「ゴミ屋敷」に限らず長いこと片付けされていなかった場所を綺麗にするのは大変だと、身をもって知った。
場所は友人の作業場、本人に言わせれば色々と理由があるのだが、外から見れば失礼ながら「整理できないダメ人間」にしか見えない。何年も進言していたのが、ようやく超重い腰を上げて片付けに着手するとのことだったので、応援に行った。
広いはずの作業場は、作業で出た端材を中心に様々なもので埋まっており、辛うじて人が通れる程度。よくこんなスペースで仕事してきたものだ…ゴミ屋敷の住人がどこで寝てたんだって思うほどの部屋で暮らしてるのと似ている。片付けが1日で終わるわけもないことは承知、着手しただけでも良しとしなければ。それに一気にやると、我々が体力で参ってしまうリスクがある。
今日は大きな端材を中心に産廃業者に出すべく取り出し、最後に友人のバンに積み込んだ(写真)。あと5回もやれば、見違えるほどスッキリするんじゃないか。問題はその後、友人がそのスッキリさを維持できるかだが…年を跨ぎ、手伝う日が続く予感。次回レポートに乞うご期待。