日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2021年6月12日 【エセ善人】フードバンク作業(7回目)

2021-06-30 06:00:00 | エセ善人ねた
 ここのところ何回か、街頭清掃とフードバンクのボラ活動をやっていると他人に話す機会があった。偉いねと褒めて下さるのは嬉しいが、自分もやってみようかなと言う反応は返ってこない。特に街頭清掃などは1時間そこら辺を歩いて一回りするだけなので簡単なのだが。まあ自分も以前は遊び回ることに忙しく、こうした活動に関心はあったけど実行できていなかったからな。

 今日は他にも2名のボラさんがいらっしゃって、事務所はちょっと窮屈。明日の日曜日にお配りする品々の準備を中心に作業していたら、近くの学校の先生と生徒さん達が寄付の品々を持ってきてくれた。期限が近付いてきた災害用食糧(アルファ米、乾パン)。がいっぱい。事前に連絡を頂いていたものの、想像以上のボリュームに「どこに入れよう…」次の予定があり、申し訳ないけど事務室搬入はお手伝いできなかった。それでも恨みごとは言われず、手伝ったことに感謝される。そういう配慮で、参加者は気後れせず、自分のできる範囲できるペースでのお手伝いができる。
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2021年6月12日 【バイク】YBR125(FI#2)12ヶ月点検ほかとオイル交換3回目(13,769km)

2021-06-29 20:00:00 | バイク・自転車
 昨年5月29日に契約、6月5日に納車(引き取り)だった我がYBR125。12か月点検の入庫をさせ、本日引き取ってきた。12か月間の走行距離は約9,800km、月平均817km。雨天でツーリングを中止し、年間1万キロにギリギリ届かなかったのが悔しい。ちなみに125cc未満のため、高速道路、殆どの有料道路は通れず、下道のみの走行である(ドヤァ)。点検整備は、通常の12か月メニューのほか、以下を依頼した。

(1)フォークオイル交換(オーバーホール)
 シールはAmazonで中国製部品を手配、約10日で入手できた。工賃は1本1万円以上と高かった…交換後は若干堅くなった印象だが、もう少し長距離を走ってみないと解らない。

(2)エアフィルター交換
 Amazonで中国製部品を手配、約10日で入手できた。交換後の印象は変わらず。

(3)マグネットドレンボルト
 Amazonで手配、納期失念。純正品との見分けがつくよう、(見えないところだが)赤色をチョイス。今頃マグネットを着けて効果があるのかどうか。

(4)プラグ(NGK CR6HDX-S)
 Amazonで手配。イリジウムプラグシリーズの中でも着火性能を高めたと謳っている。交換後の印象は変わらず。おいおい…

(5)クラッチワイヤー注油


 引き取り後、見違えるほど走りが変わったわけではないが、フォークの沈み込みが堅くなり、若干ステアリングが重くなった印象。そして何故か、エンジン音が前よりシャラシャラ…メカノイズが目立つ感じに。うーん、こんなものだったかなあ。加速減速に全く不具合不満はない。次回点検は6か月後の12月、少なくともこれは受けるだろうな。次の12か月点検はどうだろう?
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【映画】映画大好きポンポさん(2回目)

2021-06-29 06:00:00 | 本・映画・展覧会
 印象がとても良く、特に背景や細部の書き込みまでもう一度観たかったのと、来場特典のオリジナルコミック小冊子が前後2冊に分かれており、後編も読みたくて2度目の鑑賞(もちろんコミックはゲット)。

 2度目にして気付いたシーンあり、場面転換の仕方やCGでのイメージシーン(主人公が編集に奮闘する)での気づきなど、ストーリーより「作り込み」の発見を楽しんだ。今日も3,40人のお客さんがいて感心した。

 2021年6月11日 川崎・チネチッタにて
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2021年6月11日 【食べ物】川崎・玉バラそば屋

2021-06-28 20:00:00 | 食べ物・飲み物
 つけ麺で有名な「玉」が川崎駅前地下街「アゼリア」に、別形態の店を出した。バラ(肉)そばと言う名前が珍しいのか、食事時はいつも行列。少し外した時間に通りかかり、列が無かったので入ってみた。

 店名通り肉がたっぷり乗ったのをオーダーするか考えたが、そこまで空腹ではなかったので普通の中華そばをオーダー。券売機に「中華そば」以外に「醤油そば」とあったので「?」と思ったがナルホド、運ばれてきたのは世間で言うところの塩ラーメン。中華そばなら無条件に醤油だと思っていたのだが、間違っていたようだ。

 その塩味、薄いような濃いような不思議な味わい。塩辛くはないが、けっこう舌に残るので、実際には濃いのだな。クリアなスープにメンマとネギが美しく、これが醬油なら正しく中華そばと言いたいが、どうにも違和感が拭えない。麺は中太の平麺で、平麺が好きでない自分としては残念だった。

 「醤油」で再戦したい気はするが、しかし平麺…。
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(Live) Love Music Together(L.M.T.)ほか

2021-06-28 06:00:00 | 音楽、ギター、カラオケ
(写真左から)クッキーサトナカ(vo/dr)、日吉大雄(vo/b)、小田俊明(vo/g)、(写真外)松本文子(ゲストvo)

 (よそゆきモード)皆さん御覧いただきありがとうございます、「じぃ」です。今回は2月以来の、L.M.T.ライブ@蒲田に伺いました。
 電車を降りると「まん防」はどこへやら、駅前には人があふれ、周辺の飲み屋は大盛況。おまけに都議選の立候補者演説も加わり、町全体が騒然としている中を会場に向かいました。もちろん、そういう流れに乗ってライブ前の「燃料投入」は怠りなく。アウトドア用ストーブで言えば「プレヒート」ってやつですハイ。ちなみに会場のお店はアルコール提供なしとなっており、それ以外の感染予防対策もバッチリでした。

 蒲田でのアクトは対バン形式なのでありますが、プレヒートに時間がかかってトップの「K-nix」さんのアクトには間に合わず、二番手は「依田バンド(仮)」さんのステージから。レゲエ&ラテン系の曲調メインの6人編成だったんですが、ノリが良く演奏も上手く、とても良い感じでした。個人的にはマイアミ・サウンド・マシーン(と書くべきか、グロリア・エステファンと書くべきか)の名曲「コンガ(Conga)」を彷彿させるナンバーが最高!客席では小田さんが踊ってました(笑)。

 そして出演3バンドのラストがL.M.T.、例によって客席との間をビニールシートで仕切られてのステージがスタートです。
・大切にしよう
 この曲でスタートすると、初めてのお客さんでもこのバンドの世界観が解る気がします。エネルギッシュな雰囲気の曲ではないのに引き込まれてゆく、そういう感覚があるのです。
・手をつないで帰ろう
 この店のベースアンプはさほど大きなサイズではないのですが、良い音で鳴ります。ベースのスラップが先行するこの曲などでは本当に嬉しいです。
・よくよく考えてみるとだいたい夏にはいい思い出がない、かもしれない
 クッキーさんのボーカルに深いリバーブが掛かり、普段以上に追憶イメージが強化された印象でした。
・夢
・風になる(vo.松本文子)
 ゲストボーカルの松本文子さん、今日は対バン形式で短いステージのため、披露は一曲だけで残念でした。
・Gentle Rain
・My Sweet Lover
 お初のお客さんも最後には手拍子したり踊ったり、梅雨もコロナも吹き飛ばす勢いで!

 持ち時間は約50分、全7曲と言う構成は、普段のワンマンライブのちょうど半分に当たります。そこで序盤の掴みから安定の中盤、終盤の盛り上げへ繋げてゆくのですから大変でしょう。しかし終演後、客席で幾つも「カッコいい」と言う声が上がっていました。演奏のタメ、キメがビシッと決まっていることだけでなく、プログラム構成、ステージ運びも含めての感想だったんじゃないでしょうか。そういうことがキチンとできる事が「ベテランの安定感」なのかもしれません。

 他のミュージシャンとの交流も楽しそうで、今後も色々なバンドとのジョイントが続けられると、聴く方もありがたいなあと思ったことでした。それにしても賑わいがすごかったぜ蒲田。

 2021年6月27日 蒲田・ぶらぶらにて

L.M.T. Youtubeチャネル:こちら
L.M.T. 公式Webサイト:こちら
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【本】井口 貢著 「深掘り観光のススメ-読書と旅のはざまで-」(ナカニシヤ出版)

2021-06-25 20:00:00 | 本・映画・展覧会
 単なる物見遊山、アミューズメントパーク巡りでなく、有名でなくともその地に息づく文化遺産を訪ねたり、調べたりする「深掘り」を勧めたいーと言う著者の主張には、かなり共感する。自分も、行く前に訪問先の歴史を予習したり、有名観光地より民俗資料館・郷土資料館を訪ねる方が好きだから。

 とは言え、著者の主張は理念が先行し過ぎていると言えまいか。GoToトラベルやオーバーツーリズム等の弊害は指摘の通りだが、一方でそれらが失われたことによる地域経済のダメージを全く顧みていない。そりゃアンタ(著者)はそれで良いだろうさ、だがそうなってウチら(地域住民)はどうやって喰っていくんだい?せっかく人が来てお金を落としてくれるようになったのに、元の寒村に戻れってかい?

 残念ながら、世の中の人すべてが歴史や文学に興味を示すわけではない。著者が卑俗な例として否定的に書いていたアニメの聖地巡礼にしろ、きっかけは高尚なものではなかったかもしれないが(もはやそうした考えがナンセンスと言う議論はさておく)、全国どころか海外からも「聖地」訪問に来る人々の存在と訪問理由は著者は否定し、地域の活性化及び経済効果に対し「代案」を示せるのだろうか。

 2021年6月10日 自宅にて読了
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【映画】るろうに剣心 最終章 The Final

2021-06-25 06:00:00 | 本・映画・展覧会
 「絶対に観る」と意気込んでいたのに公開が始まると何となくその気にならず…さんざん逡巡した挙句ようやく「るろ剣」シリーズ最終作(の前編)を観た。前編なのにFinalとは、これいかに。

 もちろん主役は佐藤健演じる緋村剣心なのだが、本作のゲストたる雪代縁を演じた新田真剣佑よ。要するに重度のシスコンじゃん?なのだけど、素晴らしいアクションそして肉体美。凄いぞアラタ・マッケンユー(なんて読み難い名前なんだ)。後から調べて思い出した。千葉真一の息子さんだったね。

 とにかく素晴らしくキレ味と迫力あるアクションシーンは評判通り。個人的には江口洋介の出番が多かったのが嬉しい。と思ったら世間的にも本作での江口人気は高いそうで。それはさておき、動乱の世とは言え数知れぬほど人を斬ってきたきた、もっと言えば惨殺してきた主人公(剣心)が、今さら不殺の誓いを立てた所で何になる、それは自己満足に過ぎぬと言う雪代縁の指摘は至極真っ当。その指摘は正しいと認めつつ「お主の生き方は間違っている」と論理のすり替えをする剣心。論理のすり替えは総理大臣だけにしてくれ。そう、ここに主人公の苦悩があり、なんだかんだ言いつつ今後は(少なくとも世間的に見れば)幸せな生活を送ってゆくであろう主人公に対しジレンマを感じてしまう。ん?なんか似たようなことが最近あったなと思い返してみたら、アニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」がそうだった。まあそう言ったら、こういう方々が浮かぶ瀬はないわけですが。

 ハッピーエンドの予感的なエンディングに疑問を頂きつつも、本当に本作がFinalで良いんじゃない?と思った次第。ところでシリーズ各作のゲストで一番は誰?志々雄真実を演じた藤原竜也か、本作の新田真剣佑じゃないかと思う。シリーズ全作を観た者ならではの楽しみ方だな。

 2021年6月10日 川崎・チネチッタにて
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シリーズ・川崎市の銭湯を巡る(21/35) 高津区・鈴の湯

2021-06-24 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 川崎市の銭湯訪問、21湯目。今週の探訪先は高津区の鈴の湯。県45(中原街道)沿いで駐車場も広い。マンションの1階が銭湯のようだ。

 浴室に入る。正面の壁一面、見事な絵。ヨーロッパっぽい光景だが、流れる川は1/3が日光の竜頭の滝のように流れ落ち、残る2/3はビクトリアフォールズのような幅広い滝となって水煙になって舞い散る。浴槽は幾つかに分かれ、ジェットバスもある。色タイルで温泉風味な浴槽もあったが、中の湯に特徴は感じられなかった。また外気に曝される(外は見えないが)露天風呂も。この露天エリアにもカランが並ぶところが面白い。夏は繁盛しそう。

 自分好みの湯温の風呂は良かったが、良くなかったのは受付の親爺の態度。挨拶もなく、お釣りも黙って出す。出る時に声を掛けても「ん」のひと声。もうこういう人間が接客を務めて良い時代じゃないと思うんだけどな。

 2021年6月5日訪問
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【映画】映画大好きポンポさん

2021-06-24 06:00:00 | 本・映画・展覧会
1日のうち1階だけの<LIVEサウンド×レーザー>上映で鑑賞。

 タイトルは本作の重要人物・映画プロデューサーだが、主人公はその下で働く映画以外は何の取柄もなく卑屈な性格の青年と、その青年が初監督を務める映画に抜擢された新人女優。どちらも「初めて」の若者二人の奮闘、苦悩ぶりと成長を描く。コミックとして2017年から描かれ、話題となっていたなんて知らなかったー。

 これ、予想を上回る面白さだった。主人公は日本人っぽいルックスなんだけど、名前も舞台もアメリカ(特にハリウッド)。さすがにインド(ボリウッド)にはできなかったか。違和感ある設定はともかく、スピード感ある場面転換、大雑把なようで細かく描かれた背景、(自分はあまり解らないが)絶対にコレ何かのオマージュだろうって映画ファン向け演出多数。登場人物が「いいヤツ」ばかり、物語もハッピーエンドで実社会のドロドロした部分は一切描かれていないが、主人公たちの悩みだけは目を逸らさず描かれている。そして、新人監督が大いに悩む編集シーン。どれも素晴らしい演技の記録、そのどこを残しどこを捨てるのか。リアルの編集機材とCGのイメージ世界がミックスされたビジュアルが素晴らしい見せ場。人生の取捨選択にも通じそう。

 ちなみに原作コミックは今でも無料で読める→こちら

 2021年6月5日 川崎・チネチッタにて
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【本】海野福寿著 「韓国併合」(岩波新書)

2021-06-23 20:00:00 | 本・映画・展覧会
 明治初期以降、日本がいかに韓国に対し悪辣な手段で(名ばかりの)保護そして統合を行ってきたか、時系列で両国の動きを開設。同時に、そもそも韓国を事実上支配していた中国(当時は清)および欧米列強の干渉についても記されている。

 読んで気分良い本ではない。どちらがより…という程度問題はあれど、体裁上は国際法に則ってたものだろうと、そりゃーこんな時代の記憶があれば反日・抗日は続くだろうなと思う。日本も開国当初は欧米諸国との不平等条約に苦しんだのだから、単純に加害者扱いしないで貰いたいと言う異論がありそうだ。当時はそういう時代だったのだと言う釈明もありそうだ。でも日韓両国に限らず、仮にも一つの国に干渉し、実質的支配を行って良いということにはならない世界であって欲しい。

 2021年6月4日 自宅にて読了
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