日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2011年9月26日 せっけん

2011-09-30 07:34:21 | ノンジャンル
 家では、旅で仕入れた小さめの石鹸を使うことが多い。液体ボディソープも使っていたのだが、引き出しに押し込まれた多くの石鹸を使わなければと思ったのだ。高級品だったり、ユニークだったり。持って帰らずに居られない貧乏性なのである。

 その石鹸、だんだん小さくなって来ると、気のせいか泡立ちが悪くなってくるようだ。本当か否か?きちんと調べたことはないのだが。

 小さくなり手で擦る面積が減って故のことではないかと思う一方、石鹸全体の成分分布率は一定ではなく、中心部は「スカ」なのではないかと考えたりもする。

 いちいち、それがどこのホテルから持ってきた石鹸か覚えてはいない(たまにオリジナル品もある)。でも新しい石鹸を使い始める度に、その新たな「小宇宙」へ旅立つような、ちょっと新鮮な気分になる。
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2011年9月26日 【音楽】いよいよソロギターの世界へ!?

2011-09-30 00:16:34 | 音楽、ギター、カラオケ
 …と言うくらい大げさな話なんだな、今夜は。

 ギターを手にして以来ずっと、ギターと言えばローポジションでのコード弾きしかやって来なかった。カッコ良いリードもイカした(イカれた)ソロも縁遠く、ひたすらストロークやアルペジオの繰り返し。

 昨年から少しずつソロギターを聴いてきたけれど、今日は行きつけのお店で他のお客さんと一緒に「練習会」。簡単な(?)曲を1曲、挫けないよう一緒に頑張っていきまっしょいってことで。こういう繋がりを与えてくれたお店に感謝だね。写真は本日の講師サマです(笑)

 課題曲は「一歩一歩」と言う曲。まさにピッタリ!今日は…たった4小節、コード4つ。でもたったそれだけが弾けない。もどかしい。一曲仕上げるのに何ヶ月かかるやら。
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2011年9月25日 【ジェミニ】もろモロもろ

2011-09-30 00:15:18 | クルマ
 連休最終日。道路は行楽&彼岸渋滞してるし、ライト割れたクルマであまりウロウロしたくないし。出かけずにたまにはメンテしよう、おー!!(虚勢)

 まずはカーオーディオ。え、ライトじゃないのかって?ライト交換でしくじると心が折れそうなんで…もう何年も、チェンジャーの動作が怪しかった。完全に壊れたわけではないので外して捨てるのも面倒で何となくそのままだったが、少し前に(今と同じ)ブラックボディのCDチューナーを物々交換で入手したのをようやく取り付けた。

 ダッシュパネル下に吊ってある本体を外し、配線を外し…機械を替えて逆の手順で組みつけてゆく。過去にやった作業でも、時間が空くと付け外しの感覚を失っているものだ。30分以上かかってしまったが完了。CDチューナーに放り込む記念すべきCDは…PRISMの"Palace in the sky"でした。ん?前のチェンジャーより音が良い気がする。スピーカーやケーブルは変えていないので(20年前のパイオニア)明らかにヘッドの問題だ。チェンジャーの撤去は、後席にホイールや廃タイヤを積んであって作業が大変なので後日。これで長年親しんできた"SONY Car Audio"ともお別れだ。

  お次は、と言うよりこちらがメインのヘッドランプ交換。アッセンブリ交換となるためボンネットを開け、ウィンドウウォッシャーのタンクを外し、押し込んであるハーネス類を作業スペース確保のためずるずると引っ張り出し、ユニットを留めている4本のナットを外し…外…外れない!(泣)…諦めは早い。スペアパーツを載せたまま車検行き決定。いちおう電球は点くが、夜には走りたくないよねぇ。ここで挫けた。昼寝。


 昼寝から覚めてワックス掛け。でもボンネット、ルーフ、トランクと上面3枚のパネルを磨いたところで力尽きました…情けないねぇ。左右は平日の晩にでもチョコっとやりましょう…まぁでも、結構キレイになったよ。

 そしてトランク整理。車検の際に捨ててもらうシートレールの残骸とか、リヤシートにホイールなど積んでる関係で外せなかったCDチェンジャーとか心残りはあるけれど、ゴチャゴチャと積んである小物とか下ろして「仕分け」した。あんまり変わった気がしないのは気のせいだろウン。

 ステアリング替えたリ、HID/LED付けたりは車検をクリヤしてからにしよう。燃料入れたらリッター12kmくらい、ひところより良くなったけど100kmで走るのに前より100rpmうらい高くなっちゃうのでパワーは落ちてるんだろうなぁ…本日、146,500km超えました。ウチきて15年で3万km走ってない。
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2011年9月24日 【クルマ】整理整頓!?

2011-09-28 21:23:12 | クルマ
 3連休なんだけど、昨夜は夜勤だった。代休を月曜日として今日からの3連休にしようと思っていたが、作業状況が芳しくなくリカバリーのために代休は断念せざるを得なくなってしまった。チケットとか手配してないのは幸いだった。

 割れてしまったヘッドライトのスペアパーツを引き揚げに、アクアラインを渡って「きみつひち(機密秘地)」へ。まさか本当に使う日が来るとは。外した純正品もあるが、ハロゲンでない電球タイプのため現在では車検に通らない可能性が高い(ライトリレーは後付けしてあるけど)。なので再びBOSCH。

 さらに、昨今の車検厳格化に伴い履いてるクロモドラではパスしない(JWL/VIAマークの刻印がない)可能性が高いため、10数年ぶり?に純正鉄チンホイールも引っ張り出した。これはきちんと掃除して保管しており状態は良好。他にワタナベ、ATSとあるんだけどどれもJWL/VIAマークなし…しかし総て13インチってのが(笑)。

 これらを引っ張り出す過程で物置内の荷物を結構引っ張り出したので、ついてに幾らかの箱や袋を整理、一部を捨てることにした。気が付けばジェミニよりファーゴのパーツの方が多い?いや、大きなパーツがあるからそう思えるだけ、点数はジェミニ用の方が遥かに多いはず。そろそろプラコンテナを買ってきちんと整理しようかねぇ。

 幸い往復とも渋滞なく、軽いドライブにもなってめでたしめでたし。
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【写真展】橋口譲二写真展 「Hof」

2011-09-28 06:55:21 | 本・映画・展覧会
 Hofとは「家」と言う意味のドイツ語である。本展はドイツ・ベルリンの街中を切り取った写真展。「家」であるので、大仰なビルとか東西分断の壁とか、そういうダイナミックな写真はない。ではドラマティックでもないかと言えば、さにあらず。無論それは見る人の捉えかた次第なのだろうが。

 作品は大半が、古い建物の一角を切り取ったものだ。表面の漆喰が剥がれ、煉瓦造りの躯体があらわになっている壁。複雑な彫刻と曲線が美しい屋内の階段。表情のある屋根。これがベルリンかどうかは住居表示のドイツ語や横断幕、標識などがなければ分からないかもしれない。ちょっと古い欧風建築である、くらい
しか。

 作品は'90年代初頭に集中して撮られたものと、一昨年あたりに撮られた物とが混在する。同じ場所を撮って対比させているわけではない。ただ被写体の選び方で、あまり撮影時期の違いを感じさせない。撮影機材の違いなど、どこかに表示があったのかもしれないが見落とした。ちなみにすべてモノクロ、どこか陰のある街と言う印象を伝えたいのか、その目論見は成功していると思う。

 何でか分からないけど、旅先で建物の写真を撮ることも少なくない。そうした時の自分の「切り取り方」と感覚が近く、見ていてとても安心感があり落ち着いて楽しむことができた。何か意図的に伝えたいワケじゃなく、ただ何となく気になった(気に入った)シーンを記録に残す。そんな風に自分は撮るのだけれど、この人はどういう気持ちでシャッターを切ったのだろうか。他の来場者の相手をされていたのでそれを伺えなかったのがちょっと残念だった。

 橋口譲二(APOCC)HP: http://www.apocc.org/Jpn.htm


 2011年9月23日 銀座・ニコンサロンにて
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2011年9月23日 【仕事】プライド

2011-09-27 21:16:04 | 仕事
 銀座のニコンサロンで写真展を見た後、珍しくショウルームに回った。ちょうどニコン初のミラーレス一眼レフが発売になったので、まぁどんなものかくらいは確認しようかと思って。

 なんか異様にスタッフが多い。揃いのジャンパーを着て10名近く、これじゃお客さんを威圧しちゃうよ。ともあれ近寄ってみると、ファインダーのあるタイプと(最近のデジカメ同様)ないタイプの2つ。レンズ交換できるあたりがウリならユーザーはファインダー付きをを選ぶと思うけど、どうなんだろう!?ファインダー付きを手に取ると早速プロモーションスタッフのお姉さんが寄って来たが、これがてんでダメ。

 内部向け説明資料を手に、質問内容を確認しながら説明するのはまぁ良い。だが根本的にカメラを知らない。「フォーカルプレーンモードと電子シャッターモードの違いは?」と聞いても頓珍漢な答が返ってくる。「(同社製デジカメの)Coolpixとメニュー画面の操作性は合わせてあるんですか?」と訊ねたところ、「さぁ…私はこの機種の教育しか受けていませんので」でオシマイ。周囲にあまた居るスタッフに確認しようともしないのには心底驚いた。

 これが量販店の店頭ならまぁ仕方ないと諦めよう。所詮は一時の雇われスタッフなのだ、と。しかし、ここは卑しくもニコンサロンである。しかも銀座である。新宿と並び、「国内最高峰」ではないのか。通りすがりの人間が入ってくる立地とは言いがたい。内外のニコンファンが目的を持って訪れる場所なのではないか。そういう言わば「うるさ方」の客相手の応対がこんなレベルで良いのか。

 一方、こういう応対がされていても、周囲のスタッフで「あ、それはですね…」と割って入って来る者もいない。このとき、他にこのカメラをいじってる客はいなかった。であれば唯一見ている客が新製品のどこに関心を示しているか、どういう質問をするのかチェックするのが、店頭に出張してきている開発スタッフの仕事ではないのか(私語で職種は判ってるんだゾ!)。あ、わざと別にメカに弱そうなバイトさんに質問したワケじゃないからね?向こうが寄ってきたので訊ねただけ。

 少なくともこの日この時、銀座ニコンサロンに新機種の良さを積極的に訴えようとするスタッフは居なかった。こういう姿勢って、メーカーがどんなつもりで新機種を開発してるのか疑問に思っちゃうよねぇ?旗艦店たるプライドがないのなら、とっとと店を畳むこった。

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2011年9月23日 【ジェミニ】ライトが割れたよ

2011-09-27 07:28:38 | クルマ
 車庫に言ったらショック!ヘッドライトのレンズが落ちて割れてた。最近のプラスチックレンズなクルマにお乗りの方には想像もできないことかもしれませんが。台風の影響?それともイタズラによるもの?ちょっと気になる。

 でも前にも自然落下したことがあったような気がするなぁ…と思ったらやっぱり過去にやっていた。
http://blog.goo.ne.jp/superflyer/c/1f0c70fbf6dcf592901523b673330528/15
この時はレンズ割れなかったんだけど、今回は割れてしまった。「きみつひち」の物置にスペアパーツがあったはずなので、引っ張り出して交換しなくちゃ。

 また落ちたら、もう代えはないぞ。その時はオーストラリアかドイツから通販で買うんだろうな。それか、落下防止のテグスかワイヤーでも考えてみる?
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【本】エリオット・ヘスター著・小林浩子訳 「機上の奇人たち」(文春文庫)

2011-09-27 00:49:36 | 本・映画・展覧会
 パイロットやフライト・アテンダントの内輪話や山ほどある。多かれ少なかれ似たような話だ…と言ってしまってはツマラナイか。だが本書の著者は日本人(と言うか日本のエアライン勤務)ではない。舞台は米国のエアラインだ。なので借りてみた。

 呆れる。登場人物(乗客もクルーも)すべてがアメリカ人ではないから、同じことが日本のエアラインで起きる可能性がないとは言えないが。「9・11」以降、特に航空機周辺での行動には厳しい目が向けられているから昔と同じような真似はできないだろうが。

 多くのエピソードはユーモアたっぷりに書かれているが、内容はなかなかハードだ。自分がその立場におかれたらと思うと(別にオカルト的ではなく)ぞっとする出来事もある。いやはや、アテンダントって大変だ…

 やはりアメリカは日本より飛行機のバス化が進んでいると思わざるを得ない。要するに、知性や教養を備えたレディース・アンド・ジェントルメンだけでなく(勿論そうした連中とて、いやそうした連中こそ暗い欲望があったりしそうだが)常識(と思われること)をわきまえない連中が普通に乗ってくる乗り物だってことだ。もちろん、著者の経験年数が多いこと、彼の地では便数も多く従って多くの「ヘンな」出来事に出くわすチャンスも増えることを考慮する必要はあるが。

 ネタとして使えるケースばかり集めているだけで、著者のキャリアの大部分はつつがないフライト、陽気な乗客、楽しい同僚とのおしゃべりで過ぎて行ったことだろう。そうでないと、こんな大変な目に遭ってまで長年アテンダントを続けた理由が見当たらないじゃない?(笑)。願わくば、自分が本書に収録されたケースの1つにでも遭遇しませんように。

 2011年9月21日 自宅にて読了
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【写真展】山口勝廣 「御嶽信仰と里のまつり」

2011-09-26 07:31:57 | 本・映画・展覧会
 キヤノンギャラリーSでの写真展は、場所を活かし黒地にカラフルな大判写真を並べてあることが多い。鮮やかな発色が視覚を刺激し、気分的にリフレッシュできる。今日もそんな鮮やかな色が目を射る。

 写真展と言うより民俗学の資料館に入った印象。「木曽のおんたけさん」の麓の集落に伝わる伝統的な祭礼の様子をつぶさに撮影したものが並ぶ。夜の篝火、昼の行列、舞台の舞。長年にわたり通っていらっしゃるのだろう。資料的価値があるのはもちろんだが、綺麗だ。

 こういう写真を見ると、山村人口の高齢化、限界集落といった問題が頭をよぎる。全国各地、同じように綿々と続く小さな祭礼が山ほどあるに違いない。一つでも多くの祭りが一年でも長続きしますように。

 2011年9月22日 品川・キヤノンギャラリーSにて
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2011年9月21日 【音楽】無料ドラムクリニック

2011-09-25 18:25:53 | 音楽、ギター、カラオケ
 台風15号の迫り来る(ってか思いっきり通過中!?)さなか、楽器店主催の無料ドラムクリニックに参加した。参加つーかマンツーマン。後日にしましょうかと言われたのだがせっかく店に寄ったのだし、台風のためキャンセルが出て今すぐできるしと言うわけで。

 インストラクターは店員さん@元講師(?)。どういうジャンルをやりたいとか一切なし、要は何を叩くにしても必要な基礎ですと言う事で。それはそれで有難いな、全くの自己流だから。

 まずはセッティング&ポジション。うーん、やっぱり自宅のエレドラよりスネアが相当高い。自宅の感覚でスティック振るとリムショットになっちゃう(汗)。少し前に今井(義頼)さんのセットに向き合った時もそう感じたんだな。やはりセッティグ変えなければ。

 次はスティックの握り方。マッチドグリップなんだけど、これも自分のと結構違う。ちょっと違和感あるけどレギュラーグリップにするほどの違いではないので、教えられた通りに修正しよう。

 そしていよいよ叩き方。まずはシングルストローク、そしてダブルストローク。もちろん教えられた通りには叩けません(汗)。簡単、地道なところを馬鹿にするつもりは毛頭ないので、有難く思う。ちなみに同じピッチで叩くの、どれくらいを目安に?と問うたら5分くらいは…との答え。もちろん5分間ずっと同じストロークで叩くなんてなかろうが、それくらいキチンと叩ければ何があっても対応できるでしょうという意味だよね?その通りでした。

 では…と言う所でいきなり停電、非常灯点灯!ここショッピングモールの中ですよ!?間髪居れず館内放送(でも慌しさが丸聞こえ、ちょっとナサケナイ)、復電のメドが立たないため今時点を以って閉店、お客様は速やかに退館願いますとのこと。クリニック開始からここまで約20分、強制終了となり残念…だがリターンマッチをやって下さるということなのでウッシッシ、それまでに練習して…ドクターストップかかってるけど今日は両手だけだからその練習はOKだよね…しておこうかと!

 楽しい時間のツケは、館外に出た途端に猛風でへし折られたジャンプ傘。
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