なかなか大変だった今回の出張も最終日だけはちょっとご褒美?夕方の帰国まで趣味を愉しむことができました。過去に訪問できなかったデンマーク鉄道博物館へ行って来たのです。
デンマークは多島の国です。博物館は首都かつ出張先のコペンハーゲンがあるシェラン島でなく、西のフュン島オーデンセにあります。コペンハーゲン中央駅から約90分。シェラン島とフュン島の間は長大な海上橋で渡ります。上部構造がないため展望が利き、窓の下が海!暴風雨の時などどうすんだ?きっと運休するんだな。駅に着けば博物館は目の前。帰国日ゆえスーツケースを引っ張ってゆき、受付で無料ロッカーに預けました。
勇んで来たものの、実はデンマーク始め欧州各国の鉄道については詳しくありません。ここ15年ほど乗り回った経験から現役車両群についてはそれなりに解っていますが、過去の路線網や車両については素人レベルなのです。なので鉄道に詳しくない他の入館者同様「へぇ~」と言いながら適当に見て回っただけ…ちなみに入館者の大半はベビーカー押したファミリーで、日本のような鉄ヲタは見かけません。だからと言って子供向けの展示内容ではないのが不思議です。当日は「機関車トーマス」の運転日でもあり、余計に子連れが多かったのかもしれません。そのせいで入場料が高かったのですが、おかげで珍しい物が見られました。
デンマーク最初のを始めとする歴代SL、同じく初期から次第に大型化・豪華化してゆく客車、初めての?電車、等々。国王・女王が使用した貴賓車に、ワゴン・リ社の豪華客車。昔の扇形機関庫を利用した館内にギッシリ。車両だけでなく運行や保安に関する用品のコレクションや模型もあります。お子様向けの施設も充実していたのが印象的でした。写真は数ある収蔵車両の中でも興味を持った二階建客車です。内部は上下繋がっておらず、車室外の階段で上り下りします。
電車で乗り換え無しで空港まで行き、ロンドン五輪特別塗装機のJL7718/BA817便(G-EUPH:A319)でいったんロンドンへ。ラウンジのシャンパンバーを愉しんだ後JL44便(JA737J:777-300ER)で羽田に向けて帰国しました。一週間ご苦労様~。
(おわり)
デンマークは多島の国です。博物館は首都かつ出張先のコペンハーゲンがあるシェラン島でなく、西のフュン島オーデンセにあります。コペンハーゲン中央駅から約90分。シェラン島とフュン島の間は長大な海上橋で渡ります。上部構造がないため展望が利き、窓の下が海!暴風雨の時などどうすんだ?きっと運休するんだな。駅に着けば博物館は目の前。帰国日ゆえスーツケースを引っ張ってゆき、受付で無料ロッカーに預けました。
勇んで来たものの、実はデンマーク始め欧州各国の鉄道については詳しくありません。ここ15年ほど乗り回った経験から現役車両群についてはそれなりに解っていますが、過去の路線網や車両については素人レベルなのです。なので鉄道に詳しくない他の入館者同様「へぇ~」と言いながら適当に見て回っただけ…ちなみに入館者の大半はベビーカー押したファミリーで、日本のような鉄ヲタは見かけません。だからと言って子供向けの展示内容ではないのが不思議です。当日は「機関車トーマス」の運転日でもあり、余計に子連れが多かったのかもしれません。そのせいで入場料が高かったのですが、おかげで珍しい物が見られました。
デンマーク最初のを始めとする歴代SL、同じく初期から次第に大型化・豪華化してゆく客車、初めての?電車、等々。国王・女王が使用した貴賓車に、ワゴン・リ社の豪華客車。昔の扇形機関庫を利用した館内にギッシリ。車両だけでなく運行や保安に関する用品のコレクションや模型もあります。お子様向けの施設も充実していたのが印象的でした。写真は数ある収蔵車両の中でも興味を持った二階建客車です。内部は上下繋がっておらず、車室外の階段で上り下りします。
電車で乗り換え無しで空港まで行き、ロンドン五輪特別塗装機のJL7718/BA817便(G-EUPH:A319)でいったんロンドンへ。ラウンジのシャンパンバーを愉しんだ後JL44便(JA737J:777-300ER)で羽田に向けて帰国しました。一週間ご苦労様~。
(おわり)