メンバー: そうる透(ds)、和佐田達彦(b)、杉本篤彦(gt)
「SWS」ってのはプレイヤー3人の頭文字。上記の並びで「S」を逆に言うと大変らしい…上下関係は厳しい芸能界(笑)。
デンジェラス・ジャズ・ファンク・トリオ「いわし」のベーシスト・元爆風スランプのメンバーでもある「わさやん」和佐田達彦さん、Ino-shuでお馴染みのギタリスト「あっちゃん」杉本篤彦さんはこれまで何度も聴いているが、20年以上も前から名前だけ知っていて一度は聴いてみたかった大御所ドラマー・そうる透さんを聴くチャンスがようやく来た♪
セットリスト=ありません。無意味です。全曲インプロビゼーション(即興)だそうです。マジかよ!?和佐やんが中心にMCを回し、話の流れから拾ったキーワードを「お題」に演奏。すべてドラムがリズムを決めてベースが入ってゆきギターが乗ってゆくパターン。8もしくは16ビートが基本で変拍子はない。「夏らしく爽やか軽快な感じ」が今日のモットーらしくトッ、トトッってバスキックのパターンが多い。
初めて聴いたそうる透さんのドラムはセットから個性的、TAMAのアクリルセットでバスドラはフロアタム横置きの16インチ+サブキック、薄いスネアは何と4インチ(普通は5~5.5)!ハイハットも12(普通は14)と全般に小ぶりなタイコ群。アクリルのシェルとも相まってパーンと鋭くヌケの良い音が印象的。シンバルはKジルジャン主体。MCではメーカーのエンドースについて興味深い裏話を披露してくれました。あ、ツインペダルどんなのか見るの忘れた…。プレイに関してはタム回しとシンバルとのコンビネーションがこれまで聴いた誰とも似ておらず、ソロではある程度パターンが読めるところに効果的なアクセントが入り何度「おぉっ」と思ったことか。過去に受けた印象はけっこう神経質そうで難しい人だったんだけど、笑いながら演奏している様子やMCの感じは決してそんなことはなかったなー。
和佐やんのもう何やってんだか判らない超絶決壊ソロスラップ、相変わらずメロウなあっちゃんのギター(CD買って盤面サイン貰いました♪)も目一杯楽しみ、大満足で店を出たのでした。それにしても曲のお題が「ちくび」ってどないやねん…(爆)。
2016年7月19日 横浜・Hey-Joeにて
「SWS」ってのはプレイヤー3人の頭文字。上記の並びで「S」を逆に言うと大変らしい…上下関係は厳しい芸能界(笑)。
デンジェラス・ジャズ・ファンク・トリオ「いわし」のベーシスト・元爆風スランプのメンバーでもある「わさやん」和佐田達彦さん、Ino-shuでお馴染みのギタリスト「あっちゃん」杉本篤彦さんはこれまで何度も聴いているが、20年以上も前から名前だけ知っていて一度は聴いてみたかった大御所ドラマー・そうる透さんを聴くチャンスがようやく来た♪
セットリスト=ありません。無意味です。全曲インプロビゼーション(即興)だそうです。マジかよ!?和佐やんが中心にMCを回し、話の流れから拾ったキーワードを「お題」に演奏。すべてドラムがリズムを決めてベースが入ってゆきギターが乗ってゆくパターン。8もしくは16ビートが基本で変拍子はない。「夏らしく爽やか軽快な感じ」が今日のモットーらしくトッ、トトッってバスキックのパターンが多い。
初めて聴いたそうる透さんのドラムはセットから個性的、TAMAのアクリルセットでバスドラはフロアタム横置きの16インチ+サブキック、薄いスネアは何と4インチ(普通は5~5.5)!ハイハットも12(普通は14)と全般に小ぶりなタイコ群。アクリルのシェルとも相まってパーンと鋭くヌケの良い音が印象的。シンバルはKジルジャン主体。MCではメーカーのエンドースについて興味深い裏話を披露してくれました。あ、ツインペダルどんなのか見るの忘れた…。プレイに関してはタム回しとシンバルとのコンビネーションがこれまで聴いた誰とも似ておらず、ソロではある程度パターンが読めるところに効果的なアクセントが入り何度「おぉっ」と思ったことか。過去に受けた印象はけっこう神経質そうで難しい人だったんだけど、笑いながら演奏している様子やMCの感じは決してそんなことはなかったなー。
和佐やんのもう何やってんだか判らない超絶決壊ソロスラップ、相変わらずメロウなあっちゃんのギター(CD買って盤面サイン貰いました♪)も目一杯楽しみ、大満足で店を出たのでした。それにしても曲のお題が「ちくび」ってどないやねん…(爆)。
2016年7月19日 横浜・Hey-Joeにて