日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2017年12月18日 【旅行?】2017忘年会その3・昔なじみと

2017-12-28 06:38:54 | 旅行・ハイク&ウォーク
 今日は年に一度会うか会わないかっていう友人と忘年会。旅で知り合った友人のそのまた友人なんだけど、仲介した本人はいない。計画時点で妙に冷え込み「鍋くいて~!」とワタシが暴走した結果、正気に戻ったら青ざめる値段のお店でした。5ケタ円…韓国なら何回チゲが食べられることか!出費に付き合ってくれた友人に感謝でございます。

 しかし、しかしである。さすがに高い店なりに良かった。暴走してても質より量(とガチャガチャしてない雰囲気)の店を選んだようで、クエ鍋コース旨かったよおぉぉ♪うーんオトナって感じ。クエってタラとフグの中間的な身のもっちり間や身分かれ間なんですね。


 本日のお店:西武新宿・長崎県対馬市美津島町 しろや 新宿
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2017年12月17日 大人の社会科見学・都営新宿線で資料館ハシゴ

2017-12-27 20:22:18 | ノンジャンル
 前に深川江戸資料館を見学した際に買った「三館セット入場券」の残り二館を訪問してきた。いずれも都営新宿線の沿線にある。

(1)中川船番所資料館(写真)
 東大島駅の近くにあり、想像よりも展示が多く見学に時間を要した。江戸時代は物流の大半を水運に頼っていたようだが、江戸に出入りする船を取り締まった「船番所」および河川交通についての解説がされ、興味深かった。近代の写真資料で小名木川に隣接していた国鉄小名木川駅を見られたのは思わぬ収穫。

(2)芭蕉記念館
 江戸時代の俳聖・松尾芭蕉の、主に深川時代についての資料を収蔵し展示する資料館。当時の写本(複製)とか印刷物は達筆すぎて読めず、一瞥してフーン、で終わり。それでも芭蕉の偉大さは改めて認識できた。いま一度「奥の細道」か「(同行した弟子の)曽良日記」でも読んでみようかしらん。
 近くの隅田川と小名木川の合流点には芭蕉像もあり、近くに架かる清洲橋など美しい橋の姿も眺めてから帰宅した。
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2017年12月16日 【ハイク】歩き納めは横浜~鎌倉尾根歩き

2017-12-27 06:04:58 | 旅行・ハイク&ウォーク
 この週末も近所で過ごします。年が明けたらまたスパークしますよ(笑)。今日は今年の歩き納めで、久々のコースに向かいました。先日の伊豆急ウォークでダウンジャケットだと直ぐに汗ばんでしまうことが分かり、上はハードシェル+ダウンベスト+ワークシャツ+クルーネックTシャツ。歩き出したらダウンベスト、場合に寄ってはワークシャツも脱ぐ算段。下はタイツ+トレッキングパンツで変わらず。伊豆は舗装路ばかりでしたのでウォーキングシューズでしたが今日は土道メインですのでトレッキングシューズで。飲食物はおにぎり3つとチョコ、それに非常用のシリアルバー3本。寒いので水分は500mlを1本だけ。

 横浜の港南台駅から円海山、大丸山近くを経て鎌倉の天園に至るコース。前回は最終的に瑞泉寺に降りて鎌倉駅に出たのだけど、今回はミスコースして(爆)建長寺半僧坊へ出ました。あまり汗を掻かぬよう歩幅を大きめに取りピッチを落としてノッソリと低速で歩くよう気をつけたので、全く負荷を感じず何時の間にやら着いてしまった感じでした。快晴でしたが鎌倉が近づいてからは風が強まり、木々も轟々と唸っていました。おにぎりは全て消費、飲み物は半分残りました。約12km、所要3時間。

 建長寺は到着して通り抜けるだけでも拝観料(500円)が必要。折角なので境内を見学しましたが、ひょっとして30年ぶり以上のことだったかもしれません。正直こんなお寺だったっけというくらい忘れていましたが、鎌倉五山の筆頭だけあって素晴らしい仏像や建物が遺されていました。

 遠出せず気持ち良く緑の中を歩けましたが、帰りは昼前にあった京浜東北線の架線切断トラブルの影響を喰らいました。写真は大平山、鎌倉カントリークラブのクラブハウスの直ぐ横で、駐車場からアクセスするハイカーもいるポイントです。
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2017年12月13日 【仕事】2017忘年会その2・会社の鉄テツ仲間と

2017-12-26 20:14:58 | 仕事
 会社の鉄道研究会の月例会のあと、忘年会。カード払いなんて無縁の下町呑み屋、幹事役がボケててオーダーで軽くトラブったけど、始まってしまえばモウマンタイ(無問題)!

 今年も皆さんで台湾行ったりJAL見学したり、色々やりました。新入部員はいるけどオサーンばかりなのが悩みのタネ。数年後、現在の主要メンバーは退職してごっそり居なくなる、それまでに対策できるのか。

 来年も台湾ツアーは実施、最近は個別に飲みに行くケースも増えておりアクティブなメンバー間の繋がりは密になっている。そうでないメンバーをどう巻き込んでゆくか、クラブに付き物の課題がそろそろクローズアップしてきた気のする夜でした。え、職場の忘年会?幸いなことにありません。実は知らされてないだけってオチは勘弁な!
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(Live) Charアコースティックライブ

2017-12-26 06:04:21 | 音楽、ギター、カラオケ
 日本の誇るギタリストの一人、Char。これまでライブに行ってみたいと思いつつ踏み出せないでいたが、今回「アコースティックライブ」と言う初の試みに誘発されチケット購入。元同級生のパン職人君と行く予定だったが家庭の事情でドタキャン、ピンチヒッターになって下さったのがイシイさん。持つべきものはギター仲間でござる。

 編成はChar本人のほか古田たかし(ジャンベ&パーカッション)、澤田浩史(アコースティックアップライトベース)のトリオ編成で、全曲全員参加のアレンジ。ギター+リズム体ってことスね。えっギタートリオ?そっか。

 同じギターでも弦の押さえ方、指やピックでの弾き方は違うって前に聴いてて、Charさんレベルの人がそんなところでヘタ打つとは思わないがどんな感じの音を出すのか、興味津々だった。やはり、これまで聴いてきたアコギのソロギターのプレイヤー達とは音が違う!リバーブを使ってないみたいとか、そもそもギターの差があるとかあるけど、やっぱり違う。かと言ってエレキをアコに持ち替えたって雰囲気でもない。

 そして、編成からもJAZZYな感じ、もしくはBLUESな感じで纏めて来るかと思った予想も外れ。バックビートのカッティングで進行する曲が多く、気持ち良く聴けた。そのカッティングの素晴らしさ!ペースもトーンも見事にコントロールされているのが、音の誤魔化しようもないアコギだから良く判った。さすがChar!バックのお2人も実にイイ感じのサポートだったが、特にアップライトベース。大型のウッドベースとは違ったトーンだけど引き締まった低音が小気味よい。一時はギターよりベースラインを追ってしまったほど。

 Charと言えば「気絶するほど悩ましい」をイメージする人が多いようだけど、自分の場合は「Smoky」なんだな。上述したカッティングギターから入るアコースティックバージョンを聴けて幸せでした。ライブCDが出るというので、早速オーダーしたよ♪

 2017年12月12日 EX THEATER ROPPONGI にて
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2017年12月11日 【クルマ】2017忘年会その1・ガルパンおじさんないすゞ仲間と

2017-12-25 19:56:55 | ノンジャンル
 「ガルパン」を観終ったあとは忘れぬうちに作品の考証に入るのが「ガルパンおじさん」の常。劇場前の店に入った。半券でスパークリングワインが一杯無料なのが嬉しい。

 いすゞな話はどこへやら、話題は映画のことに終始。そして、来年はもう予定が決まっている(フランスの戦車博物館訪問)ので、再来年にフィンランドの戦車博物館を訪問する話がまとまった!鬼が笑うどころの話ではないぞよ。

 それにしても、ここのラムは旨いっちゃ♪

 今日のお店:THE GRILL MARKET
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【映画】ガールズ&パンツァー最終章 第1話(LIVE ZOUND上映)

2017-12-25 06:49:45 | 本・映画・展覧会
 「君の名は。」ほどではないが社会的認知度も高いと思われるアニメ「ガールズ&パンツァー」(通称ガルパン)の新作がようやく公開され、いすゞ仲間な「ガルパンおじさん」3人で観に行った。おー、平日なのに結構入ってますねー。

 今回は新たなライバル校が登場。「BC自由学園」はヴィシー政権から、キャプテンの名はマリー(アントワネット)とフランス革命万歳!な設定だ。一方の大洗女子学園も新しいチームが誕生、こちらは船乗り系。村上水軍まで出てくるぞ。

 冒頭「屠竜」などが出てくるエアシーンから、設定(オマージュ)を逃さず見るのに必死の47分はあっという間、もちろん戦闘シーンは劇場の音響効果で迫力あり、終わればぐったり。これは1回じゃダメですな、もう1,2回は行かねばの娘。

 2017年12月11日 川崎・チネチッタにて
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2017年12月10日 【旅行】名古屋日帰りでマイレージステータス確保

2017-12-22 06:39:28 | 旅行・ハイク&ウォーク
 航空会社の思惑にまんまと釣られ修行を重ね、結局来年もダイヤモンド会員を目指すことになりました。今日はそのトドメを刺しに、いや満願成就と言わなければ、飛行機で名古屋往復です。でも新幹線より安いですから。JL201便(JA320J:737-800)から見た南北アルプスは既に雪化粧(写真)。左は乗鞍岳?実に美しい機窓でした。

 名古屋に着いて、久々にトヨタ博物館を訪問。エントランスにあるボンネットバスを愛で、愛・地球博会場で活躍した未来型バスを眺め、いよいよ館内へ。2度目の訪問なんだけど、あれーこんなトコだったかなーと言う感想。トヨタと言う企業の博物館ではなく、自動車の歴史博物館としての存在であり、クラシックカーにさして興味のない自分にはあまり面白く感じられなかったのは意外でした。もちろん物心ついてから見慣れてきた内外のクルマには興奮しましたが。ちなみにいすゞ車は117クーペのみ展示されていました。バックヤードに山ほど収蔵車輌があるはずなので、また数年後に来たら印象は変わるかも。

 トヨタ博物館の近くに愛・地球博会場跡地を利用した広大な公園が整備されており、こちらは初めて足を運びました。なんか愛・地球博会って全然記憶にないんだよね…行ったはずなんだけど。それともリニモに乗るのに通っただけだったんだろうか?記念館があり、ちょうど無料のガイドツアーがあったので参加。おかげでからくり人形を動かして貰ったり、貴賓室に入って皇太子殿下(もうじき天皇)が座られたソファに座らせて貰ったり、貴重な体験でした。

 12月の夜は早い。わずか2ヶ所をのんびり回っていたらもう夕暮れ。藤が丘からセントレアに戻ったんですが、直行バスがあるのに気づかず後で失敗したと気づいたことでした。セントレアのデッキで冬のイルミネーションを見物し、JL208便(JA305L:737-800)で帰宅。これで達成条件である10万FOPを僅か500だけオーバーし、今年のJAL搭乗は終わりました。
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2017年12月9日 【旅行?】お座敷電車で首都圏貨物線いったりきたり

2017-12-21 06:28:29 | 旅行・ハイク&ウォーク
 クラブツーリズムの企画にも、最近はちょっと捻ったものがあって油断なりません。今日は首都圏の貨物線を貸切列車で走るツアーに、会社の鉄道愛好会の仲間と2人で参加。弁当お茶つきお一人様22,000円は高いか安いか?

 コースは、池袋08:59発(湘南新宿=山手貨物)大崎(りんかい)新木場(★京葉・外房)誉田(折り返し/外房・総武)新小岩信号所(★新金貨物)金町(常磐)松戸(折り返し/常磐)南千住(★常磐貨物)田端信号所(折り返し/湘南新宿=山手貨物)大崎(横須賀)逗子(折り返し/横須賀)大船(★根岸)桜木町(★高島貨物)新鶴見信号所(横須賀)品川16:14着。★が基本的に旅客列車の走らない渡り線や貨物線。どうですか、ルートが思い浮かびましたか?(^^)

 4回催されるツアーのうち今回の車両は水戸支社(勝田)の485系お座敷電車「リゾートエクスプレスゆう」。乗った車両はモーター車だったので、唸り音も懐かしく。新木場のりんかい⇔京葉連絡線、新金線、大船の横須賀⇔根岸渡り、高島などふだん見られない景色では車内全員が窓に釘付け、何かあるたび「おぉっ」と言う歓声。

 4人単位のテーブル、相客の方と上手いこと仲良くなれ、実に愉しい1日でした。つまみは余ったけどお酒、ワイン1本+日本酒4合じゃ足りなかった…企画・添乗した社員氏とは名刺交換し、来年の会社の企画先としてもお付き合いいただく可能性を作ってツアーを終え、品川で回送してゆく「ゆう」を見送ったあと仕上げの一杯を飲んで帰りました。
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【本】美達大和著 「死刑絶対肯定論-無期懲役囚の主張」(新潮新書)

2017-12-20 20:05:28 | 本・映画・展覧会
 なかなか衝撃的な本である。著者が無期懲役囚であること、その囚人が死刑は廃すべきでないと力説するのだから。

 内容はさらに衝撃的だ。「殆どの殺人犯は己のしでかしたことを顧みて反省などしない」と繰り返し書くのだ。それは所内で数多くの囚人と接し会話してきた著者の経験に基づくものだと言う。妄言だと片付けられないだろう。

 被害者の関係者が見たら怒りで目を剥きそうな内容だが、一方で著者は囚人達の更生プログラムの不備を嘆き、具体的な策を披露する。絵空事でなく、カネはかかるが再犯者が出ることによる社会的損失(人的物的損害だけでなく、捜査や裁判にかかるコストも含める)と天秤にかければ決してできない金額ではないと主張する。

 ショッキング、スキャンダラスな内容で始まるが、このプログラムなど「刑務所改革」の話はぜひ法務省はじめ関係諸氏に読んで頂き感想を伺いたい。苦々しく思う人がいれば、本書の内容に信憑性があると言う事だ。

 順序が逆になってしまったが、著者の初作も読んでみたい。

 2017年12月1日 通勤電車にて読了
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