機内で2本続けて宇宙映画。主演は「ブラピ」である。
過去、宇宙探索に旅立ち消息を絶った父親を持つエリート宇宙飛行士が、秘密のミッションを受けて父を追って宇宙に旅立つ。旅は一筋縄ではゆかない。自身のミッションを達成するため、他のクルーを犠牲にまでする。そうして遂に父と再会した彼は、かつて自己の目的達成のため母や自分を捨てた父に対し、どのような態度を取るのか。
前に観た「サリュート7」が実話ベースであったのに対し、こちらは創作モノ。舞台も火星だの冥王星だのと遥かに遠いし、生物実験とかの結果生まれたモンスターの存在は「猿の惑星」チック。フィクションを楽しもうと思えば美しいCGにも助けられ楽しめる。
さんざん苦労して再開した父の結末は、やはりここが落とし所かなと思い違和感なかった。ここまでこういう行動を取ってきた人だから、ここでもそういう行動を取るだろうなと。
そうして本当に父と別れた主人公がこれからどのような人生を歩んでゆくのかが気になった。本件を最後に宇宙関係の仕事から離れ、普通の市民として生きてゆくのは簡単そうで実は難しいだろうと思えて。余計な気を回す必要はないのだけれど。
2020年2月8日 JL723便(成田→クアラルンプール)機中にて
過去、宇宙探索に旅立ち消息を絶った父親を持つエリート宇宙飛行士が、秘密のミッションを受けて父を追って宇宙に旅立つ。旅は一筋縄ではゆかない。自身のミッションを達成するため、他のクルーを犠牲にまでする。そうして遂に父と再会した彼は、かつて自己の目的達成のため母や自分を捨てた父に対し、どのような態度を取るのか。
前に観た「サリュート7」が実話ベースであったのに対し、こちらは創作モノ。舞台も火星だの冥王星だのと遥かに遠いし、生物実験とかの結果生まれたモンスターの存在は「猿の惑星」チック。フィクションを楽しもうと思えば美しいCGにも助けられ楽しめる。
さんざん苦労して再開した父の結末は、やはりここが落とし所かなと思い違和感なかった。ここまでこういう行動を取ってきた人だから、ここでもそういう行動を取るだろうなと。
そうして本当に父と別れた主人公がこれからどのような人生を歩んでゆくのかが気になった。本件を最後に宇宙関係の仕事から離れ、普通の市民として生きてゆくのは簡単そうで実は難しいだろうと思えて。余計な気を回す必要はないのだけれど。
2020年2月8日 JL723便(成田→クアラルンプール)機中にて