日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2012年3月27日 【仕事】贅沢いっちゃいけないぜ

2012-03-31 05:53:08 | 仕事
 仕事に好き嫌いを言ってはいけない、なぜなら仕事だから。と言うのはセイロン(今はスリランカ)。

 とは言えやはり、やりたくない仕事、気の進まない仕事はある。失敗するからとかではなく、遣り甲斐のない仕事なんだよね…その1つ、今日の打合せはお客様3人にベンダ側14人、どんな大名行列だよ(失笑)。

 気が乗らない仕事には魂がこもらない。真面目に取り組んでるつもりでも漏れや抜けが生じがち。そうならぬよう、どうしたら気を引き締められるかなぁ。
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【本】片山善博・剱持佳苗著 「地域間交流が外交を変える~鳥取-朝鮮半島の「ある試み」」(光文社新書)

2012-03-30 23:42:01 | 本・映画・展覧会
 最近では総務大臣、かつては鳥取県知事だった片山氏って「韓国通」だったんだね。しかも(話半分かもしれないが)喋れるとは…知らなかった。そして鳥取県が韓国と、本書に記されたようなつきあいをしていることも知らなかった。

 地方レベルで色々と取り組むって小回り効くし規模は小さくても密度の濃い付き合いができそうだし、やったら良いと思う。ただ、国の方針が変わったりしたら難しいでしょう。極端な話、国が国交断絶って方針を打ち出したのにローカルではこれまで通りのお付き合いって、少なくとも公式にはマズいですよね。

 当然片山氏は分かっていて「『外交』とは国と国とで行うもの。我々地方同士が行っているのは『地域間交流』です」(本書エピローグより)と口にしているそうだが、と言うことは交流の輪はさほど大きく広がらないとも言えまいか。むしろ片山氏はそれを望んでいるようにも思える。そうした地域間交流のパイプがあっちの自治体でもこっちの自治体でも…と何本にもなるように。なんか筋繊維みたい。

 同じような「交流」を地道に続けている自治体が日本にどれくらいあるのか、その相手は基本的に海を隔てて接している国々だけなのか、ちょっと知りたくなった。

 2012年3月22日 通勤電車車中にて読了
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2012年3月26日 長けりゃ良いとは限らない

2012-03-30 07:25:30 | ノンジャンル
 昨日はPAN AM展を見たあと楽しい宴会…そこまでは良かったけど帰宅してから頭がズキズキし始めました。飲みすぎ?いや、中ジョッキ3杯なのでメチャクチャ飲んだと言うわけでも。やっぱり風邪が抜けきっていないのでしょう、クスリの影響もあるかも。

 と言うわけで前代未聞の(?)20時30分にダウン。当然、夜中に目が覚めて空腹を感じ…と覚悟しつつも頭痛と眠気に負けたのです。案の定、1時に起きました。が、何と言うことでしょう!トイレに行って再び横になったらそのまま寝てしまいました。

 次に起きたのは6時過ぎ、さらにウトウトして7時に目覚ましがならなかったらまだまどろんでいました。いやー、久々に寝ました。寝込みました、の方が正しいか。

 おかげで気分スッキリ?少しはそんな気がしますが、寝すぎたのか腰が痛くて…たっぷり寝るのも健康でないとできないってことですね。マジ近いうち医者に行こう。
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【??展】パン・アメリカン展

2012-03-29 19:55:26 | 本・映画・展覧会
 BSで放映されているドラマのプロモーションで開催されてる、かの有名な航空会社「パン・アメリカン(PAA)展」にヒコーキ好きなオジサマ達と行ってきました。お願いですから皆さん会場内では静かにして下さいね…ムリか(笑)。

 銀座の交差点の角っこ、ビルの外壁にドーンと目立つパンナムマーク。あぁ懐かしいですね…と言っても僕はPAAに乗ったことはありません。子供の頃に遊びに行った空港で747SPを見た記憶があるくらい…747在来とかL-1011とかDC-10とか、ましてや707なんて写真でしか見たことないんじゃないかなぁ。

 それくらい馴染みがなくても知っているのは、やはり「兼高かおる世界の旅」の影響でしょうね。これは両親が海外好きだったこともあって毎週観ていたように思います。その頃はまさか自分が、こんなあちこち海外に行くようになるなんて思いもしなかったし、そうなりたいとも思わなかった。

 で、展示会場に入るとドーンとPAA塗装の747在来型モデルがお出迎え。良く航空会社のオフィスとかにある大きなヤツ。当時の物、日本支社にあったものが保存されていたのでしょうね。一部は透明プラで内部が見えるようになっており、座席やアッパーデッキのラウンジなどそれなりに表現されています。そこのオジサマ!もっと静かに見ましょう!

 あとPAAと言えばやっぱり大相撲の「ヒョー・ショー・ジョー!」(観衆がドッと沸く)でしょう、アレも現物がありました。確かにデカい。でも意外とチャチい気がしないでもない。羽根の取り付けビスが丸出しだったり。内閣総理大臣杯より故デビッド・ジョーンズさんが見たくて千秋楽結びが終わってからもテレビ観てたなぁ。

 そのほか、当時の時刻表やバゲージタグなどの小物も色々とガラスケースにありました。ちょっとそこのオジサマ達!いつまでもケースにへばりついてると他のお客さんが見えませんよ!

 会場にはPAAの制服を着た綺麗なお姉さまがモデル立ちしてBSのパンフレットを配ってましたが、後ろの方で妙齢の、何か雰囲気あるオバサマが2人…他のスタッフに聞いたら案の定、CAさんOBだそうです。オジサマ達が話し始めたら止まらないんじゃとヒヤヒヤしましたが、似たようなオジサマ(と言うか元関係者らしい)が止まらないお話をしていたのでセーフ。でもちょっと、当時のお話でも伺いたかったですね。

 スペース的にはこれだけ?と思っちゃったけど、まぁまぁ楽しめた展示会でした。そのあと、オジサマ達は揃って天賞堂なんて魔窟に行進、辛うじて手ぶらで生還、銀座ライオンで打ち上げして解散しました。あーテンション高かった!

 2012年3月25日 銀座・ソニープラザにて
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2012年3月21日 ヤクがよく効くぜ

2012-03-29 07:13:23 | ノンジャンル
 今日は「3・2・1!」でしたね、ハイそれだけです…いえ、そう来たら次は「ゼロ!」なワケでして…エネルギーゼロになりました。

 先週後半に口内炎が出来てあれぇ?と思ってたらドライブ中に咳が出始め、くしゃみ鼻水が止まらなくなったのが昨日。今日は風が強く盛大に花粉も飛んだせいか、花粉症とまでは行かない私でも目の周囲が痒かったりくしゃみ6連発が2セット!とか。さすがに医者へ行き、毎度の風邪薬を処方して貰いました。面倒なので一週間分。風邪が花粉症か微妙な症状です。

 ところで、知り合いには何人も、クスリとか病気の症状にやたら詳しい人がいます。このヲタ!と笑いたいところですが、対象が身体なだけに「よく勉強しているなぁ」と素直に感心します。まぁ大抵の皆さんはご自身が色々と病気になった過程で身につけられた知識のようですが。やはり芸は身を助く、じゃなかった必要は発明の母、じゃなくて何でしたっけ?(^^;

 私はダメですねぇ。医師のいいなり、知識ゼロ+学習能力なし。自分が飲んでるクスリの名前も、それが何系のクスリなのかも覚えていません。飲んだ、治った、良かった~以上、の繰り返し。これまで効かなかったり身体との相性が悪かったクスリがあまりなかったせいかもしれません。

 「知らずに済めば幸いよぉ」なんてうそぶいていないで、少しは勉強すべきなのでしょうね。
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2012年3月22日 【仕事】逆接待?

2012-03-28 19:38:12 | 仕事
 午後、丸の内の打合せが終わって東京駅へ急ぎ、三島へ。これから暫く(ひょっとすると数年間)続く、月例出張の始まり。「こだま」は先週のダイヤ改正で車内販売が無くなってしまったので、せっかく買った「コーヒー回数券」がムダにならぬよう、乗車前に売店で引き換えるのでアリマス。うぅ、時間がない時は厳しいぞ~。

 今日はキックオフというか何と言うか、ともかくお客様がピザとビールを用意して下さり、月例会議の終了後に皆で頂きました。普通なら業者側で用意するのですが、色々と事情(立場)がありまして…有難くご馳走になりました。やはりオフタイムになると、会議では聞けなかったこぼれ話や、お客様の人柄が出てきて面白いですハイ。

 で、お客様が妙にノッてしまい「二次会」を市内でやることに…そのピザを作ってくれたイタリアンな店に移動し飲み始めたは良いのですが、クスリ服用中の影響か急に気分が悪くなり中座、何とか歩けたのでホテルに泊まらず新幹線で帰ってきました。空いてたので3席使って横になれて良かった。帰宅した頃は普通の酔っ払い状態でしたが、アレは何だったんだろう、のぼせたような…たぶん一瞬だけ高血圧になったのでしょう。

 残念な退席でしたが少しずつお客様や現地スタッフとも馴染んできましたので、この調子で通いたいと思います。帰りは、新幹線の待ち時間が長いようなら在来線でも良いなぁ…三島だとタイミング次第では30分と違わずに帰れますので。
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【本】田中淳夫著 「里山再生」(洋泉社新書)

2012-03-28 07:13:48 | 本・映画・展覧会
 最近は色々な場所で色々な団体が里山再生に取り組んでおり、少しずつ市民の参加も増えているとは思うが本書はなかなかに手厳しい書である。

 里山の具体的な定義に始まり、自然林との違い、里山の動植物についても解説。そしてなぜ里山が「危機」となったかについて述べる。ここで、自分が抱いていた里山とは平地に接する丘陵とか雑木林程度という狭い認識であり、筆者の言う里山とは林業にも使う山間部を含むと言う違いに気付かされた。

 里山の効用について著者は里山のみならず周辺の自然環境、川やダム、棚田、海までも触れ、視野が広いなと思う。ユニークなのは、自然破壊と批評されがちなゴルフ場についても綺麗に維持されたコースには動物の生存に有用と評価している点。そうした視野の広さは「里山保全運動」への手放しな賞賛を行わず、実効の有無について書いている。そもそも、今の日本の保全運動程度では焼け石に水ではないかとも。

 もちろん著者は里山を否定しているわけではなく、自身が里山に移り住んでいる「肯定派」なので、良い悪いと言う単純な二元論に溺れていないところは好感が持てる。だが何となく全体に否定的な、というか悲観的な論調なのが気になる。もっとも、幾つもの具体的な再生策を提示しており、決して諦観しているわけではないと伺える。自分にも何かできないかな?と考えさせてくれる本だった。

 2012年3月22日 出張に向かう新幹線車中にて読了
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2012年3月20日 【音楽】新型エレドラ(HD-3)セットアップ

2012-03-27 21:13:25 | 音楽、ギター、カラオケ
 朝一番に高松を出、JR快速「マリンライナー」(指定グリーン車で!)~空港リムジンバス~JL1682便(JA323J:737-800)と乗り継いで昼に帰宅。

 予定外に時間ができたので、東日本大震災から1周年の3月11日に買った電子ドラム・Roland HD-3が届いてたのを組み立て。余談だが愛称は「りっちゃん2号」と言うらしい…ドラムって女の子だったのか~(笑)。「りっちゃん」である証はセットアップ工具に付けたキーホルダー。購入のおまけとして(アコギケースに加え)頂きました!どうみてもYAMAHA HIPGIGだろコレ。

 セット構成は先代(HD-1)と変わらないので、同じ場所に設置。組み立ては先代と同様だったのでラクだったけど、高さや角度をちょっと変えたりしたので小1時間かかって完成。写真は新旧モデルを並べてみた(写真合成作業:TA_MAさん感謝!)。見てくれで大きな違いはスネア以外のドラムパッド表皮がビニールからクロスに変わったこと。少し高級な感じになったね。後はコントローラーが大型になったくらいかな。

 さっそく叩いてみた。音源のエンジンが上位機種(の型遅れ版?)ベースに変わったと言うことで、音色が増えたのは分かっていたが音質もガラッと変わってしまい、さて普段どれをセレクトしたら良いのやら…ROCKかJAZZあたりかなぁ。バスドラのペダル、先代よりキックの感触が良くなったぶん振動が増えたんじゃないかと心配。これに関しては生ドラムの再現性より居住環境への影響を重視して欲しかった。

 ところで、買い替えと前後して実にタメになるサイトを、遅まきながら知った。先日ライヴに行った「いのやん」井上尚彦さんが何と無償公開してるルーディメンツドラムテクニック、各テクニックとも的確なレクチャーかつ程よい長さの映像、1週間に1レッスン分をマスターできたら一年後には素晴らしく叩けるようになってるのだろう(実際にはコンビネーションがあるので更に練習しないと…だけど)。エレドラ買ったばかりの頃に知っていたらと思うと残念でなりません。2年近く、遠回りしたね俺…

 井上尚彦さんHP:http://inoyan.jp/



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2012年3月19日 【エセ善人】3Rやってる?(その2)

2012-03-27 07:30:28 | エセ善人ねた
 リユース、リデュース、リサイクルの「3R」は極力実践したいと思っています。今日はリユースについてです。と言っても、あまり書くことないなぁ。

 自分で使ってて可能なものは再利用って、まぁ穴があいた靴下やほころびたハンカチを掃除や洗車用に使うくらいですかね。あと細かい所では、一次電池でなく二次電池(充電して再利用可能なもの)を使うとか…でも最近は単三、単四電池もあまり使っておらず、そちらは出来ていません。

 紙コップや食器などは滅多に使うことはないですし、批判されるとすれば割箸ですかね。いちおうマイ箸とケースも持ってるんですが、これは実践できていない。もっとも割箸は間伐材の有効活用であり、割箸の利用削減は間伐材の有効活用減につながり、ひいては間伐と言う森林維持サイクルを壊すことになるって説もあって、どうなんでしょう?マイ箸って洗うのに水を使うじゃん?その水って作られたものですからね、結局どっちが環境負荷少ないんでしょうね。

 考え始めるとキリなく、正解を知らないととんでもない方向に進みそうで怖いんですが、多少の不便はあっても環境負荷を減らす姿勢だけは持ち続けたいと思っています。そのためには正しい情報が欲しいですね。各々の業界の恣意的なデータ操作に踊らさせれていそうですから。
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2012年3月19日 【旅行】ぐるり紀伊半島(3)

2012-03-27 00:33:12 | 旅行・ハイク&ウォーク
 ようやく晴れました。今回、紀伊半島をぐるっと回って帰る予定が、出発直前になって四国へ渡り香川へ寄って帰ることになりました。今日はその移動です。

 四国へは、和歌山から徳島へのフェリーを利用します。何時の便に乗れるか、さっぱり見当がつきません。7時前に宿を出発、R42でなく山中のR168~R311で紀伊田辺へ向かいます。R168は昨年の水害による被害から復旧しておらず、途中何カ所も片側交互通行がありました。川原や周辺を見れば、大水や崖崩れの跡がそこら中に残っています。そうした跡を目の当たりにし、自然の脅威を痛感しただけでもこのルートを採った甲斐がありました。

 田辺から和歌山までずっとR42を走る予定でしたが、残距離を考えると高速を使えば午前中のフェリーに乗れそう。一気にワープすることにしました。と言っても対面通行の高速ゆえ、ゆっくり走ってるクルマがいるとつかえます…それでも約3時間半で和歌山港に着きました。港へは和歌山まで乗らず、海南からR42で行く方が近いです。

 可愛らしいキャラクタをあしらった「萌えフェリー(痛フェリーか?)」で2時間ほどで徳島到着。そのまま目的地の高松へ向かってしまうと早すぎるので遠回りしてゆくことに。吉野川沿いのR192~R193と通り、途中「うだつの町並み」脇町(美馬市)に寄ってちょっぴり散策(写真)。うだつの上がらないオトコとしては良い刺激になりました(?)。さらに途中で塩江温泉「行基の湯」を見つけ入浴。はふぅ。

 高松の友人宅で愛車「赤金号」の不調を探って貰うも直ぐには判明せず。このまま乗るのは気持ち悪いので思い切って置いてゆきトラブルシュートをお願いすることにしました。夕飯に寝床、何から何まで世話になりっぱなしです。。。今回ここまで1,000㎞強を走りましたが残念。

 ところで本日、和歌山県より徳島県に上陸しました。この2県を通ったことで、四国~岡山~鳥取のラインより東&北側の都道府県にはすべて、「赤金号」で訪れたことになります。残るは広島・山口・島根に九州&沖縄かぁ…連休の航空券が取れなかったら一気に制覇しちゃおうかな?(沖縄は厳しそう)

 美馬市HP:http://www.city.mima.lg.jp/4/64/000251.html
 高松市塩江温泉(行基の湯):http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/kankou/meisyo/shionoe.htm



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