日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2008年6月22日 大回りな人生?

2008-06-30 22:03:06 | 鉄道・飛行機・船舶
 今月は「活動」をあまり出来なかったので、雨の中をお出かけ。昨日の続き?年寄りは2日続けて肉体労働は出来ないのぢゃ(笑)。今日のコースは…

 自宅最寄駅→渋谷(副都心線)小竹向原(有楽町線)池袋(西武線)西武秩父/秩父(秩父鉄道)寄居(東武線)浅草→自宅最寄駅

 副都心線…キレイ。従来の地下鉄より余裕ある空間構造に好感。ホームドアもマル。渋谷駅の「使われていない中線」に驚く。急行電車は速い速い。あとはラッシュに定刻運転するだけか(苦笑)。これにて東京メトロ防衛。

 西武鉄道(ちちぶ号)…え、「レッドアロー」じゃないの?と思ったらそれは優等列車の総称らしい。しらなんだ。沿線は緑が多い。飯能から先は会津鉄道と変わらない(言いすぎか?)。これにて西武完乗。

 秩父では「武甲資料館」と「秩父まつり館」を見学。とくに「まつり館」は必見。本当は三十四か所一番、四萬部寺に行きたかったのだけど天気と時間で断念。

 秩父鉄道…あな懐かしや(涙)。よっぽど行先幕にマスクかけて広島方面へ出張させようと思ったんだけど(笑)。ステンレスのドアと冷房装置は残念だけど、新性能電車のルーツ健在。ちなみに編成番号は「1011」でした。路線の印象?とにかく石灰石輸送!秩父~熊谷はこれに尽きますな…その意味で武甲資料館へ行ったのは良い「予習」になった。熊谷~羽生は住宅地が点在、勾配も殆どなく相模線的フンイキ…これにてアレ?秩父~三峰口に乗ってませんね(爆)。

 東武鉄道(りょうもう号)…ドンピシャのタイミングで羽生停車のを捉まえて浅草へ。浅草の主は北鮭場へ行って不在のため一人さびしくタイ屋台探訪。たしかに旨い!でも高いよ…値段は屋台じゃなくレストランなのであった。

  遠回りな人生とは言うかもしれないが、大回りな人生とは言わないかナ。ただいま私鉄乗車率93%。

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2008年6月21日 パーツが出てきてコンニチハ(PF)

2008-06-27 06:04:51 | クルマ
 諸般の事情により、居候している物置を引っ越すことになった。ついでに、車庫の後ろに保管(放置?)してるものも…天気が不安定なれど、自宅&居候先から新しい居候先、秘密基地ならぬ「機密秘地(きみつひち)」へ引越し。

 まず、車庫のパーツを引っ張り出して。ネコ臭い(>_<)。とりあえずホコリを払い、雑巾掛け。「輸送機」に積み込んで物置の現居候先へ。ここで物置の中の物を引っ張り出し、さらに物置解体。単にパネルを組み合わせただけど思ったらけっこう複雑な構造をしてるのに驚く。ついでに、色々な物を貯めこんでるのにも驚く(--;)

 大型輸送機「アントノフUT」で引越し先へ。今日は物置を組み立てず降ろしのみ。組み立て作業、いつ出来るかなぁ。作業にいかなくちゃ。お疲れ様&ありがとうございました>たんめんちゃん、妖精師 m(_ _)m

 ちなみに、発掘されたもののうち以下の物品は高価にて(笑)売却予定ですので希望
者はご連絡下さい。大部分がPF60E(ZZ)用です。

・ECM(本体サビあり)
・異形角型ヘッドランプ
・純正キャリパー用Fパッド(エンドレスTypeM)
・JRキャリパー用Fパッド(エンドレス)
・JRキャリパー用Fパッド(プロμ)
・ZZ以外用リヤシュー(エンドレスTypeS)
・ZZ以外用リヤシュー(純正リビルド品)
・ZZ後期クーペ用フロントバンパー(セダン可)
・ZZ後期クーペ用リヤバンパー
・H150サス(たぶんトヨシマ・青)F2本
・純正エキマニ
・FGK(藤壺技研)マフラー(2分割タイプ)
・純正サイズ触媒アダプター
・ZZ前期(丸目)用オレンジサイドマーカー
・ZZ前期(丸目)用センターコンソール3連メーターユニット
・最終1つ前フロントシート(黒ディンプル)2脚
・PF後期用フロントグリル(下モール白)
・PF後期用フロントエプロンパネル(錆、歪みあり・白)
・PFクーペ用リヤクォーターウィンドウガラス(左右セット)
・ワタナベBタイプ6J-13x4本
・インパネ周りプラスチック部品各種(要問合せ)
・ステアリングボス

これだけ手放してもまだ何かしら残ってるワケです(汗)
さらに、逆スラ用パーツがまだまだ(爆)
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2008年6月20日 池袋・ばんから

2008-06-26 23:00:32 | 食べ物・飲み物
 今日は池袋。もちろん出張のついで。適当に歩き回り何とかラーメン屋を発見、入ってみた。そんなにまでして食べなくても良さそうなものだ(笑)。

 ありがちだけど個人的には久々の、背脂浮きこってり系。見るからに身体に悪そうで、写真があればきっと避けていたんだろうけど。無論キライじゃない。じゃないからこそ控える、避けるのだ。家系というか花月似と言おうか。

 実際の味は見た目ほどこってり系でもない?もちろん先日の「よろい」のようおな澄んだ味とは比べるべくもないが。なるべくスープを飲まぬよう用心しつつ黄色味の強い麺をすすり込む。メンマが太く大きいのは良いなぁ。これで青ネギだったらもっと良かったなぁ。海苔はこの手のスープに合うんだ。

 お昼の一杯、満足して会社に戻ったのでありました。
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2008年6月20日 常連さんいらっしゃーい

2008-06-25 06:41:34 | ノンジャンル
 築3年、日当たり悪しなれど住環境良し?

 車庫の入口にツバメの巣が出来て3シーズン目。今年もちゃんとやってきて、無事にヒナが孵っている。

 この広い世界の中でどうやって1年ぶりに戻って来られるのか、巣立った後はどこでどういう暮らしをしているのか。毎年1つがいしか戻ってこないが残りはどこへ行ったのか。真剣に考え始めるとハマりそうだ。とりあえずは1種類の鳥に絞って、生態のお勉強でもしてみようか。

追伸
 そう思ったら2日後に巣はもぬけの殻。どうやら旅立ったようだ。また会う日まで。
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上前淳一郎著 「洞爺丸はなぜ沈んだか」(文春文庫)

2008-06-24 23:29:57 | 本・映画・展覧会
 ハコマ、トワマ、タセマ、ヨテマ、マシマ…何のことかお分かりだろうか?

 今みたく国内線の航空運賃が手ごろになる前、そして今みたくヒコーキマニアが嵩じる前、その頃から北海道へ行くのが好きだった。そして、毎年1~2回は必ず足を運ぶその地に達するには、4時間弱の「船旅」が必ず伴った。青函連絡船である。先に書いたカタカナは青函連絡船の電略記号(コールサインとは別)。これらの船が登場する要因の一つが史上有数の海難事故だった。昭和29年に起きた洞爺丸ほかの大量海難である。

 宇高連絡船には紫雲丸、青函連絡船には洞爺丸、と、国鉄連絡船で対になって語られる悲劇の一方について、本書は台風接近から座礁~転覆に至る過程を時々刻々と描いている。ある時は函館港域全体を、ある時は洞爺丸のブリッジをと、視点を変えながら。

 船長を初めとする乗組員、また運航関係者など連絡船よりの内容だけでなく、その連絡船に乗り込んだ、もしくは乗り込むはずだった乗客たちの姿も著者は描く。職業も性別も年齢も(あえて)さまざまな幾人もの登場人物の行動を描くことで、読者の視点は変わり視野は広がる。

 当日の克明な記録だけでなく、その後の海難審判(原因は「船長の過失」)についてを読むと、単純にひでぇ可哀相だだけでなく、ではどうすれば良かったのか!?と考えずにはいられない。テケミ(天気険悪出航見合せの電略)していても風浪で舫い綱は切断され函館港内を彷徨っただろう。せめて乗客や車両を降ろしておくべきだったか。そんな余裕はあったのか。後になって船長の判断を責めるのはた易い。

合掌。

 2008年6月19日 自宅にて読了
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2008年6月23日 ジェネアビはそんなに危険か?

2008-06-23 22:06:25 | 鉄道・飛行機・船舶
 一週間のスタートは暗いニュースからになってしまった。

 ハワイで邦人観光客を乗せ行方不明となっていたセスナ機が密林地帯に墜落しているのが発見され、乗客2名と機長の計3名の死亡が確認された。

 亡くなられた機長の高橋さんには、3月にハワイ島で飛んだとき、フライト自体はご一緒しなかったものの、ブリーフィングや夕食で楽しく充実したひとときを過ごさせて頂いた。春に日本へ出張でみえた時、日本のジェネアビ界でのビジネスや今後の発展について大いに語って頂いた。たった2度しかお会いしていないけれど、アクティブだけどジェントルな態度が非常に印象的な方だった。別れ際に握手したとき、分厚く柔らかい掌に驚いた。

 人柄も経歴も素晴らしいエアマンが逝ってしまった。次に訪問した時はフライトをご一緒したいと約束していたのに。もっとお付き合いし、空の楽しさやフライトの厳しさを教えて貰おうと思っていたのに。もう叶わなくなってしまった。

 理由については今後のNTSBレポートを待ちたいが、「あれほどのベテランがなぜ…」としか言いようがない。素人なりに幾つかの仮説は立ててみたけれど。

 数年前、やはりフライトスクールでお世話になったインストラクターが事故で亡くなった。新聞で事故の報道を読むだけでも厭なのに、ましてや少しでも縁のある人なんて…ジェネアビはそんなに危険な世界なのだろうか。これで自分が飛ぶのを止めるとは思えないが、もう止めろと言う人が居てもおかしくない。でも今は、そんなことどうでも良い。

 乗客のご夫婦と、機長・高橋克浩さんのご冥福をお祈り申し上げます。そしてご遺族やサポートする周囲の方々が体調を崩されませんように。
 (写真は高橋さん・会社HPより)
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神田憲行著 「ハノイの純情、サイゴンの夢」(講談社文庫)

2008-06-23 19:41:02 | 本・映画・展覧会
 ホーチミン市をホーチミンと呼ぶのは旅行者だけか。実は今でもサイゴンが正しいのか。のっけからそんな疑問を起こさせてくれる本。

 旅行者ではなく、月100ドルの給料を貰う日本人学校教師としてサイゴンに暮らした筆者の率直な目、感想が記されており、彼の行動すべてに賛成できるわけではなく、彼の感想すべてに共感できるわけでもないのだが「実に興味深い」内容であることは間違いない。

 日本人の多く(特にビジネスマン)がベトナム人に対して抱くであろう勤勉さについて喝破し、ベトナム社会に存在する差別を指摘するくだりは「ほーぅ」と言う感じ、良いお勉強になりました。また「流し目の俳優」S氏が遠因で職を辞するくだりは中々ドラマチックに理不尽なようだ。ちょっとお白州で遠山の金さんにでも裁いて頂きたいものですねぃ?

 カラフルな写真で口直しのあと、後半は幾つかのテーマ毎のエッセイ。こちらも読みやすく面白い。ベトナムへ行く時は少しくらい覚えておいて気をつけよう(笑)。

 2008年6月18日 出張先の名古屋市営地下鉄車中にて読了
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2008年6月18日 出張だがね~

2008-06-23 06:26:31 | 仕事
 トラブル処理のため昼から名古屋出張(--;)。せっかく出張に行くならもう少し楽しい打合せで、できれば飛行機で出かけたいものである。

 しかし、適当に指定席を取った列車は500系であった。不幸中の幸い、ちょっと気を良くする(笑)。客室の窓柱もパープルなんだねぇ。今さら気付いた。弁当食べて新聞読んでひと眠りしたら笠寺を過ぎていた。それまで丸っきり外なんか見なかった。座席は3人掛けの通路側、これ新幹線の鉄則。9割くらい乗ってる客の9割くらいは成人男性、その8割くらいはスーツ姿だった。

 仕事は意外とスンナリ終了、お客様が出張旅費出して下されば初めから現地訪問を組み込んでおくんだけど…シブいお客様の案件に限ってトラブルが置き、出張旅費が持ち出しになるんだよ(泣)。月額1千万円以上のお客に限って何のトラブルもなく、都内出張しかないんだよ(泣)。

 終了後、名古屋の先輩と合う。趣味の合う方だったのだけど最近は経営や組織について話すことも多く、短いながらも充実した時間。違う立場(先方は社長だ!)の人と意見を交わすのは楽しい。

 帰りは普通に700系でしたよw。写真は「こだま」「ひかり」と今や珍しい組み合わせ!?しかも「555」「1234」だ、大フィーバー(死語)。
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2008年6月14日 またまた当たり(?)

2008-06-22 22:30:32 | ノンジャンル
(下書きをアップロードし忘れてましたので慌ててアップ)

 書留を受け取ったら「ギフトカード」だった。ちょうど来月、誕生日の母親にあげることにして(元手かからん…笑)、よくよく送付状を見たら買い替えたケータイの「キャッシュバック」だった…キャッシュじゃないじゃん!なぁんだ元手を払ってたのね。当りじゃないのか。安易にあげるなんて口走るんじゃなかった(--;)

 そう言えば先日あげた滋賀県のホテルの無料券を使って行って来たそうだ>両親。ホテルはジュニアスイートだか2部屋あって、シャワーブースが別だった、庭(ガーデン)がとても良かったと騒いでいた。そいつは良かったねと言いつつも自分で使わんかったことを少々後悔…

 両親、来年は金婚式?らしいので、記念旅行に使う(遠距離Cクラス往復)-(両親の合算分)残りの足りない分を、貯めたマイル吐き出さざるを得ない(爆)。どこへ行くだろうか。しかし誕生日はともかく、金婚式は子には関係ないような気もするなぁ。


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2008年6月16日 大井町「よろい」

2008-06-22 19:17:18 | 食べ物・飲み物
 今日も客先訪問→直帰パターンですよw
 さっくり帰れるのは良いとして、同じお客様を頻繁に訪問しなければならないのは理由があるからで(汗)。

 さてこのお店、なんと先週訪れた「蕾」と隣合わせです。でもこちらの方が店構えが古い。ひょっとしたら親父さんと息子さんとで別々の店をやってたりして。

 で、実に素直な、昔風のラーメンでした。澄んだしょうゆ味、ちょっと脂が効いてる。平板との紙一重、じっくり味わってみるとなかなか美味しいのです。支那竹(と書いた方が雰囲気出るので)は薄く短めのがいっぱい。個人的にワカメは不要なんだけど。ゆで卵がレトロでしょ(笑)。麺はもう少し堅めでも良いかな。

 個性派ラーメンに食べつかれたとき、原点回帰で味わいたい一杯なのでありました。
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