでこの辺で過ごそうかとも思ったが1便繰り上げて帰れそうであり、雨も降ってきたため際どいタイミングと多大な出費ではあったがJL376便(JA344J:737-800)で帰京、1時間21分で到着後、川崎のライブに直行した。最後にチョンボったが、行き辛い萩周辺の離島を制覇できたのは嬉しい。(おわり)


【7/18(月祝)】
下関 0726
(JR)
吉見 0750/0830
(市営連絡船)
★蓋井島 0910/1210
(市営連絡船)
吉見 1250/1330
(JR)
下関 1356
(徒歩)
竹崎港
(徒歩)
下関 1452
(JR)
小倉 1506/1520
(バス)
KKJ 1600/1640
(JL376)
HND 1825
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2022年7月14~18日 【旅行】山口の離島めぐり(3)見島、観光列車「〇〇のはなし」

2022-07-28 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 7月17日、見島を歩いたあと萩に戻り、観光列車で下関へ。

 見島のもう一つの町、宇津へ向かう。山越えで4,5kmの道は2ルートあり、ルートを変えて往復し、本村から船で戻るのがベストであろう。最近歩いていないこともあり、そうするには時間と体力が足りそうにない。見島には航空自衛隊のレーダー基地(見島分屯地)があり、こちらを経由するルートを歩いてみたが、ほぼ基地関係者専用道という趣。さすがに基地の正門前で写真を撮るのは憚られた。対馬ほどではないにしろ特に朝鮮半島方面の警戒には重要な基地と思われ、隊員の皆さんには励んでいただきたい。

 基地を過ぎると宇津まで下り坂となるが、集落に入ったところで「←北灯台2.2km」の看板を見つけ、時間に余裕があるためさらに歩いた。ここは見島の北端であり、山口県の最北端でもある。宇津に戻り、少し通り過ぎると断崖の下にせり出すように造営された宇津観音がある。立地は少し、宮崎の鵜戸神宮に似ているが規模は遥かに小さい。真下の夏の海は真っ青で、すぐ横の洞窟からは波音が反響して響き渡っていた。帰りの船はけっこうなうねりに遭遇し、減速して航行。萩には10分遅れで着いた。港から東萩駅に向かう途中のお好み焼き屋に3日連続で立ち寄り、でも一度もお好み焼きは食べず、昼のお任せ定食だったり気のいい常連さんが届けてくれた夏野菜の御相伴に預かったり。ここの常連さん、皆さん屈託なく話し掛けてきて楽しかった。

 東萩からは、かつて「みすゞ潮彩号」として運行されていた車両を再改装した「〇〇のはなし号」に乗車(写真)。キハ47系2両は変わらないが、車内は完全に新しく、ベース車両の古さは走行音以外感じられない。特筆すべきは長門市から山陰本線支線である仙崎に入り折り返すこと、仙崎では30分ほど停車して数百m離れた港の道の駅「センザキッチン」を訪れることができる。

 東萩はガラガラで発車したが、萩、長門市からの乗車でほぼ満席の盛況。車内で食べられる弁当を事前予約し忘れたのは失敗だった。売店で日本酒、地ビールだけは買えた。阿川駅の長時間停車で、駅舎跡に建てられたカフェで持ち帰りのドリップコーヒーを購入。海沿い区間も多い、のんびりした車窓を楽しみながら下関までの旅を楽しむことができた。下関駅周辺に人影は少なく、寂れた感じが一層強まっていた。


【7/17(日)】
見島宇津 1105
(萩海運)
萩港 1220
(徒歩1.5km)
東萩 1413
(○○のはなし)
下関 1739
[グリーンホテル下関 泊]
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2022年7月14~18日 【旅行】山口の離島めぐり(2)相島

2022-07-27 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 7月16日、今日は萩市から渡れる三島のうち2つの島へ行く。いずれの島についても、連絡船のりばできちんとした絵地図が入手できるのは嬉しい。萩市観光協会、良い仕事してます。

 朝の船で相島へ。かなり荒廃した部分もあるが、段々畑があちことにある(写真)。高台に上がると、名産のスイカが多く栽培されており、殆どは害獣除けのためかハウス栽培されている。ほかにナスやトマト、イモ類。時間に余裕があるため、島の端の灯台まで行った。昼食は、昨日大島で拾った餅や菓子を食べて節約。

 いったん萩に戻り、夕方の船で見島へ。ここは萩から最も遠く、足の速い船に代替された今でも1時間以上かかる。島には2つ港があり、最初の「本村」で降り集落を歩いて旅館へ。松方弘樹ほか釣り好きの芸能人の定宿らしいが、島の宿らしく気さくで夕食はレンコ鯛(キダイ)の刺身&吸い物、イサキの煮付、アワビなど出て大満足、夜は掛け始めたばかりのほぼ満月が妖しく輝き、海面に綺麗なムーンロードが光っているのが見えた。

【7/16(土)】
萩港 0800
(萩海運)
★相島 0840/1400
(萩海運)
萩港 1440/1620
(萩海運)
★見島本村 1730
[見島・赤崎旅館 泊]
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2022年7月14~18日 【旅行】山口の離島めぐり(1)大島

2022-07-27 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 長期間運休していた「(たぶん)日本最長運行時間のバス」の運行が再開されたので、萩市周辺を始めとする山口県西部の離島めぐりをすることにした。

 7月14日、始発の東京駅前から「萩エクスプレス」に乗車、乗客は20名弱か。19時30分発で10時11分着予定、およそ14時間半の長旅は、もちろん横3席車。当初は運転士直後の席が割り当てられていたが、後方の空席に案内された。運転席直後の席は、短い足でも十分に伸ばせないので助かった。発車直後の首都高で激しい事故渋滞、新東名沼津SAで休憩後、消灯。この時点で45分遅れ。

 7月15日、新名神が工事通行止のため名神を経由したことで遅れている。広島郊外で半数近い客を降ろし、大竹付近でR2の通勤渋滞にはまり、その後も遅れは拡大の一方。萩バスセンターに終着したのは2時間近く遅れてちょうど正午、結局16時間半掛ったことになる。宮島SAからはカーテンを開けて車窓を見たり、二度寝をしたりで意外と飽きは来なかったが、朝イチの飛行機で山口宇部に飛び、乗り継いで萩に来るバスが続けて到着したのは複雑な気分。とは言え、距離でほぼ最長の「はかた号」、時間で最長の「萩エクスプレス」の両方を制覇できたのは喜ばしい。萩まで乗った客は3名だった。

 予定していた11時の船には乗れず、15時の船で大島へ向かう。島の奥まで歩く時間はなくなったが、それでも集落の上まで上がって高台から一望する時間はある。そう思いながら港に着いたら停泊している漁船に大漁旗が上っており、何事かと島人に尋ねたらみなと祭りで、ちょうど餅撒きをやると言う。岸壁に横づけされた漁船から漁師さんたちが紅白の餅やお菓子を撒き、それを島の人(観光客などいない)がガツガツと拾う(写真)。せっかくなので後列に佇み、奥まで飛んできた3つ4つを頂いた。

 さらに時間がなくなったが、とりあえず港周辺の様子は高台から眺められたので、満足して萩に戻った。宿は東萩駅の真横、安さで選んだのだが大浴場があって気持ち良い。市内店舗で使える2,000円分のクーポンを頂き、夕食に入った駅前の居酒屋で使った。地魚が売り切れで地の物は殆ど味わえなかったが、財布は助かった。


【7/14(木)】
東京駅八重洲南口 1930
(萩エクスプレス)
[車中泊]

【7/15(金)】
萩BC 1011→1200(約1時間50分遅延)
(徒歩1.6km)
萩港 1100→1500
(萩海運)
★大島 1125/1645→1525/1645
(萩海運)
萩港 1710
[萩ロイヤルインテリジェントホテル 泊]
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(Live) 和田アキラ追悼コンサート

2022-07-26 20:00:00 | 音楽、ギター、カラオケ
PRISM:木村万作(Dr)、岡田治郎(B)、渡部チェル(Key)、渡邉建(B)、久米大作 (Key)、森園勝敏(G)、中村哲(Sax)
GUITAR PLAYER: 是永巧一、SUNAO、ISAO、養父貴
VIOLIN: 壷井彰久

 2021年3月に亡くなった「PRISM」の、そして日本屈指のギタリスト・和田アキラ氏の追悼コンサートが、我が街・川崎で開かれるとは何たる僥倖。高校の同級生の、ベース弾きのパン職人君を誘った。確かPRISMを教えてくれたのはこやつだったはず。誘うには最適だ。

 会場入りすると、チケット代に含まれていると言う花を一輪持たされる。ステージ前に置かれた机に、アキラさん(こう呼ぶのをお許し頂きたい)のギターや機材、写真が飾られ、そこにファンが一輪ずつ花を置いてゆく。ステージバックには故人の写真が映され、涙ぐみながら見上げるファンも。スタッフや客席に、PRISMのライブで見かけたことのある顔が幾つもあった。

 盛大な拍手に迎えられてメンバーが入場。全員でなく、演奏する曲ごとにメンバー特にギターが出入りするスタイル。一曲目、Memories of you~when you were gone。初代ベースの(渡辺)健さんのフレットレスが奏でるイントロから、ピークのところは何と当時の映像を投影、アキラさんのメインギターだけ流し、それ以外のパートを本日の出演者が被せてゆく。タイトルからしてこれ以上の曲はないが、プレイスタイルも最高、1曲目から涙が滲む。そこまで思い入れはなかったはずなんだが。

 以降、初期作品を中心に、PRISM時代の曲が次々と奏でられる。比較的演奏し易そうな曲ばかり選ばれていたのは、やむをえまい。森園さんはちょっと精彩を欠いた印象、ずっと座っていたのであまり体調が良くないのかもしれない。健さんのベースが最初、特に「Morning Light」で全然聞こえずガッカリしたが、後半次第に聞こえるようになったのはPAのせいか。何人もいたギタリストで一番アキラさんのスタイルを意識して弾いていたと思われるのはSUNAOさん、トーンも速弾きの運指もかなり似せてきており、そのためか「Karma」ほか主要曲を任されていた。

 アンコールが掛かり、流れたのは期待通り「Unforgettable」、これも始まりのフレットレスベースが印象的であり、最後にまた涙ぐむことになった。涙するのは、ミュージシャンへの追悼だけでなく聴いた時代、過ごした時間への惜別があるからなのかもしれない。

 佐山雅弘、青山純、村上"ポンタ"秀一、そして和田アキラ。PRISMを彩ってきたメンバーが次々と鬼籍に入ってゆく。今日、一つのバンドが終わったことを改めて思い知らされた。それでも、改めて名曲の数々を聴けて本当に良かった。

 2022年7月12日 川崎・クラブチッタにて





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【本】下川裕治著・阿部稔哉写真 「週末香港・マカオでちょっとエキゾチック」(朝日文庫)

2022-07-26 06:00:00 | 本・映画・展覧会
 おなじみ下川さんの旅日記。離れているが慣れ親しんだ街をぶらぶら歩くスタイルであるため、初めての場所へ行った高揚感や刺激は殆どない。とは言え慣れ親しんだ街でもいつの間にか店が無くなっていたりビルが壊されていたりと言うことがあるので、全くのマンネリと言うわけでもない。

 本書に二つの街のうちマカオは殆ど知らないため、香港の部分が興味深い。自分も行った町、ひょっとしたらあの店?と言う小さな飲茶屋やレストランの写真は見飽きない。香港も、そろそろ新型コロナでの鎖国状態から抜け出すだろうか。とは言え、政治体制と政府の姿勢がここ数年で驚くほど変わり、もはや以前のような魅力は感じられなくなったように思える。ガッカリするかもしれないが、実際に行って、この目で確かめたい。

 香港には区切って歩ける長距離トレイルコースが何ルートも整備されており、時間に余裕ができたら歩きに行きたいと思っているのだが、果たしてガイドブックが役に立つ日は来るのだろうか。その本はまだ、処分できずにいる。

 2022年7月10日 実家より戻る電車にて読了
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2022年7月9日 【バイク】バーディー90(BD43A)アクセサリ購入・キーホルダーとスペアキー

2022-07-25 20:00:00 | バイク・自転車
このバイクに関しての記事は、別サイトのブログへのリンクと致します。お手間ですが、よろしければご覧ください。
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【本】金子隆一著 「ファースト・コンタクト―地球外知性体と出会う日」(文春新書)

2022-07-25 06:00:00 | 本・映画・展覧会
 むかし「E.T.」と言う映画があった。アレもそうだな。理屈から言えば、地球以外のどこかの星に知性を持った生命体がいないわけがないと言う。本書ではまず、そう考える理由を説明。

 次いで、仮に地球外知性体が居たとして、どうやってその存在を知るか…地球外知的生命体探査(SETI:Search for Extra Terrestrial Intelligence)の歴史と方法が説明される。ここで出てくる文字の真ん中の「ET」イコール映画の「E.T.」だ。

 本書の内容も興味深かったが、何より冒頭に解説された宇宙の広大さ…120億光年!?という途方もない広がりに圧倒された。地球ができたのが約46億年、高速をもってしてもその3倍ほど掛かる距離って一体なんなの…そうしたらタイミングよく、こんなニュースが報じられた。130億光年って、さらに10億年いっちゃった。もう想像つかないな。
 「ついに公開! ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の高解像度画像と観測データの数々

 2022年7月9日 実家にて読了
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