日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2024年11月1~2日 【仕事】アルバイトその5・イベント誘導係

2024-11-14 06:00:00 | 仕事

 なんだかんだで働いた10月だったが、11月12月は何の仕事の予定もない…そう思ったら就業条件緩和で追加募集の案件があり、採用されたので月初めの2日ほどアルバイト。

 場所は有楽町駅すぐそば、国際会議やコンサートなども開かれるあそこ(写真)。東京都主催のバリアフリーでマルチカルチュアに親しむ「意識高い」催しがあり、その中のトーキングセッションと言うかトークショーと言うか、そんなのが開かれるホールの観客誘導。お客様をスムーズに誘導するという意味では、メインで働いているクルーズ客船の船客対応と同じ。従って、何となく勝手が判る。ついでに、誘導用スネークライン(幅広ロープで区切られた通路)のちょっとした手直しをやっちゃったりして、発注元の担当者様には大変感心されちゃったり。

 屋内だし、クルーズ船より仕事量少ないし、良いお仕事でした。しかし、久しぶりにスーツの上着を着たら窮屈になっているんでビビった。これは本当に減量しないと、来シーズン着られなくなり予定外の出費を強いられることになってしまう…

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024年10月4,7~10日 【仕事】アルバイトその4・論文採点

2024-10-11 06:00:00 | 仕事

 クルーズ客船の寄港も少なくなる10月、時給が良く身体を使わず新しい種類の仕事を探してエントリーし、幸い採用された。土日は休みだが5営業日連続、退職してから最長の連続勤務となる。場所は東京有明、仕事は小学生の論文採点。

 仕事の内容は、某教育関連な組織主催の作文コンテストへの小中学生からの応募作品について、審査(採点)を行うというもの。具体的には、定められた評価基準に従い、応募作品を篩に掛け入賞作品候補を残してゆく。作業人数や作品数や評価基準、具体的な記述内容についてはナイショ。いろいろ思う所はあったな。親の介入や、先生の指導や、そもそもコンテストの目的や。

 オフィスワークかつ審査業務なんて言うんでね、服装規定はないのだけどワイシャツにスーツパンツで行きましたよ。そして朝晩の通勤電車で久々に揉まれて疲れましたよ。何より、原稿とにらめっこは眼が疲れた。リタイヤ前でも、眼の相手はディスプレイだったのでね、紙に書かれた手書き文字を長時間読むなんてのは滅多にないことで。それでも、久しぶりのオフィスワークは懐かしい感じがした。ネックストラップのICカードでドアの施錠を解除して入退室するとか、昼休みに椅子で眠りこけるとか。また戻りたいとは思わなかったけど。

 今回、出勤時退勤時以外、周囲の方々とは一言も会話がなかった。話し掛けも、掛けられもしなかったな。この会社のアルバイトの顔見知り同士は結構いるようで、やはりそういう方々は休憩時間にお喋りが弾んでいた。写真は、就業先が入居しているビルのアトリウム。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024年4月16日 【仕事】出張アルバイト

2024-05-01 06:00:00 | 仕事

 いつも横浜港でやっているクルーズ客船のアルバイトで、出張しないかと言う打診を頂いた。地方の港でやる同様の業務、対応する事業者がないのかいつもそうなのか。日頃の働きぶりが認められて声が掛かったのだとしたら嬉しい。場所は静岡の清水港。って先月に青春18きっぷ使って行ったばかりじゃないかい!縁だね。

 出張スタッフは清水駅に10時集合、タクシー相乗りで港へ。いや~スーツ着て電車に長時間乗るなんて、いつ以来だろう?最後はCovid-19前だったはず。仕事は港と駅前を往復するシャトルバスへの乗客案内、発着管理。実際には乗客からの問合せ対応も含む。すべて「観光案内所に行ってくれ」と言いたいところだけど。

 18時終了、お疲れ様でした~。駅で一杯やってなんてこともなく、おのおの帰途へ。内容は割とラクだったが、地方港の受入体制や観光要素など、けっこう考えさせられる経験だった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024年4月3日 【仕事】2025年の入出港予定

2024-04-10 06:00:00 | 仕事

 今月来月あたりは春のクルーズシーズン、港のアルバイトも割と回数多く入ってる。

 クルーズ船ってずいぶん早くから予約を受け付けている。ちょっと調べてみたら船によっては何と再来年、2026年の受付分もある。そこで、自分が仕事を頂いている会社の担当船のスケジュールを調べてみた。

 寄港回数の多いのは2隻。それに追加して、今年のスケジュールに載ってる船を可能な限り調べ、日付順に並べ直した。いちおう東京港の分も。今回調べただけで、既に70回以上は確定していた。今後は増える一方だと思われるので、80いや90回くらいはいくのだろう。

 この仕事をはじめての2年目で飽きるかもしれないが、やる気があれば来年も仕事にはありつけるんじゃないかと思えた。写真は前日の就業の帰り、雨に煙るみなとみらい地区。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024年3月20日 【仕事】初めての船内業務

2024-03-28 20:00:00 | 仕事

 横浜港でのクルーズ客船乗客対応バイトも3埠頭目、今日は新興ふ頭、通称ハンマーヘッド。ここでの仕事が初めてなら、対応する船も初めて。業務スタッフの入構場所からして判らないので、集合時間より早めに行って良かった。

 今日の仕事場は船内、この仕事をして初めてクルーズ客船内に入った。写真では見ることあるけど、やはり実際に入ってみるとオオッて感じ。

 一昨日の初仕事は一日中外で強風に曝され、そのせいか昨日から酷い花粉症の症状だったのだが今日は船内で助かった。仕事の内容も環境も待遇も、今日は全て普段より良かった気がする。花粉症が辛かったけど、頑張って出勤して良かったと思えた。この船は今シーズンもう一度担当する予定。その時も同じポジションだと嬉しいのだけれど。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024年3月18日 【仕事】仕事始め

2024-03-27 06:00:00 | 仕事

 今年もクルーズ客船の寄港が始まり、アルバイト生活(と言うほどでもありませんが…)も始まった。実は先月にも1回あったのだが、その時は就業しなかったので今回が自分にとって今シーズンの初仕事。

 場所は横浜港・大さん橋、久しぶりに5時起きで向かい、7時に業務開始。昨年いちばん多く接した船で、たぶん今年も一番のお馴染みとなるだろう。業務ポジションも昨年と同様、リーダーも昨年よくご一緒した方だったので久しぶりの仕事も無難にこなせたのではないか。とは言え午前中はイレギュラー多発で疲れた。

 陽射しは春めいていたが風がとても強く、コート着てぎりぎり耐えられたが午前中は手が冷たくなり辛かった。花粉症対策でマスクをしていたので、発症せずに済んだ気がする。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023年12月1日 【仕事】インバウンド運びたければバスは「セレガーラSHD」を買いなさい

2023-12-20 20:00:00 | 仕事

 今回は全く役に立たない、仕事のこぼれ話を書きます。

 今年始めた、横浜港のクルーズ船客対応アルバイト。色々なポジションがあるのですが、その中の一つに下船客のバス乗せ込みがあります。港に着いて、そのまま自分でホテルや観光地に移動するお客様のほかに、船会社(旅行会社)側で手配したバスで観光や空港、ホテルへ向かうお客様も少なくありません。それらのお客様を、行先の異なるバスに間違いなくご案内して送り出す仕事です。

 バスへの案内はさておき、ご乗車頂く際には荷物を床下トランクにお預かりします。ここで問題になるのが、トランクの容量です。国内で高速バスや夜行バスに乗ったことがある方は、開いているトランクをご覧になって結構な広さがあると驚かれたと思いますが、クルーズ船で一週間以上の旅をする海外のお客様相手だと、全然容量が足りないのです。

 我々がちょっとの旅行に持って行く、小ぶりなキャリーオンがスーツケースで言うSサイズ、海外旅行に持って行く、持ち込み不可なのがMサイズですが、それより大きく、小柄な人では取り回しが大変なLサイズをお持ちのお客様が少なくありません。そして大抵の方が、Lサイズ+Mサイズと言ったように、異なる2つ、時には3つのスーツケースをお持ちです。するとどうなるか。座席数ぶんのお客様はとてもお乗せ出来ないのです。先日は、わずか15名のお客様の荷物で床下トランク2つが満杯になりました。そういうことを予期して、バスは概ね25~30名で1台となるよう、手配がされています。それでも偶に、床下に積み切れず最後の数名分は客席に運び込むことがあります。お客様はたいてい前の方から座られますので、荷物を狭い通路の奥まで持って行くので面倒です…そこは私達の仕事ではないのですが。

 現場に出て解ったのは、普通の人には四角い車体で同じように見えるバスでも、随分トランクの収容力に差があることです。現在、日本の観光バスはいすゞ・日野でほぼ同一仕様の通称「セレガーラ(日野セレガ+いすゞガーラの造語)」と、三菱の通称「おにぎり(後ろ窓の形状から)」がありますが、床下トランクは「セレガーラ」の方が真四角で使いやすく、フレームが突き出ている「おにぎり」は実効容積が少ないのです。多くの荷物を積むため、スーツケースは立てて積みます。この際、「おにぎり」だとLサイズの荷物を立てられないのです。横にして積むと、トランク内で奥まで押し込むのにキャスターが使えず、ドライバーさんは体力を要します。こうなると、Sサイズまでの荷物は預けずに客席に持ち込んで下さい。スペースはありますからとお願いしたくなります(しませんが)。

 また、観光バスには各社とも車高の異なる「HD(ハイデッカー)」と「SHD(スーパーハイデッカー)」があります。客室寸法に大差はなく、床下をどれだけ嵩上げしているかの違いなのですが、Lサイズな荷物の多いインバウンドのお客様をお乗せする場合、この床下容積の差が効いてきます。Lサイズを立てて奥まで転がして積み込んだうえに、Sサイズを平置きできるのです。ただSHDは車高と同時に車両価格も高いため、導入している会社は多くありません。

 「セレガーラ」と「おにぎり」、「HD」と「SHD」、この掛け合わせで4パターン。インバウンド、それもホテル発着の日帰りツアーでなく空港や港からの輸送を考えると、「セレガーラのSHD」が最も、荷物積み込みの不安のない車種であることが判りました。でも、判っちゃいるけど買えないよと言うのがバス会社さんの本音なのだろうとは思います。

 

(写真はフリー素材です)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023年10月15日 【仕事】非正規雇用の限界点

2023-10-25 06:00:00 | 仕事

 今日は雨の日曜でしたが、例のクルーズ船対応アルバイトでした。

 まだ就業回数は片手を超えた程度ですが、それでも現場に立つとこの仕事について色々と気付くことがあります。それは「どうすればお客様はストレスを感じずに利用できるか」「どうすればスタッフはストレスを感じずに就業できるか」の二点に集約されます。

 一緒に働いた人たちと隙間時間に情報交換した限りでは、私が登録している会社は業界内でも良いところのようです。待遇しかり、現場管理しかり。それでも、自分から見ると色々と「こうすれば良いのにな~」と思う点があります。船により、また客数により対応が変わる部分があるので、たった一つ「これ」と言うスタイルを作れないことはありますが、不変な部分はあり、変わるにしても変更のプロセスは同じであるはずです。そこの確立が完全ではない。こうしてみると、自分は割としっかりした会社で管理職を務めてきたのだと改めて思います。

 では、現場の改善をどうしてゆくか。どういうルートで提言してゆくのか。やりません。そこまでの作業は求められておらず、それほどの賃金は頂いていないからです。オーバーリーチは他を喜ばせても、自分の収入にはつながりません。リーダーや社員さんに「使える人だ」と評価いただけるかもしれませんが、給料は全員一律なのです。それを承知で頑張るほど、お人よしにはなれません。幸い非正規雇用にそこまで求める非道な会社ではないようなので、ドライに対応できるのはありがたいです。リーダー担当になれば時給100円くらいアップするようですが、増える業務や責任に対し正当な対価とは思えません。思うに、社員であれば昇給も昇格もあるかもしれないし、少しはそういう気になるのかもしれません。非正規雇用者の割合を増やす企業は、やはり作業の質のレベルアップがしにくいのではないかと考えた帰り道でした。そう言っても頑張っちゃうのが多くの日本人であり、それが日本の良い点と評価されてきたことは本当に正しいのでしょうか。

 「物言わぬは腹ふくるるわざなり」とならぬよう、あまり考えずに淡々と仕事をこなすほうが、精神衛生上よさそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023年8月27日 【仕事】アルバイトその3・試験監督

2023-09-15 20:00:00 | 仕事

 6,7月と暑いこともあって一切働かず、8月も月末になってようやくバイトを入れた。今回は試験会場の補助員です。場所は東京ビッグサイト。事前にオンラインでe-learning研修あり、この分の給料も出る。

 当日はスーツパンツに白ワイシャツ、黒靴、秒針付き腕時計。上着、ネクタイ不要。8時20分集合、8時半より全体ミーティング。200人近い受験生を1ブロックとして、そこを主任以下6名で監督する。会場全体での受験生は9,000人以上いるらしい。会場は設営されているので細かな確認だけして、10時開場、机の上に置いてはいけないものや、荷物のチェック、解答用紙、問題の配布。10時半試験開始、あとは適当に担当ブロック(さらに一人ずつ受け持ち列がある)で不正行為がないか監視、トイレ離席や中途退室の対応。

 11時50分に午前の部が終了、回答用紙を回収して枚数をカウントして提出、そこから本部控室に戻ると仕出し弁当とペットボトルのお茶の支給あり、これは時間的にもお財布的にも有難い。12時半から午後の部に向けたミーティング、45分には現場に戻り、午前と同様に。午後の試験時間は3時間半と長く、当然トイレ希望者が多く行ったり来たりが増える。途中40分休憩。

 16時50分に終了、解答用紙と問題の回収。隣のブロックで、何が気に入らないのか激高して延々と文句をつけてる受験者、うちのブロックは問題行動を起こす人がいなくて良かった。白板の注意書きを消し、机に貼られた受験番号シールを剥がし、撤収。本部で終礼し、17時30分に解散。同じブロック担当の方から同業他社の情報を聴き、今後のアルバイトの参考とする。とりあえず登録しておくかな。

 5月のクルーズ船は屋外テント下勤務だったが今日は終日室内、冷房が効いており長袖シャツでちょうど良かった。弁当も出たし待遇的には今日の方が良かったかな。1回やれば慣れる程度の業務内容だったし、またやっても良いな。

 9,10月は気温も下がるし、クルーズ船のシーズンなのでもう少し働く予定だけど、仕事が来るか一週間くらい前まで判らないのが残念、その他の単発バイトにも挑戦しようと思う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023年8月1日 【仕事】人手不足の原因

2023-08-25 06:00:00 | 仕事

 基本的に行動記録日記な拙ブログですが、たまには考え事を書いてみようかと。

 夏の旅行シーズン、今年はCovid-19への警戒も弱まり(実はいま感染者多いのよ)、国内外への旅行者も回復基調なのだとか。そこで問題になっているのが人手不足。空港の保安検査要員がいなくて長蛇の行列だったり増便できなかったり、宿でも部屋の準備ができず稼働客室を絞らざるを得なかったり。バスやタクシーも運転手不足で減便したり路線休止したり、保有台数をすべて稼働させられなかったり。お店も然り、営業時間短縮や提供メニュー数減らし。なんでこうなった?

 よく聞くのは「Covid-19で解雇、契約打ち切ったスタッフが戻ってこない」「高齢化が進む一方で、若手の応募がない」「アルバイトの留学生が帰国して戻ってこない」など。違う、知りたいのはその先なんだ。なんで再雇用に応じないのか、新規応募がないのか。留学生しか応募者はいないのか。

 一方で、あいも変わらず一定数の失業者がいる。全員が全員、心身の不調で就業できないわけでもないだろう。就労意欲はあるのに機会を得られない人がいる。ハローワークに行けば、真面目に職探しをしている人は幾らでもいた。

 たぶん、人手不足で困っている業界あるいは会社って、就労希望者の信頼を得られていないのだと思う。主に労働条件面で。時給が安い、勤務時間が不規則、いつまで契約か判らない、スキルアップの機会がない、キャリアパスが拓けない、等々。よっぽど背に腹は代えられない限り、人は安心して働けない環境には身を投じぬ。労働基準法や派遣法を守っているというレベルの話ではない。すなわち、企業レベルで解決できる話ではないのではないか。

 多様性とかWLBとか耳障りの良い言葉は、一定レベルのホワイトカラーにしか響かない。もっと裾野の広いレベルで、安心して働ける環境の整備をすべきだと思うが、そうすると企業からはコストアップの悲鳴が上がり、そうすることで恩恵を受けるであろう労働者層が内閣の支持者になるとは考えにくい。要は、そんな施策はやっても票にならないのだ。と言うのが、政府が本腰を入れて取り組まないであろう理由と思うのだが、どうだろうか。

 最低賃金の全国平均が時給1,000円の大台に乗ったくらいで威張ってるようでは、お話にならない。それこそ夏にお得意の外遊で、諸外国の平均時給でもハンバーガーの値段でも見てきたらいい。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする