日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2021年9月10日 【バイク】YBR125(FI#2)オイル交換4回目とチェーン張り調整(16,137km)

2021-09-30 20:00:00 | バイク・自転車
 前回のオイル交換から3か月、まだ2,300㎞しか走っていなかったが、チェーンの伸びが気になったため、そちらの調整を優先して早目のピットイン。金曜日の終業後に行ったのだがメチャクチャ混んでおり、作業受付まで1時間待ち。そこから作業が1時間弱。港北ニュータウンから新横浜へ移転して初めて行ったので、店内をじっくり見て時間つぶしできたが。あと、本も持って行ってる。

 チェーンは交換後1回目の調整より6,000㎞近く走行し、フレームのメモリ1つ分近く伸びていたとのこと。チェーン自体は東北ツーリングから戻って洗浄&給脂しておいたので、この感じでメンテするとスプロケット含め長持ちしますよと褒められた。

 オイルは購入以来の定番、WAKO's PRO-S(10W-40)を1L(測り売り)。前回交換から時間も距離もさほどではないため、ほどほどの汚れ方だったとのこと。オイルフィラーからの滲みが気になっていたが、Oリングが劣化していたらしく、サービスで適当な品を付けてくれた。そういう所まで作業後にメカニックが丁寧に説明してくれるのはありがたい。

 店を出て走り出した途端、フィーリングが変わったことが体感できた。オイル交換よりチェーン調整の効果が大きいのかな?待った甲斐があったな。次の交換は20,000kmがメドか、多分その前にタイヤ交換になるのでその時か。

【追記】
 帰宅して作業記録票を見たら、無料点検項目のうち後タイヤが「要交換」となっていた。気付いてはいたので驚きはしないが、こう突きつけられると焦る。あと1,2回のツーリングをして、溝がなくなるまでには替えなければな。店で棚の商品を見たら自分のサイズはなかったので、オーダーのタイムラグも考えておかなければならない。
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2021年9月10日 【食べ物】横浜大倉山・鶴亀

2021-09-30 06:00:00 | 食べ物・飲み物
 バイク屋での作業待ちの間に、歩いて行ける距離で評判の良い店へ。駅からは少々距離があり、大通りにも面していない。こういう場所で店をやる覚悟にまず感心。店先が敷地の関係で三角のデッドスペースになっており、そこに小さな祠がある。元々あったのか、店主が祀ったのか。美味しいラーメンが食べられますように…そう言えばこの店、「古式ラーメン」と銘打っている。古式ゆかしいスタイルなのか。

 券売機で濃厚しょうゆラーメンをチョイス。程なく出された丼のスープはかなり色が濃く、「富山ブラック」を連想するほど。だが塩分はあれほど濃くなく、むしろ脂の濃さが際立つ。色の割に醤油の香りはキツくなく、食べやすい。ほのかに生姜が香る。

 麺はやや白っぽいストレート、綺麗に茹で上げられ盛られた姿は気品さえ感じる。薄いけど大ぶりで柔らかいチャーシュー2枚、小ネギの緑が鮮やか。極太のメンマ2本がアクセント。

 評判に違わぬ店だった。次のオイル交換の時も来て、違う味を試してみたい。
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2021年9月7日 【バイク】クロスツアラーはどうだろう

2021-09-29 06:00:00 | バイク・自転車
 前に「アンダボーンはどうだろう」を書きましたが、その買い替え夢想譚の続編です。

 最近のバイクのトレンドの一つに、キャンプブームと連動してかクロスツアラーの台頭があります。排気量の大きなところではGS(BMW)とかアフリカツイン(ホンダ)とかV-STROM(スズキ)とか。VERSYS(カワサキ)もありましたな。そして友人が乗ってるテネレ(ヤマハ)も。

 その手の車両はリッター~250クラスまで出ていて、時々いっしょに出かける後輩クッチーが現行の販売車では最小と思われるCB190X(ホンダ)を購入し、裏山歯科…羨ましかです。しかし190ccって、日本の車両区分上ハンパだなあ。

 そう思ってたら、愛する原付二種(ピンクナンバー)のクロスツアラーが発売されるとの情報が。海外生産含む国産メーカーではなく、台湾のSYM製。日本でもスクーターは見かけるし、現地では超メジャーなメーカーです。そこがスクーター以外の製品を出すと言う。うーんチャレンジング、そそられますネ。車名は正式には「E4 SYMNH T 125」と呼ぶらしい。前半は取っ払って「NH T125」と呼ぶのが良いかな?「125」と付けてるのは「200」もあるからなんですね。あと本車は「T」ですが、ストリートファイター的な「X」があります。

公式ページ(英語)
南アフリカのレビューページ(英語)
カタログページ(日本語)

 希望小売価格:363,000円。後ろにケース類を付けたらCB190Xと同等くらい。レア度で言えば当面はSYM優勢でしょうか。CB190Xはキャストホイールなのが魅力です。価格的にはクロスカブ110(JA45)とバッティングしそうですが、やはりレア度でSYM。しかし、原二バイクに諸費用込み40万って、個人的には厳しい。出せる出せないではなく、気持ち的にですね。
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【本】加藤佳一著 「『バス・ジャパン』編集長が教えるバス趣味入門」(天夢人)

2021-09-28 20:00:00 | 本・映画・展覧会
 以前と比べ「バスヲタ」人口も増えた。そうなれば対象も細分化される。本書は、そうした「バス趣味」の各ジャンルについての説明と、それ以前にバスの構造や乗用車とは異なる製造に由来する関心の対象から解説する。「それの何が面白いの?」は、どの趣味に対しても言ってはいけない。ほっとけ。

 前半のバスの構造やサービスの歴史に関しては初めて知る内容もあり(自分はバス全般に詳しいわけではないので…)、後半の「乗りバス」「撮りバス」「模型派」等は鉄道や航空のそれと通じる内容であり、それぞれ興味を持って読んだ。読んで賢くなったわけでも、バス利用が上手になったわけでもない。だが「読んで何の得があるの?」は、趣味の本の読者に言ってはいけない。ほっとけ。

 2021年9月6日 自宅にて読了
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シリーズ・川崎市の銭湯を巡る(31/36) 川崎区・浅田湯

2021-09-28 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 川崎市の銭湯訪問、31湯目。今週の探訪先は。あ、残りの消し込み数を考えたら川崎区以外に行くんだった、間違えちゃったよテヘペロ。そしてもう1つ重大な間違い、ブログタイトルの回数なんですが、前回までが35、今回から36になりました。別に新規開業があったわけではなく、銭湯の数35プラス武蔵小杉のFRO CAFEで計36なのを、これまでずっと銭湯の数だけでやってたワケで。FRO CAFEに行ってレポートした以上「ないもの」として扱うわけにもゆかず、ここに謹んで全数を訂正させていただくものであります(陳謝)。

 川崎区でも産業道路に近い場所、建物はあまり目立たなかったが明るい「いらっしゃい」の声、そうだよこうでなくちゃ!浴室に入る。うーんさすが川崎区、刺青のお客さんが二人も。他の区では殆どお会いしたことないんですよねえ。まあ何もしなければ何もないですが。

 おっと、先週に続いてここも立派なアルプスのタイル絵、ひょっとして同系列店か?色調もそっくりながら、ここはマッターホルンのような主峰がなく山々が連なる風景で、女湯との差別がなく平等。その女湯側の壁にも細幅のタイル絵、こちらはメルヘンチックな子鹿遊ぶ之図、立派な角は蛇足だな。そして脱衣場側の壁にはステインドグラス、ここも鹿をあしらっている。内装を見回すだけで楽しい。

 いっぽう湯船はどーんと大きなのが一つ、中にジェットは出ているがそれだけ、温度違いも薬湯もない。あ、サウナがあるので水風呂がありました。ここのもヌルいが普通の水道水のようだった。湯の温度は41℃くらいとヌルめ、首を回して絵を眺めながらたっぷり浸かってから上がりました。店の前、住宅街にしては広めの道だと思ったけど路線バスがやってきてびっくりした。ここは、JR浜川崎駅から歩けないこともない。バイクで行ったのだけど、南武線で行って鶴見線で帰るとかすれば良かったかな。

 2021年9月5日訪問
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2021年9月5日 【食べ物】川崎京町・くまごろう

2021-09-27 20:00:00 | 食べ物・飲み物
 いかにも札幌ラーメン的な店名だが、メニューには品数が多く町中華的雰囲気も漂う。が、やはり「みそ」を食べてみましょうかね。

 もやしと、少しだが玉葱も入った炒め野菜が載ってるのはウレシイね。味噌の色は白っぽく、味は白味噌と言うより麦味噌が入っているのかなと言う感じ、甘めだがとても甘いわけではない。従って、まろやかとかクリーミーと言う次元ではなく通常のスープの範疇。麺はやや白っぽく、味噌より醤油が合いそうな感じ。

 周囲にも店はあるのだが中々の人気で、2組待った。自分が食べてる間もずっとそんな感じで活気があり、庶民的な内装の店内ながら店員は丁寧で、気分よく食べ終えた。
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【本】伊藤亜聖著 「デジタル化する新興国-先進国を超えるか、監視社会の到来か」(中公新書)

2021-09-27 06:00:00 | 本・映画・展覧会
 台湾かシンガポールか、はたまたエストニアかアフリカの小国か。デジタル化と言うと範囲が広いが、スマホ活用から電子化政府まで、日本とは比べ物にならぬほど普及が進んでいる国は(悔しいことに)少なくない。一方で、当然ながら弊害や歪みも出ている(はず)。

 本書は、そうした負の部分に焦点を当て、来るべき日本社会への普及における注意点などを啓発する書と期待して読んだのだが、そこまでには至らなかったように感じた。大意としては期待と言うか予想の通りなのだが、事例紹介は良いのだが日本ではどうよって部分が弱いと言うか、歯切れが悪いと言うか。世の中には推進派、守旧派がいて、さらに利害関係が絡み合うので一刀両断に「これが私の生きる道」と示すことは難しいことは解るのだが。 

 2021年9月8日 自宅にて読了
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2021年9月4日 【バイク】ぼけ封じ関東三十三ヶ所巡り(1)千葉その1

2021-09-24 20:00:00 | バイク・自転車
 新型コロナ関連で遠距離旅行がキャンセルとなった週末。天気ぐずつきバイクの洗車もできないため、前に書いた通り、「ぼけ封じ関東三十三か所」ツーリングをしようと思う。

 5時すぎ起床、コーヒーでなくカップスープを飲んで6時出発。今日は千葉の4カ寺を巡りつつチョイと観光もするルートを組んだ。雨が上がりきらないため、レインウェアを着て出発。やっぱり新しいの買おうかなあ、先日メーカーのショップで状態を説明して相談したら、(当然ながら)買い替えを勧められた。普通のユーザーより利用頻度は高いと思うし、アウトドア用としては過酷な使用環境(時速数十キロで長時間雨を浴び続ける)だと思うし。ちなみに今日の荷物はトップケースと防水ウエストポーチで、リュックは背負わない。そのウエストポーチも、走行中はトップケースにしまっておく。身軽で嬉しい。

(1)観久山 潮音寺 (千葉県富里市)
 千葉に向かう恒例で東京ゲートブリッジを経由しR357へ。南船橋で左折して千葉県8を北上、少し遠回りだが一番シンプルなルート。新鎌ヶ谷で千葉NTへの国道464へ右折、途中から一般道ながら制限70kmの「高速区間」となる。成田市まで直進、R408に突き当たり右折。市内の牛丼屋で朝食してから寺へ。境内すぐにお墓が広がる何とも言えない雰囲気だが、空が広いせいか陰気な雰囲気はない。納経印は頂けたが一番札所としての「発願」とは入っていなくて残念。以下、本文の()は札所番号を指す。

(3)成田山 八街不動院 (千葉県八街市)
 着てきたレインウェアを脱いだ。市道やら県道やら国道やらをつないで到着した場所は「不動院」と大きな標識が立ち駐車場も広い、団体さんいらっしゃーいなお寺だった。その割に境内が狭い。「ぼけ封じ観音」は基本的に本尊でないことが多く、本堂だけでなく境内を見回らないときちんと参ったことにならないため注意が必要である。

(観光)いすみポッポの丘(写真)
 気分的には寺よりここが一番盛り上がったような…八街から県道~R409~県301~県83~R128~県27と長距離を走り、大多喜ハーブガーデンの前を抜け(時間があれば寄りたかった)到着したのは卵農場の一角。銚子電鉄、いすみ鉄道、千葉市モノレール、キハ38、113系、183-1000系といった千葉県ゆかりの車両のほか、クハ103、クモニ83、DE10+24系寝台車、営団丸ノ内線、大山ケーブル、京急1000形。ヨなど多士済々。残念ながら保存状態は良くない。収蔵し過ぎて維持に手が回らない感じ。訪れはしても維持に手を貸す人間は少ないのが日本の鉄道ファン(含む自分)。せめてもと、ちょうど昼になったので敷地内の売店で昼食を摂った。

(5)医王山 威徳院 (千葉県南房総市)
 ポッポの丘からまた長距離、R465~県81~R128と走り、和田浦の道の駅の近くがポイント。これまでにも走った道路から見える寺だが、全く気にしていなかった。見ようと思わなければ、見えないものも多い。

(4)普和山 最上寺 (千葉県富津市)
 県296~県186~R410~県34~県88~R465と走ったが、県道は山中を抜ける舗装林道と同義だった。敢えて県道の多いルートを取ったのだが、これほどとは。再びポツポツ来たためレインウェアを着た。

(観光)東京湾観音
 天気は悪いが、コース途中にある観音様にも寄ってみた。ここも陸から海から何度となく見ているが、訪れるのは初めて。観音様の胴内は螺旋階段になっており、最上階までフウフウ言いながら登る。曇天で絶景とはゆかず残念。ところで、こことか大船とか高崎とか、大きな観音さまって実は夜中に目が光りレーザービームを発していると妄想してしまうのは、自分だけだろうか?

 今日はコースの関係でここまで。R127を南下して浜金谷へ、いったん通り過ぎて保田の漁協直営食堂「ばんや」で早目の夕食。さすがにガラガラだった。フェリーもクルマ13台バイク1台のみでガラガラ。久里浜からの帰りが土砂降りとなり、やっぱりズブ濡れとなって帰宅、出先でレインウェアを着るときちんと着れないようで、何だか中まで染みちゃうんだよねえ。けっこう走ったので給油も済ませておいた。

 本日の巡礼箇所:4
 巡礼箇所の合計:4
 本日の走行距離:約344km
 巡礼ツー合計走行距離:約344km
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【本】鳥海高太朗著 「コロナ後のエアライン」(宝島社)

2021-09-24 06:00:00 | 本・映画・展覧会
 新型コロナ渦で甚大な被害を受けた業界の最右翼が航空業界だろう。その業界の現状と、復活への展望をまとめた書。

 内容はデータと施策ばかりで、利用者に嬉しい情報たとえばお得な航空券の買い方とか効率的なマイルの貯め方とか知られざるエアラインのサービスなんて話は皆無。本当にこの業界に興味がなければ読んでも面白くない。

 そしてこの業界に興味があっても、面白くない(苦笑)。それは著者の筆力によるものでなく、本書がデータや施策を集めて整理した報告書的な面を多分に持つから。そういう意味で、どうしても著作がユーザーレポートに偏りがちな筆者がこういう本をまとめたことに驚きと、少しばかりの敬意を覚えた。

 …コロナ渦鎮静化を見込んで秋に海外旅行を計画しているんだけど、諦めた方が良さそうですね。

 2021年9月2日 自宅にて読了
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2021年9月2日 ようやくワクチン接種(1回目)

2021-09-22 20:00:00 | ノンジャンル
 ようやく、新型コロナ対応ワクチン接種の1回目を受けることができた。

 会社を午後半休して、雨なので会場までテクテク…1時間早すぎた(汗)。15分単位に受付しており、早く着いても中には入れて貰えない。

 ようやく入れる時間になると、まあ手間のかかること。最初に書類チェックがあり、次いで問診票の確認。それを更に医師が確認して接種可否の判定、それから待機場で最終確認され、ようやく接種。接種自体はものの5秒で終わってしまい拍子抜けしたほど。

 終了後、翌日いっぱいは肩回りに痛みが残り、翌々日もこわばりが残った感じ。ただしその他の反応は見られなかった。ちなみに接種したのは、何かと話題のモデルナ製ではなく安定のファイザー。選べたわけじゃないので、偶然に感謝。

 次回は月末、予定通り接種できれば、10月半ばの父の誕生日に、約2年ぶりに会いに行けると期待している。
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