日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2015年4月24日 【仕事】都電イベント下見

2015-04-29 11:22:00 | 仕事
 今日は三ノ輪橋まで飲みに行きました…会社のイベント下見をした打ち上げ。私は打ち上げのみ参加。JR常磐線南千住から歩いて行けるのでそれなら上野東京ラインで行こうと品川まで出たら、ダイヤ混乱のため乗車しようとした列車は上野始発に変更…まぁ東海道線で行って同じホームの反対側に居たので良かったけど。ようやく乗車しました。東京~上野ノンストップは気持ち良いですね~♪

 今回のイベントは都電貸切プラスアルファ。今日の下見&相談したメンバーが電車の予約をしたので日時決定、お土産品もほぼ決まり、下見は成功。打ち上げはイベント後の懇親会場として当たりをつけたお店で。ちょっと下町っぽくざっくばらんは雰囲気、最近は東京でも食べられるようになってきたけどまだまだお店の少ない「手羽先唐揚」がウリの店。店内から行き交う都電の灯りが見えるのもイイ。

 甘すぎず辛すぎず、ふりかけた胡椒も適量。某チェーン店より旨かったな。で、今夜で満足しちゃったので打ち上げやるのかは未定(爆)

 今日のお店:旦八
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【本】長倉洋海著 「私のフォト・ジャーナリズム」(平凡社新書)

2015-04-28 07:03:11 | 本・映画・展覧会
 一度だけ写真展を観に行ったことのある写真家の本があったので読んでみた。その時は世界の島に生きる人々の表情を撮った写真展だったのだが、本書を読むと結局この人はファインダー越しに人々の暮らしと向き合い撮ってゆくスタイルを選んだのだなと解った。

 導入部はあまり愉快に感じない。いわば功名心からの戦場カメラマン志望。ある意味ストレートな野心で正直か?それが戦いの前線を撮ることから闘う兵士や戦地に住む人々を撮ることに変わってゆくさまが興味深い。

 5月から6月にかけ、吉祥寺美術館で写真展が開催されるそうなので観に行こうかな。

 2015年4月15日 通勤電車にて読了
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2015年4月22日 【音楽】新規開拓

2015-04-27 06:57:53 | 音楽、ギター、カラオケ
 年休の夜、久々にギタ友イシイさんのお宅へ焼酎を携えてお邪魔し、その流れでステージのる店へ連れて行っていただいた。「ケメ」佐藤公彦や「どうぞこのまま」の丸山圭子らと「ピピ&コット」ってグループで活躍された金谷あつしさんの店。「フォーク居酒屋」です。あとグループサウンズ。ニューミュージックは新しすぎるのか(笑)。

 入店したら「藤岡藤巻」の藤岡孝章さんが居た。常連らしい。一緒に飲んでる人たちもいかにもウデが立ちそうな方々。しばらく様子見していると、別のお客さんが2曲。字余りな歌詞が吉田拓郎っぽいが彼のボキャブラリとは少し違う。コード進行も「たくろう節」じゃないな。オリジナルだった。そして藤岡さん達が2曲。本日亡くなった加瀬邦彦さんを偲んでザ・ワイルドワンズのナンバーを上手いなぁ。合間にイシイさんも弾いている。人前でできる腕とレパートリーがあるって良いな。2曲交替が暗黙のルールらしい。良いですね。

 結局「かぐや姫」を一緒に演らせて頂きまして、きちんと唄えるデュオを追加で練習しようと誓い合ったのでした。あと藤岡グループが「落陽」を演ってるので一緒に歌ってたら藤岡さんにステージへ引っ張られた…2人でコーラス、贅沢な体験をさせて頂きました。

 しっかり練習して、また行きましょう♪

 今夜のお店:風に吹かれて
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2015年4月22日 【バイク】神奈川県道ツーリング(5)県央部へ

2015-04-27 06:43:44 | バイク・自転車
 今日は年休を取り、県道ツーリングに本腰を入れてみました。そろそろ川崎鶴見地区から離れてみようと県央方面へ出撃!入念にルートを検討したけど果たしてどこまでこなせるやら。平日なので普段とは違った注意が必要かも。

(11) 県道45号丸子中山茅ヶ崎線(中原街道)
 多摩川を渡り神奈川県に入ってすぐの丸子橋をスタートし、南西に斜めに突っ切るように延びている旧街道。旭区・瀬谷区あたりまでの区間は時おり走るが、そこから先は殆ど未知の道。昔からの道らしく、何も無さそうで切れ目なく家が建つ。

(12) 県道309号茅ヶ崎停車場線
 先日の県道104号もそうだったけど、最寄りの幹線道路から駅前に入る数百メートルの短い県道がそこら中にあるのですね。JR東海道本線で言うと大船、藤沢、辻堂、ここ茅ヶ崎、見事に各駅停車(笑)。県道45号からR1を突っ切って駅前に入ればハイもう一本完走、なのでした。朝食の店を探してウロウロしていて見つけた、パチンコ店の見事な壁画の前で記念写真。

(13) 県道310号茅ヶ崎停車場茅ヶ崎線
 茅ヶ崎駅の平塚寄りに線路を跨ぐ道路があり、それで南口に回ると県道309号と同様、最寄りの国道134号線までの道が県道指定されている。バイクと言えどもこのエリア、あまり夏には走りたくないので今の季節に片付けておきたいものです。駅から区間中ほどで交差する太い道までの区間は商店が多く自転車レーンが塗られているが、そこを過ぎると住宅街の道となる。ボードキャリアを付けウエットスーツに包まれた男達が海に向かってペダルを漕いでいた。

(14) 県道46号相模原茅ヶ崎線
 R134を小田原方面へ向かうと相模川を渡る手前の柳島交差点、新湘南バイパスの入口に重なるようにしてスタート、一路北へ。R1から北側は産業道路と呼ばれ倉庫や工場、自動車販売店等が並ぶがさほど立て込んだ印象はない。相模川の東側を少し距離を置いて並行する道路で交通量は区間によりムラがある。海老名市から座間市にかけ県道51号と重複する辺りはけっこう混んだ。相模原市に入り終点近くでは県道508号と重複。上溝交差点付近は渋滞が激しく、あっと思ったら終点を過ぎてしまった。

(15) 県道507号相武台相模原線
 相模原エリアは多数の県道が入り乱れており、どういう順番で走れば最も効率が良いのか…考えるのが面倒になり、適当に決めたターゲットがこれ。500番台は県北・相模原エリアの証。上溝から県道57号を相模原市中心部方面へ少し戻り、星が丘交差点からスタート。この辺、変わり映えしない道路が何本もある気がする。低層の家並み、スーパーマーケット、古びたスナック、小さなクルマ屋。道路はほとんど一直線、トコトコ淡々と走ってゆく。

(16) 県道50号座間大和線
 県道507号の終点交差点を直進するとそのまま県道50号になる。ここは一本化指定しても良いのではと思う。ごくまれに走ることのある道だが、沿線はけっこう賑やかでクルマの出入りも多く注意が必要だ。それにしても米軍艦載機群のうるさいことよ!ヘルメットを被っていても飛び込んでくるエンジン音。F/A-18ホーネットだけでなくE-2C、C-130ほかにもビジネスジェットやプロペラ機が飛んでいた。

(17) 県道56号目黒町町田線
 県道50号が突き当たる道だが起終点ではないため、いったん近くの「目黒」交差点まで走ってUターン、改めて走り出す。少し走りその名も境川を越えると町田市に入ってしまうのだが、次のターゲットへのトランスポート区間としてそのまま走り続けた。

(18) 県道51号町田厚木線
 この道も東京と神奈川に跨る道、今度は東京都側から走り出す。せっかく町田まで戻ってきたのだが再び厚木まで走る。ホーネットが2機編隊、最後には4機編隊で綺麗なバンクを見せてくれた。しかしうるせーなー。遂に本シリーズ初めて相模川を渡った!

(19) 県道40号横浜厚木線
 厚木市内で折り返し、渡ってきたばかりの道を戻る。重複区間である。県道40号はほぼ一直線に東へ向かうが途中でクランク上に折れ曲がる。厚木基地を大きく迂回しているようにも見える。この辺りどこも中途半端に家や店が多く、よってクルマの出入りも激しく交通の流れはスムースでない。横浜市に入り朝走った県道45号を越えた辺りからようやく走った覚えのある区間になった。鶴ヶ峰のR16に当った交差点が終点。

(20)県道109号青砥上星川線
 R16を横浜市内方面へ、相鉄線西谷駅を過ぎた梅の木交差点を左折、ここがスタート。沿線に昔からの団地が点在する道路で、古いが故に道幅は狭く道路は曲がりくねり、いかにも横浜の郊外の道って気がするんだなぁ。鴨居駅周辺の変貌振りには驚いた。県道140号との交点・青砥交差点が終点となる。

(21)県道110号中山停車場線
 県道109号を青砥に向かう途中、横浜線の踏切を渡る手前を左に数百m入るだけなのを忘れて戻ってきた。中山駅は北口が整備され駅前までの道路も綺麗に出来ていたが、あれは県道指定されないのだろうか?条件的にはピッタリだと思うのだけれど。

 時間的には余裕があったが夜に別件が控えているため、本日はここまでで終了、帰宅した。一気に11本、ヤッタね!ちなみに胸部プロテクタ、違和感もなく良い感じです♪

 本日の走行距離:約180km
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2015年4月19日 【旅行】本気で呼ぶ気?

2015-04-26 21:36:23 | 旅行・ハイク&ウォーク
 河口湖周辺をウロウロしていて思ったこと。中国人観光客がメチャクチャ多い!芝桜まつりは8割くらいがそうでしたかね…まぁ噂には聞いていたし想像に難くないし、驚くことではない。

 で、気になったのはそこから先。受け入れ態勢が整っていない。と言うか、観光協会なのか商工会なのか、「上得意様」なのに全然配慮してないでしょ!

 中国語(北京語)の表記はほとんど見当たらない。とりあえず、大型観光バスが停まる駐車場近辺くらいだけでも何とかしようよ。あとレンタサイクルで立ち回りそうなポイント。基本的に観光マップに記載された処だけでも良いのだから、それほど多い数じゃない。

 売店スタッフが中国語対応していない。別にバイリンガルを雇えって話じゃないんです。お土産品(特にお菓子)の案内標記と日持ち期間を書くだけでも売れ行きは変わると思うよ。それになぜレジで「ありがとうございました」の後に「謝々」くらい言わない?それなら費用ゼロ、それだけで印象は変わる。海外で片言の「アリガト」って何度言われたことか。本人はまた来なくても、ブログや口コミで評判は広まる。

 中国人が好きとか嫌いとかじゃないんだ、商売なんだから。そういうこと疎かにして最近の観光客は財布の紐が固いだの、交通が便利になりすぎて日帰り客ばかりだの、愚痴をこぼすのは大間違い。これで本当に海外からの観光客を誘致しようと思っているのなら笑止千万。

 富士河口湖町だけじゃない、周辺すべてだ。山梨県全体の問題だ。
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【映画】風に立つライオン

2015-04-24 07:22:10 | 本・映画・展覧会
 公式サイト:http://kaze-lion.com/

 さだまさしの曲が最初にあり、それを自身が小説化し、その依頼をした大沢たかおが主演した作品。日本からケニアに派遣された若手医師が任期満了後もその地での活動を志願し、内戦で傷ついた人々を診るだけでなく子供達の教育も始めてゆく…映画のスタートは、最初はゲリラの一員として荒んでいたそんな子供の一人が発奮して医師となり、「恩人」の故国・日本を襲った大地震の現場を訪れるところから始まる。

 キャリアを捨て、恋人も捨て、それでもやりたいことが見つかった。人生なにが大事なことか、言うは簡単だけど行うは難し、それを実践した医師の姿にはただ頭が下がる。実際、JICAほかNPO/NGOに所属してこうした人生を送っている人は多くはなくとも皆無ではないと思う。演じ方も、描き方も、説教くさくないのがいい。自分には絶対ムリ…

 少し前からエボラ出血熱の大流行で再び「暗黒大陸」の印象を持ってしまったアフリカ。多くの国に残る独裁者支配や内戦。映画に描かれている少年兵は決して作り話ではない。遠く離れた日本で、かの地の人々にするべきこと、できることがどれほどあるだろうか。そもそも「何で我々が何かしなくちゃなんないの?」にきちんと答えられますか。

 驚くべきことは、監督があの三池崇史だってこと。暴力ばかりテーマにしてるイメージだったんで超意外でした。

 2015年4月2日 川崎チネチッタにて
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2015年4月19日 【アウトドア?】カーサイドタープを使ってみた

2015-04-23 21:04:46 | 旅行・ハイク&ウォーク
 昨日の午後、河口湖に来た。東名~圏央道~中央道と走ったのですが劇的に速い!いつも海老名JCTと八王子JCTが空いてれば…4年連続で同じ宿に泊まり「チャレンジ富士五湖(=ウルトラマラソン)」に出場する友人のサポート。午前3時前に起きてスタート地点まで送って行ったのだが車体も窓も真っ白に凍りついておりビビりった…幸いエンジンも一発始動、何とか窓の霜を落として無事に任務遂行。

 100kmの部に出場する友人のゴール予定は18時頃。それまで自由時間だが、万が一にもリタイヤか関門タイムアップでレース終了となった場合を考えると遠くへは行けず、クルマから離れてしまうことも好ましくない。前日に思い付き、処分を検討しているキャンプ用品を積み込んでデイキャンプすることにしました。その前に、昨日から開催の「富士芝桜まつり」を見学。向かう途中、珍しくもFFジェミニと交錯。アレっと思ったらやはり友人だった。世の中狭い(笑)。

 富士五湖の一番奥まで行き、老舗の「本栖湖キャンプ場」へ飛び込んでみる。林間の好きな場所に停めてよく、デイキャンプ500円安い!売店には殆ど品物がなかったが昼食は準備してあるので問題ない。トランクから出したのはワンボックスカーに乗っていた頃に入手し、けっきょく一度も使わなかったカーサイドタープ。乗用車それも車高低めのクーペでも使えるのか?展開してみた。FRPポール2本をスリーブに通せば立ち上がる。車両の屋根に吸盤フックを付けて留め、地面側はペグを打ち固定する。やはり描くカーブは箱の写真と異なる(笑)が、使えないことはない。あまり色々なセットを展開するのでなく、1,2名のチェアと小テーブル、シングルバーナーくらいがバランス良さそうだ(写真)。

 肌寒く少し風もあったので、他にも色々と展開して売却用の写真を撮ろうと思ったのだが止めてしまった。組み立ててまず湯を沸かしてコーヒーを飲み、持ってきた雑誌を読んで昼食、宿で握って貰ったおむすびと持参のレトルトおでん。一瞬うたた寝してクルマ磨き。そしてまたコーヒー。なかなか優雅じゃないか。やっぱり手放すの、止めようかなぁ。でもそう使うとは思えないんだよなぁ。

 意外と早く友人からゴール手前の連絡が入り、慌てて撤収。河口湖の公園まで戻り、4年目にして初めて100km完走の友人を出迎えた。おめでとう、お疲れ様!山中湖の温泉に寄って入浴&夕食したのち、事故渋滞の中央道を避け御殿場から東名で帰宅こちらはガラガラ。無事に送り届け任務達成、気持ち良い日中と合わせ満足感いっぱいの1日になった。
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2015年4月18日 【バイク】胸部プロテクター購入

2015-04-23 08:05:00 | バイク・自転車
 県道を4本走って港北ニュータウンを抜けて帰ろうと走っていてふと、通り沿いにバイク用品店があるのを思い出した。今月から本格的に県道ツーリング開始だ、走り回るので今年はプロテクターを買おう。考え様によっては高速で遠距離ツーリングをしているより下道をチョロチョロ走り回っている方が事故に遭う確率は高そうだ。開店前だったので少々待って入店。

 前にも他の店で探したけれど、品揃えが悪く買う踏ん切りがつかなかった。ここは各種各サイズあって良さそうだ。しかもマネキンに、実際に事故にあったライディングスーツとヘルメットを装着させて肘、膝、胸など部位毎に説明書きがあって説得力抜群。黄信号で停止したところ突っ切ろうとした後続四輪に追突され50m転がったケースだって…秀逸なディスプレイだ。

 大型教習の際も装着させられたが、胸部プロテクタは以下のように大別されると分かった。
1)上から被って下側両サイドをベルトで留めるタイプ
2)ベストのように着てファスナーで留めるタイプ
 そしてこの2)は更に、
2a)中央ファスナーで胸部プロテクタが分割されるタイプ
2b)胸部プロテクタが全面型で、ファスナーはそれを避け側面近くにあるタイプ
 の2つに分けられる。ためつすがめつ、あーでもにゃあこーでもにゃあ。

 胸部打撲の際の効果から言えば、2bのタイプ(胸部全面型)が一番高い。だが横に近いファスナーを動かすのが、さいきん関節炎やら年齢肩やらで腕の稼動範囲の狭まっている自分にはツライ…何度か着ちゃ脱ぎを繰り返しその都度イテテと呻いたが、最終的には最も高価な2b型の製品を購入した(コミネ ボディアーマードベストSK-623)。安い1型を買って、YBRと一緒に手放すことも考えたんですけどね。コミック「ばくおん!」でも、胸部プロテクターをPRしております♪(画像)
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2015年4月18日 【バイク】神奈川県道ツーリング(4)まだまだ川崎・鶴見界隈

2015-04-22 07:55:00 | バイク・自転車
 今日は午後からお出かけ。その前にと、早起きしてそそくさと朝食を済ませ県東部の県道をひと走りしました。

(7)県道104号鶴見停車場線
 R15の「鶴見駅入口」交差点を右折するとすぐに京急線のガードをくぐり、鶴見駅(東口)の駅前ロータリーが見えてくる。ハイおしまい(爆)。わずか200mほどだろうか。久しぶりにロータリーまで入ってみると、歩道やバス乗り場を整備中だった。

(8)県道14号鶴見溝ノ口線
 鶴見駅前から再びR15へ戻り東京方面へ左折、次の「鶴見警察署前」交差点から県道スタート、看板もあった。鶴見川と少し距離を置きほぼ平行に走り、末吉橋を右折して川崎側へ、渡りきった交差点を左折。この交差点間は県道140号線と変形X字状に交差している区間。続いていわゆる尻手黒川道路を走り、子母口で東名川崎IC方面と判れる。ここから先の区間は殆ど走ったことがない。
 住宅街を抜け県道45号(中原街道)と交差し、洗足学園の洒落た建物が見えてくるとすぐに武蔵溝ノ口駅(JR名南武線)の「裏口」となるが再開発中のため近い将来は「表口」となるやもしれぬ。ここで右折、道は一気に細くなり南武線の踏み切りを越え「大山街道」の看板が並ぶ通りを過ぎるとほどなく県道9号(府中街道)に当たる「高津」交差点で走破となった。

(9)県道106号子母口綱島線
  県道14号を引き返し、来る時には気付かなかった小さな交差点を右折してスタート。この道はひょっとして初めて?ではないにしろ、通ったことがあるのはほんの数回。太くない昔ながらの道を丘の上に上ると古い団地、バスの終点「蟹ヶ谷」ってここだったっけー。下ると下田町、日吉の奥だが駅までは遠い。だがこのエリアは昔からの住宅街のようで、昔は「駅からバス」の住宅地が当たり前だったのかなぁ。
 何となく繁華街っぽくなってきたなぁと思ったら綱島が近い。大型車の離合がギリギリのところで年中渋滞、自転車でもすり抜けは難しいのでは?と言う道幅。今朝はまださほど混んでおらず、短時間で抜けられた。東横線のガードをくぐって県道2号(綱島街道)に当たって終了。コンビニに寄ってトイレ&コーヒータイム。

(10)県道102号荏田綱島線
 さて、もうひと走り。綱島から県道2号を東京方面へ少し上った「北綱島」交差点を左折してスタート。100番台の県道として2番目に指定されたはずだが、道路は全般的に新しい。港北ニュータウンの端を通っているためで、自分の学生時代この道路は全通していなかった気がする。なので全区間2車線、ついついスピードも出ちゃいそうな道だがみな穏やかな走りで気持ちよい。
 元々は畑か林だったエリアを抜けてゆくが、今はずっと住宅街になっている。途中に地下鉄北山田駅などもあり、陸の孤島感はかなり解消されているようだ。R246との交差点「新石川」で終了、これで通算10本か。先は長いぞ…港北ニュータウンの中を抜けて帰ることにした。

 本日の走行距離:約70km

追記
 交換したリヤタイヤ(RS310)は純正の中華タイヤと同寸法ながら若干太めに見える。剛性があがったのか、以前より乗り心地が硬くなった気がする。空気入れ過ぎかな?確認しておこう。
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【写真展】三好和義写真展 「永遠の楽園 沖縄」

2015-04-21 06:27:02 | 本・映画・展覧会
 「楽園を撮る」がテーマの三好氏の写真は、たぶんそのうちのどれかを多くの人が目にしたことがあるはずだ。鮮烈な印象なのはセイシェルだっけモルジブだっけ、ニューカレドニアだっけ?一艘のボートが空中に浮かんでいるかのようにたゆたっている写真。

 実はまともに複数の写真を見たことがなかったのだが、初めて観る機会を得た。テーマは沖縄、沖縄を楽園と言って良いか、異論ある人もいるだろうがそれは所謂リゾート地どこでもあることで、伝統民俗や価値観の消失とか開発による環境悪化とか。この際そこは目を瞑ることにする。そうしないとこの人の作品ほぼ全てを否定しなければならなくなる。

 会場は大きく2つに分けられる。部屋の壁3面を使った色彩豊かな沖縄の自然や風俗、鮮やかな色合いは空や海の匂いだけでなく周辺の草いきれ、土ぼこりくさい浜への小道そんなものまで連想させる。あぁ焼け付くような日射しの下、パラソルの下でビール飲みてぇ!そして残り1面は、三好氏が若い頃に撮った「原点」となる1970年代の沖縄の写真。モノクロで、風景より沖縄の人々の写真が多い。人々の何気ない表情がいい。写真展として面白い構成だと思った。

 2015年4月17日 銀座ニコンサロンにて
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