日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2022年9月17日 【ジェミニ】ホイールバランス再々調整

2022-09-30 20:00:00 | クルマ
 つくば往復をして、やはりホイールバランスの狂いが気になったため、3たびショップに持ち込み、バランス調整をお願いした。

 ホイールは4本だが、うち2本は再塗装で微妙に色が違うため、実質的に2本x2組となっており、ホイール同士のペアリングの自由度は無い。単純に、2本のどちらを前に持ってくるかだけの話となっている。今回、前2本はタイヤを180度回転させて組付け直し(写真)、改めてバランスを取った。そして4本すべて、IN側OUT側の狂いを5g以内に収めて貰った。

 作業終了後は首都高へ試運転に向かったが、なんか混んでる。ラジオからは、東名、中央、関越道とどこも20㎞以上の渋滞情報が流れてくる。そうか、今日から秋の三連休だった。くわばらくわばら。都心環状線まで出たが大したスピードは出せず早々に帰宅。かなり改善されたがまだ65~70㎞でブレる。全域で出ないと言うことはホイールそのものに問題があるのではなく、シャーシとのマッチング(共振)か?考えられる原因は、少し前に交換したショックアブソーバー(中古)だ。

 まだスッキリしないが、これ以上症状が悪化しない限り、だましだまし乗るしかないのか。それよりもフェンダーの塗膜大量剥離をどうしよう…。
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2022年9月16日 【食べ物】鷺沼・さかもと

2022-09-30 06:00:00 | 食べ物・飲み物
 川崎・横浜をウロウロするので、昼は「ラーメンWALKER」掲載店へ行こうと、荷物に入れて店を出た。宮崎台で午前を終えたのだが、少し離れた鷺沼までバイクを走らせて訪ねた店。何と3週連続、金曜昼はラーメンであります。

 煮干系と言うことで、濃厚系とあっさり系がある。あっさり系のシンプルなラーメンをオーダー。あっさりと言いながら、表面には魚粉っぽい粉が少し浮き、けっこうガツンと匂ってくる。ただしスープは褐色なものの確かにあっさり、くどく舌に残ることはない。数口啜ると、最初の香りも全く気にならず溶け込んでしまった。

 麺はやや細め、やや黄色がかった白色ストレート。ネギが輪切りと刻みとミックスしてあり芸が細かい。チャーシューはやや厚め、食べ応えありしかも旨い。あっさり系の方で正解だったと思うけど、この旨さなら濃厚系も試してみたいと思った。
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2022年9月16日 大人の社会科見学・川崎あれこれ横浜ピンポイント

2022-09-29 20:00:00 | ノンジャンル
 昨日はクルマでつくば学園都市エリアの社会科見学をしたが、今日はバイクで地元の社会科見学をする。

(1)川崎市平和館
 名前の通り平和を訴える施設で、ユニークだなと感心したのは「平和の反対(語)は戦争ですか?」という館内最初の問いかけ。もちろん戦争もだが、平和な生活を送るためには飢餓、貧困、DV、環境問題などの解決も必要であると。言うなれば、社会問題すべてが平和の敵となる。もちろん川崎らしく、拉致問題コーナーもある。
 あまり広い施設ではないが骨太な内容、大いに感心した。 

(2)電車とバスの博物館(写真)
 何年ぶりで訪問しただろうか。今年はちょうど開館40周年。自分が訪問したのはYS-11のフライトシム設置後かつ移転後だった気がするから、それでも15~20年は経っているはず。2016年にリニューアルしたと聞いたが、重い腰が上らず今日まで来てしまった。と言い訳はこれくらいにして。
 新型コロナ対応で、2館あるうちのB館は閉鎖中。何があるのか調べなかったが。東急電車が走り回るレイアウト、コイン入れて鉄道模型の運転ができるレイアウト、もう一つレイアウトあったな。以前にも増して「小さなお友達」志向が強まったと感じた。カットモデル含め、電車とバスの実車展示は変わらず。幸い綺麗に維持されているが、展示説明もあっさりしたもの。東急の社史に関する説明もパネルのみで、とにかく電車に親しんで下さいってレベル。せっかくの玉電200形も休憩ベンチ同然、まだ京急ミュージアムの230形の方がマシな扱いだった。

(3)NEXCO中日本 コミュニケーション・プラザ川崎(要予約)
 新型コロナで休館したり、週末は予約が一杯だったりでずっと訪問できなかった施設を、ようやく訪ねることができた。ビバ平日!しかし行程の最初じゃないと、時間配分に気を遣いますな。
 高速道路を管理運営するNEXCO中日本の企業PR施設だが見学できるのは1つの大部屋のみ、道路管制センターは見られないままで、もうそろそろ再開しても良いのではと思うが、丁度良い運用負荷軽減策なのかもしれない。とは言え大部屋のあちこちにあるショートビデオの本数が多く、結局1時間以上かけて見学終了。不満だったのは同社管轄の日本坂トンネル、笹子トンネルの大惨事からどのような教訓を得、どのように改善に繋げたかの表明がどこにもないこと。展示内容が古いとは言わせない、新東名神奈川県区間の部分開通PRはちゃんとしているのだから。退出時、ノベルティのおみやげを頂いた。

(4)横浜市歴史博物館
 横浜の資料館等はほとんどが本町やみなとみらいにあり、港北ニュータウンにポツンとある当館への訪問は疎かになっていた。春から「みんなでつなげる鉄道150年 —鉄道発祥の地よこはまと沿線の移り変わり―」という企画展をやっており、前期展示を見逃したがせめて後期展示はと、今月末の展示終了を前に訪問した。
 常設展示は縄文前後、弥生、中世、近世と分かれたコーナーの人々の暮らしで内容は平凡、最後にちょこっと横浜のことが出てくるが、さほどスペースは割かれておらず、その辺は開港資料館や都市発展記念館へどうぞと言う感じ。
 特別展は、横浜に鉄道が敷かれ発展してきた今日までの歩みのコーナーと、現在市内を走る鉄道事業者ごとの紹介コーナー。さすがに車両はないが、鉄道関連各社自慢の一品、みたいな小物展示が興味深かった。あと見逃した新鶴見操車場のパネル展のリバイバル展示がされていたのは嬉しかった。常設、特別展合わせて1時間半くらい掛ったので、けっこう気に入ったと言うことか。

 今日は9時出発、17時半帰着で、それでも近場でガッツリ時間を過ごしたものだ。
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【本】平野雄吾著 「ルポ入管-絶望の外国人収容施設-」(ちくま新書)

2022-09-29 06:00:00 | 本・映画・展覧会
 とかく悪評ばかりの入管=入国管理局。おっと今は出入国在留管理庁だ。でも略せば入管は変わりない。そして姿勢も変わりない。最近もスリランカ女性が体調不良を放置され死亡したと問題になったし、収容されていたナイジェリア人男性がハンストの結果餓死した事案もあったし。

 そういう収容者への扱いと同時に問題なのが、難民認定の問題。少し前に映画「マイスモールランド」 で見た話。クルド人始め命からがら逃げのびてきた人々を難民認定せず、仮釈放だと仕事もできず、一体どうやって暮らしてゆけと言うのか。

 本書ではそうした事例がつらつら記されており、初耳の人には驚きの書となろう。既にそういう事実を知っている人間には物足りない。入管側の対応とか、連中との「闘い方」とか、その辺を知りたかった。でも根本的に日本の訪日/在留外国人に対する考え方、人権に対する姿勢が改まらない限り、本書に示されている問題が解消する日は来ないわけで、その第一歩としては、不許可とか許可取り消しの理由を開示する、判断根拠を示すことからかなと思う。

 2022年9月14日 自宅にて読了
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2022年9月15日 大人の社会科見学・つくば学園都市周辺

2022-09-28 20:00:00 | ノンジャンル
 つくばエリアには政府系機関の施設が数多くあり、それらのPR用施設もまた多くある。かねがね見学してみたいと思っていたが、予約の取り易い平日に行けるようになったため、予約をして回った。TXか高速バスで以降と思っていたが、現地で効率よく移動する必要があるため、自宅からクルマで行くことにした。

 6時半に出発、覚悟した首都高の渋滞はあまり酷くはなかったため、常磐道谷田部ICに8時前の到着。8時営業開始の牛丼屋で朝食をし、施設の駐車場で週末のイベントに備えワックス掛けをして開館を待ち、9時の開館と同時に見学開始。

(1)食と農の科学館(要予約)
 しょっぱなから実に興味深い。研究成果の農業改革、すべて導入すれば日本の農業の未来は明るい?アップデートされ簡潔だが判り易い手法説明に好感。広報誌をいっぱい入手、クルマで良かった。

(2)地質標本館(要予約)
 地学はあまり興味ないのだが、興味ないのは鉱物の名前や地層分布であり、その調査方法や研究結果の利活用については大いに興味があり、見て飽きなかった。社会科見学の中学生と遭遇。

(3)サイエンス・スクエアつくば(要予約)
 地質標本館の向かいに位置、さまざまな機械技術の実用化成果をPRしており、面白いのだがちょっと物足りない。要予約でなく、入館者を追跡調査できるレベルで良いのではないか。

(4)さくら交通公園
 実は今日一番のお目当て?国鉄ハイウェイバス1号車(日野RA900P)を展示(写真)。実に貴重な車両で、屋根は掛けてあるものの痛みがひどくなってきている。後窓などHゴムが外れて垂れ下がり、外からの風が車内に吹き込んでしまう。
 これ、JRバス関東で引き取って整備・保存できないものだろうか。主に子供向けの交通公園であれば、由緒あるバスである必要ないと思うのだが。代わりに、土浦支店の廃車を提供すれば良いし、エリア的には関鉄バスのお古を展示した方が子供には馴染みがあって良いかもしれない。公園内にはD51 70も展示されており、運転台に入れるのは貴重。

(5)JAXA筑波宇宙センター(有料ツアーのみ要予約)
 自由見学可能な無料の大きな展示館と、制限区域内に入り管制室を見られる有料ツアーがあり、有料ツアーがいつも満員で来られなかった場所。多分つくばで一番人気の施設なのでは?ドーンと大きなH-IIロケットが横たわり、入構時のインパクトは十分。宇宙物だけに展示してある衛星はレプリカが多いが、たまに「故障に備え2つ造った」うち使わなかった1つを展示しているが、プレートに「レプリカ」とか「実機」と書き添えて欲しい。全般に説明書きが簡単すぎて物足りない。管制室に人は少なかったが、モニタでは国際宇宙ステーションからのリアル映像が映っており、ちょっと興奮した。

 予約時間待ちのロスタイムはあったものの、9時から16時過ぎまでみっちり見学、充実した一日だった。今回訪問できなかった施設がまだあるので、年内にもう一度訪問したい。
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【本】片田敏孝著 「人が死なない防災」(集英社新書)

2022-09-28 06:00:00 | 本・映画・展覧会
 著者は群馬の大学に勤務しながら釜石の防災に関る。釜石と言えば当然ながら東日本大震災で大きな被害を受けた町が、日頃の訓練、意識づけが奏功して市民とくに児童生徒の被害が僅少だった。本書は、「あの日、子供たちはどう行動したか」から始まり、その前提となる意識づけや日頃の訓練へと続く。そして、逆に「人はなぜ避難しないのか」を推察し、「どうやったら人々が避難するか」に至る。ユニークなのは、ハザードマップの存在が逆に人々を避難させない要因になりかねないと言う指摘。苦労して作成しているであろう方々には気の毒だが、一理ある。

・想定外は存在しない
・ハザードマップは逆効果
・正常化バイアス

避難の三原則
・想定にとらわれるな
・最善を尽くせ
・率先避難者たれ

 いつ起こってもおかしくない「首都直下地震」、今後30年以内には起こる可能性が高い「南海トラフ地震」、自分が生きているうちに大震災を経験する可能性は高い。そしてその時は東日本大震災の時以上に被害が身近、或いは自分が被災者となる可能性が高い。改めて、震災への備えを見直そうと思った。

 2022年9月13日 自宅にて読了
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【本】片田敏孝著 「人が死なない防災」(集英社新書)

2022-09-27 20:00:00 | 本・映画・展覧会
(仮)
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【映画】夏へのトンネル、さよならの出口

2022-09-27 06:00:00 | 本・映画・展覧会
 「年を取る代わりに、欲しいものが何でも手に入る」と言う都市伝説のトンネ ルを偶然発見した、家庭の問題を抱える男子高校生。たまたまそのことを知っ た、ワケありな女子同級生と「共同戦線」でトンネルのことを調べ始める。彼と 彼女、それぞれが求める「欲しいもの」は本当に手に入るのかーー。ライトノベ ルが原作のアニメ化。

 タイムリープ物という設定を通じて原作者が伝えたかった、あるいは問いかけたかったことは「あなたにとって欲しいもの=大事なものは、何ですか」ということになるだろうか。

 そういった問いかけをしつつ、衝撃的な出会いの冒頭から将来に続く結末へ、お互いの目的追求のための「共同戦線」が愛情に変わってゆくサマが、彩りを添える。でも終わり方がちょっと雑に感じた。

 2022年9月12日 TOHOシネマズ川崎にて
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2022年9月11日 大人の社会科見学・横浜あれこれ

2022-09-26 20:00:00 | ノンジャンル
 色々あって出遅れ、午後からバイクで横浜へ向かい、ネットで見つけた興味深い展示会を見て回った。

(1)馬の博物館
 常設展示では、ウマと人間との関りを古代から現代に至るまで、パネルや資料、模型やジオラマで説明。元々が競馬場跡地にあるため競馬関連メインかと思ったら、そうでもなかった。お目当ての展示は「ウマとクルマ」展、ウマに曳かせるクルマの変遷や模型を展示、メインは明治天皇の御料馬車(明治4年輸入・写真)か?他に「坂本繁二郎(近代洋画家)と馬」展も開催。

(2)ニュースパーク(日本新聞博物館)
 旧横浜商工奨励館のビルを活かして造られた建物は、吹き抜けに巨大な輪転機が鎮座する。エスカレータで上がり、入場して企画展「海からのメッセージ──海洋環境と報道」を見る。水俣事件などの公害から、近年の海洋汚染や温暖化、そして漁業を巡る犯罪問題まで、海に関する全国各紙の報道を展示。全国紙で読んだ記事もあれば、初めて知る地方紙の特集もあり興味深かった。一般展示は過去にも見ているが、展示の新聞にMLB大谷選手の活躍や近年の風水害などあり、ちゃんと展示をメンテしている様子が窺えた。

(3)横浜都市発展記念館
 旧横浜中央電話局の建物内2フロアに展開する資料館で、こじんまりとしているが横浜に生まれ育った人間には身近に感じられる展示内容で、充実感がある。ここも過去に訪問済みだが今回の目的は特別展「横浜鉄道クロニクル―発祥の地の150年―」。常設展示室とは別料金、で、特別展のみの入館も可能だが初めて訪問されるようであれば両方を見学するのがお勧め。
 この特別展はそれこそ横浜界隈の鉄道に的を絞った展示のため、見応えがあった。開港資料館からの借り物が多いが、特に昭和後半以降は見覚えのある電車や風景の写真もあり、説明を読んで改めて納得したり感心したり。それ以前の資料も見て退屈はしなかった。

 港エリアではベトナムフェアを盛大にやっていたし、元町や中華街はたいそうな人出、見学を終えたら人混みには近寄らず一目散に帰宅した。
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2022年9月10日 【ジェミニ】ホイールバランス再調整

2022-09-26 06:00:00 | クルマ
 4月にホイール組み替えた直後に長期入院となった我が愛車。久々に乗ってみると、どうもホイールバランスが狂っているようで気になる。間に合わせで組付けたナット(平座)も本来の物(テーパード)に交換したいので、いつものタイヤ屋に向かった。いやー、フェンダーの塗膜剥離が酷くなってキマシタワ(涙)ここ、前のオーナーがぶつけて鈑金修理した部分なんだな。

 やはり、バランスが狂っていた。長期入院であまりクルマを走らせていないためタイヤが変形した可能性も疑ったのだが。それにしてもバランスが取れず調整に苦労している様子、古いホイールで微妙な歪みとかあるのかもしれない。完全には追い込めず、ハンドリングへの影響を考えてマシな方を前輪にローテーションした。同時に空気圧チェック、そしてナット交換。さいきん旧車のホイールも高くなり、盗難が怖いため念のためロックナットを着けた。

 作業完了後、試運転を兼ねて首都高を遠回りして帰宅。スローペースで流していると、追いついてきたチューンドR33GT-Rの窓がスーッと開き、お兄さんが「最高っすねー!」とニコニコしながら挨拶くれた。やはり昼間に走ってると目立つのか。休憩の大黒PAでも、停めていたら写真を撮られた。

 ハンドリングへの影響はかなり改善されたが、完全な解消には至っていない。我慢しながら乗るしかないのか。手持ちで唯一の車検対応アルミホイールなので履きたいんだけどな。100㎞ちょっと走って帰庫直前に燃料満タン、添加剤1本。
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