日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

【本】小澤祥司著 「エネルギーを選びなおす」(岩波新書)

2016-08-31 20:35:05 | 本・映画・展覧会
 再生エネルギーと言われる太陽光や水力、風力と言った発電は日本ではなかなか普及しておらず原子力や火力の代替エネルギーとは言い難い状況にある。本書はそれら再生エネルギーを上手く活用する手法を提示している。多少困難と思われる話も出てくるがそれは技術的問題より制度的制約に拠るところが多く感じられた。電力会社の言い分もあるが本当にそうなのか?誰がそれを検証するのか。そもそも電力会社を民営かつ地域分割したことが間違いではないのか?追及し始めるとキリがない。とりあえずは発送電に色々な問題や改善の余地があることを知り、自分はなるべく電気(およびその他のエネルギー)を効率的に利用する消費者であろうと意識するのみ。

 ちなみに今年からの電力自由化で、拙宅の電力は東京電力から新興事業者に切り替えた。もともとの消費電力が少ないため(20A契約で50kWh~200kWh程度、平均100未満)金額は大きくないが、5%ほど電気代を節約できるようになった。少ない月は1,500円を切っている。

 2016年7月25日 通勤電車にて読了
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2016年8月12~13日 【旅行】EU脱退の前に!?夏休み英国旅行(7)

2016-08-31 06:45:03 | 旅行・ハイク&ウォーク
 現地最終日。飛行機の運航日の都合で今年は休みフルの滞在でないのが残念。

 バーミンガムからロンドンへ向う途中の町コヴェントリーに自動車博物館があり、ここで世界最高速度を記録した「ジェット推進自動車」があると言うので寄ってみた。真っ直ぐにロンドンへ向っても早すぎますから。10時の開館と同時に入館(ここも無料!)、英国車を中心としたコレクションを見学する。残念ながら大半を占める貴重な(いわゆる)クラシックカーには全く関心がない…と言うか外車全体ほとんど関心がない…ため有難味もイマイチ。ジャガーオンリーの展示室があるのはさすがと思った。見学順路の最後にお目当て(写真)。もっともこれを自動車と言って良いのか?動力源は何でも構わないが、少なくとも動力を駆動輪に伝えて走るのが自動車と思っている自分としては、ジェットエンジンを背負ったシャーシでマッハを超えても「すげぇ自動車だ!」と賞賛する気にはなれない。それなら離陸滑走中の飛行機だって一緒だろう。もちろん絶対的な速さだけは認めますけどね。

 A46~M40~M25と走りヒースロー空港近くに戻ってきた。スタンドで2度目の燃料補給、結局リッターどれくらい走ったのかな?レンタカーを返却したところボンネット先端部の傷を指摘された。マイガッ!確かに多数の擦り傷が付いてる…もちろん自分でどこかに突っ込んだ記憶はないので、バックしてきたトラックにやられたかな?修理費用80ポンド。少額過ぎて契約した保険ではカバーできなかった。行きの飛行機と言い、今回はイレギュラーな出費に縁がある。車両はトータル747マイル、約1,200kmを走っていた。

 帰りは東京までスルーで荷物を預けることができた。あまり時間もないため手近なラウンジにちょっと立ち寄り搭乗ゲートへ、BA986便(G-EUXM:A321)でベルリンまで1時間22分。ちょうどチェックインカウンターの空く時間でラウンジクーポンを貰いしばし空港内をウロついたのち待機、QR78便(A7-:A333-300)でドーハまで5時間27分。担当CAは韓国人だそうだが日本語が見事に達者だった。ドーハからQR812便(A7-BCF:787-8)で羽田まで9時間24分、担当CAは日本人だったが何だかつっけんどんだった。色々な人がいますね。食事はイマイチ、ありきたりで良いのでステーキかシンプルな魚のグリルが食べたい。とは言えビジネスクラスは快適で、帰りもグッスリ眠れた。酒は控えめにして炭酸水を何度もお代わりしちゃった。

 羽田に着いて荷物もピックアップでき、お疲れ様でしたと言おうとしたら友人のスーツケースがグラリ、あれ?正立しない?ひっくり返してみたらキャスター部分のボディが陥没していた。あーやられたー。係員を呼んで破損申告。もう15年くらい前の品物なんでまともに請求しても保険では補償されないだろうなー。今となっては中途半端な大きさなので新しいのに買い換えてはと言う話を道中していたところなので踏ん切りついて良いかも?やはりスーツケースは「機内持込できる小型」と「1週間程度用の中型」の2つ持つことが望ましいな。何はともあれお疲れ様でした。手続きに付き合い、さらには帰宅途中にラーメン屋に寄ったため帰着したのは真夜中だった。

(おわり)
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2016年8月11日 【旅行】EU脱退の前に!?夏休み英国旅行(6)

2016-08-30 20:39:59 | 旅行・ハイク&ウォーク
 今日は3日ぶりに私のターン。基本的にロンドンへ戻り方向なのだがちょっと寄り道です。

 会社の鉄道同好会のメンバーにロンドン駐在歴のあるメンバーが居て、夏休みにこんなトコ行くんですと話をしたらもう少し走ったら世界で一番長い名前の駅がありますよと教えられ、それじゃ寄ってみようかとなりました。

 「ランヴァイル・プルグウィンギル・ゴゲリフウィルンドロブル・ランティシリオゴゴゴホ」
(Llanfairpwllgwyngyllgogerychwyrndrobwllllantysiliogogogoch)
がその駅名だそうです(wikipedia)。そんなの誰も読めませんって。まぁ行って駅名標を撮れば満足するわけで、雨もジャンスカ降ってたし滞在時間15分でした。そう、雨で寒いんです。気温13℃って冬だよ!オートエアコンかけて走っていたら、今日は吹き出し口から暖かい風が出ていました。まぁ緯度的には稚内より北ですからね。

 A487~A55と走るとメナイ海峡沿いを走ります。タイトなコーナーが続く海沿いの道、やはり北海道みたい。行ったことのある城壁の町チェスターをかすめA41へ、ペースが上がらず若干飽きて走った後ちょうどお昼過ぎにコスフォードに到着。ここのRAF(Royal Air Force)博物館を見学します。駐車場前にはVC-10やバイカウント、おぉイギリス製!館内もさまざまな飛行機が数多く展示され、半日で何とかひと回りできた感じでした。当初予定していなかったのだけど寄って良かった~。あまり詳しくないと言っても飛行機に関する知識は戦車よりはありますから、両方に精通した友人だけでなく私も十分楽しめました。こういう所でお土産を買わずに堪えるのが大変なんですが、何とか凌ぎました。く~TSR-2カッコいいぜ。ヴァルカンに痺れるぜ。アヴロヨークいけてるぜ。忘れちゃいけない「エリア88」でお馴染みバッカニア!

 コスフォードからバーミンガムはすぐ。さすが英国第二の都市、市街地をナビに従ってウロウロして何とかホテルに到着しました。明日は帰国日、英国で「最後の晩餐」はオシャレなイタリアンにしましたが外さなくて良かったです。

 [バーミンガム/Hampton By Hilton Birmingham City North 泊]

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2016年8月10日 【旅行】EU脱退の前に!?夏休み英国旅行(5)

2016-08-30 06:39:04 | 旅行・ハイク&ウォーク
 あいにく今日も、雨こそ降っていないが超曇天。今日は連泊、テレビドラマの舞台となったポルトマイリオン(ポートメイリオン)のホテルヴィレッジや周辺でのんびり過ごす。旅も後半、ちょうど良い休養日だ。約100年前にオーナーがこんな僻地に切り拓いた、イタリア風?のカラフルな建物群と要所要所に配置された仏像のアンバランスで混沌とした敷地内。二つとして同じ建物はなく、二つとしてきちんと並んだ建物もない(とは言い過ぎか)。

 ホテル前は川?入り江?広大な砂州で鳥が何十羽も飛んでいる。干潟なのだろうか。宿の敷地内と合わせ水辺沿い、林間それぞれの散策コースが設定されており、どちらも一周30~40分と言う。遅めの朝食をたっぷり摂り、まずは海コースを。砂州を歩く。あまり蟹や貝の穴はなく、ところどころゴカイの糞の塊みたいなのがある。後でグーグルマップで調べたら川だった。しかし他の川と合流した上での河口が近い。道理で昨日と見た感じ(水面レベル)が違うわけだ。

 昼は、昨日「万が一夕食が食べられなかったら」と買い込んだカップ麺やビスケット、サラミにチーズそれに缶ビールにワイン。食費節約もあるけどパンばかりの洋食に飽きてきたせいもある。しまった、1つ2つカップ麺を持ってくるのだったなぁ。最近は大抵のホテルで部屋に湯沸しポットがある。次の長旅にはアルファ米と乾燥味噌汁でも持参しようかな。

 TVドラマ「プリズナーNo.6」の人気は根強く、ホテルでは毎日16時に村内をガイド付きで回るツアーを催行している(3ポンド/人)。普段は歩きらしいが今日は雨なのと参加者4人のため、エンジン付きカートで移動。劇中ミニモークのタクシーが登場するがまさにそんな気分。ガイドさんの案内の端々に劇中の台詞が登場し、同行の友人は狂喜している。英語が理解できて良かったネ。自分も第一話を「予習」しただけだが充分に楽しめた。聖地訪問きわまれり!ちょっと奥地で慣れないと来づらい場所であるため、友人の喜ぶ姿を見ていると一緒に来られて良かったなと思う。

 [ポルトマイリオン/Hotel Portmeirion & Castell Deudraeth 泊]
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2016年8月9日 【旅行】EU脱退の前に!?夏休み英国旅行(4)

2016-08-29 20:38:02 | 旅行・ハイク&ウォーク
 本日が今回のドライブツアーのハイライト、最深部最長距離を走る日。一気に北上する。でも寄り道もする。

 ソールズベリーは確か日本人観光客も多い町だと思った。走りながら見る大聖堂は確かに立派で、中心部の落ち着いた佇まいは好みに合いそう。時間があれば自分も寄ってみたかった。ってかもう少し真剣に地図を見てコースを考えれば、ここに泊まってボービントン往復もできる距離だった。自由度の高いクルマ移動の場合はちゃんと調べて検討した方が良いですね。A303でストーンヘンジへ。

 さすが世界遺産、英国屈指の観光地。駐車場に停めゲートをくぐり解説の建物を抜けると公園内をバスで運ばれてゆく。羊が放牧されている平原を左右に見ながら5分ほど走ると「石」が見えてくる。快晴で見事な眺め。さすが著名ポイント。観光客は多いが広々とした場所なので窮屈感はなかった。

 A303~A36~A46~M4と走る。「風呂」の語源の町(だと思った)バースを通り航空機メーカーの名でもあるブリストルを迂回しニューポート、カーディフをかすめる。何があるか知らないが名前は知ってる街が続く。カーディフ近くでA470へ、ここからひたすら北上。この道は途中でブレコンビーコンズ国立公園内を通る屈指の絶景道路だった(写真)。気分良くペースを上げたくなるがそこら中に「スピードカメラ設置」の看板がある。

 延々とA470を走り今度はスノードニア国立公園に入る。途中でA487に分かれて進む。海が近くなる。地図を見ると海峡を隔てた向こうはアイルランド、地中から標識はウェールズ語と英語の併記になった。雲が低い。今回の旅で一番の宿に入り、ちょっと贅沢な雰囲気で夕食を摂った。

 [ポルトマイリオン/Hotel Portmeirion & Castell Deudraeth 泊]
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(Live) 下山亮平

2016-08-29 06:04:52 | 音楽、ギター、カラオケ
 例によって他の原稿を押しのけて割り込み、速攻レポートです♪

 久々、なんと今年初めて下山亮平さんのライヴに参戦。場所は彼自身も初めてと言う大岡山の店。今年できたばかりで、一部がブロック剥きだしの店内は音作りが難しそうな印象。ドデカいスピーカーと丁寧なスタッフに迎えられて入場するとおぉ、知った顔が居ました。お久しぶりです!下山さんにも挨拶され、ほどなく開演。あれ?テーブルの上の様子が何か違うような…それは後ほど。
 以下セットリストです。☆はカヴァー曲、()内は収録されている4枚のアルバムで何枚目かを示します。

(第一部)
・(2)After the Summery Words
・(4)知らない街で
・(2)Moon Remember
☆(1)Tennessee Waltz
・(2)Night Song
・(未)バニシングポイント(仮)
・(2)国道沿いの街

(第二部)
・(2)インディアン・サマー
・(4)New Year
・(未)曲名未定
・(1)Bouquet from Ankhesenpaamen
・(3)Navy Blue Man
・(4)Black Pearl
☆(未)見上げてごらん夜の星を
・(4)See You Again

(アンコール)
・(3)Philosopher's Stone

 こうしてみると2枚目が多かったんですね。そして、これまで5年ほどライブにお邪魔していて初めて聴く曲もあった気がします。それくらいユニークなセットリストでした。一体どういう基準で曲順を決めているのでしょうね?下山さんの常でけっこう頻繁にチューニングをして大変そうなのだけど(^^;

 久しぶりだったためか、「これまで自分は何を見て聴いていたんだろう」というくらいじっくり堪能。ベース音とメロディのバランス、ポジションチェンジ、ハーモニクスの出し方、たいてい曲の途中からほとんど呼吸を止めて聴いちゃうので1曲終るとふぅー。構成が新鮮だったこともありワクワクが止まりませんでした。彼のライヴは何か突出してスゲーって感じのプレイではないんだけど、安らぐと言うか落ち着くと言うか(あまり好きな言葉じゃないんですが)癒されると言うか、何とも優しい雰囲気のするライヴなのです。うん、オ・ト・ナ。

 いつもは曲間のMCも訥々と、ちょっと物足りないくらいの下山さんですが今日は「舌」好調?趣味の万年筆コレクションの話もちゃんとフリつきオチつきで客席爆笑、今後もぜひその感じでお願いします♪

 しかし今回、前半はちょっとリヴァーブ掛け過ぎじゃない?って思うくらい音がボワンってなっていて、後半それがスッキリしてとっても良い感じになったのです。ところが仰天、終了後に下山さんにお尋ねしたところ「セッティングは変えてません」えぇっ!?どうやら弦が張りたてで、それで前半と後半で変わったようで。面白いのは弾いてる本人は前半の方が綺麗に響いてイイ感じと受け止めていたそうで、PAセッティングの難しさ、音場による違いを実感したのでした。永遠の課題だなぁ。とは言え長めの残響の中できちんとメロディラインが聞こえてくる、それも突出していないのに存在を認識できるプレイはさすがです。

 PAセッティングと言えばお店のドデカいスピーカー、元は都内の某有名劇場にあったALTEC A-4、メチャクチャ良い音。とんがってなく丸く、かと言ってボヤけているわけでもない。わずか2Wでドライブなんて信じられません。システムについては全くの素人なんでお店の方に色々と伺い勉強になりました。立地上爆音なんてムリなんで、小くても豊かな音を流すことに腐心された様子。女性ヴォーカルが特にお勧めとのことで、あまり聞かないジャンルだけど聴きに来ようかなぁ。

 終了後も斯様に会話を愉しみ、大満足で引き揚げたのでした。

 2016年8月26日 大岡山・Goodstock Tokyoにて

追伸
 「なんか違うテーブルの上」やっぱり音作りの機器が違いました!M-factory三好さんの試作「秘密兵器」でギターのピックアップからエフェクターへ繋がる部分をちょいとアレしてラインがあーなって…と、詳しくは近日の正式発売を待て…ってかキチンと説明できる自信がありません(爆)。それにしても良く気づいたな自分。

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2016年8月8日 【旅行】EU脱退の前に!?夏休み英国旅行(3)

2016-08-26 21:58:27 | 旅行・ハイク&ウォーク
 今日は友人のターンです。

 アニメ「ガールズ&パンツァー」(通称ガルパン)で脚光を浴びた戦車ですが、世界有数の戦車博物館がイギリスにあり本日は終日をそこの見学に充てます。ちなみに他の「世界有数」はと言うと、
・アバディーン(アメリカ:訪問済み但し引越中)
・クビンカ(ロシア:訪問済み)
・コブレンツ(ドイツ:訪問済み)
・ムンスター(ドイツ)
・ソミュール(フランス)
あたりと言われているそうで、これらへの訪問は全て彼と一緒です。私ひとりで戦車を見ても何が何だか解りませんので識者の解説は重要です。

 と言うことで、本日訪問したアバディーン戦車博物館、連泊なので荷物を置いて手回り品だけで出かけました。10時の開館から17時の閉館近くまで居ました。何が貴重なのか良く解りませんでしたがとにかく沢山の車両が保存されておりコンディションも良かったのは英国らしいと思いました。以上(爆)。

 写真は博物館敷地内で実走展示されるレオパルド1A5(らしい)、黒ずくめでドクロのマーク旗を掲げた「仮想敵」に空砲をぶっ放しキュラキュララと走りなかなかの迫力でした。

 [Wool/Frome Dale 泊]
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2016年8月7日 【旅行】EU脱退の前に!?夏休み英国旅行(2)

2016-08-26 06:55:29 | 旅行・ハイク&ウォーク
 今回の目的地のメインは、同行者の友人のリクエストによります。その合間、回遊コース途中の町での立ち寄りを私が提案して日程を組みました。今日は私のターン(笑)、泊まった町ポーツマスで観光。

 朝食はホテルで出ないので散歩を兼ねて10分ほど歩いた海近くの店で。うす曇りで肌寒い。名所のタワーも頂部は雲に隠れているありさま。しかし風情ありますね、ここ。既に夏でなく秋の気配ですが、落ち着いて物悲しいほど。

 朝食から戻りチェックアウトして、5分と走らず中心部へ、海軍ドックヤード近くに路上駐車(パーキングチケット制)、戦艦ウォーリア号、ユトランド海戦記念館、戦艦ヴィクトリー号、海軍博物館を見学。ちょうどサマーフェスィバルの日で構内の木造船復元工場の中も見られてラッキー(写真)。トラファルガーの海戦を戦った実船ヴィクトリーが目の前にあるのは不思議な気分でした。その後数分歩いて再開発地域ガンウォーフ・キーズを歩きスピネーカー・タワーへ。いつの間にか晴れ上がり展望台からワイト島ほか市街も一望、最高。

 午後に移動開始、地図を見て気付いたがストーンヘンジも遠くないため向ったはずだったがナビの設定を間違えたらしく、気付いたら宿の近くまで行ってしまっており断念。明後日の移動中に寄ることにした。今晩の宿は田舎のB&B。

 [Wool/Frome Dale 泊]
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2016年8月6日 【クルマ】アイドリングストップ機構にハマる

2016-08-25 21:54:30 | クルマ
 今回の英国旅行、いすゞ車乗り2人組としては流れ的にVauxhaul社のコルサに乗りたく、そうリクエストしたが残念ながら叶わず同クラス車が提供された。Volvo V40、5ドアハッチバックのMT車、エンジンはディーゼル(ターボだと思う)。

 走り始めるとシフトの感覚は合わないわクラッチのミートポイントは合わないわで酷いもの。少し走って何となく解ってきたがそれでもギクシャクする。うーんこんなにレンタカーに馴染まないのは初めて…それ以上に大問題だったのは「エンスト」だ。交差点や渋滞で減速してゆくとエンジンが止まってしまう。エッ何!?パニクること数十回、パワステもブレーキブースターも効かなくなるんので危険極まりない。

 走りながら自分のとった操作を考え、ようやく理解した。いつも停止が見えている減速の時はけっこう手前でギヤをニュートラルにしてしまいクラッチペダルから足を離している、それがエンジン停止の原因だった。クラッチを踏み続けていれば例えギヤがニュートラルでもエンジンは停止しない。アイドリングストップはギヤとクラッチのAND条件なワケね。きちんとシフトダウンしつつ減速し、最後にニュートラルにする。確かに教習所でもそう習った気がしますね(苦笑)。

 以後「勝手に」エンジンが停まってパニクることは無くなったが、ギヤポジションに慣れずシフトミスとなってエンストをする惨状は続いたのであった。
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2016年8月6日 【旅行】EU脱退の前に!?夏休み英国旅行(1)

2016-08-25 06:49:51 | 旅行・ハイク&ウォーク
 8月6日、ヒロシマ被爆の日。オバマ大統領は来日してメッセージを発したけど、核兵器はまだまだ無くならないし、より面倒なことに原子力発電所は増え続けているようなのです…。

 前夜遅くに羽田空港にて友人と合流、今日から夏休み旅行。近年には珍しく(苦笑)「先進国」への旅、と思ったら国民投票で大揺れ、為替変動ラッキー?に。出向に伴い休暇日程の決定が遅かったため航空券獲得戦に出遅れた結果、今回は中東経由ただしビジネスクラスでヨーロッパへ。QR813便(A7-BCT:787-8)でドーハヘ。飛行時間10時間7分、うち7時間近くを寝ていた。これだけ機内で寝たのは久しぶり、超快眠。

 ドーハでは1時間のタイトな接続、QR81便(A7-ACG:A330-200)でベルリン(テーゲル)へ。1日5便も飛ばしているロンドン便が満席、仕方なくベルリンへ向かったのだ。ロンドン便でA380ビジネスクラスに乗りたかったなぁ。ベルリン便は旧型シート機材と思っていたがちゃんとフルフラットになった。5時間46分、こちらでも2時間近く寝て余程シートと身体の相性が良いんですかね?

 ベルリンでトラブル発生!今回は2通の航空券だったので荷物のチェックインを1通目の終点・ベルリンまでにしたのだが、ピックアップを忘れて一般区域に出てしまった。ターンテーブルに回っているであろう荷物を引き取るだけなのに空港内をたらい回し、窓口は長蛇の行列。おかげで予定していたフライトには乗り遅れ、後続便の高いチケットを購入。しかしバゲージクレームにいた我々の前の人も後の人も同様のトラブルだったので、明らかに案内や動線に問題があるんじゃないですかね。とっととブランデンブルグ空港を開港させて狭く非効率なテーゲルは廃止して欲しいものです。

 そして当初予定より2時間遅れ、BA985便(G-EUXI:A321)エコノミークラスでロンドン(ヒースロー)へ。この区間はもうどうでも良いって感じ(苦笑)。到着したらレンタカーなんで、ヒースローよりもう少し小さな街に着く便を探せば良かったかな。航空会社2社の空席の折り合いを付けるプランニングが面倒だったんで、とことん調べきらなかったのです。送迎バスで営業所へ行きレンタカー(Volvo V40)を借りナビをセットして出発、日が長いので今日のうちに(宿泊費の高い)ロンドンを離れ目的地方向の町へ。道路はさほど迷うこともなく無事に目的地着。このクルマのナビは解り易くて良かった。

 [ポーツマス/Duke of Buckingham 泊]
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