日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

【写真展】青島千恵子写真展  シリーズ「光る音Ⅳ」New York・彷徨

2013-08-31 21:30:27 | 本・映画・展覧会
 中野から新宿は近い。当分は移動の時間の隙間を利用して寄ることができるかな?と思う。

 テーマを決めて日本ほか世界各国で撮っている4シリーズ目(らしい)。「光る音」と名付けているからには、音楽ではなくても何らかの音が聞こえてきそうなシーンを撮影したのだろうと思いながら観たのだけど、うーん特に何も聞こえて来ない、これは耳が悪いのか…

 街の表情を写すのにはモノクロが良いなと思わせてくれたけど。

 2013年8月15日 新宿ニコンサロンにて
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2013年8月18日 【旅行】現地行動ほとんど変更!ドイツ一国一人旅(2)

2013-08-31 09:00:18 | 旅行・ハイク&ウォーク
 今日はシンスハイムの博物館(「自動車&技術」なんだけど、コンコルドとコンコルドスキー(Tu-144)の両方が並べてある!)へ行く予定だったが、2時間以上かかるところ一人で行って戻ってくるのもつまらないので予定変更。さてどこにするか。

 「地球の歩き方」巻頭の地図を見てフランクフルトを中心に、今夜の宿泊地コブレンツの位置も勘案しながら見所を探した結果、逆方向ではあるがシンスハイムほど遠くない古都・ヴュルツブルグへ行くことにした。あー、名前だけは知ってたけどこんなところだっけ。路線で考えればミュンヘン方面への移動で絶対に通ってはいるけどなぁ…帰りにフランクフルトを通るのでホテルフロントにスーツケースを預け、ショルダー1つでICEに乗る。レイルパスのヴァリデーションは昨日済ませておいた。「一人か」と訊かれそうだと答えたらそれ以上何事もなく、2名分のサイン欄1名分が空欄のままになった。

 ヴュルツブルグは降りた瞬間から何となく落ち着きのある街(写真)。もっともドイツって大概そうだけど。時間がたっぷりあるわけでもなく、ガイドブックに載ってる範囲で「マリエンベルク要塞」「大聖堂」「レジデンツ」「市庁舎」など、あとは市内を歩く。と言っても1km四方とかそんなもの。小ぢんまりとしており広さに疲れることもなく、上々な旅の滑り出しじゃない?

 再び空港駅に戻り荷物をピックアップした後はマインツ乗換でライン川沿いを走る昔ながらの急行列車でコブレンツに向かった。この区間は数回乗っているが、川に沿ったり離れたり、川中の船や対岸の畑を見たり時おり現れる岩山や城砦を見てると飽きない。

 ホテルは駅至近、今回はとにかくそういうロケーション第一で選んだところばかり。ここも、キングベッドへの変更は難なく行えた。

 G HOTEL hotel & living Koblenz泊
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(Live) Ino-shu

2013-08-30 21:50:01 | 音楽、ギター、カラオケ
 今年はほぼ3ヶ月に一度ペース、3回目のこのライブ。今回なまけてセットリストを写真に撮らせて頂いたら、書き写す前にデータ読み出せなくなってしまいステージ風景ともども(涙)…

 shu(vo)、大橋勇武(g)、杉本篤彦(g)、吉岡大典(b)、井上尚彦(dr)

 今回もオープニングアクトはshuさんの弟子、安田雄介さん。1セット目2セット目とも2曲ずつ。アコギ抱えた「楓」いいね。今日はお盆休み期間のためか関西から?一族郎党応援団が来られていて良い盛り上がりでした。

 まずはインストでとそれからshuさんいう流れもいつも通り、1セット目は1曲、2セット目は2曲やって。うぅん、いつもながらカッコ良いな~。大橋さんと杉本さんのトーンの違うギター、絡み合いも掛け合いもイイ。今日の出色は「少女」をレゲェバージョンでやったこと!?リズムは当日決まるらしいので
(笑)、何度聴いても新鮮味がある。全体に、過去一番の緊張感と展開だったかな!

 終演後、井上さんにペダルワークについてプチレッスン頂いた♪アップダウン奏法とかスライド奏法とか、色々試してみて自分に合ったのを見つけたい。

 2013年8月15日 横浜・Hey-Joeにて
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2013年8月17日 【旅行】現地行動ほとんど変更!ドイツ一国一人旅(1)

2013-08-30 08:00:28 | 旅行・ハイク&ウォーク
 久しぶりに、何度も欧州~ロシア圏を一緒に旅してきた友人と旅行することにした。きっかけはアニメ(笑)。数年前アメリカで戦車博物館(アバディーン)へ行き、いずれはヨーロッパのにも行きましょうと言っていたのを昨今のブームに乗って実現することにしたわけで。
 参考URL: http://girls-und-panzer.jp/

 行先をドイツ一国に絞り、同国内の戦車(+α)博物館を回ろうという作戦であります。例によって航空券、ホテル、ドイツ内移動の鉄道は自分が担当し、現地行動については友人担当。成田で待合せ、自分はその前に早朝のJL101便(JA8987:767-300)~JL3002便(JA732J:777-300ER)で大阪まで往復。成田に着いてスマホの電源をONにしたらやたらメッセージが。チェックイン遅れるとかかな?


 トラブルにより参加をキャンセル


 えええーっ!

 同行者が当日キャンセルと言うのは初めての経験。精算はともかく旅はどうなるか?もちろんお付き合いでキャンセルすることなど微塵も考えない。考えても仕方ないので一人で旅立つことにする。JA407便(JA742J:777-300ER)でパンツァー・フォー…(弱々しい)

 フランクフルトまで11時間43分。非常口席だったので辛くはなかったが、さてどうしようと考えていたら映画も観ず一睡もできなかった。一人じゃ博物館への行き方わからないし、そもそも一人で見て喜ぶほど戦車や軍用車両については詳しくないの。航空or鉄道博物館なら良かったんだけど。機内2食目は「AIRくまもん」(太平燕)が出た(写真は食べ方解説書)。

 せめてもの救いは、出発前々日に図書館からドイツのガイドブックを借りられたこと、それとタブレットPC+モバイルルータ装備と言うこと。とりあえず、ホテルの設備に依存することなく調べ物はできる。あ、変換プラグ忘れた…早速明日から予定変更だ。

 Hilton Garden Inn Frankfurt Airport泊
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【本】岡田真理著 「いざ志願!おひとりさま自衛隊」(文春文庫)

2013-08-29 21:07:16 | 本・映画・展覧会
 旧軍で言う予備役、自衛隊では予備自衛官という制度はできて半世紀以上経つが、自衛隊未経験の民間人にも門戸が開かれた(と言うのか?)のは2002年。ちょっと興味があったのだが、現実問題として5日x10回の訓練に参加できるほど会社はラクじゃない…ってことで諦めた(←やる気だったらしい)。本書は、その予備自衛官(補)訓練を受けた女性ライターによる異色レポートである。

 酔った勢いで「訓練に参加してみる!」で申し込み、それでも実際に訓練をしてゆくうちに自衛隊や自衛官、国を護ることに対する意識が変化してゆくさまが綴られており非常に興味深い。意地の悪い見方をすれば軍隊式洗脳に染まってゆく過程とも受け取れるが、ここは素直に評価したい。

 訓練仲間についても決して立派な人ばかりでないことが報告され、真実味がある。まぁそうだろうなぁ。予備じゃない「本職」常備自衛官だって、学校や会社をドロップアウトして他に行き場がなく「食住つき」ってことで自衛隊に応募してくる人も少なくないらしいし。

 だけどオマエもうトシじゃん?今さら予備自衛官なんてムリよと思うなかれ。実は「技能公募」であれば50歳代でも応募できるのだよフッフッフ。しかも要件となる各種資格のうち、持っているものが幾つかあるので3区分くらいは受験できる。まぁ受けても体力で落ちますね。面接で国防論とか聞かれるのかな?冷やかしで行ってみたくなってきた…などと考えてしまうくらい、すばらしい啓蒙の書である。

 2013年8月某日 通勤電車車中にて読了
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2013年8月15日 【食べ物】中野・味七

2013-08-29 08:01:14 | 食べ物・飲み物
 2回目の中野出張、打合せの終了はいつも12時過ぎとなるため、プロジェクト終了までこの町で昼食と言うパターンが続きそうです。と言っても早ければ9月末までですが。そして今日は終戦記念日、普通に食事を摂れる平和と繁栄の有難さを噛みしめつつ。

 先週は九州ラーメンでしたので今日は違う方向をと思いつつ商店街を歩き、さらに脇道にそれてみるとおお、何軒もラーメン屋があるなぁ♪週イチで来るとしてチェーン店を除いても3ヶ月くらいは大丈夫そうだ!そんな中で惹かれたサッポロ系に入店。

 実は撮った写真を保存する前にスマホがメモリカードを認識しなくなり、写真が亡くなりました…がともかく、この店の味噌よいです。正統派サッポロ味噌ラーメン、半透明に黄色く縮れた麺はかの地を連想し、玉ねぎが目立たないのは残念だがモヤシはきちんと炒めて載っている。そして挽肉、これ大事。あえて文句をつけるとすればスープにラードの浮きが少ないことくらいか。いやー、久々に「正統派」に出会って嬉しかったです。

 ラーメンの味とは関係ないけどお盆休みなのか、Tシャツに短パンのお父さんと小学生くらいの息子さんが2人で入店したのね。平日日中なのでアウェイ感たっぷり。並んで食べられるよう僕が席を移動したんだけど、食べ終わって出る時そのお父さんが「席どうもありがとうございました」って。お店の人だけでなく。替わった時は皆いってくれるけど、出るときにも言われることって滅多にない。お父さん偉かったですね、良い教育になったと思います。
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【本】植村鞆音・大山勝美・澤田隆治著 「テレビは何を伝えてきたか」(ちくま文庫)

2013-08-28 23:28:21 | 本・映画・展覧会
 民放テレビ創生期から「一億総白痴化」(by大宅壮一氏)の時代を経て今日まで、局からプロダクションを経験してきたベテラン2人による鼎談。結構おもしろい。

 相応のお年であるので、多少は回顧談は止むを得ない。面白く感じるのは、テレビ局側の理屈ばかりを振り回さず視聴者の立場でどうかと言う目を持ち発言しているからだと思う。

 こういう大御所もいらっしゃるのに、何で安上がりなバラエティばかり作るようになっちゃったかねぇ。最近、食事の店で見るか地震や台風の際に見るかくらいだもの。映像ならではの訴求力は間違いなくあるのでテレビが消えることは無いと思うけど、今のあり方で残って欲しくはないと改めて思ったのでありました。

 2013年8月某日 通勤電車車中にて読了
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【映画】SHORT PEACE

2013-08-28 07:00:49 | 本・映画・展覧会
 予告編で「本当のアニメーションを忘れてしまった大人たちへ」とか何とか挑戦的なコピーがあったこともあるし、あの大友克洋監督作品もあることだし意気込んで出撃!タイトルの通り、4つの短編作品による「オムニバスアニメ」だが、観たあとの感想としては「オープニング」も立派な作品として5つの、としたい。

「オープニング」(森本晃司監督)
 かくれんぼする女の子2人、隠れた相手を探すうちに不思議な迷宮に入り込んで…後半の'70年代コンピューター・ミュージック的サウンドと万華鏡的サイケな色遣いが印象的だった。

「火要鎮(ひのようじん)」(大友克洋監督)
 ストーリー省略。江戸の大火事の場面が実に力の入った赤の重ね色…なんだけど、何となくストーリーがつまらなく感じられた。終わり方も「あとはご自由に想像を」的で、観客としては放り出された気分。

「九十九(つくも)」(森田修平監督)
 九十九と言うより憑物神の方が正しいような物語。山中で雨宿りのためお堂に入り込んだ旅の男の前に、次々と捨てられし物たちが男の前に現れるが、男はそれらを次々と丁寧に修理していってやる…総ての物に神が宿り、MOTTAINAI精神できちんと修繕する麗しき日本的考えを見事に表した作品。この映画を見せられても欧米人には理解できないかもしれないね。

「GAMBO」(安藤裕章監督)
 なんか、椋鳩十作品のイメージもあったし吉村昭「羆嵐」の雰囲気も漂うし、ストーリーみえみえ。化け物が人を襲い攫ったり殺したりするシーンや、その化け物と正義の白熊?GAMBOとの死闘シーンばかり強調されて見えてしまった。

「武器よさらば」(カトキハジメ監督)
 原作は大友克洋。あー、これこそ大友作品ってキャラクターですね~♪近未来に生きる人間臭い男たちの闘いを描いて。しかし、無力感と言うか絶望感を感じる結末ってのが「世界のオオトモ」テイストなのか。だとしたらちょっと淋しい。

 全体としての纏まりは感じられなかったな。でも一作ごとにどうだった?って振り返ると、すごく濃密な時間だったことに気付いた。

 公式サイト:http://shortpeace-movie.com/jp/

 2013年8月13日 川崎・チネチッタにて
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2013年8月13日 【物欲?】タワーファンがリコール

2013-08-27 21:00:08 | 各種物欲
 量販店から封書が届いており、何かの景品にしては薄いし応募した記憶もないので訝しく思いながら開けてみたらリコールのお知らせでした…もちろん、対象シリアル番号ビンゴです。それくらい販売店で確認してから発送してきたでしょうから。それにしても「2013年7月10日 【物欲】タワーファンげっと」
http://blog.goo.ne.jp/superflyer/e/b24ff39e29c54b03533208b9f013aa04
から2ヶ月経っていない…

 日中しかフリーダイヤルは繋がらず、代品を送ってくれても来週は夏休みで不在となり今週残りの日々も毎晩予定があって遅いため、連絡&交換は夏休み明けにしようと思います。

 できれば夏のシーズンが終わって、それも来シーズンに新製品と交換してくれたら嬉しいんだけど、さすがに無理ですよね(^^;)。とりあえず「1台ここにありますよ」ってのは言ってあげたいので、先に電話だけしておこうかな。

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2013年8月11日 【無線】[移動運用]平塚市・湘南平

2013-08-27 07:01:44 | アマチュア無線
 平塚市の湘南平といえば西湘地区きっての移動地。何年も前に来たことはあったが、それも久しい。最近はすっかり若者のデートスポットとして定着した感が強く、足も遠のくというもの。でが今日は「関東ふれあい」のコース上、またまた無線機でやってきた。

 あれぇ、こんな展望台(写真)なんてあったっけ…赤白の鉄塔しかイメージになかったが、先鋭的かつスペース効率の悪そうな(苦笑)コンクリ製の建物。自由に上がれ売店もある。上がってみると例の赤白鉄塔の展望台より若干高い。もちろん視界は良好!吹きさらしで冬は激寒だろうが。手すりがパイプなので、固定金具を持って一段下の踊り場に同軸を垂らせば一般客の邪魔にもならずに済みそうだ。

 無線の音が聞こえてくると思ったら、合法CB(市民無線)ほか数種類の無線機を持った先客がいた。にこやかで丁寧な方だったけどマナーに欠ける、占有場所ではないのでヘッドフォンを使いましょうよ…当方いつもの長いホイップを忘れ、緊急用に予備している無線機附属の15cmほどのアンテナで430MHzを聴いてみる。うーん、やっぱり殆ど聞こえないなぁ。それとも先週のコンテストで皆さん出尽くしてしまったか。辛うじて4局と交信。局数は少なかったがその中に筑波山山頂局が含まれていたのが救いだった。

 残念ながら売店に記念スタンプはなく、帰りの大磯駅でQSLにスタンプ押印。運用地は平塚市でスタンプが大磯(町)なのは混乱を招くかもと思い、「最寄り駅」と書き添えた。次回は本当に大磯町から運用してみようと思うけど、果たして相手が見つかるか心配である。



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